劇場公開日 2019年3月1日

グリーンブックのレビュー・感想・評価

全891件中、41~60件目を表示

4.0誰かにおすすめしたい

2023年7月30日
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派手さに欠けるが、観た人がいい気持ちになれる映画。
ハッピーエンド主義者だが、この作品のラストが凄く好きだ。いい気分なのは確かだが、上手く言い表せないので是非見て欲しい。

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ニヒルなのっぺらぼう

5.0KFCが食べたくなった

2023年7月13日
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楽しい

幸せ

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nemo

4.0心地よいターコイズ・グリーンの残像

2023年7月3日
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 アメリカ南部の牧歌的な田舎を走り抜けるターコイズ・グリーンのキャデラック。まるで旅行記の写真集でも見ているような美しい映像がこのロードムービーの全編になにげに散りばめられていて、それだけで心が和みます。この色は、どうやら意識的に、その他のシーンでもバックグラウンドに効果的に使われているようで、その残像がこの作品の印象と織なって心地よく心に残りました。
 内容の方も、うん、すんなり入ってきて心地いい。主人公二人のかけあいもおもしろい(特にケンタッキーフライドチキンのとこ)。観る前にあらすじ読んで「またアカデミー狙いの黒人差別は許さない系のかた苦しいやつか」と少し肩ひじ張ってしまいましたが、まったく杞憂に終わりました(実際、作品賞は受賞してしまってるようですが)。特に差別に対する強いメッセージ性はなく、とにかく人種やジェンダーを超えて友情って素晴らしい、人間万歳っていう作品だと私は受け止めました。こんな作品、もっともっと出てきたらいいですねぇ。

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おまつ

3.0ヴィゴ・モーテンセンか!??

2023年7月2日
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ロード・オブ・ザ・リングの頃の面影はなく、すっかり運転手のおっちゃんがハマり役。アラゴルンを思わせるものはその眼差しと声のみ。かな??

ケンタッキーフライドチキンの下りは笑った!しかも安っ!!

最後の演奏会をキャンセルして正解。
人種差別のシーンは気分が悪くなるだけでなく、胸が締め付けられました。
とても悲しくなりました。

酒場で演奏する時は、スタインウェイじゃなくてもいいのね…✨✨
あんなに楽しそうに演奏されたら、何も言えねぇ…!ですね。
会場が一体となり、暖かい、
いいシーンでした(T_T)

とりあえず、お金は財布にしまいましょう。

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ホビット

4.0ケンタッキーでフライドチキン!

Rさん
2023年6月19日
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ヴィゴ・モーテンセンのお腹が出てしまった。ロード・オブ・ザ・リングのアラゴルンが格好良すぎたので、そのギャップに最初は戸惑ったけれど、あれから20年も経っているしお腹くらい出るよね...と無理やり自分を納得させていたところ、役作りだったようだ。
トニーという粗野な役が(体型も含め)はまっていて、上品なシャーリーとの対比が良かった。
シャーリーがフライドチキンを初めて食べるシーンがお気に入り。トニーが飲み物をポイ捨てしてバックで取りに戻らされるところも。

すごく感動するとか、興奮するとか、そういうことはないんだけれど、終始穏やかな気持ちで観ることが出来て、最後は二人の友情に心が温まる。
人種の問題は日本にいる限りあまり身近なものではないけれど、私も見た目ではなく、その人自身を知って、関係を築いていきたいなと思った。

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R

1回目 1月7日 吹き替え版 2回目 2月3日 字幕版

Eさん
2023年6月18日
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鑑賞方法:VOD

1回目 1月7日 吹き替え版
2回目 2月3日 字幕版

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E

4.0名作と言われる所以に納得

2023年6月10日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

1962年、ニューヨークの高級クラブで用心棒として働くトニー・リップは、粗野で無教養だが口が達者で、何かと周囲から頼りにされていた。クラブが改装のため閉鎖になり、しばらくの間、無職になってしまったトニーは、南部でコンサートツアーを計画する黒人ジャズピアニストのドクター・シャーリーに運転手として雇われる。黒人差別が色濃い南部へ、あえてツアーにでかけようとするドクター・シャーリーと、黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに、その旅に同行することになったトニー。出自も性格も全く異なる2人は、当初は衝突を繰り返すものの、次第に友情を築いていく。(解説より)

アメリカにおける人種差別という悪しき文化の歴史を垣間見た。

本作が実話ということを知らなかった。
トニーとドクターは作中で衝突しながら友情を築いていくが、なんでも生涯素晴らしい友人関係で結ばれていたそう。

間違いなく語り継がれる名作でしょう。

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しょたごん

4.5ピアノを弾くこと以外は、何も許されない残酷。

2023年5月22日
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mst.m

4.5黒人ピアニストとその運転手の白人が差別の根強く残る南部での公演のた...

2023年5月9日
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黒人ピアニストとその運転手の白人が差別の根強く残る南部での公演のため、南へ南へと車を走らせるロードムービー。

ロードムービーということもあり、派手なシーンがあるわけではないのだが、観ていて飽きない。

黒人ピアニスト、白人運転手、この主役二人が、とても魅力的に造形されている。

運転手のセリフ回しも面白いし、黒人ピアニストの風貌も独特の味を出している。

そのふたりのやりとりに惹きつけられ、観終えるまであっという間だった。

なにかほのぼのと心温まるものを感じた。

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TW

5.0グリーンブックと言うアカデミー作品賞を含む3部門に輝く映画である。...

2023年4月7日
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ISSI

4.5黒人差別の社会における唯一無二の存在は幸福なのか?

