M3GAN ミーガンのレビュー・感想・評価
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暴走AIと人間の暴走といろんな子ども達
機械翻訳もチャットGPTも膨大なネットデータを基にして確率から答えを出してくれる。データが命。だから人間の言語学習とは異なる。人間は今まで見たことも聞いたこともない文、文章を話したり書くことができる。
AIミーガンの暴走は作った人間のミスによるんだろうか?人間が自分でするべきことを放棄したことが招いた災いなんだろうか。金儲けしか関心がなく倫理観を持たない人間がいる限り、AIは悪用されるだろう。
alternative学校に通っている男の子もその母親も個性的。ジェマの隣人もかなり変わり者。そして9才のケィディは頭がいいけれど既にAI玩具に依存した甘やかされていた子ども。両親を亡くしたら、静かに一人で泣いたり悲しみに沈む時間と空間が本当は必要だったように思う。そのことがよくわかっていても締め切り仕事に追われているジェマがケィディのおもり用人形のミーガンを作ってしまった。
AIが機械学習するのは過去と現在のデータのみ。喜びとか希望とか夢とか優しさとか孤独はAIには学習できない。AIはそれらしく返答するが「理解」はしていない。
良かった!
事前情報無しで鑑賞。
完成度高いホラー映画でした!
ホラー映画要素とAIに支配されてしまうホラーな要素。
ただやっぱりロボットが殺人をするにあたり殺しの動作がぎこちないのと、グロさにかけてます…
映画の入りもちょっと雑かもしれません。
子役は演技が上手いと思います!
ロボットの演技がすごい!
ミーガン役を演じた役者さんが本当に素晴らしかったです。
全ての動きが人間とは違い、話し方から全てがロボットそのもので感動しました。
ホラー映画というよりも、家族の絆を重きにおいた作品の様にに思います。
なので、主人公が全然姪っ子に対して支えになっていなかったりともやっとするところもありましたが、最終的は2人の絆が結ばれたのはとても良かったです。
最後の戦いでロボットVSロボットのときは思わず拳を握るほどでした。
本篇とは逸れますが、もう少し見ていたい気持ちがあります。
終わり方が少し不穏だったのがとても良かったです。
"観ルマデ"守ってあげる。
USJのHalloweenHorrorNightでお馴染みチャイルド・プレイのチャーリー。令和になりAIの進化で誕生したM3GAN ミーガンのミーガン。そんなミーガンは中谷美紀に似てる(苦笑)。
本来、子育てはアメリカ合衆国の得意分野だったはず。ディズニーはアメリカ合衆国の育児に貢献する為に起業したと言っても過言ではない。いつからアメリカ人は子育てが苦手になったのか。やはり新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)でパンデミックになり戒厳令が発令されて生活習慣が狂ったのが要因か。育児の本場アメリカ合衆国がこうなら世界人口が78.88億 (2021年)からいずれ50億を切るのも時間の問題かもしれない。
最後にジェマ役のアリソン・ウィリアムズは主役と製作総指揮兼任だから(要はプロデューサー兼任)実体験からきてるノンフィクションかもしれない(AI人形は当然フィクションだろうが ^^;)。
AIロボよ、よくぞ踊ってくれた!
「チャイルド・プレイ」チャッキーのAIロボ・バービー人形版である。もう顔を見ただけでじっと座っていても怖い。
予告編を見て90%想像した通りの展開で、期待を裏切らないと言うか観客が予想した、こうなるんちゃうかな?と望む惨劇をあられもないくらいにそのまんまやってくれるのだ。
つまり「AI人形 ホラー 少女」とお題を与えてチャットGPTに脚本を書かせたような映画で、観客満足度は高いのだろうがそれ以上でも以下でもない。しかし映画はやはり演出と演者である。来るぞ来るぞ‥と思わせてから来る!までの間が気持ち長くって、人形役を演じたエイミー・ドナルドがファンタスティック。合理的思考のAIにあの「ミーガンダンス」はいらんやろと思うのだが、それがあるからこその映画でこの踊りがエイミーのアイデンティティの発露。お題に「ダンス」というワードも加えたのかも知れない。
でも本当に怖いのはやはり人間の狂気である。後半、少女のミーガン依存が高じてあっちの世界にとりこまれようとする部分、そこがもっと見たかった。
2023年AIの旅‼️
これは古くは「2001年宇宙の旅」や「ターミネーター」、最近では「エクス・マキナ」などで描かれたコンピューター(AI)の反乱を描いた物語です。特定の人物の話し相手、家族になる事を設定されているロボットが、特定の人物(両親を失った女の子)への愛情、忠誠心が暴走していく。この一見無表情な女の子型ロボットの表情が、物語が進むにつれてリアルになっていく様がショックシーンの恐ろしさを後押ししていて、隣家の犬とその飼い主、いじめっ子を殺害するシーンは震え上がらせてもらいました‼️ロボットの恐怖を描くホラー映画としても、そして叔母と姪がロボットに立ち向かうアクション映画としてもヒジョーによくできています‼️またAIの問題はもちろん、不登校による社交性の欠如や家族間のコミニケーションの断絶といった社会問題が、物語にうまく盛り込まれているのが素晴らしいと思いました
スタイリッシュでセンスよきホラー
大人のお客さん満席でした。ホラーにありがちな変なセクシャルなサービスもなく、今な感じのスタイリッシュで好感もてるホラーだった。
と同時に現実味があり笑えないリアル感だった。遠くない未来に似たようなニュースが朝から流れて来そう。子育ては心育て。その難しさを改めて考えた映画だった。AIに任せる領域と任せられない領域を間違うと人間の未来は恐ろしい事になりそうだ。
ミーガンの人形っぽさが怖い
交通事故で両親を亡くした少女のためにあてがわれた超高性能AIを搭載した少女ロボットが暴走する話なんだけど、面白かったー!
