マーベルズのレビュー・感想・評価
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MCUにしてはコンパクト
私は「キャプテンマーベル」「ワンダビジョン」「ミズマーベル」の3作を鑑賞済みですが、内容を忘れているのでついていけるか不安でした。いざ観てみると、マーベルとしては気軽に楽しめる作品になっていました。
全体的に明るいトーンになっており、最近のMCU映画では珍しく1時間45分とコンパクトにまとめられていました。そのため、特に難しく考えることなく観れました。とあるシーンではディズニー特有のミュージカル要素もあり、今までと違ったテイストになっていて面白かったです。予告編で強調されていた3人の入れ替わりシーンは予想以上に多く、ごちゃごちゃして混乱することはありました。それでも、映像的な楽しさがあったので、感覚重視で観る路線もありだと感じました。
長い期間孤独に過ごしてきたキャロルがカマラと出会ったことで、チームとしての友情が芽生える光景に心が温かくなりました(勿論、モニカもね!)。カマラはマーベルズの中では一番若く、イマン・ヴェラーニが頑張って演技していることが伝わってきて好印象を持てました。また、後半ではグースが大きな活躍を見せますが、その場面があまりにもシュール過ぎて笑いが止まりませんでした。
先述した3作を予習した方が話についていきやすくなりますが、所々で3人の簡単な説明が挟まっています。ここから、マーベルを知らない人でも安心して見れる作品になっていると思いました。
気になった点としては、悪役ダー・ベンの存在感が薄かったことです。彼女はサノスのように「人類を半分に減らし、世界のバランスを保つ」という明確な目的を持っておらず、結局強大な力を手に入れて何がしたかったのかを理解しずらかったです。劇中の出番が少なかったことも影響し、キャロルとの因縁関係もあっさりしている印象を受けました。そのため、もう少し彼女の説明を入れてもよかったのではと感じました。
おまけシーンでは衝撃的なキャラが登場し、新たな可能性を予感させる驚きの展開がありました。最近のマーベルは俳優ストライキなどで苦戦していますが、このような不測の事態に負けずに頑張ってほしいです。私も1人のMCUファンとして、これからも応援していきます!
面白かったです。コンパクトにまとめられてて、単体映画としては楽しく...
面白かったです。コンパクトにまとめられてて、単体映画としては楽しくみれたし入れ替わりの戦いが面白かった。ただ、MCUをドラマも含めて追っかけてる身としてはシークレットインバージョンとの繋がりや、モニカとキャロルの関係性、その他含めすごーーーし物足りなさを感じました。けど、総じて楽しめた映画でした!
相変わらず強さの度合いがわからん
良いところ
長過ぎず、展開が速い
キレイどころが多い
ダメなところ
個人レベルの強さで宇宙規模の事態というアンバランスさ
話はわかるが詳細がわからん
マーベルに限らずだが個人の強さで及ぼす影響の範囲が広過ぎてどうにもアンバランス感がある。まあ、それをいうとセーラームーンとかの少女コミック系や戦隊ものも含まれるんだが、とにかくこの程度の存在がやたらと世界滅亡しようとしたりとそれ以外の存在が軽過ぎてどうにも違和感。最近のライダーは最終フォームとかがほぼ例外なく時間や次元を操作するんで除外。
閑話休題。それはそれとして長過ぎで毛嫌いされるのを恐れたのか知らんけど、とにかくシーンが短く全体が短いのはいいが説明が足りてない。ドラマシリーズ見ないとわからんのもダメだとは思うが、この作品の中だけの展開でもわからん部分か少なくない。そもそもS.A.B.E.Rは何されたんだよ。とか。
本編のボスも何やりたかったんだよ?だし、引っ張って引っ張ったバングルペアも結局揃っても意味なかったし。
甘め評価で星三つ!笑
内容が薄いのか説明不足なのかとにかく何してるか随時わからないツッコミどころ満載。
ヴィランしょぼいシリーズ。
サブスクで時系列確認でハイライト鑑賞レベル。
星4、5無し
ストーリー ★☆☆☆☆
アクション ★☆☆☆☆
CG ★★☆☆☆
キャスト ★★★☆☆
見せ場 ★☆☆☆☆
特殊メイク/衣装 ★☆☆☆☆
迫力シーン ★☆☆☆☆
アイディア ★★☆☆☆
サウンド ★☆☆☆☆
都市伝説要素 ★☆☆☆☆
感動 ★☆☆☆☆
上映時間バランス ★★★☆☆
カメラワーク ★☆☆☆☆
やっつけ制作感 ★★★☆☆
