劇場公開日 2019年3月1日

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グリーンブックのレビュー・感想・評価

全892件中、201~220件目を表示

5.0南部でピアノの演奏をする旅。 2人の車での旅、その道中の揉め事や会...

2021年4月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

笑える

知的

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ティム

5.0表に立つ勇気

2021年4月25日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

悲しい

楽しい

単純に「黒人」だけでなくて、貧富(トニーの名前に関して)や、イタリア系アメリカ人としての差別といった、多方面からの差別にもクローズアップされているように見受けられた。

『それでも夜は明ける』などといった当時のアメリカ南部の深刻な差別問題をピックアップした作品はいくつかあるが、グリーンブックは問題を提起しながらも、面白おかしく明るい気持ちで見ることが出来た。これで実話なのだから驚き。

知的で高貴な白人×学がないが人懐こい黒人コンビのパターンがデフォルトの中、真逆の掛け合わせでなんとも新鮮でユニークだった。

「白人の救世主」としての賛否両論はあるみたいだが、個人的には、先駆的に自らが表に出る事を決めたのはドンであり、結果的に差別という敵に2人で挑み、旅の中でお互いを理解し、周囲の仲間に受け入れられたのだから、最強の2人だったから成し遂げられたのだと思う。

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キノ

3.5布袋が黒く塗ってるのかと思った。

2021年3月27日
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人種差別はネタとして扱っていますがテーマはそうじゃないですね。
自分との対面・・・でしょうか?
二人のキャラのコントラストが効いていて長い映画でしたが どこも退屈することなく最後まで集中して見れました。固定カメラが上品な雰囲気を醸し出していて主人公の下品なキャラを抑えて映画の雰囲気が監督のイメージどおりにまとめられていたと感じました。
そして主人公はトニーのように見えて実はシャリーだと思いました。
みんな彼の気持ちがよく分かって感動したのでしょう。
・・・まあよくある感じのストーリーだし優等生が書いたような優等生的な映画ですが・・・雨の日なんかに彼女とまったり見るには無難でベストなチョイスでしょう。

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タンバラライ

5.0卵と砂糖だけなのに泣けるほどおいしいプリンのような作品

2021年3月18日
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鑑賞方法:映画館

黒人差別・友情、ストーリーは見えているのに泣ける

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Full_Contact

4.0視聴後に心が温まる作品

2021年2月28日
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鑑賞方法:VOD
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とも

4.0慣習的な黒人差別

2021年2月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

知的

幸せ

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んどららら

2.0面白くない。だからアカデミー賞。

2021年2月8日
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快作「48時間」「ミッドナイトラン」の系譜でいて、神妙で面白くは無いからアカデミー賞の作品賞なのだな。
丁寧だが新味無し。
ここ数年黒人差別ものばかり受賞してないか。
同年作品賞を逃したゲテモノ「女王陛下のお気に入り」の方を10倍推す。

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きねまっきい

4.5フライドチキンとウイスキー

2021年2月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

すごく爽やかなタッチの作品なんだけど、
後味にけっこうな苦さのあるようなメッセージ性。

今までこうやってきたから、とか 皆こうやってるからとか
思考停止した人間の醜さをくっきりと浮彫りにしたと思うし
さらに自分は先進的だと思ってる奴の浅はかさというか、
「おまえ本当に分かってんのか?」と。

見たい見たいと思いつつ後回しになっちゃってたけど、
これはずっと心に残るタイプの名作だと思った。

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mar

4.0黒人ジャズピアニストとイタリア系白人と言う組み合わせが面白い。

2021年1月25日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

黒人ジャズピアニストとイタリア系白人と言う組み合わせが面白い。

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ホンマサ

4.089点

2021年1月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

幸せ

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コウセイ

5.0何か観ようかと思ったら是非観て欲しいです。

2020年12月22日
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しじみの短い感想文

4.5映画『最強の2人』が好きなら絶対好きだと思うな

2020年12月14日
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めちゃくちゃいい
最後には嬉しい気持ちで泣ける
人の孤独が癒える瞬間、孤独を纏う瞬間、
独特なキャラのドクを演じるマハーシャラの表情が
繊細で素晴らしい
トニーがドクの音楽を聞いて笑みが溢れる時や
オレンジバードで他の黒人と共に演奏し、
楽しそうに笑うドクに嬉しそうなトニー
もちろんラストシーンも
他の映画であまりこんな事思わないけど、
何かが報われる、受け入れられる場面に
とても幸せを感じた
不思議
俳優の演技なのか監督の撮り方なのか
私のこれを見た時のコンディションなのか不明だけど
この映画が万人受けすると言われてるのはそういう不思議なほっこり?暖かくなる瞬間があるからなのかな?