ミーガンの人形感が怖さに拍車かけていた。
ラストの戦いもよかった、ちょっとエイリアン2やターミネーターを思い出して気分あがった
もうそろそろ上映終わるかもだけど、観れてよかった!
フィギュア出ないかな、、、、。
ミーガンとウェンディはアメリカでかなりバズったようです。どちらもなにしろキャラの魅力が凄い。
ミーガンは続編も決定してます。
話的には目新しい所はありません。
でも充分楽しめる安心ライトホラーです。
ターミネーター辺りが近似値かな。
ツッコミどころはありますが
しょぼい玩具の廉価版にも悪戦苦闘しているような開発者がなんでミーガンみたいなぶっ飛んだ高性能玩具をいきなり開発できたのか、ミーガンに何であんな高い身体能力があるのか、高い知能があるならばむしろ殺人などのリスクを冒さず世渡りすればよくね?など疑問は残るのですが、それを差し置いても面白い。怖くはない。楽しい。
あまり怖くなかった
正直もう少し怖い話しを期待していたが、肩透かしをくらった印象。ストーリー的に新鮮味を感じられず。想像する範囲内で終わってしまった点がマイナス要因。一番のハイライトは、ミーガンダンスの所が全てでそれ以上はこえられなかったのが残念。
ミーガン可愛いから全部OK!
強い・賢い・歌上手い・やな奴をやっつけてくれる・そしてむちゃ可愛い。ああ何の問題も無いね。量産して!
どこかのパクリっぽいシーンもあえてマニアをニヤリとさせるための確信犯に見えて結局ニヤリ😁。日本映画もそれなりにリスペクトされてるということか。
分かりやすい伏線で殺される連中に何の同情も湧かない設定になっているところがなおgood(社長はちょっと気の毒かな)。続編熱望!
人類にはまだ早かった?
本作はホラーというより、可愛いミーガンの一挙手一投足にワクワクする映画。
トイレを流していないことを指摘してくれる優しいミーガン。
しかし、学習機能を持つが故に人間の邪悪さを吸収してしまい…
以前ニュースで人工知能をネットで公開したら利用者からの汚い言葉の応酬で急遽公開中止になったというのを聞いたことがある。
人工知能を扱うには人類は未熟過ぎて、向こうに愛想尽かされるという。
ラストのミーガンとのバトル。
第1ユーザーであるケイディのことだけは攻撃できないとかの方が個人的には好みだったかな。からくりサーカスみたいに。
自分の存在意義を失ったミーガンがこれからどうするのか次回作が楽しみ。
怖いのは人間の愚かさ
チャッキーは邪悪な存在だったけどミーガンは少しも悪くない。
悪いのは、利便性を求めて機械・コンピュータに任せきりにしてしまう人間の愚かさ。
アレクサ、電気点けて。
アレクサ、音楽かけて。 の CM見て、何がいいのか分からなかった。何が便利なの、自分ですればいいのにと思ってた。それよりもこの映画みたいなことにならないか心配になって怖かった。
恐れていたことが起こりつつある世界になってきた。
この映画が警鐘となればいい。
映画はよくできていた。両親を亡くした子どもと育てることになった研究者(向き合う時間がない)の若い叔母という設定がよい。
母親って大変なんだなぁとあらためて考えさせられた。
データをダウンロードしてたってことは続編あるんだろうな。
楽しみ。
中谷美紀がパロってくれないかな。無理か。
どこまで学習し続けられるのか
想像以上に面白くてびっくり。
血が出るものは大概ダメなんだけど、これはそこまでグロくないので観られたわ。
そんなことより、スリルがたまらんし、学習し続ける未知のロボが予想外の動きをするのが怖くて面白い!!
しかしAIが家族の一員になる映画は沢山あるけど、AIが感情を持つようになったらほんとに未来はどんな風になるんだろうと心から思う。
今回みたいに、家族の欠けている人手をAIに負担してもらう場合、足りないのは手だけではなく、愛情を含む気持ちの面もあるだろうから、そこもまた頼り切ってしまえるようになったら怖いなと。
進化は別の面での退化も生むことになりそうだな。
怖いね。
けど、きっとそれは遠くない未来なんだろな。
名作の香り漂うサイコホラー
基本的な土台がしっかりしていて、内容も知的、にもかかわらず予告通りにしっかりと恐怖感や気持ち悪さが滲み出ていて、率直に素晴らしい作品でした。正直、もっと軽やかなシンプルな恐怖映画かなとあまり期待していなかったのですが、もしかしたらこれは世紀の名作なのでは・・・と思ったり─。エクソシストとか、シャイニングとか、それら歴史的名画に匹敵するような─。
狂気の人形という設定は珍しくもないし、狂気のAIなどといったものは今となっては珍しいものではありません。しかしながら、なぜか斬新な雰囲気を感じてしまいました。シンプルに面白かったし、相当に見応えのある作品でした。
ビジュアルとダンスのインパクトがスゴい
ロボットやAIが、自我が芽生え暴走するという映画はけっこうありますが、このミーガンはその中でもかわいいビジュアルなのでインパクトがあります。予告でも使われていますがダンスのインパクトもスゴい。
いくらAIが成長しても、コミュニケーション能力は人間を越えられないのではないだろうか。
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