グリーンブックのレビュー・感想・評価
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時間を感じさせない映画
人種差別が色濃く残るサウスアメリカを舞台とした友情映画。
お互いに理解し合う過程が非常に心温まる。
黒人と白人の話はよくあるが、中でも感動できる作品。
終わってしまうことが悲しく感じるほどのめり込めるので、かなりオススメ。
映画館でみそこなってやっと観れました。 この手の問題を取り扱った映...
映画館でみそこなってやっと観れました。
この手の問題を取り扱った映画や本に出会った時にいつも感じるのは当事国の人達が感じるのは恐らく何倍も感情の度合いが違うのだろうなと言う事。いわば部外者の私達でさえこれ程の感動を覚えるのだろうから。
振り子の原理ね。
勇気と友情と融和★
本当にいい映画だった。
白人で下流階級であるトニーと、黒人で上流階級であるドクの長い旅の物語。
ガサツだが腕利きで頼りになるトニーが、南部のあらゆる場所で差別を受けつつ決してプライドを曲げないドクの姿に徐々に影響され、本当の意味でのナイスガイに変化していくその姿に感動した。歴史的な黒人差別問題について考えさせられつつ、笑いと感動が同時に押し寄せる名作であった。
心に残る余韻
何なんですかね?心と心のつながり・・・・人種差別が激しい時代に、こんなにも素晴らしい話があったなんて、言葉じゃない、表現できない熱い気持ち?が伝わってきて感動しました。表現できないけど、心に残る余韻がとてもいいですね。もう一度みたい。
良い映画
これ以外の感想が必要だろうか?
時代が凄い勢いで変わり始めている今にベストマッチな本作だが、イタリアンにアフロアメリカン◎
秀逸な組み合わせじゃないかい(^^)
個人的にはスパイクのユダヤにアフロアメリカンの組み合わせに惹かれるが、惹きとは別の心掴まれる内容!
良い映画だわ🎬
24位/443 2021.05.28現在
この作品は、自分の語彙力では
語れない気がする。
アカデミー賞作品って
自分には合わないこともあって
多分、絵画を見ても
良さが分からないのと同じ感覚?
自分の感性がそこまで
達してないので、、、
なので普段は
アカデミー賞だから観に行こう!
とは、あまり思わなくて。
もちろん観たいと思ったことは
何度もあるけど
これは、なぜか劇場で観たい!
って、思って、そして大当たり!
最強の2人 と
観終わったときの気持ちは
ちょっと近い感じがあるかも!
この2つの映画を世界中の人々が観たら
世界は少しだけ平和になるんじゃないか?
でも鬼滅の刃が日本で
これだけヒットして
自分は真面目な人が
一生懸命頑張るのが大好きで
でも、鬼滅がヒットしたからって
日本が何か変わるわけでもないから
世界はそんなに簡単じゃないのか。
って、めちゃ話がそれたけど
素敵な演奏してくれる、
それは、賞賛する。
でも、差別はする。
それが、本当に理解出来ない。
だから主人公←名前思い出せない
主人公は最初暗いけど
ヴィゴモーテンセン←役目思い出せない
むしろ、アラゴルン。
アラゴルンと旅することによって
主人公が変わっていくのがいい!
差別はひどいよ!
って、それに耐えながら
希望を求めるんじゃなくて
主人公自身が変わっていくのが
とても素晴らしかった!
ペットボトル取りに行かせるの
めちゃ面白かったなぁ。
自分もそういうのは許せないので
取りに行かせる。
正直、チキンの骨も捨てれないけど。
そして手紙のやり取りの
最後の奥さんの返し
最高に素敵だったなぁ。
自分のランキング付けてて
24位だけど
トップ10でも問題ない24位です!
以下、
超個人的主観による駄文のため
盛大にスルーしてくださいあ
(RG風)
グリーンブックのあるある言いたい♫
グリーンブックのあるある早く言いたい♬
グリーンブックのあるある今から言うよ♪
観終わった後ケンタッキー行きがち♩
↑
実際帰りに買った!
アラゴルンだということ忘れがち♩
↑
同じ人とは思えない!
