キャプテン・マーベルのレビュー・感想・評価
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感動と興奮、そして社会への訴え
私はアメコミ作品を毎作映画鑑賞しているだけで、原作を知識として知っている程度ですが、今作は娯楽として純粋に楽しめました。なぜかちょいちょいスターウォーズを連想する効果音やシーンがありましたが、IMAX3Dだとアトラクション感覚で楽しめてたまにはいいですね。
さて、スタートからウルっとしてしまいました。勘のいい人は予想してたかな。そして主演のブリー・ラーソンが個人的に「ルーム」の印象が強く、ぶっちゃけキャスティングを聞いたときに驚いたのですが、「ルーム」の時よりも明らかに綺麗になってて、貫禄も出ててびっくり。女性としての美しさと、本気になったら表情が一変してかなり強そうな雰囲気がプンプンしてました。そして意外にもユーモアのあるキャラだった。見た目からだとかなり真面目でお堅い感じですが、結構ジョーク好きな人だった笑
何より今社会問題である女性への扱い方やセクハラといったことに敏感な今の世にぴったりだと思いました。もはやこのタイミングを狙ってたのかと疑う。スーパーヒーローといえばマッチョな男という固定概念と例に出した社会問題に訴えた作品である気がします。ジュード・ロウがある意味その二つの擬人化のような感じかな。
鑑賞後は早くアベンジャーズ公開してくれと思いました。サノスが恋しい笑
猫
4月に公開されるアベンジャーズ・エンドゲームの予習的な
作品だと思います。マーベル・コミックを映画化したものを
全部観続けている方には、見落とすことができないと思いますが
マーベル・シネマティック・ユニバースに思い入れが
ある方以外の方には・・・・・
お話は、マーベルが記憶を失っており、
なぜ彼女がスーパーパワーを身に付けたのか、
そもそも彼女は何者なのかを、サスペンス的に
追っていきますが、ヒーローとして覚醒してからは
完全無欠のむちゃくちゃ強いヒーローなので
それまでのサスペンス的な展開はなんか
どうでもよくなってしまいます。
映像や、ヒーロー、敵方のデザインは
お話の時代が90年代半ばなので、その時代の
SF映画に意識してあわせているのか、そんな感じです。
(アクアマンもそうでした。)
映像もアクションもそんな感じです。
電車の上のアクションは、スティーブ・マックティーンの
「ハンター」のアクションを彷彿させます。
敵(?)のデザインも、ふるっ、ださっを狙っているものと
思われます(CGも使っていると思いますが、昔の特殊メイク的な
感じ満々です。)。
ニック・フューリーを演じているサミュエル・エル・ジャクソン
はCGで30歳くらい若返っています。吹替えで観たのですが、
ニック・フューリー専門となった竹中直人は、いつもは重厚な
吹替えをしていますが、若い時代ということなのか、また、お笑いも
少し入っているのかということで、昔の軽い竹中直人の
雰囲気で吹替えしています。それはそれで面白かったです。
「笑いながら怒るニック・フューリー」をやってほしかったです。
※「猫」が出てきます。
ニック・フューリーがメロメロになります。
※ジュード・ロウは冴えない感じです。
※いつものご承知のとおり、観られる場合は、
エンドロールの最後まで席をはずしてはいけません。
※できれば、3DかIMAXで観たほうがよいかもしれません。
(今回は吹替え2Dでした。)
エンド・ゲームに向けての始まりの物語
エンドゲームに向けて、どのシーンも見逃してはいけないとガッツリスクリーンに向かった2時間
とても充実した時間だったー
その物語の中で、私が最も共感し、感動したのは、1990年代のアメリカで、絶対的な力によって抑圧されてきた女性たちや、移民たちによる反撃だった
そのマイノリティたちの逆襲は、そもそも、アメコミの読者を勇気づける源になっていて、
それが、今回は、女性たちや移民たちに向けて描かれた作品になっている
それは、明らかに #metoo運動 以降のアメコミの姿であるし、現政権への批判でもある
そこに、これが始まりの物語でありながら、未来の希望を感じさせる新時代の幕開けでもあることを感じるのだ
これからの時代は「女の癖に」とか「○○人の癖に」という暴言を吐く人間こそが「悪」なのだ
これは「エンドゲーム」へとつながる物語になっているので、MARVEL ファンは必見!
それにしても、猫のグースが可愛すぎたー
マーベルが来てもどうにもならないのでは?
キャプテンマーベルが今後のアベンジャーズシリーズで戦力になるとは言え、サノスの指パッチンで消されたキャラクターをどうやって処理するのかが気になりすぎる。
不屈の闘志!
CMや予告でも使われていた、何度でも立ち上がるシーンが全て。眼の中に炎が見えそう🔥🔥
勝手ながら、全ての女性への励ましのメッセージのように感じられて、うるっときてしまいました。
そして、目覚めた人は芯から強い。涙が引っ込んで笑うほどの強さ(笑)
アベンジャーズ次作への期待が高まります。
とにかくカッコいい
カッコいい、それで良いよ。
面白くて笑える、それで良い。
音楽cool❗️
ブリー・ラーソン可愛い綺麗💕
爽快、、
もうアメコミ、マーベルってそれで良いんじゃないかな⁉︎
細かい事抜きにして、もう最高のマーベル作品でしたよ。
あまりこの作品にグダグダと長い評価は要らない!