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こな

4.0グリーンブック

2020年12月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

黒人差別をここまで言語化したのはすごい。
たとえ金持ちでも、黒人であるご故にいつも独り。

お互いの欠点を補いあっている。
最後のトニーの家族とドクの対比が印象的。その中でトニーの家族の中に入っていくラスト。そこでのトニーの家族のなんとも言えない戸惑いがリアル。素晴らしいラスト。

『勇気があれび人の心は変えられる』
差別されて自分が傷つくことを恐れていては何も変わらない。傷つく勇気を持てば周囲の人の気持ちは変わるかも。パンクを注意したのみだった警官が、良い方向に向かっているようで印象的だった。

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ABCD

4.0人種差別の闇を描きながらもホッコリさせてくれる作品。

2020年11月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

余り期待せず観たせいかとっても良かった!
最初はアラゴルンの変わり果てた姿に目を疑ったけど…(笑)

じゃけど、観ていくうちにアラゴルン(モーテンセン)が愛くるしいし、何よりマハーシャラ・アリの気高く知的な姿とのバランスが最高!!
二人のやり取りも面白いし、関係性が変わって行く過程も良かった。
作品を通じてアメリカの暗部を見せられて嫌な気分になるけど最後はとても清々しい気分になりホッコリさせてくれた。

ちょっと残念なのは意味の解らないジョークが所々あったことかな・・。

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トラ吉

4.5差別は良くない。そんな一言では片付けられない問題。

2020年11月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

見たいと思っていながら、少し忘れてしまって、思い出してDVDで見て、あぁ、本当にいい映画だなと思った。

南部での黒人での差別は、この当時だから、ここまで酷いのか、今も残っているのか、正直、勉強不足でわかっていない。
でも、これが、60年位前の話だとしたら、レストランやホテルでここまでの差別は減ってきていたとしても、まるで一つの慣習のように今も残っているんだと思う。
確かに日本人は、アメリカの黒人差別については、疎いと思うし、今、トランプが煽動するアメリカの分断が、南北戦争にまで遡った 根深いものなことを表面的にしか見れていないと思う。
この映画を称賛するアメリカの白人もドクター・シャリーのピアノを聴きにくる観客となんら変わらないのかもしれない。

人種差別は良くないと思うことは、ものすごく必要だと思う。
でも、日本にその差別をする気持ちがないかというと、同じように韓国や中国の人に感じている部分があると思う。
私自身も韓流ドラマやK-POPに対して、今まで、そんなに興味がなかったし、あまり見たいと思っていなかった。
それは、心のどこかでなんとなく受け入れられない差別のような気持ちがあったと思う。
それは韓国の政治家の日本に対しての発言や行動、歴史に対してのお互いの歩み寄りのなさを見るうちに、そのことに蓋をするように拒否反応を感じてしまっていたように思う。

でもこのコロナの巣ごもりの中で、ついに見てしまった「愛の不時着」にはまり、2日で一気見したり、
YouTubeでBTSのDynamiteのキレッキレのダンスを見て、イケメンぷりにハマったりして、
今まで私は、なんでそんなに受け入れてなかったのかなと、
私の中にある偏見と差別がこんなに近くていい人たちを拒否していたことをもったいなく思った。

この映画の中でも白人のトニーは、最初は黒人の作業員が飲んだグラスを捨ててしまうくらい、受け入れていなかったものを
ドクター・シャーリーと出会い、彼と一緒に旅をし、彼のピアノを聴くうちに黒人としてみるのではなく、シャーリーという一人の人間を好きになっていったんだと思う。

差別をなくすっていうことは、すごく難しいことなんだと思う。
人間はどこかで、誰かを自分よりも下に見ることで、自分のことを守ったり、自分たちの仲間意識を強めたりする感情が、埋め込まれているのかもしれない。

だからこそ、そこにその人の肌の色や国籍を見るのではなく、音楽や映画や芸術や食べ物や、同じように一緒にいいものはいいと感じられる気持ちを持って、
ひとくくりに考えるのではなく、その中の一人でもいいから、好きになれる人を見つけることの方が、ずっと近くに感じられるんじゃないか。
そんなふうに思った映画だった。

