ゴジラvsコングのレビュー・感想・評価
全587件中、181~200件目を表示
映像は凄いが。。。
映像、バトルの迫力はexcellent。ストーリーはポンコツ。特に人間部分は酷い。
まあ、娯楽作と割り切れば十分楽しめる。この手の映画にストーリー性なんて求めるのも無理なんだし。
しかし、メカゴジラのくだりは要らんかったんじゃない?どうせなら、次作で徹底的に戦わせるとかにして欲しかった。前作の最後からメカギドラを期待してたけどねぇ。
小栗旬は白眼一本で起用されたんかしら?渡辺謙の後釜的な役割を多少期待してたんだけど。
にしても、散々引っ張った地下空洞の扱いが雑だわなぁ。このシリーズにとってかなり重要なポイントだった割には。
これでシリーズ完結ですかね。
つまらなすぎた、、、
はい、、確かにCGは凄くて、取っ組み合いが出来ない怪獣映画でよくここまでアクション映画にしたな、とは思います。
しかしいかんせん、ストーリーが酷すぎる。
・エイペックスはなぜメカゴジラを作った?
・芹沢蓮の生死は?
・あの高校生コンビが終始意味不明
・コングをどうやって輸送状態にしたの?
・最後、ゴジラとコングで共闘するのはいいけど、じゃあなんで2回も戦ったんだい?
・ゴジラはメカゴジラが脅威だということを分かっていたのなら、なぜコングを襲ったんだい?
などなど、飲み込めない点が多すぎて、全然映画の世界に入らない。
ええ、わかりますよ。こういう映画は頭を空っぽにして、単純に怪獣バトルを楽しめば良いんでしょ?でも、ここまでストーリーが酷いと、頭を空っぽに出来ないんですよ。こっちだって、頭空っぽにして楽しみたいよ涙
ヴァースシリーズで好きな作品ないけど、これは間違いなくワースト。
荒唐無稽ここに極まれり
ストーリーにツッコミを入れ始めるときりがないくらいメチャクチャです。パシフィック・リムとセンター・オブ・ジ・アースとドラゴンボールを足して100乗したような内容です。
しかし、とにかく面白い。これぞハリウッド映画です。映画好きなら必見。
昭和の新日本プロレスを最高の映像クオリティーで焼き直した怪獣プロレス!
ドロー表のようなオープニングクレジットが、来るべき決戦への興奮をかき立てる。
期待に違わず、怪獣バトルは迫力とスピード感が半端ではない。
その一方で、人間パートはいい加減で中身がない。
このバランスをどう見るか・・・
私は、前作の『…キング・オブ…』がこの点において潔かったと思うし、東宝ゴジラへのリスペクトが感じられて好きだった。
あるいは『…髑髏島の…』はストーリーはともかく、人間キャラが立っていた。
本作はどっち付かずの中途半端感が否めず、残念な思いだ。
もちろん、怪獣バトルを楽しむアクション映画だから、そこが楽しめれば合格だ。
その点、画的には充分すぎる面白さがあった。
ただ、王者どうしの世紀の一戦を煽っておきながら、ボブ・バックランドvsアントニオ猪木のWWFタイトルマッチにタイガー・ジェット・シンが乱入したような展開で、二人のチャンピオンが乱入者を蹴散らしてリング上でガッチリ握手、ファンからはヤンヤの歓声を浴びたものの、勝負の決着は藪のなか…というオチじゃないか!
プロレスのマッチメーカーがとっくの昔に使ったシナリオだよ、と。
でも、決着がついてはいけない勝負というのもある。多くの観客はこの引き分けに喝采を送ったことだろう。もちろん、私もだ。
我らが小栗旬が、誰でもいいキャラクターだったのも残念。セリザワである必要すらなかった。
小栗に変顔の演技をさせるくらいだったら、釈由美子にメカゴジラを操縦させた方が気がきいていたと思う釈由美子ファンだった。
もっと言えば、怪獣パートでドラマを作ってもよかったかもしれない。
前作でゴジラにひれ伏した他の怪獣たちが子分となって付き従い、メカゴジラ登場でラドンがやっぱり寝返った…とか、どうだろう…
怪獣プロレスは満点!他は…
クライマックスが香港で、そこで起こるあれやそれ…何かとパシフィックリムとカブりますが、それはさておいて怪獣プロレスは最高でした!
