地球外少年少女 後編「はじまりの物語」

劇場公開日:

  • 予告編を見る
地球外少年少女 後編「はじまりの物語」

解説

2007年に放送されたテレビアニメ「電脳コイル」が文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞や日本SF大賞など数々の賞を受賞し、高い評価を得た磯光雄監督が、同作以来15年ぶりに手がけた監督作。全6話のシリーズを前後編として公開する劇場上映版の後編。「電脳コイル」では「ARがある暮らし」を時代に先駆けて描いた磯監督が、今作では「AIがある宇宙での暮らし」を描き出す。物語の舞台は、AIの発達により誰もが宇宙空間に行けるようになった2045年。日本の商業ステーション「あんしん」で思いがけない事故に巻き込まれ、大人とはぐれてネットにも接続できなくなった少年少女たちが、AIの力を借りながら手を取り合い、生き抜く姿を描く。「電脳コイル」にも参加した井上俊之がメインアニメーターを務め、「ガンダム Gのレコンギスタ」「交響詩篇エウレカセブン」の吉田健一がキャラクターデザインを担当。声の出演は藤原夏海、和氣あず未、小野賢章、赤崎千夏、小林由美子、伊瀬茉莉也。

2022年製作/91分/G/日本
配給:アスミック・エース、エイベックス・ピクチャーズ
劇場公開日:2022年2月11日

スタッフ・キャスト

監督
原作
磯光雄
脚本
磯光雄
企画
勝股英夫
佐野真之
製作
大山良
遊佐和彦
小川泰
難波秀行
プロデューサー
岩瀬智彦
共同プロデューサー
平原唯灯
伊藤幸弘
奥村葉
キャラクターデザイン
吉田健一
メインアニメーター
井上俊之
デザインワークス
石本剛啓
柿崎涼
川村巧
Niy
イリヤ・クブシノブ
磯光雄
めばち
ゲストデザイン
大童澄瞳
絵コンテ
磯光雄
古橋聡
新井陽次郎
磯光雄
演出
本間晃
伊藤秀樹
磯光雄
寺田和生
監督助手
寺田和生
総作画監督
吉田健一
作画監督
西谷泰史
井上俊之
瀬口泉
伊藤秀樹
吉田健一
中原久文
美術監督
池田裕輔
色彩設計
田中美穂
3DCGI
柿崎涼
石黒英彦
おっきーもっきー
稲見叡
二橋孝次
川村巧
ぐにゃ
富元秀俊
モニターグラフィックス
荒木宏文
リチャード・ファルセマ
千代松杏大
撮影監督
赤澤賢二
撮影
武山篤
藤島明弘
陳思翰
磯光雄
兼子慎哉
編集
村上義典
音楽
石塚玲依
主題歌
春猿火
音響監督
清水洋史
アニメーションプロデューサー
本多史典
アニメーション制作
Production +h.
全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15
  • 画像16
  • 画像17
  • 画像18
  • 画像19

(C)MITSUO ISO/avex pictures・地球外少年少女製作委員会

映画レビュー

4.5再見するときに注目したい本作の謎(?)について

2022年3月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
五所光太郎(アニメハック編集部)

5.0現代の抱える問題をSF的に解決

2022年2月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

全6話のシリーズを3話ずつに分割して公開した後編にあたる作品。前編では、近未来SFならではのワクワク感を押し出していたらが、後編からは真相編。人口爆発、AIの発展、環境問題など、今の我々の社会が抱える難問に、SF的な想像力で解決の道を見出し、未来への希望を描き出している。地球の人口が増えすぎた問題を、大量虐殺でなんとかしようと考える者たちがいて、定番の流れでそれを止める展開になるのだが、止めただけで「未来を信じよう」とか曖昧なことは言わず、テクノロジーの可能性をさらに拡張させて解決策を作り出そう、というSFとして大変素晴らしい幕引きを見せてくれた。
シンギュラリティを超えたAIに対する漠然とした脅威は、この作品世界にもあるようで、AIには知能リミッターがつけられている。しかし、後編ではAIの可能性をさらに高めることが人類に未来につながるのだとする。とても良いものを見せてもらった。この世界に希望が持てた。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
杉本穂高

4.5気持ちのいい作品

2023年11月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館

悲しい

楽しい

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
ダークブライト

1.0これ?ほんとにあの前編の続き?

2023年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

前編が良かったのでワクワクして映画館へ。
が、もう訳わからんというか、いろんな作品のつまみ食いをして食あたりを起こしたようなひどいストーリーと設定にげんなり。トイレに駆け込みたくなりました。
もう、超科学過ぎてムーもびっくり、人間を超越したシステム設定も元ネタを作っているのが凡人じゃ人間の域も出ていないというのが矛盾というか、そのデタラメさを設定で逃げ切ろうとするのとか呆れ果てました。しかも、地球をぶっ壊すとかいいながらあっさりと別の方にびっくりするほどさらっと流すとか、その設定もガバガバ過ぎて話にならない。
もう、アニメ版ゴジラとか宇宙戦艦なんとか並にひどいシリーズアニメ。
とても残念です。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
zem_movie_review