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七星 亜李

4.0暖かい映画だった

2020年11月6日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

1960年代のお話。
想像はしていたけれど、それを目の当たりにすると、つらくて、でもそれを矜持を持って耐えた人たち。
今、大統領選の真っ只中で、
当時から見て今はどれほどいい世界になっているだろうか、と思うと、この映画を皆んなでもう一度見てほしい、と思う。
ERのサマンサ・タカードに再会出来て嬉しかった。

これは名作だと思う。

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まーわん

5.0最高の映画の一つです

2020年10月28日
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いつまでも語り継がれる作品って、ありますよね。

昔は金曜ロードショーだとか、そういうので何回も放映されると、
「あ、この作品か」となったものですが、
最近はもっぱら、Netflixだとか、Amazonプライムビデオだとか、
そういうサービスがあるおかげで、映画飽食の時代が来ていると思います。

そして、そのせいか、
「DVD(blue-ray)が発売される!」だとか、「テレビ放映される!」といった、
映画館で見た自分の気に入った映画がもう一度見られる喜び、
そういったものも目減りしているように感じてしまう昨今です。

見ようと思えばいつでもどこでも見れてしまうせいで、どんな名作でもすぐ消費され、
一瞬話題となっては、数ある映画のうちにいつの間にか埋もれてしまう。

でも、この作品は、そんな風潮を飛び越えて、
いつまでも映画史に残るだろう、色あせないだろうと思える、そういう傑作ではないでしょうか。

内容は黒人差別を題材にした、実話をもとにしたヒューマンドラマです。
脚本、映像、演技、音楽、編集、全ての要素が高水準でまとまっており、
稚拙な表現ですが、すごい面白い、です。

たとえ映画をあまり見たことがない人であってもそう思えるはずです。

是非、一度視聴することをおすすめします。

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浜松町非在住

4.0ほっこり

2020年10月22日
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鑑賞方法:映画館

の一言に尽きる。
そこまで辛いシーンもなく、盛り上がりもなく、
最強の二人もこんな感じだったよなーとか思いながら
よかったね、って感じの映画。
文句は無し。

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ちか

5.0グリーンブック(差別は人の心の問題)

2020年10月15日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

『クリーンブック』という題がこの映画にぴったりだと思った。これは基本的人権を奪う(奪った)ひどい人種差別のなかでどう有色人種はサバイブするかのきまり一例。差別の中での数多くの決まり。白人は知らなくても有色人種の中では暗黙了解の規則。だから、当時、ドンシェリーも差別を受けた時どう行動するかを知っていて、差別されても立ち向かわない。オレゴン州のグリーンブックを調べてみたが、ホテル、レストランを混ぜて5件ぐらいしかない。こんな少なければ、どうやって当時の有色人種は旅したのだろう。もちろん旅する人は少なかったんだろう。YMCAは当時から寛大でクリーブンクのなかでリストに入っている。(だから、ドンシェリーはジョージア州のマルコンで白人男性と二人でプールのシャワー室にいられた。)

ここでは黒人、有色人種が差別されているのを差別を受けていない白人の目からでは気づかないことがおおい。でも1960年代に、主役トニーは黒人のドンシェリーとペンシルバニア州のピッツバーグから二ヶ月間車で旅をしていて黒人がいかに理不尽な扱いを受けているか気づく。北のオハイオ州、ペンシルバニア州では二人はホテルに泊まるにも、レストランで食事をするのにも一緒にできる。
ノースキャロライナ州では給仕はドンシャリーに外のトイレを使えという。ジョージア州ではスーツを試着したくてもまず先に買わなければならないと。当時、南ではこのように次から次へと日常茶飯事に繰り広げられる当たり前として扱われる差別。黒人でも白人でもこの当たり前の差別に疑問や問題意識をを持たなくなると怖い。でも、ドンシェリーはトニーの影響で最後に差別に立ち向かいコンサートをキャンセルしたと私は思う。

https://www.youtube.com/watch?v=PrxIM7-VWJ0 ドンシャーリー(ガーシュイン)Youtubeからですが、問題があれば指摘してください。

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Socialjustice

4.5差別という名前自体の意味を考える

2020年10月9日
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tete@cinema