正面から殴り合うゴジラとコング!案外知恵も使う両者!熱線ブン回すゴジラに意外な手段で突っ込むコング!さすがプロレスの本場だけにバトルは最高に熱かったです!
しかしその御膳立てたるストーリーは稚拙の極み。
使い古されたトンデモ科学、数はごちゃごちゃ多いわりに揃って役割がペラい主要人物群、とにかく浅い心情描写(これは両怪獣含む)、ガッバガバな「重要施設」のセキュリティ、何のカリスマ性もない黒幕の思想、わざわざ芹沢の名を継ぐ意味が全く無かった小栗旬…
ストーリーに関してはB級どころかZ級でしょう。
もっといくらでもシンプルに出来そうなものなのに…
それでもやっぱり怪獣プロレスは本ッ当に最高だったので、プラマイゼロ的にこのスコアで。
単純に面白い
前2作も見たが、それを格段に上回る出来。怪獣映画の原点である怪獣のバトルシーンをメインにしているのが成功の秘訣だろう。前作もバトルシーンは多かったが、それをつまらない人間ドラマで分断されてストレスの溜まるものとなっていた。映画全体としても無駄な屁理屈を最小限に抑えて、スピーディーなものとなっている。家族の絆や葛藤などもほとんどない。情の部分で一番細やかだったのはコングと少女とのもの。この映画の主役はあくまで怪獣であって人間ではない。この潔さが気に入った。
CGの素晴らしい出来栄えは流石はハリウッド。シンゴジラのようにゴジラがただ歩くだけのCGが極めて幼稚に見える。コングの表情など、CGで感情まで表現してしまうのは見事であった。そのうち人間の俳優など不要になるのではないかと思わせる。
モンスターバースシリーズ全般に言えることだが、日本のゴジラ映画をリスペクトしていて、随所にその影響が見られる。本作ではメカゴジラの製造にキングギドラの死骸を利用しているところが、平成のvsメカゴジラと同じ設定だった。
あっという間の二時間で、大満足でした。
60年越し‼日米野獣対決‼
あれから大人しく過ごしていたらしいゴジラが急に暴れだした世界。ゴジラを倒せるエネルギーが地底空洞にあると睨んだ人類が,、コングを使ったある計画を実行するが、実はゴジラが暴れだした原因は・・・といった物語。
子供のころからのゴジラファンであるワタクシ、期待を胸に遅ればせながら鑑賞‼
特に平成ゴジラのファンですが、皮肉ではなくハリウッド版は別物として楽しめているので、特撮とは違ったフルCGバトルをIMAXで舌鼓。やはり迫力が凄い‼これは映画館でみるべき作品だ。
ストーリーとしては、思った以上に単純明快で、逆にツッコミ所も多かったけれど、非現実があってこその作品ですからね。米空母の浮力はまさに圧巻(笑)‼
分かり易いのは良いけど、前作までと比べても、何と言うかロマンいっぱいのファンタジー映画って感じがプンプンしすぎていたのはちょっとらしくないな~なんて思ったり。
別物として楽しめる質だって言ったばかりですけど(笑)
闘いにおいては、破壊神だろうが何だろうが、やっぱりゴジラ推しのワタクシは全力でゴジラを応援(笑)‼2匹の対決の結末は個人的には予想していなかったものなのでちょっとビックリ。ゴジラもすっかりアメリカの怪獣になってきたということか。
全体を通しての感想は、やはりバトルの迫力は違うなぁ~と思ったと同時に、もうちょっとゴジラに焦点を当てて欲しかったなと思ったのが寂しいところ。
そして原作リスペクトというかファンサービスなのだろうけど、ここ最近の作品はオリジナルのオマージュがちょっとしつこく感じるので、今後も作品が続くのならばそこは抑えても良いのかなと…。
前作のギドラ、今作のコング、そして…とも闘ったゴジラ。
次の相手は誰になるでしょうか?気になります!
