劇場公開日 2022年2月11日

ウエスト・サイド・ストーリーのレビュー・感想・評価

全428件中、41~60件目を表示

4.5涙また涙でノスタルジックに感動、歌もダンスも素晴らしい!ただ前作の偉大さも再認識

2022年5月9日
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鑑賞方法:映画館
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Kazu Ann

4.03日引きずった

2022年5月6日
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モブ子

5.0開けた未来が見れるのに。

2022年5月3日
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開けた未来が見れるのに。

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NAO

3.01950年代ニューヨークを感じさせる衣装や色調は、本当に素晴らしく...

2022年4月30日
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鑑賞方法:VOD

1950年代ニューヨークを感じさせる衣装や色調は、本当に素晴らしく美しい。と感じた。

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ホンマサ

4.0隣人を愛せよ

2022年4月22日
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ヴォネガットのチャンピオンたちの朝食に「なんでおれが『二都物語』なんか読みてえかよ?なんで?」という台詞がある。

それを言うのは教育のない黒人だった。
ニュアンスが伝わるか解らないが文学からかけ離れた生活環境の人間にとって文学は意味がない。

もちろん建前において文学は人心の糧(かて)となるものだ。が、じっさいどうだろう。DQNはシェイクスピアを読むだろうか。ちんぴらは往生要集を読むだろうか。労働者はディケンズを読むだろうか。

かれの生活環境と文学は天地ほどのへだたりがある。鑑賞するなら教養がひつようになる。けっきょくそんなものを読んでいるヒマがあるなら働けということになる。

人々から虐げられ、ひどい扱いをうけてきた黒人が「なんでおれが『二都物語』なんか読みてえかよ?なんで?」と言うのは、そんなかれにとって至極まっとうな了見ではなかろうか。

わたしは極東の田舎の百姓である。

だから、この映画を見るにあたって「なんでおれが『ウエスト・サイド・ストーリー』なんか見てえかよ?なんで?」と思いながら見た。

それが言いたかった。

むろんそれを言うならほとんどの映画が、じぶんの生活とはかけはなれた世界のものにちがいない。

だがミュージカル映画となると、なんとなく中産階級&知識階級の娯楽に感じられ、漠然とした気恥ずかしさを覚える。

その逆もある。

逆とは知性を否定するようなばかばかしさ。ボリウッドを見ていて「な、なんでおどる?」と感じたことはないだろうか・・・。

──こじんてきなミュージカル感はさておき、スピルバーグの新作がウエスト・サイド・ストーリーだと知ったときも「なんで?」と思った。

スピルバーグの新作がウエスト・サイド・ストーリーだと知ったとき「くるとおもった」と感じた人がいるだろうか?

どこかの評論家は「まさにいまだからこそ」ウエスト・サイド・ストーリーなのだとのたまっていたが、じぶんは2021になぜウエスト・サイド・ストーリーなのか、まったく解らなかった。(ついでに言うとその評論には、なぜいまなのかの説明が一切なかった。)

そんなわけで、懐疑心だらけで見はじめたウエスト・サイド・ストーリーだったが、きれいな下町で群舞がはじまると雰囲気にのまれる。なにしろスピルバーグである。話のすききらいはともかく、映画として難点が見あたらない。わかりやすい。

物語にはヘイトをやめて隣人を愛しなさい──という教訓がある。そして隣人を愛するために多様性を受けいれる寛容を持とう──とスピルバーグは言っている。

全編を通じて、つねに出てくるキャラクターがいる。Iris Menasという俳優が演じているが男装した「かれ」には役名も、物語上の役割もない。
あだ名は「Anybodys」だがそう呼ぶのはトニーしかいない。ジェッツでもシャークスでもなく、輪の中に入れず、すこし離れたところから、ワイワイやっている者たちをうらやましそうに眺めている。
仲間入りしようと果敢にアプローチするが、あざけられ、ののしられ、はぶられる。

だけどいつもトニーを助けるのはかれだ。
登場人物全員から疎外され続ける、かれAnybodysこそが、じつはウエスト・サイド・ストーリーのキーパーソンであり、エンジンであり、スピルバーグの分身であり、あるいはわたし/あなたなのだ。