2023年4月7日
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黒人差別について当時相当根深かったことがわかる。

教科書で黒人差別については習うが、そこで習うことよりもこの映画を見る方がよっぽど心に刻まれる。

この映画の主人公は黒人であるが黒人っぽくはない。

つまり、見た目は黒人なのだが、中身は白人の中でも格式の高い教養を身につけており、天才ピアニストである。

その境遇から、黒人でも白人でも無く何者でもない。

そう感じて、いつも孤独な状態。

舞台でピアノを演奏する時だけ歓迎される。

ただし、その会場でさえも裏では酷い扱いを受ける。

終盤に、黒人だけのバーで、無償でピアノを演奏する。

周りはノリノリで主人公も楽しそう。

唯一無二の存在は周りからは熱い眼差しを向けられる。

一方で、孤独との戦いでもある。

逆に、人と一緒で特に取り柄もなくても、周りに人がいて賑やかなことで幸せを感じる。

さまざまな側面で、社会や人の幸福について考えられる映画だった。

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hiro

4.0ピアニストと運転手

2023年4月5日
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知的

幸せ

とても心温まる作品です
……1960年代のアメリカ
いま以上に人種差別が
強くて驚きました
いまでこそ白人と黒人が食事を
一緒にできますが当時はきっちりと
分けられていた

人間としての扱いが・・
厳しいですね。心が痛みます

正反対の二人でしたが
徐々に心を開いて行く様子や
・・変えられない現実を
お互いを助け合って

思いやる姿が
……心地いい

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しろくろぱんだ

4.0カテゴリではなくその人を見るべき

2023年3月31日
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悲しい

難しい

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とみ

5.0いい映画

2023年3月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

気持ちいい映画。黒人のことはもとよりイタリア系アメリカ人の雰囲気もよくわかった。
実話ベースの話って、やっぱり強いね。

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khapphom

4.5私へ:明るい映画、暗すぎる映画を見る元気がないときにゆるりと見るといいよ

2023年2月28日
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た

4.5イタリア系アメリカ人というスパイス

2023年2月23日
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 作品全体を通して、差別を添えていた。対立構図として「白人VS黒人(あるいはその他)」と捉えがちな私だが、主人公トニーリップは白人でありながら、出自がイタリア系というどっちつかずな立ち位置で、差別構造の複雑さを理解させてくる設定で面白かった。

 それに「音楽の素晴らしさ」というもう一つのメインが添えられることで作品全体が纏まっていて、「差別はいけない」みたいな陳腐なメッセージではなかった点でも興味深かった。

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MAGARUGI_

4.0黒人と白人

2023年2月7日
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鑑賞方法:映画館

天才ピアニストである裕福な黒人にナイトクラブの用心棒であるイタリア系白人が雇われるという構図が今まで観てきた映画の中の白人と黒人の関係性とは正反対で新鮮さを感じた。
二人が共に過ごすコンサートツアーの中で、お互いに足りないところを補い合い、信頼や友情を高めていき、最後には連帯するというストーリーは、実話だけに二人のその後が気になった。
主演のトニーの食欲旺盛な豪快な食いっぷりに自分自身も食欲をそそられ、黒人しかいない場末のバーでの助演のシャーリーが古びたピアノで奏でた演奏に心が踊った。

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ミカエル

5.0こんなカッコいい友達なら誰だって欲しい

2023年2月5日
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泣ける

楽しい

幸せ

実話を元にした物語。
タイトルになったグリーンブックとは、人種隔離政策時代のアメリカで発行されていた、
『黒人ドライバーのためのグリーン・ブック』
というガイドブック。

【ストーリー】
ニューヨークのクラブで働く用心棒のトニーは仕事上の揉め事で、クラブそのものが閉鎖される。
マフィアのツテで、オペラハウスの2階に住む、黒人ピアニストのドクの演奏ツアーに紹介され、ドライバーとして同行する事に。
世知に長けたトニーだが、どうにも行動の規範がゆるく、生まじめなドクにチクチク当てこすられる。
かみ合わない二人だが、ディープサウス(アメリカ深南部)で出くわすさまざまな社会問題に対面するうち、お互いに敬意を抱くようになり、だんだんと心の距離が近づいてゆく。

腕っぷしと口の達者さで生きるイタリア系の用心棒トニー・ヴァレロンガと、気品漂うアフリカ系クラシックピアニストのドン・シャーリー。
典型的な裏社会で生きるイタリア男と、黒人天才ピアニストの凸凹コンビが、お互いのギャップを埋めて友情を育むロード物。
ロード物とは、目的地まで移動しながら物語が展開してゆくジャンルです。

実話ベースだけあってエピソードはどれも生々しくピリ辛でときに重苦い。
あらゆる事におおらかでいい加減なトニーと完璧主義的な潔癖さをみせるドクとのやりとりが、ユーモラスでいちいち面白い。
愛する妻に日記のような手紙をしたためるトニーに、美しい表現と気持ちを表す文章を教えるドクと、ケンタッキーフライドチキンも知らないドクに、手づかみで食べる骨つきチキンの旨さを教えるトニー。
そしてドリンクをポイ捨てして、バックで道を戻らさせられて、ゴミ拾いするトニー。このシーン最高。
旅が進むにつれて黒人差別を目の当たりにしたり、受けたりしつつ、少しずつ変わってゆく二人の関係。
二人とも行動にぶっとい筋が一本通っているのが魅力的でカッコいい。
そしてラストの温かいクリスマスパーティー。
笑って泣けて、ほっこりできるヒューマンドラマの傑作です。

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かせさん

4.0おかわりが欲しくなる

2023年2月1日
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NORI

4.0面白かった。

2023年1月8日
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泣ける

悲しい

楽しい

名作である。

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あきたそ