ゴジラもコングも悪い奴じゃない。
怪獣の頂上決戦という事らしい。偉大なるアメリカの象徴のようなコングと日本の不幸を一身に背負ったようなゴジラの対決というのも斬新だと思ったが、話は既にアメリカ主導でかなり進んでいたらしい。知らない者からすると、なぜゴジラとコングが闘わなければいけないのかという素朴な疑問が浮かぶが、それは太古からの宿敵ということでスルーされている。なぜ戦うのか分からないまま両者の圧倒的なバトルに引き込まれていくが、どうやら戦いには人間の利欲が大きく関係していることが明らかになってくる。こうなるとゴジラとコングには戦う理由がなく、本当に悪いのは人間という事になりやや微妙な気分になる。ラストで両者がメカゴジラを共通の敵と定めて戦うのはその辺りの事情を象徴しているようだ。
両者のキャラクターの一端も描かれているのは新鮮だ。コングは少女と意思疎通ができる。外見から高度な知能を持っていても不思議でなく、「猿の惑星」の例もあることだしコングの怒りや悲しみを少しは共有できる。一方ゴジラとは外見からしても意思疎通は困難だし、そもそも知能や感情のようなものがあるのかさえ分からない。しかしエイペックスを襲ったのは正しい判断だし、優れた知性をうかがわせる。
今までの話の流れがあるので、この作品だけでは評価しにくいが、ゴジラとコングの壮絶なバトル以外は印象に残らないのは事実だろう。
子供騙しは許すが悔しいのは、
非支持。
子供騙しは許すが悔しいのは、
ゴジラはあの戦争と原爆で失われた命の無念と憤怒の化身という重要な前提を私達は忘れ去り、只の巨大爬虫類として既に米国に売り渡していたらしいことだ。
庵野はこの前提にあの震災を上塗りし渾身の鎮魂にしたのに。
で、小栗よ役を選べ。
同じ釜の飯
反米でも反日でもない私だが、話せないゴジラに思いを寄せる。淋しくないのか。
香港を壊滅させなくてもいいだろう。どうせならね。
閑話休題地球空洞説は地上が反転して宇宙が中心に広がる説を信じていた。
壮大な兄弟げんか
大掛かりな兄弟げんかを見た気分。すンげぇ楽しかったぁぁぁ。
仕舞いに アレが出てきた時なんか『お前、俺の兄ちゃんに何すんだ!!』みたいに見えて、喧嘩しててもやっぱり兄弟よねぇ…… と泣けてきた。親バカ状態。
15禁映画だなぁ。15歳以上は見ちゃ駄目。
15歳以上の方は、持っている学力や知識を捨てて、小5~6年生の男児に成りきって楽しもう。
伊集院光さんの仰る『突っ込みどころがあるのではない、突っ込ましどころなんだよ。俺たちは、わざと そこに突っ込ますように仕向けられてる』というのが当たり。
二人とも、これからも仲良くね。
「1000%楽しむ」
今年42本目。
「東京五輪を1000%楽しむ本」が最近発売されたのですが、今日のテーマは「映画を1000%楽しむ」。面白かったです。
小栗旬の「ゴジラ」日本語発音は嬉しい。日本のトップ俳優がハリウッド進出は夢をどんどん叶えて行って応援したい。
ゴジラ映画は最初は着ぐるみだが今はCG。
日本の怪獣映画がここまでハリウッドで認められて、そしてこのド迫力怪獣バトル、一見の価値ありです。
娯楽作なので…
前作の世界観と時間軸上に違和感なくコングを配置させた時点で特撮VSモノとしては手放しで楽しめる娯楽作品になっている。昔、日本で怪獣プロレスをやっていた頃から飛躍的に発展した技術によってリアルで可愛くなったコングを観るだけでもいい作品?かも?
臨場感がないなぁ・・・
巨大怪獣が、どれだけ大きなビルを壊そうが、人が逃げ惑おうが、臨場感が全くないなぁ・・・
スピルバーグの最初の「ジュラシックパーク」を思い出せ!
何かが決定的に欠けてるだろう?
ひとつ興味をそそったのは、2大怪獣のどちらを倒すわけにもいかない。
どうやってそこを解決したのか?という点。
これは、ナルホドでした。この手があったか!というところ。
人間世界でも同じですね。
人間はいらないって!ってさ(笑)
まあ~~~~~タイトル通り(笑)
人間ドラマとかどうでもいいから~~~
動物ドキュメンタリーの中で猛獣同士の戦いってあるよね。
それはそれで充分楽しいよね!
