劇場公開日 2018年12月7日

来るのレビュー・感想・評価

全523件中、301~320件目を表示

3.5そして何かがやってくる

2018年12月17日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

キャスト良し。脚本良し。
人の心の闇に巣食う何か、
その何かを祓うのは全国から集まりし霊能者たち。
その心の闇をどう見せるかがこの映画の真骨頂なのですが、
俳優陣が素晴らしい。
とりわけ黒木華と、祓う側の柴田理恵がすごいです。

人は誰もが虚栄心と利己心の塊なのです。
自身の中にあるそれが、一番大切なはずの誰かを傷つけ、
そして何かがやってくる。

残念ですが、話の展開の悪さにマイナス1.5です。

最後に。
ホラーが得意でも、芋虫が苦手な人は観に行ってはいけません。

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はいじ

2.0期待はずれ

2018年12月17日
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鑑賞方法:映画館
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n41g

4.0「来ます」「え、いま?」

2018年12月17日
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白昼堂々、人がたくさんいようが御構いなしに襲ってくる霊現象!人体破壊!ぽんぽんと攻撃してくるわりに"来る"ときは劇中霊能力者が来ますと言ってくれる親切!けど人体破壊!

圧倒的な強さを誇ってやって"来る"霊現象に私的には細かい理屈など考える必要なく楽しめました。テンションで押し切ってくる感じ、嫌いじゃないです。むしろ好き。

全編通して醜悪な人間の心の闇が描かれますが、ここら辺の受け取り方は人それぞれかな、と。私はハイテンションな霊現象に夢中であまり深く考えませんでしたが、同行者は登場人物たちの心中を気にしてついて行けていませんでした。

多くの人が言っているラストの除霊パーティに関しては文句なしです。全国から召集される霊能力者たちの除霊に慣れてる感が面白おかしくなっちゃいます。
何度も強大な除霊を乗り越えてきたんだろうな。沖縄から呼び出されたおばちゃん霊媒師たちの東京に来てはしゃいでる姿は、「この人たちなら倒してくれる」と思わせてくれます。

「何しに東京来たんですか?」
「バケモン退治や!!アッハッハ!」

新幹線から来るおじちゃんたちもいい味出してます。新幹線での会話はこの映画の五本の指には入る名シーン。

しかしそんなおばちゃんたちさえも苦戦する霊現象が"来る"わけです。
見てるだけで楽しい。霊現象も霊能力者もどっちも強者なのがわかるこそラストバトルが映えます。

ハイテンション除霊合戦というワードを聞いて気にならない人はそもそも性癖が合わないと思うので見る必要はないかなと。

気になる人、すぐに映画館行きましょう。

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独尊ちゃん

1.0最初の1時間は寝てて良い

2018年12月17日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

何故そんな絶賛されてるのか分からないほど話のテンポが絶望的に悪い。途中退席を考えたほどホラーとしてもエンタメとしても面白くなかった。何故か知らないけどシンゴジラと重ねる人がいるけど、一緒にすんじゃねぇふざけんなってかんじ。ならもっとお祓いのシーンきっちり描いて「アレ」についての考察盛り込め。テーマも色んなものに手を出しすぎて話の収拾がつかなくなってるのが見ていられない。金払って見る価値はないと思う。でも黒木華の怪演には目を見張るものがあったのでそこだけが救い。この監督の作品はもう見ないかな。

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さとう

5.0正しい事は同時に正しくない事でもあるってこと?

2018年12月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

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マウンテン山子

4.5人間の裏の顔

2018年12月17日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

ホラーは苦手なので迷ったのですが、キャストがよかったので観に行きました。
ホラーの部分はさておき、内容はよかったです。
人間の表の顔と裏の顔を、絶妙にとらえていたと思います。
ホラー嫌いの人も、是非観に行ってください。

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イロエンピツ

4.0人生で一番怖かった映画でした。

2018年12月17日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

私自身、ホラーが苦手なのもあってかすごく怖かったです。R12指定ですが、R18でも良いと思います。
グロテスク・性的描写があるため、初デート等気まずくなりたくない方は避けた方が良いかなぁと。
映画を観終わって、回収しきれていない伏線は多々ありましたが「怖い」ものを見たい方は本当にオススメです。
グロさ・ビックリ・人間味・オカルトなどのホラーの特徴において全て網羅している作品だと思います。
ただ、うやむやになっていたり、「あれ?結局あれはなんだったんだ?」という点も複数あった為満点をつけることはできませんでした。
が、非常に面白い作品でした。