とにかく観て、興奮して、次のアベンジャーズも期待しましょう。
サノス覚悟しとけよ‼️
って感じでw
ニックヒューリーの片目の真相も明らかになりましたし。
おススメの作品ですよ。
ストーリーは多少の伏線等あるものの比較的オーソドックス。ただ、スト...
ストーリーは多少の伏線等あるものの比較的オーソドックス。ただ、ストーリー展開のテンポとコメディチックな会話が小気味よく最後までイライラすることなく楽しめる。映像や戦闘シーンは美麗なものの特に目新しさを感じないという印象。その他丹下段平みたいな長官など、シリーズのファンにはうれしい小ネタも健在。単発で見ても楽しめるが、アベンジャーズ好きで、小ネタについて盛り上がれる友人がいる人には特におすすめできる作品。
エンドゲーム前のMust Movie
アベンジャーズシリーズをずっと観てきて(全キャラのシリーズ追えてないが…)、若干飽きも来ていたのは正直なとこで、また派手に集まって戦闘か、みたいな冷めた感じでしょうか。
ウルトロンの大合戦以降は、そんな雰囲気でなんやかんや、観ないのも出て来ていたが、、、
サノス戦終わってというものの、次のアベンジャーズのアベンジ(悪への報復)はどうなるの??という待ち遠しさに一転!
そして、遂にエンドゲームでアベンジ開始のゴングが鳴り、世界中が感動する。。。
と思いきや、これまたさらに謎を深めるキャプテンマーベルという新キャラ登場か。
でも観なければ次へ進めない、そんな思いで観てきたら、驚きの連続で思わず「まじか…」と劇中にぽろり。
回りに聞こえてなければ良かったが。
あまり深く詮索せずに、事前に情報を集めずに観たのが功を奏したみたいだ。
とにかくこの作品観ずにエンドゲームに進んではいけないです(笑)
エンドロール後に、エンドゲームに繋がる重要なシーンがある。
さらには劇中に明かされる"マーベル"の重大な秘密。
ちなみに、作品としてはそこそこでして、エンドゲームのための布石になっているという作品です。
もちろん、キャロルが最高にクールで、目覚めのシーンなんか血潮がたぎる感じが大好きですね!
しかしこの映画にすべてを求めてはいけず、次につなげるための要素を大事に拾っていくことが観る方の姿勢として重要なことかと思う。
なにはともあれ、アベンジャーシリーズの完結をこの目で見届けることができるのは本当に嬉しいし、楽しみでたまらない。
ストーリー構成にやられた!
ちょくちょく散りばめられる主人公の記憶の断片。
ストーリーの初めからなんの疑問も持たずに見ていたら、あれ?これもしかして…
と、気づいた時にはもう完全にしてやられた感。
ストーリー構成が最高で大満足でした。
冒頭のスタンリー演出には感動しかなかった…!!!
サミュエルL・ジャクソンウケる〜
アベンジャーズが出来る前の話。
サミュエルL・ジャクソンが滑稽でウケる〜
今やあんな感じだけど、昔はまだ経験も浅くいじられまくりだったのね〜
愛着がわくわ!
それにしてもアイアンマン?って感じだったな〜
最初にして最強
見応えありました。
エンドゲームに続く、いい展開でした。
迫力あるシーンの連続で 時間があっという間に
たってしまった。
アベンジャーズの知識なくても楽しめる映画でもありました。
それにしてもブロックバスタービデオ、懐かし過ぎる。笑
強い女性は、美しい
アベンジャーズシリーズをあまり知らない私には、背景も全く知らずに鑑賞に臨んだ。SFXの凄さはもはや芸術の域。今までのシリーズを紐解くという内容は、知っている人には魅力的。
とにかく、強くて美しい。周りを囲む俳優ももちろんいい。ちょっと、女性ヒーローが強すぎるかな。スカッとする映画でした。
さあ来い、エンドゲーム!
アベンジャーズの前日譚。何かとても勉強になった気がした。特にニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)について……
時は1990年代、昔々のお話ではなく、よく知っている時代なので親しみを感じる。スマッシング・パンプキンズのジャケットや「ライト・スタッフ」のDVDなどのディテールが泣かせます。
マーベル役はまさかのブリー・ラーソン。「ショート・ターム」で出会った彼女がこのような作品に出るとは思ってもみなかった。しかし、なかなかいいじゃないですか。はまっていると思う。
失った過去の記憶を取り戻し、無敵のスーパーヒーローと化すキャプテン・マーベル。覚醒したマーベルは本当に強かった。アベンジャーズに加わりサノスと戦う姿を想像した。
この作品のいいところは善悪で線を引かないところだろう。戦争に勝つことではなく、戦争を終わらせることを使命としているところがカッコいい。
同胞だったジュード・ロウたちと敵味方となる構図に旧ソ連や旧ユーゴの民族戦争を思った。
エンドゲームの公開は4月26日ですか。準備万端整いました。
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