クリード 炎の宿敵のレビュー・感想・評価
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ボクシング映画はどれも感動する(>_<) どん底から強くなっていく...
ボクシング映画はどれも感動する(>_<)
どん底から強くなっていくときの表情がすごかった!
ドラゴも可哀想だなと思いどちらも勝ってほしいと言う気持ちになりました!!
素晴らしい!!!
ロッキー4は見たことを忘れさせない衝撃的な始まり方で幕を開ける
生涯忘れることはないアポロの死。そのことのコンプレックスを抱えた愛人の子アドニスクリード。恨みに身を任せ挑発にのりボコボコにやられ、本当の戦う理由を見つけ見事自分の父を殺したドラコの子ヴィクターを倒す…
シナリオは王道中の王道だが、細かいところが素晴らしい
テーマの親と子というところが非常にうまいタッチで描かれている
裏テーマは次世代の台頭。最後のロッキーの後ろ姿を引きのショットは、芸術そのもの。あしたのジョーさながらである
ドラコが血に染まったタオルを投げ、試合が終わるというのもロッキー4に対する答えになっている。特訓が荒野で行われるのもロッキー4のオマージュになっていて楽しめた
中盤で若干ペースダウンしたかなと感じたがそれが後々生きてくるのでプラスになった。
新年にふさわしい映画かつ、今年ベスト級の映画であった。
一見の価値あり!
久しぶりに
映画でアドレナリン放出した!!
皆さんの感想を見るとただのボクシング映画じゃないって感想が多かったので期待してました。
そして今日観に行きました。
皆さんの感想の通りただのボクシング映画ではありませんでした。
詳細を書くとネタバレになるので書けませんがとにかく試合のシーンは痺れます興奮します。
久しぶりに良い映画をみました。
1/17追記
皆さんの感想を見ているとロッキーとは違うって感想を見ますがこの映画は、アポロの息子の映画なのでクリードって題名なんですよね。
そこは皆さん分かっているでしょうが
あくまでもロッキーのスピンオフ的な映画だと思うのまでクリードはクリードで楽しんで観ては?
後炎の宿敵は色んな要素があって面白いと思います。
正直言って自分は1より炎の宿敵の方が好きです。
お互いに。
どちらが悪でもどちらが善でもなく、お互いに戦いう理由があり背負うものがある。魂と魂のぶつかる最後の試合、お馴染みのテーマソングがかかった時は本当に感動しました!
今回はクリードとロッキーの友情以上にドラゴ親子の愛情にも感動。
しっかりとした完成度
前作をみていないとストーリーが掴みづらいかと思いきや、そうでもない。
全体的にしっかりとした作りになっていて完成度が高い!
試合シーンは思わず力が入るシーンになっていて見て損はない!
何も言うな、ストレートに感動せよ。
この映画はわかっちゃいるけど観ずにはおられない。「ロッキー」を観たのは私が高2で映画制作に憧れ始めていた頃、イタリア系移民ロッキーバルボアのアメリカンドリームがそのまま3日で脚本を書いたというスタローンの成功譚とリンクして青年の心を熱くした。それからここぞという勝負の前にはロッキーのテーマを聞いて闘争心を掻き立てるのだ。これは名曲なのだがここまで映画と結びついて「やったるで」という気持ちにさせる曲も珍しいパブロフの犬状態。ところで今回のクリードⅡはそこまで期待していなかったのだがえらく面白かった。暗闇の中で2度誰にもはばかることなく大泣きした。こんなにストレートな展開で何の小細工もなくズバリ感動させるボクシング映画の力がやはりすごいと思う。殴られても殴られても殴られても倒されても起き上がって立ち向かっていくのだ。肝心の猛トレーニングシーンであのテーマが流れなくてちょっと残念だったが、クライマックスの10Rでほんのちょっと流れて来てシビれました。
アポ息子vsドラ息子🥊観戦‼️
1977年(日本公開)から始まったロッキーシリーズは、自分の中では既に実在の人物。
どれだけあのテーマ曲で勇気付けられた事か。
今作は、ドキュメンタリーを見ているようでした。
音楽をこれまで通りにビル・コンティが手掛けていれば、もっと感動したかも。
ドラコ親子の今後も気になります。
次作が最後かな。
それともロッキーの孫が引き継ぐのか?