やっぱり、人生やらかしっ放しはいけない
本作は、MCU映画の中で上映時間が最も短い(105分)とのことですが、体感時間としては130分くらいかなと思うくらい、長く感じられました。
その理由は、接近戦/肉弾戦を中心とした「バトル・シーン」が少なめで、その分、キャロルの宇宙船内やカマラの自宅、フューリーの宇宙ステーションでの「会話シーン」が、ややダレ気味に目立っていたからです。
もっとも、キャプテン・マーベルことキャロルの戦闘能力は「アベンジャーズ最強のヒーロー」と称されるほど。本来そこらの雑魚相手に肉弾戦をやる必然性は薄い。しかし、それでは見せ場が足りない。そこで今回は「格闘の最中、マーベルズ3人の身体が瞬時に入れ替わる(!?)」という新手のバトル・シーンを創り出し、テコ入れしているのですが、あそこまで延々と見せられるとさすがに飽きちゃう、というか…。
もちろん、ほかにも見どころはあります。なかでも、自身の船内で「争い好きのマッチョなオトコどもなんかいらんわ」とばかりに、独りこつこつ宇宙監視とシェイプ・アップ(?)に努めるキャロルの姿は、問答無用に美しくカッコいい。また今回のヴィランであるダー・ベンも逞しさを兼ね備えた美女だし、カマラの母親は生活力あふれる肝っ玉母さん——といった具合に、主役のマーベルズ3人にとどまらず、女性キャラの一人ひとりが「精悍な美しさ」をあふらせているのです。
がしかし、そんな彼女たちの「美しさ」を曇らせてしまうのが、話の展開につれて次々と明らかにされる、キャロルの「やらかしていた/やらかす致命的ミス」。平和維持監視どころか、とんでもない争いの“種”を撒きっぱなしにしてたり、宇宙難民をさらに増やしてしまったり、偽装結婚(?)してたり…とぞろぞろ後から出てくるわ、出てくるわ。これには宇宙無双のキャロルもさすがに口ごもり、時には涙ぐみさえするのですが、そもそも彼女の「うっかりな」(としか言いようがない)不注意や浅慮が原因なワケで。もうね、見ててガックリうなだれるしかなかったです。
最後に、ふたつほど気になったシーンを。
一つめは、例の「腕輪」。取扱い超注意だと判明したアレを、引き続き高校生に装着させていいの? 行く末が素朴に心配…(と、ここでダメと言ったら『ミズ・マーベル』はおしまいなのですが)。
二つめは、キャロルが宇宙船内で、操作盤に装填された大きな燃料ボトルらしきものの交換作業に手こずりながら、モニカと会話を交わすシーン。まるでそれは「会社員の女性が自宅マンションで独り、ウォーターサーバーの水ボトル交換に手こずる」ような生活感滲む日常風景の一コマに見えて、妙な親近感を覚えました。
マルチバースサーガのターニングポイント
興行収入が低いとか酷評とかそういうのばかり目立ってしまって悲しいです。確かにドラマ前提などでハードルが上がってるのはその通りですが、内容は言うほど悪くないというかむしろ楽しく良い気持ちで観ることができました。プロットが〜とか説明が足りない〜、みたいなのはそんなのずっと前からだし今さらですよね…。
キャプテン・マーベルだけでなく、ミズ・マーベル、ワンダビジョンも好きだったので、この三人が集結するのは個人的にはアベンジャーズくらいワクワクしました。
入れ替わりの設定も単に画が面白いだけでなく、関係無い三人が出会って集結までの諸々をショートカットできる画期的な(且つ二度と使えない)発明でした。
最後のカマラの行動も、結局キャロルが今回この三人とのチームを経て他の人との関わり方について考え方が変わったからこそだと思うので、今後の作品が進むとともに重要になってくる映画だと思います。
途中眠くなる、、
始まったなり、ドラマ見てる人は承知の人物や設定の連続で、はあ??となり、眠くなり、、
最大の難点は、
最強ヒーローらしいキャプテンマーベルの人物の作り込みが無くて、魅力が無い。
ミズマーベルも煩いだけで、何かなあ。
Disney+も契約してないし、
もうMCUは良いかな、、
アミューズメントパーク的ムービーでした
忙っがしいなぁ…次から次へと変わる場面に
集中し過ぎて何回目薬さしたかしら💦
正直、各方面の評価がイマイチだったんで
お気楽気分で出掛けましたが
三人三様のキャラ設定が際立っていましたし
ヴィランも実に魅力的で格好良かったし
カミラの家族が掘り出し物!
わちゃわちゃな展開にシートベルトが必要になる程お尻が浮いたし
MCU最短105分でありましたが存分、充分に楽しめましたね!