素敵ない歳の重ねかた
備考 点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→38歳
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→映画館
鑑賞回数→1回 また観たい
記憶度→70%
マイ映画ランキングは
2021年時点
全映画中→24位/443
洋画部門→19位/368
ケンタッキー食べたくなる部門→1位
居場所を見つける
黒人差別が色濃い1960年代アメリカ南部が舞台。横暴で無教養だけど熱いイタリア男トニーと、教養と品性に溢れる黒人ピアニスト ドクの対象的な2人が友情を深めるお話。
黒人は召使いで白人はお客様、黒人は入店拒否なんて明確に差別的で嫌な絵面が史実なんて悲しすぎる…
とはいえ、話自体はわりかしコミカルに進むので人種差別テーマの映画だからといって重々しく見にくいことはない。
肌の色でも差別されて、同じ人種の中でも富と才能を得ているドクは白い目で見られ、居場所がないけど、トニーとの友情を深めていく中で自分の居場所を見つけられていく姿は良いものでした。
ストレスフリー
面白かったぁ。こういうわかりやすい映画はやっぱ良い。
今も続く?黒人への人種差別だけど、60年前はもっとあからさまだったことがわかる。日本人としては今ひとつわからない文化だけど、現在起こってる事象に結びついているのではないかと考えさせられた。
あと、この手の映画でやはり文化の違いを感じるのはクリスマスという日の重要性。これは中々わからない。
でも時に笑え、最後のオチも良く、血をみない映画もたまには良いと満足出来た映画だった。
表に立つ勇気
単純に「黒人」だけでなくて、貧富(トニーの名前に関して)や、イタリア系アメリカ人としての差別といった、多方面からの差別にもクローズアップされているように見受けられた。
『それでも夜は明ける』などといった当時のアメリカ南部の深刻な差別問題をピックアップした作品はいくつかあるが、グリーンブックは問題を提起しながらも、面白おかしく明るい気持ちで見ることが出来た。これで実話なのだから驚き。
知的で高貴な白人×学がないが人懐こい黒人コンビのパターンがデフォルトの中、真逆の掛け合わせでなんとも新鮮でユニークだった。
「白人の救世主」としての賛否両論はあるみたいだが、個人的には、先駆的に自らが表に出る事を決めたのはドンであり、結果的に差別という敵に2人で挑み、旅の中でお互いを理解し、周囲の仲間に受け入れられたのだから、最強の2人だったから成し遂げられたのだと思う。
布袋が黒く塗ってるのかと思った。
人種差別はネタとして扱っていますがテーマはそうじゃないですね。
自分との対面・・・でしょうか?
二人のキャラのコントラストが効いていて長い映画でしたが どこも退屈することなく最後まで集中して見れました。固定カメラが上品な雰囲気を醸し出していて主人公の下品なキャラを抑えて映画の雰囲気が監督のイメージどおりにまとめられていたと感じました。
そして主人公はトニーのように見えて実はシャリーだと思いました。
みんな彼の気持ちがよく分かって感動したのでしょう。
・・・まあよくある感じのストーリーだし優等生が書いたような優等生的な映画ですが・・・雨の日なんかに彼女とまったり見るには無難でベストなチョイスでしょう。
面白くない。だからアカデミー賞。
快作「48時間」「ミッドナイトラン」の系譜でいて、神妙で面白くは無いからアカデミー賞の作品賞なのだな。
丁寧だが新味無し。
ここ数年黒人差別ものばかり受賞してないか。
同年作品賞を逃したゲテモノ「女王陛下のお気に入り」の方を10倍推す。
フライドチキンとウイスキー
すごく爽やかなタッチの作品なんだけど、
後味にけっこうな苦さのあるようなメッセージ性。
今までこうやってきたから、とか 皆こうやってるからとか
思考停止した人間の醜さをくっきりと浮彫りにしたと思うし
さらに自分は先進的だと思ってる奴の浅はかさというか、
「おまえ本当に分かってんのか?」と。
見たい見たいと思いつつ後回しになっちゃってたけど、
これはずっと心に残るタイプの名作だと思った。
映画『最強の2人』が好きなら絶対好きだと思うな
めちゃくちゃいい
最後には嬉しい気持ちで泣ける
人の孤独が癒える瞬間、孤独を纏う瞬間、
独特なキャラのドクを演じるマハーシャラの表情が
繊細で素晴らしい
トニーがドクの音楽を聞いて笑みが溢れる時や
オレンジバードで他の黒人と共に演奏し、
楽しそうに笑うドクに嬉しそうなトニー
もちろんラストシーンも
他の映画であまりこんな事思わないけど、
何かが報われる、受け入れられる場面に
とても幸せを感じた
不思議
俳優の演技なのか監督の撮り方なのか
私のこれを見た時のコンディションなのか不明だけど
この映画が万人受けすると言われてるのはそういう不思議なほっこり?暖かくなる瞬間があるからなのかな?
グリーンブック
黒人差別をここまで言語化したのはすごい。
たとえ金持ちでも、黒人であるご故にいつも独り。
お互いの欠点を補いあっている。
最後のトニーの家族とドクの対比が印象的。その中でトニーの家族の中に入っていくラスト。そこでのトニーの家族のなんとも言えない戸惑いがリアル。素晴らしいラスト。
『勇気があれび人の心は変えられる』
差別されて自分が傷つくことを恐れていては何も変わらない。傷つく勇気を持てば周囲の人の気持ちは変わるかも。パンクを注意したのみだった警官が、良い方向に向かっているようで印象的だった。
人種差別の闇を描きながらもホッコリさせてくれる作品。
余り期待せず観たせいかとっても良かった!
最初はアラゴルンの変わり果てた姿に目を疑ったけど…(笑)
じゃけど、観ていくうちにアラゴルン(モーテンセン)が愛くるしいし、何よりマハーシャラ・アリの気高く知的な姿とのバランスが最高!!
二人のやり取りも面白いし、関係性が変わって行く過程も良かった。
作品を通じてアメリカの暗部を見せられて嫌な気分になるけど最後はとても清々しい気分になりホッコリさせてくれた。
ちょっと残念なのは意味の解らないジョークが所々あったことかな・・。
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