ロッキーシリーズの歴史と重みを感じた作品
あのロッキー4の上映から既に34年ですか。自分は実際に映画館でロッキー4を見た世代なので、今回の映画はとても楽しみでした。
しかし過去の因縁の描き方がちょっとあっさりというか淡泊だったという印象ですかね。できればもう少し掘り下げてほしかったですが、ロッキー4を知らない世代にも内容が分かるようにしなければならないので仕方がないところでしょうか。ロッキーシリーズの歴史と重みを感じた作品でした。
暫くぶりのロッキーシリーズ
ロッキー4以来、ご無沙汰していたが今回は前評判が良さげなのでIMAXで鑑賞。
時は流れても、あの凄まじいトレーニングシーン、最終ラウンドまで縺れる激闘の凄まじさは健在でした。
負けたドラコ親子が2人で黙々とランニングしているところは実に良かったですね。
理屈を捏ねてないで観て、感じてください。
敵も魅力的
2019-003@T・ジョイSEIBU大泉
世代的にロッキーは未鑑賞、前作鑑賞済だけどうろ覚えの状態でも十分楽しめた。
話としては大筋では王道。
でも、主人公が挫折した時に普通なら無様だな、、ってなる所がロッキーは優しい。深い海の様な優しさで主人公を包み込む。痛みを知ってる人間は強いな、と。
肝心のボクシングシーンは、ヘタなボクシング映画だと役者さんのバストアップのショットを多用して誤魔化したりすることもある中、そこはロッキー、素人目にはちゃんとボクシングしてたし、迫力もあって満足。
大振りのパンチが多いのはご愛嬌といったところか?笑
そして、敵役のヴィクター。
この作品の主要キャラは皆誰かが誰かの親で、とりわけ父親としてどうあるのかロッキーを含めて模索している。
そんな中ヴィクターだけは一人のボクサーとして存在している。
台詞は少なくはじめのうちは何のために闘っているのかな?と不思議に思うのだけど、話が進むうちに父親のために闘っているのがわかる。
そこがどうしても泣けてくる。
おそらくだけど、彼のエピソードをもう一つ増やしていたらお客さんは皆、彼になびいてしまったんじゃなかろうか。
最後の闘いでダウンしたヴィクターに向かって、頼む勝ってくれ!と思った人は自分だけではないはず。。。笑
アドニスがそうしたように彼が自分のために闘うようになった姿を見てみたい。
最高だ! 戦う理由!
ロッキー、クリード、ドラゴの人生の交差とドラマのぶつかり合いに感動した。
アポロの敵うちとしての最初の試合と、誰のための闘いか、覚悟ができた二試合めの素晴らしさ。アドニスの側に立ってみては家族を背負って立つ覚悟に号泣。ヴィクターの側に立ってみては離散した家族をつなごうとしている姿にまた号泣。特にタオルを投げたときのドラゴ家の繋がりは感動必至。良かったです。
「『ロッキー4』を愛した者」だけでなく、「『ロッキー4』を 憎んだ者」にも感動を与える大傑作。おっさんは号泣したよ。
オレと同世代のおっさんは「ロッキー4」が大好きだ。これはほぼ間違っていないと思う。もっと言うと、当時中学生だった俺たちより上の往年の映画ファンが「1」以外認めない姿勢に納得もいかず、でもスライのことが好きだから「1」を「面白さがよくわからないが、しようがなく」観ていた、という世代ではないだろうか。
もちろん、俺たちがおっさんになったときは、「1」は傑作だと思えるが、傑作とお気に入り、好物、思い入れとは違う。
今でも「ロッキー」と言えば、「4」なのだ。
そんな俺にとって、「クリード」の続編がドラゴとの因縁の話になると聞いてこれこそ、「ロッキー」、「クリード」シリーズの最高の続編の設定であることは間違いない。と思った。
気がかりなのは、「設定」だけで、「4」を軽んじるストーリーであったり、ライアン・クーグラーが今回は監督ではない、という点。
ただ、全く心配はしていない。
「クリード 炎の宿敵」
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はっきり言おう。大傑作だ
「クリード1」も面白かったが、それはやはり「アポロ」の息子とロッキーの師弟関係、というのと、次の世代につなぐことに失敗した「ロッキー5」と「ロッキー・ザ・ファイナル」のテーマゆえ、脇に回ってしまった息子のリベンジがなされていたことが大きい。
だが、これだけでなく、アドニスのキャラクターがとっても良く迫力あるボックスシーンもあって、「1」は傑作となった。
今作は、それからさらに泣かせどころを多く用意している。
ロッキーシリーズからクリード2までの40年。これがすべて。それが、ここに集約されている。
これだけで、十分傑作になる資格のあるバックボーンだが、本作の凄いところは、最も登場人物が多いくせに、今作ほど登場するキャラクターを端的に、多くを語らず、的確に描いてくれている点だ。オープニングの寒空から、いきなりのイワン・ドラゴの登場で、またその境遇が即座に分かる描写がたまらない。
終始人物に寄ったカメラが少々ウザイと、最初は感じたが、それもキャラクターが多く出てくると、その理由が、その効果がしっかりと出てくる。