ドラマは途中までしかまだ見ていませんが
いい意味で期待を裏切られちゃいました
ミュージカル要素もてんこ盛り
ディズニー帰りの気分の様に軽快に帰路につけました!
さっ!ドラマをイッキ見しなきゃ!
105分
tohoシネマズ新宿スクリーン7で鑑賞
平日夜なので空いてました。
ドラマシリーズを見てないので誰ですか状態
だけどストーリー理解にはあまり問題なかったかも
前作は90年代ロック多用のサントラが楽しかったが
今作は音楽使いがいまいちか?
キャッツは楽しかったけど。
2時間半超えが多いマーベル映画で
105分は評価したい。
これでいいのか?
ブリー・ラーソンのキャプテン・マーベルの
ファンなので鑑賞しました。
マーベルの配信作品を観ていないので、わからないところも
あるけど、それなりに楽しめました。
なんか全体的なノリがガーディアンズ・オブ・ギャラクシーみたい。
それにエンドゲームが終わってから、マーベル熱みたいなものが
どんどん冷めて行ってしまっているし、マルチバースも面倒だし。
これだけマーベルの世界が拡がってしまうと、他のヒーローが
登場しないのが逆に不自然に思えてくるから、女性キャラだけじゃ
ちょっと物足りない感じさえしてくるから、なんとかしてください。
とか言いながら新作が公開されると、観てしまうけど。
ドラマまで追っかけ前提?
ディズニープラスのドラマ見てないと星3つかも
まず、キャプテンマーベル以外の2人がドラマ出身、スクラル人の状況もドラマ見てないと解らないのでだいぶ不親切かも。
あと、女性3人のコンビネーションが魅力の映画ですが、逆に言えばキャプテンマーベルの無双感というか、魅力は半減。シナリオの都合でかなり弱体化していて残念でした。
全て観てきた者には良き
リアルタイムで映画からドラマまで全制覇した者には、なんの疑問もなく、ただ楽しい映画でしたよ。この先への楽しみもできたし。
ドラマを絡めているなら、シールドにも絡めてほしかったな。
女子会して宇宙を救う話。
前提として
・『キャプテンマーベル』は視聴済。
・『ワンダヴィジョン』『ミズ・マーベル』『シークレット・インベージョン』は未視聴。
・MCUの映画作品は大体視聴済。
・ニア・ダコスタ監督の他作品は未視聴。
要素が多すぎたのか、色々大事な部分をすっ飛ばした感じがする。
まずMCU作品の前提として、前作品を観ていないといけない。ついてはいけたが、情報量の処理が大変だった。唐突にオーバーテクノロジーな世界観のフューリーが出てきたり、モニカの能力がイマイチ掴めなかったり、カマラのコミック描写やしゃべり方にびっくりしたり。ついていけても少し疲れた。
これはあくまでMCU全体の懸念点。MCU好きだけどね。
さて、"最強ヒーロー"を売りにした『キャプテンマーベル』シリーズ。こういう最強系には、"危機感が薄くなりがち"という問題点が生まれやすいと思っている。
今作はその問題点が明確に出ていた。前作は、記憶喪失だったり、そもそもオリジンだったりでそこら辺のバランスは取れていたと思う。今作ではキャロルとモニカ、そしてカマラの入れ替わり現象がそれ。序盤のヤバヤバ感は楽しかった、のだが中盤ぐらいから完全に解消されてしまっている。
結果、敵が何をしようと逃げおおせようと、「まぁ、どうにかなるでしょ」と考えてしまう。
他の部分、例えばキャロルの精神的な葛藤(人間とは違う感覚)で盛り上げ……られているわけでもない。葛藤が無いわけじゃないけど、彼女の成長が観られなかったように感じる。自分が気づいてないだけであったのかな……?
ストーリーは分かりやすかった。宇宙に穴を開けまくる(この理由も説明される。)ダーを止める話。そこに、三人のヒーローがごちゃつく。
移民問題ともとれる描写もいくつかあり、描き方によってはめちゃくちゃ奥深い作品になっていたと思う。
……のだが、メインが"女子会"だった。三人のわちゃわちゃがメイン。あとは異文化交流。プリンセスマーベルの下りは好き。ディズニー色出てきたじゃない。
アクションはみんなカッコいい。マジでカッコいい。三人の入れ替わりアクション、狭い屋内での動き、三人それぞれの能力描写、アンチマーベルとも言えるダー、果てはフューリーまで、戦闘シーンがカッコいい。
細かいわちゃわちゃしたシーンも見ごたえはある。女子会のシーン、フューリーとの雑談、グースとの邂逅、惑星の描写、まさかのゲストキャラ……あんまり記憶に残らないけど、楽しかったのは(アクションも含め)こういうシーンが大量にあったからだろう。だだっ広い"MCU"の良さが少しづつ出てきてる。
ただ個人的に観たかったのは、三人の変化と成長である。ついでに言うとダー。
カマラはキャロルとモニカ、フューリーとの繋がりができただけ。家族間の愛情は深まったが、大きく変化したわけでもない。
キャロルとモニカの二人に関しては、こじれた関係の修復があるのだが、それも妙に短い。「必要なシーンだから挟んでおこう」ぐらいにしか取れなかった。観ている側に心の変化が起きない。あとパワーアップすればいいってもんじゃない。
ダーに至っては舞台装置にしか観えないし……
キャロルの"贖罪"というテーマも妙に薄い。序盤のスクラルの下りとかなんだった??