この映画はモンスターの疑似ドキュメンタリーと思って観てください。
で、今作はどう見てもやっぱ主演はコング!
あの前作の髑髏島ではまだ若かったコングがいつの間にやら
そんなことになってました。
で、このレジェンダリー版のゴジラは
地球の守護神と言う(平成ガメラと同じ)立ち位置なので
何か地球への不都合があると地上に出てくる。
でもキングコングは髑髏島では島の生態系を守る存在。
地球防衛隊長のゴジラが出動する案件ではないので
コングをゴジラが襲ってくる理由が良く解らない。
それに関しては、そこにコングが居るからであって
コングの方もそこにゴジラが居るからって感じです。
言ってみれば、ライオンのオス同士がサバンナで出会うと
縄張り争いするような感じみたいなので
どうかそっとしておいてやって下さい(笑)
ただ、ゴジラとコングの戦いのシーンは
なかなかに工夫が凝らされて米軍の巨大空母の上で暴れる!!
なんて、怪獣好きが観たかったシーンでありとってもフレッシュ!!
で、流石にレジェンダリー!香港を舞台に
「パシフィック・リム」再び!みたいな~~
ヤバい、ネタばれかも(笑)
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
折角の小栗旬のハリウッドデビュー映画なのに残念でしたね。
白目しか記憶に残らない。
あの、いかにも東洋人的なドジョウひげ、何とかならなかったのか!
まだまだ東洋人役者の地位が低いのですね。
で、今回はキングコングとの戦いを想定して
ゴジラの腕が長くて太くてマッチョ!!
「シン・ゴジラ」とは大違い!
「クララが立った!」では無く「ゴジラが首投げした!!」(笑)
大きなものが動く映画は大きな画面で観るべし!
そのマMYルールに従って映画館で鑑賞。
それなりに楽しかったけど、
私はゴジラの神々しさが好きなので
今回のゴジラはその要素がちょっと薄かった~
個人的にはそれがちょっと寂しかったです。
まるでヤンキー映画
登場人物の人間関係のドラマは皆無で、怪獣同士の戦いがほとんどだった。
まるでクローズの様に、テッペンを目指して戦って、他校の強敵が出てきて共闘して倒してよくやった感で終わりって?
この迫力ある作品は是非映画館で!
実はゴジラシリーズは初です。
テレビでもきちんと観たことがないし、
ゴジラもキングコングも名前を知っている程度。
それでも彼らの魅力?に引き込まれてました!!
詳しくは書けないけど、ゴジラにもコングにも
「がんばれー!」
と、エールを送りたくなる。
迫力ある戦闘シーンは是非映画館のスクリーンで。
ジア役の子、目が綺麗でとても可愛かった。
武器はダメでしょ
もはや低次元なマンガだな。
●この手の映画にドラマは期待しない。がドラマが無くていいわけではない。
怪獣バトルがメインとしても共感ポイントがまるでない。
客は珍獣の見世物だけを見に来てるわけじゃないと思うけど。
●物語を引っ張る視点に欠ける。
その証拠に登場人物はたくさん出るのに誰が主役かわからない。
誰の気持ちで映画を見ればいいかわからない。
●地下の巨大文明は誰が作ったのか?
何の説明もなく釈然としないまま物語が進む。次作への布石ともとれて作り手のいやらしさを
感じる。次作で宇宙人が登場したら救いようがないな。
●別に小栗旬のファンではないが、芹沢というキャラの扱いが雑。
●コングに武器を持たした時点で反則でしかない。体(能力)でガチンコバトルしないなんて
怪獣対決の魅力半減。
●海戦はけっこう好きだ。
人間の文明を自然の驚異の怪獣がぶっ壊すのがそもそも怪獣映画の魅力だと思う。
派手ならそれで客が呼べるというハリウッドの悪い体質が如実に現れた作品だった。
マーベルに勝てない理由がソレなんだけど。
さすがハリウッド
大人の事情の闘い
所々のオマージュに、
ニヤリとするシーンもあり、
単純明快で面白かった。
どうしても日本ゴジラと比べてしまい、
迫り来る恐怖ってのが、
薄かった気がする。
それにしても良く動くな。
モンスターどもわ。
さすがハリウッドだ。
全587件中、181~200件目を表示