映画は古典的なラブストーリーを踏襲しつつ、どこにも所属がなくて、非バイナリ(男女どっちでもない)であるAnybodysの哀しみを背負っている。
けっきょく民族や肌色やジェンダーで憎しみあうかぎり、多様性を認めず仲間はずれをつづけるかぎり、こんな悲劇的結末しかありませんよ──と映画は言っている。

せかいじゅうでヘイトが吹き荒れるいま、その主張はとてもタイムリーだ。まさにいまだからこそウエスト・サイド・ストーリーなのだ。とわたしは思った。

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津次郎

4.5名作を超える名作

2022年4月22日
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『巨匠スピールバーグがウェストサイドストーリーを!』と言うテンプレのような告知につられてまんまと鑑賞してしまいました...
地元のギャングと移民で移り住んできたギャングが、自分たちの存在を認めさせるために抗争するというストーリーでまず興味津々だったのに、キャッチーな音楽、本当に不良なのか?と思わせるダンスに度肝抜かれました。
映画館で見なかったことを後悔してます。
想像の10倍面白かったです。是非

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パンフレット好きの人

5.0「現代に作られるべき映画」として入念にアップデートされた一作。

2022年4月19日
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スピルバーグ監督としては初ミュージカル作品と言うことで、一定の水準以上を超えてくる映画だとは予想できるものの、一体どんな仕上がりになるのか未知数な部分もありました。いざ鑑賞してみると、これはまさにスピルバーク監督作品だし、誰もがその名は知っている『ウエスト・サイド物語』の要所要所を現代的にアップデートした、「今作られるべき映画」となっていました。

第94回アカデミー賞では、アニータ役を演じたアリアナ・デボースが見事助演女優賞を獲得しました。もちろん主人公二人(トニー役のアンセル・エルゴートとマリア役のレイチェル・ゼグラー)も素晴らしかったんだけど、本作が現代の映画として成立する上で、アニータの役割の変化は明らかに非常に重要だったんですが、デボースの演技は非常に説得力のあるものでした。この受賞は納得の一言です。

前作『ウエスト・サイド物語』(1961)よりも遥かに荒廃したニューヨーク・マンハッタンの風景は、まるで爆撃を受けたかのように寒々としていて、お互い米国主流社会から排除されているマイノリティの若者同士が繰り広げる争いの虚しさが一層強調されています。それでいながらダンスシーンは、まるで男女が挌闘しているかのような迫力で、この映像と見事な歌声を体験できるというだけでも、ああ、映画館で観て良かったー、と実感させられます。この絵作りはさすがスピルバーグです。

劇場で販売されているパンフレット、というかメイキング・ブックは、映画本編よりも高いのですが、これは購入する価値が十二分にある一冊です。本作を楽しんだ方なら読んでも決して後悔しないと思います。

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yui

2.5神作ヤンキーミュージカル映画の金字塔、上書き保存で生き埋めに。

2022年4月15日
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こばたけThunder

3.0「1961年ウエスト・サイド物語」

2022年4月14日
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鑑賞方法:映画館

興奮

今年40本目。

子供の時に1961年のウエスト・サイド物語をテレビで見た時の衝撃の面白さ。今でもあのダンスの感動が甦ります。今作もダンスはここ数年でNO.1かと。ポーランド系移民の「ジェッツ」とプエルトリコ系「シャークス」の対立。
公開から2か月経って見たかったのは、アカデミー賞助演女優賞のアリアナ・デボーズのダンス。中盤でプエルトリコの男女の群舞「アメリカ」が一番の見所。このダンス見ると助演女優賞も納得。
一番印象に残った言葉が歌の愛は生きているそのもの。生きているそのものを見つけられた人は強いですね。

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ヨッシー

5.0良かった。

2022年4月12日
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泣ける

幸せ

歌も、ダンスも、ストーリーも良かった。
流石スティーブン・スピルバーグ監督作品だった。

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tatsu tatsu

4.0映像の撮り方が素晴らしい!

2022年4月10日
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まっさん

4.0愛だろ、愛!

