ノック 終末の訪問者のレビュー・感想・評価
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本当はトリックなのではないか?
シャマラン監督といえば、オールドのように超常現象なホラーが印象的。
今回もまさにそうで、家族を誰か1人犠牲にしないと世界が滅びるという、わけわからん状況になる。
当然、そんなことをいきなり言われても信じられるわけないが、段々と信じざるを得なくなる。
その移り変わりを楽しむんだが、もうちょっと緊迫感を出せたのではないかと思ってしまう。絶望感と言いますか。
ちょいちょい挟む回想も、どうもテンポが悪くなる。
全体的にいまいち。
恐怖感は味わえるが
突然現れた4人は、それぞれ家族を殺してきたのか?この4人が選ばれた理由は?エリックとアンドリューが選ばれたのは何故?その辺りがもう少しわかるともっと面白かったかも。
でも結局、天変地異との合致は偶然なのか、4人が上手く仕組んだものなのか、真実なのかインチキ宗教なのか、なんか全くよくわからない。ただ次々と殺していく様はグロく残酷で、ハラハラドキドキ。
エリックとアンドリューも結局1人死んで、次の家族のところに行くのかと思ったがそうでもなく、天変地異は収まっていたようで、うーん、やっぱりよくわからん!
カメオ出演の時間が少なかったな~
M・ナイト・シャマラン監督の作品。
恒例の当たりと外れが大きく出る監督。
前作の「オールド」は当たりでした。
今作は・・・・・・・・微妙でした。
理不尽な内容でハラハラドキドキ感もしっかりあるのですが
観終わったらヒネリがないことに気づいてまった。
何かあるのではと思ったのに・・・そうですか・・・
今作のシャマラン監督のカメオ出演は出番が少なかったな~
選択
何か色々と納得の行かない映画。
知らない人が見た夢を根拠にいきなり犠牲になってくれって頼まれてもさ、そりゃ拒否も抵抗もするさ。
何で彼らが犠牲に選ばれたかも最後まで不明だったし、どんでん返しもなく、凄く不完全燃焼。
それと
遂にシャマラン監督もポリコレの波に飲まれたかーって思った。
世界の終りってこんな感じなの?
世界の終りの想像って、
国や宗教観、年代や仕事などで
全然違ってくるのでしょう。
で、私が思う世界の終りは
こんなハルマゲドン的な終わりではない。
なので、”信じる信じない”とか
”家族と全人類”とか、そんな選び方じゃなく
ロジックの展開としてしか見られなかった。
そんで、ロジックの展開だとすると
ビジョンが見えた4人と選ばれし3人が
”最良の選択”をしたとして、
また別の機会(もしくは場所)で、
同様な4人と3人が選ばれないとも限らない。
そして”世界の終り”こそが
”見えざる力”が選択したものであるならば、
我々は甘んじて受け入れなくてはならない。
せめて更なる再生を期待しながら。
だから我々が選択すべきなのは、
「今日の飯は何を食うか」
だけで良いのだ。
これ、なに?
シャラマンの作品は、見てがっかりすることが多いが、設定が面白そうなので、つい見たくなる。
この作品は、その極み!
伏線の回収なし、種明かしなし。
「異常な事態が起こりました。でも何とかなりました」だけ!
これは一体何なのか、何故彼らが選ばれたのか? 超自然現象なのか、一切説明なし!
がっかり。
2023 101本目
個人的にはつまらなく、シャマラン作品でもワーストでした。
デイヴは好きな俳優ですがあの全身タトゥーで教師役はちょっと、、
内容も黙示録?宗教?
自分には意味不明でした。
スリル感なく残念
玉か石か
自分か身近な者がしななければ世界が終わるぞという話。
んなことあるわけないだろ──な設定だが怖かった。
それだけなら終末の恐怖に終始する話だったがKristen Cuiという子役がこれを混乱させている。演技の気配がなくアドラブルでjojorabbitのjojoのようだった。
そのKristen Cuiがちょこまかして湿ホラー上映中の乾CMのごとく緊迫をさまたげる、楽しいアクセントになっていた。が、Kristen Cuiを放ったせいで映画の主意が変容した。
黙示録集団と同性婚カップルと観衆というポジションがあって、黙示録集団を信じるか信じないかについて、カップルと観衆はちがう意見を持っている。
カップルは運命にのまれていくのに対し、観衆はウェン(Kristen Cui)がいるので、なんかちげえだろ、夢落ちかなんかだろ──みたいな懐疑をずっと持っている。仰向けに寝る猫みたいな感じでKristen Cuiはなんつうかシリアスをぶち壊しにする雰囲気があった。
ところが割とまじで終末へ突入していく、すんなりした終末話になっているので、肩すかしというか、ウェンはなんなんという感じがぬぐえなかった。もちろんそれは楽しい違和感だったが。
とはいえそれらの違和感がどこまでが意図的でどこまでが意図的ではないのか──がまったくわからなかった。さすがシャマラン。
シャマランはアップルTVプラスでServantというシリーズを総指揮していて、そのServantが面白いことは面白いのだが話がまったく見えない。
白紙の脚本を掌で回しているような枝話に逸れまくりのシリーズだが、破綻してもシャマランというか、玉石という言葉があるがシャマランは石のときもあるていどは楽しい。ゆえにさすがシャマラン。──なのだった。
imdb6.1、rottentomatoesは67%と63%。
OLDとおなじで見始めて数十分はおおついにシャマランの玉きたか!と思わせるが、そこからいろいろとこぼしていって、いやまあねおもしろかったけどね──というところへ落ち着く。がっかりしてないし満足しなかったわけでもないが思ってたのとはちがう方向へ転がっていった。だけどそれもシャマランの芸風、さすがシャマラン──というわけなのだった。w。
Dwayne Johnsonにも言えるがDave Bautistaも筋肉な役じゃないとき、いい。猛者がおとなしいと、なんとなく安心する。
シャマランの映画は好きだけど…
今回の映画は、終末論を信じている4人組が急に現れ、
主人公のゲイのカップルと養子の少女に、世界を救う為に、1人を犠牲にとひたすら説得🤔
監督は、観客に自分ならどうするって問いかけなのか?
いろんな伏線があって、最後にあーなるほど🧐
もあまり無かった様な。
すごく、シンプルで残念な感じでした!
キリスト教では有名な原作❓
キリスト系が関係してるのか細かな事はわからないまま終わってしまった💦。
なぜ?あの神に選ばれし4人がなぜ選ばれたのか?死ななければいけなかったか?3人が選ばれたのも説明がなくただ選ばれたと。まー物語なんだからと押し切られたらなんとも言えないが…。
でもなんとなく引き込まれてみる事は出来たし、面白かった。
後、相変わらずの監督カメオ出演(笑)、そこはわかりやすかった。
神に選ばれし4人の中にハリポタのロンが居た🫢最初わからなかったよ、出番もちょっとだし。
意外と世の中こんなことが起きてるのかも??
最後の最後まで「一体なんでこんなことが起きたの??」の
ネタバレを待っていましたが、答えは無し!!!!
そうか、
そうか・・・。
私が知らないだけで、案外世の中このような犠牲者のもと平和が保たれているのであろう・・・。
映画の間中、ずっと面白く目が離せなかったので、
これはこれで見る価値たっぷりの映画です。
なんといっても子役の女の子が可愛いの!!!
すごく可愛いの!!!
あー、首にまとわりついてぎゅってして欲しいなあ~。
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