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アス

4.0ジャンルに嵌めず漂う時間

2018年12月16日
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鑑賞方法:映画館

不思議な作品だった。家族の物語であり、人の繋がりの物語であり、自我と犠牲の話でもあったりするのだろうか。
賛否はっきり分かれる感想も、監督の手腕に依るところが大きいのだと思う。既読の方々には辛いかもしれないが、自分はお陰さまで原作に興味が沸いてきた。怖いのは苦手だけれども。
とにもかくにも、不思議な何かが自分の中にポツンと見つかる、そんな映画でした。

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lynx09b

3.0人間の方が怖い

2018年12月16日
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原作未読。ホラーとしては、血がブシャーっと飛び散るグロだけでホラー耐性があれば、そんなに怖くないです。ラストの壮大な除霊は苦笑。
それよりも、アレを呼びこむ、人間の心の闇が怖いですね。その辺は中島哲也監督の告白を思わせます。なんか、ホラー演出のお陰で、少しボヤけた感がありますが。まあ、なんだかんだで、ちえちゃんが一番怖い!それと、ラストの終わり方が曖昧で。
中島哲也流ホラー。本気でホラー撮りたかったら、中田秀夫監督あたりに、オファーすれば良いのです。

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mz

0.5残念でした

2018年12月16日
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全く面白くなかったです。

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やから

5.0心の闇に忍び寄る。斬新な音楽と色彩が織り成す、至極のホラー。

2018年12月16日
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悲しい

怖い

興奮

【賛否両論チェック】
賛:人間が持つ心の闇につけ入るように、恐怖が少しずつ忍び寄ってくる様に、ゾッとしながらも思わず考えさせられる。音楽や色彩等の斬新な演出にも注目。
否:かなりグロテスクな描写が多いので、苦手な人には全く向かない。

 ホラー映画ですが、どちらかというと怖いというよりは、グロいシーンの方が多いので、その辺りの好き嫌いは分かれそうです。
 一見幸せそうに見える新婚夫婦。しかし現実には、育児を手伝わないくせにイクメンパパを標榜する夫・秀樹と、彼のせいで疲れ果ててしまう妻・香奈の姿があり、そんな2人の心の闇の狭間で居場所をなくした知紗の下へ、不気味な影が忍び寄ってくるところに、何といえない切なさというか、苦々しさが残ります。
 そして野崎や津田を始め、2人を取り巻く様々な人物の様相にも、また人間の持つ浅ましさや醜さが垣間見えるようで、思わず考えさせられてしまいます。
 ただただ不気味さをあおるだけではなく、斬新な音楽や色彩で場面転換をしていく演出も、この映画ならではの見どころの1つです。普段はホラー映画を観ない方も、是非怖いもの観たさでご覧になってみて下さい。

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映画コーディネーター・門倉カド

3.5雨は夜更けすぎに雪へとかわり池の水は全部抜かれた・・・silent night holy night

2018年12月16日
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楽しい

難しい

雨は夜更けすぎに雪へとかわり池の水は全部抜かれた・・・silent night holy night


『エクソシスト3』か『エクソシスト・ビギニング』または邦題だけがエクソシスト関連のワードのタイトルで原題は全くちがう作品だったかどうかはっきりと記憶にないがその作品は悪霊退散、除霊、厄除けという行為を信じるか信じないかはあなたしだいではなくて、はっきりと実存として生活に密着しているのだからロジカルに対応、解決しようという内容だった。(ような記憶がある。)

悪魔(その作品では)は実在すると考えよう、迷信を無理に信じるのではなく、その原因が【何か】を明らかにして、対応法を日常的に準備しておこうというアプローチは充分に納得、いい感じのホラー映画の体裁だった。

古くから、土地や人々に災いをもたらす天変地異、それぞれの【何か】への対応法が、伝説、言い伝え(迷信含)として継承され、行事や風習、祭礼など個人レベルでは能や舞いなどあらゆる言葉や形となって伝承されてきた。

例えば暴風雨の夜から祈祷開始、翌朝には悪霊(例えば【何か】の正体は台風)が退散。不吉じゃ、などと言いながら悪霊退散に貢献したヒトや団体は崇められ貴重な存在となっていった。【何か】を明らかにしたり、時には聖なる【何か】をあえて明らかにしないで対応していく事が、太陽や海、山、森林などの過酷な自然の驚異と共存していく生活の知恵のひとつだったのかもしれない。