2022年4月8日
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鑑賞方法:映画館

結論から先に。

最高でした!

オリジナルの1961年版は、もちろんテレビで何度も放映されて来たと思うが、

ちゃんと見たのはCS放送で1回のみ。確かトニーは死んじゃうんだっけ?
ストーリー的な認識はその程度の薄いものだった。

レナード・バーンスタインの音楽(サントラ)は今まで幾度となく聞いて来て
いて、「マリア」「トゥナイト」「アメリカ」などの珠玉の名曲は、もちろん
知っていた。上映が開始されると、「20世紀FOX」のファンファーレ!
本当に久しぶりに劇場で見た、聞いた!そのままスターウォーズ始まるかと思
った。(笑)

俳優陣の演技とダンスは本当に素晴らしかった!
あんなふうに楽しく踊れたらいいナ!
昔、職場の先輩、上司たちが、地元のお祭りかクリスマスにあんなふうにカッ
コよくダンスパーティしてたのを思い出す。

先ず、ミュージカルの肝である音楽、バーンスタインの音楽無しではこの映画
は成立し得ない。客席で、思わずリズムをとっている自分、隣のお客さんも同
様だ。

この映画のメッセージは何だろう?

若さ。
その素晴らしさ。
一瞬で恋に落ち、心の中に激しく燃え盛る炎は決して消すことは出来ない。
人を好きになる事の素晴らしさを躍動感のあるダンスシーンとバーンスタイン
の音楽を見事に融合させて観客を魅了する。

自分にも、あんな若い頃があったな。。
振り返って今のじぶんはどうだ?
日常と常識の海にどっぷりと首まで浸かって思考停止状態とまでは言わない
けれど、それに近い惰性の日々送っていたな。

そう気づかせてくれた作品だった。

ありがとうスピルバーグ!あなたは私にとっていつまでも最高の映画監督です!

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bluecafe

5.0目が足りない!

2022年4月6日
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Peinyo

3.0変なストーリーはどうにかならなったのか…

2022年4月5日
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もーりー

2.5こんな話だったのか!

2022年4月4日
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もちろん名前は知ってたけど、
こう言う話だとは思ってなかった。
ロミオとジュリエットが下敷きになってたのも
今作で知ったくらいの無学。

昔のウエストサイドを知らないものだから、
ディカプリオ版ロミジュリと比べて観てたのだけど、
主人公が魅力的でなかったのが残念。
リフの方がよっぽど魅力的で見ててワクワク出来た。

ストーリーももっと複雑な事かと思ったら、
不良同士の構想だけでこんな単純だったのかと
単純なストーリーをミュージカルで時間費やしてる気
がして怠いなぁと思ってしまった。

ただミュージカル部分のダンスは圧巻で、
カメラワークやビジュアルの色彩も迫力満点で
観ててとても楽しかった。

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奥嶋ひろまさ

2.5事前情報あった方があった方が良い。

2022年4月4日
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思ったのとちょっと違ったかも。
バッドエンドになりそうだなーと思ったら、
自分の中ではバッドエンドだった点は映画として面白いと感じた。

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[#D2TV]

0.5いやあ無理!

2022年4月3日
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きんどー

2.0もう配信⁉︎

2022年4月3日
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ウェスアンダーソン見たさにワンマンス契約したディズニーチャンネルで視聴
劇場で多くの中高年が並んでいたので
そんな懐古的なミュージカル
あたしは絶対観ない!と確信していたが
最近見た「ベイビー・ドライバー」の主演アンセル・エルゴートになにか引っかかるものがあったので見てみた
でもやはりこの顔はトニーじゃないな〜

それだけ…

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mamagamasako

2.5悪くはありませんが・・・

2022年4月1日
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Les Misérables、ザグレイティストショーマン、ラ・ラ・ランド等を観てしまった後なのでいまいちでした💦 2回ほど寝落ちしました😅

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ラッキーたか

4.0音楽と踊りがすごい

2022年4月1日
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泣ける

楽しい

幸せ

言わずと知れたミュージカル映画。
現代の世界に、もう一度思い出してほしいことが詰まっていると思う。

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かずじー