面白い映像をストーリーになるように無理やりつなげた感じがする。そんな作品。
ポストクレジットはびっくり。
獣達の殺戮ショー!(笑)
どうせアンチ達のネガキャンですよね!と思って見に行ったら本当にアレレ?な内容でした(笑)
良い点
・3人が入れ替わりながら戦うの良かったけどもっと見たかった。
・カマラの戦闘スタイル
・マーベルが何故地球に来なかった?て理由が明かされる
・猫ちゃん!猫ちゃん!!安全と解ってると殺戮シーンはほのぼのするんですね…
悪い点
・理由があるにしてもマーベル弱くない?「無敵のマーベルじゃなくていいのよ」いや、マーベルの無敵無双が見たいのよ!いくらビーム出せないとは言えラストにアレだけの離れ技を出来るのに敵の雑魚に苦戦しすぎ
・あなたにその力は耐えられないわ!終盤その力に耐えるモニカ、モニカが耐えられるその力に耐えられない敵に苦戦する3人!何これ?一人で勝てたんじゃない(笑)
・モニカを助けに行くんだ!マーベルがビューン!なかなか辿り着かない、だって遠いから…だけどカマラのビックハンドは一瞬で現地にフワッと到達、カマラが運んでマーベルがドン!これでモニカ救えたのでは?あーでもそれだとラストでエッ…ゴニョゴニョ
エターナルズ、シャンチー、ムーナイトと同じくらい辛いけど前から参戦してるキャプテンマーベルがいるからそれらよりは僅に良かったです。
あとシャンチーはパク・ソジュンに代えようぜ!無理か!
ドラマ必須?
ドラマ観てないと分からないんじゃないかな?
誰も彼もディズニー+と契約してドラマ観てるとは思えないし、契約者向け映画としか思えない。
この映画もドラマで良かったんじゃない?って思う。
それよりロキを映画化した方がよっぽど良かったんじゃないかな?
楽しかったので
最近のMCUはクオリティーが低下していることと方向性が定まってないことで観客の注目度も熱意も低い。
そんな最悪ななか上映がスタートした本作。クオリティーが高いとは全然思わないが、私のMCUに対するハードルがガン下がりしてたので"楽しく観れた"という点でこの評価に。3人のキャラが織りなすシーンも愉快だったし時折カッコよかった。おまけシーンも昨今に比べたら良い方だと思うよ。
暗くて笑えるシーンもない、かと思いきやストーリーも残念だったアントマン3やブラックパンサー2に比べたら個人的には全然良い方だった
私はサブスク見ない人ですが…
結構世間は酷評なんだけど私は好きですね!
そして酷評理由も「はいはい」ってわかる(^ω^)
かなり目まぐるしいですよ!
3人のチェンジが怒涛で!
しかも物語も目まぐるしい。
特に私はサブスク見ない人なので
伏線をかなり逃してると思う。
ディズニー➕の非道サブスク戦略には
反対なので見ない人として
映画のみを楽しむ事にしてます(^_^;)
でもこのワチャワチャ感が今後の
「マーベルズ 」だと思えば
娯楽作品としてお勧め!
私は4DX3Dで観たので楽しかったー!
そしてラストは……はいはい。うひょう!!
ポリコレ大百科
地面に頭擦り付けてポリコレに媚びへつらってるような作品。内容は薄っぺらく終始退屈だった。内容が良いならポリコレに敗北しようが構わないけど、配慮した結果この脚本のつまらなさならどうしようもない。私はワンダヴィジョンなど観ていたから良かったが、ドラマ観ている前提だったし終わってる。
フェーズ4あたりから内容もポリコレも怪しかったけど、今作は本当に酷い。ディズニーが所有している限りポリコレに媚び続けるだろうしマーベル作品の今後が不安。もう希望がソニーのスパイダーマンくらいしかない。
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