イワンの息子のヴィクターが、全くドルフ・ラングレンに似ていないのは少し残念だが、強敵感は十分だ。そして、こいつが実にいい味を出してくれる。彼の戦う動機は「結局」家族のため。そして激闘の末、「父親のため」から「母親」のために変わっていく瞬間がとても悲しく、そして、この瞬間「勝敗」が決まる。
ブリジット・ニールセンの、「4」と変わらぬキャラが残酷で、そして最高だ。
イワンは、そして「家族」を失わないために、ロッキーが「4」で出来なかったことを実行する。
なんて残酷。そして、なんて愛のある行為。素晴らしい。
彼らはまた絆を強くし、一緒にトレーニングを開始し、挑戦するのだろう。今度は敵討ちでもなく、恨みでもなく。
本作の最大の泣かせどころはまさしくそこで、本作がシリーズ屈指の傑作となった瞬間である。
が、同時に、そっちで泣かせてくれたために、アドニスの結果に対する感動がすっぽりと、モノの見事に脇に追いやられるところが、本作の最大の欠点である。
最大の長所のシーンが最大の欠点のシーンになるなんて前代未聞だ。
ほかにも見どころはある。設定は「4」だが、アドニスと奥さんの設定は、「2」を想起させるもので、ストーリー展開や、アドニスの「再戦」のための虎の穴での特訓は「3」のそれだ。
脚本はスライほか共同脚本だが、ここまで盛りだくさん、でもきちんとキャラクターを描き切って、シリーズのファンをきっちり泣かせる。
なんて奇跡だ。
本作は、実は劇中のテーマが、ものの見事にこれまで「ロッキー」シリーズを見続けた者の、「ロッキー4」に対する様々な思いを持ってきた人たちに対するアンサーにもなっていることが凄い。
本作は「ロッキー4」を愛した者にのみ感動を与えるものではなく、「ロッキー4」を憎んだ者にも感動を与えてくれる。
これこそ、スライの生きざまそのもの。
追記1
演出も、序盤のロッキーの登場シーンなどなかなか心憎い。
序盤のタイトル戦がどうも退屈な絵作りだなあ、と思ってたら、後の「ヴィクター戦」「再戦」で十分分かるのだが、あれは「ワザと」だ。ちゃんとそっちでは、クーグラーっぽい演出もあり、すごい迫力だ。
追記2
今回のスライ、ことロッキーは、前作ほどシーンにおいて、スポットは当たらず、オスカーにノミネートもされないだろう。
だが、本作のロッキーは、シリーズ最高の表情を見せる。
特にイワンと会った時の表情と受け答えがアドニスに試合をする理由を聴くロッキーの表情が素晴らしい。
これぞ40年ロッキーを演じたスライの頂点。
もちろん、アドニスのキャラクターも相変わらず楽しいし、演じるジョーダンの徹底した役作りも素晴らしい。
追記3
オレは実は本作でロッキーは死ぬのかと思っていた。次回作はおそらくそうなるかもしれないが、正直もう続編は不要、というまで本作は昇華した。
戦う男たちが、家族に帰る瞬間を見届け、ロッキーは自分の人生にきっちり「ケリをつける」。
追記4
邦題の「炎の宿敵」は、俺らの世代が付けたのかな、とは想像できる。だが、「炎」はニンマリして好きだけど、「宿敵」はテーマを狭めちゃうので、これはマイナスかな。「クリード2」で良かったかな。
あそこでロッキーのテーマ曲が流れたとき、感涙をこぼしてしまった
チャンピオンベルトを手にした後に幸せとともにやっていくる二重三重の試練。その試練を乗り越えるのは、決して復讐の気持ちではない。自分が何者であるかを証明するためであり、仲間や家族の絆を強くするためであった。
ボクシングの試合のシーンでは、クリードを応援していたのだが、恩讐を超えて、魂のぶつかりになってからは、ドラゴも応援している自分がいた。「立ち上がれドラゴ」と。試合が終わってほしくなかった。
魂が揺さぶられる映画だった。俺も生きているうちに、自分が何者であるかを証明したい。
親子愛
私の人生の岐路には必ずロッキーが存在する
巨人の星で言う星一徹な様な親のエゴやプライドを押し付けた復習的な内容かと感じていたクリードⅡ
内容は違った
個人個人色々な戦いが現されていた
そこには家族の愛情があった
赤い血は流れないと揶揄されたロシアの兵器と呼ばれたドラゴの愛情の変化に涙が止まらなかった
見終わってひと段落して頭に過った事
実のチャンプは金髪女性だったのか…
それとも金で物を言わすエージェントなのか?
人生の歪みを上手く表してくれる映画
ありがとう私のバイブル、ロッキーバルボア
前作でも感じましたが、ロッキー1くらいしか観たことの無い自分では物...
前作でも感じましたが、ロッキー1くらいしか観たことの無い自分では物語に入り込めませんでした。
ストーリーは王道で、昔のジャッキー映画みたいですね!
虎の穴
ロッキーがコーチするんとちゃうんかい?!
悪くないけど…何故か入り込めて観れなかった。
あの音楽が鳴ると
テンション上げるね!
それ以外の音楽が邪魔に感じた。
ドラコを応援したくなってきた。
ポスターかっこいい!
全273件中、201~220件目を表示