自然の脅威をやり過ごすという解決法は習慣化していき、【何か】の原因が科学的にも解明されてきた。
が、
どうにも対処法がわからない災いのパターンがある。その要因がどうやらヒトの内面に【何か】あるようだとうすうす感じてきた少し昔のヒトたちの対応法。
そんな対応法をロジカルに映画にしていたのは先程書いたが、通常の映画のパターンだと、【何か】を明らかにして<敵>とみなし、迎え撃つ主人公達を<味方>として勝か負かを楽しむ。もちろん<敵の正体、スペックは等は明らかになり><味方のウェポン&タクティクスもきっちり描く>[その時の味方チームは、スペシャルではない不安感バリバリにしておく]エンタテインメント作品の王道だ。

災い転じて福?
しかし本作は、来る【何か】を明らかにしないで、その【対応法】が適切かどうか不明のまま観客を圧倒していく。
勝負を楽しむ作品にすると、勝利して終了、本当の【何か】の怖さを観客は考えない。災い転じて福なんか甘いんじゃ~悪~霊退散~
どうするか?
勝負そのものの舞台を破壊する、つまり
池の水を(観客の思考の前提を)全部抜いて、【何か】を規定しないで、itが日常に潜んでいる事を考えてくれ~というメッセージなのか、
ホラー映画またはエンタメの[型]破りにただただ圧倒はされた・・・不吉じゃ・・卑弥呼もいて、ジャンヌダルクもいて、祈りで始まり、呪いで終わる(キュウべぇ)『とむらい師たち』を見たくなった。

錯乱筆坊

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蛇足軒瞬平太

4.0来る

2018年12月16日
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楽しい

面白かったです。邦画見直しました。お金かけた次に続く 的な洋画より。起承転結があり。この同時期の上映されてる映画の中では。満足感のある映画です。ただ原作が濃いので、映画に短縮するとフラッシュアップ的な物語の取り上げ方になるかなと思いましたが、まあ仕方なしとし、期待してた以上でした。

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zigzag

3.5ストーリーホラー

2018年12月16日
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鑑賞後、「日本版エクソシスト。中島哲也監督の放つ、新感覚ホラー!」なんていう陳腐なコピーが浮かんで来た。おどろおどろしい、日本風のホラーとも違い、悪霊退散をベースとしたストーリーは名作エクソシストだが、それとも異なるテイストの物語だ。

メインストリーは、悪霊退治を職業とする人々と、強力な何か「あれ」の戦いとなるわけだが、そこは単なる舞台。見応えがあるのは、そこに関係する人々の腹の底にとぐろを巻く悪意だ。時事刻々と明かされていく悪意が「あれ」を呼び、人を殺していく。実はその媒介も、悪意により作り出されたものである。

岡田准一、松たか子、妻夫木聡、黒木華など、豪華な役者陣。その中でも、別人のように髪をピンクに染めた、小松菜奈が光っていた。

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AMaclean

5.0最後は爆笑して席を立てるよ!

2018年12月16日
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鑑賞方法:映画館

笑える

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soleilヾ(´ε`○)

4.5柴田理恵!

2018年12月16日
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うしおととらとシンゴジラが悪魔合体したような映画だった。

ホラー映画が苦手な僕でも、すらっと観れたので、「ホラー映画」というくくりで予告されているのが、いまひとつ評価の低い理由だと考えられる。

一年の終わりに
日本人の穢れを集め
うやうやしく奉り
祓い清める儀式
としてこの映画を観に行くというのはかなりアリだと個人的に思う。

あと柴田理恵が超絶かっこいい

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bando-8

中島監督作品は私には不向きです。

2018年12月16日
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怖い

難しい

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突貫小僧

4.0悪い親には“あれ”が来る

2018年12月16日
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悲しい

怖い

興奮

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浮遊きびなご

2.5で、どうなるのって(;^∀^)

2018年12月16日
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ずっと食いついてはいたが、前半ちと眠くも。。。期待はしていたのだけど(;^ω^)
岡田君の風貌が好きだなw

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asgy213

4.0未だ疑問が残る

2018年12月16日
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怖いのが苦手な私にも ギリ楽しんで観ることが出来ました。色んな課題が残る内容で 妻夫木くんが よくこの嫌な役を引き受けたな・・と感心しました
ドラえもんの のび太のキャラとダブって観ていました
私だけかもしれませんが 内容事態も グレーゾーンが多くて100%理解出来ませんでした

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あるか