劇場公開日 2018年5月12日

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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法のレビュー・感想・評価

全167件中、81~100件目を表示

5.0優しい

2018年10月18日
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監督の真心が垣間見えたような、ずっとあのモーテルのムーニーとその子どもたちを見ていたい、そう心から思える良作でした。観客側の私もまるであの子達を見守るご近所さんになっていると感じる程にごく自然で、退屈することもなく目が離せなかった。救いはないけれど、無理矢理な部分が一切ない。

子どもたちの無垢さって純粋に見ていて気持ちいいものだと改めて気付かされたな。

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filmmarksに移動@Hako-to

2.5和名が謎

2018年10月10日
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いたって普通のどこにでもある話。ギリギリの犯罪、子どもと2人、その日暮らしだけど笑顔がある生活と親子愛が描かれた作品。キャストそれぞれが個性的だから観れように感じたが、最後の最後でムーニーの表情にギュッと心臓掴まれた!

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ちさと

4.5子供が自然

2018年10月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

楽しい

子供の自然さが素晴らしい。まわりの大人のキャストもリアルで良かった。ウィレム・デフォーは何でも演じれるなぁ。

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ドラゴンミズホ

2.5途中まではまあまあ良かった。だけど最後のシーンもうちょっと良い撮り...

2018年10月8日
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あかはら

3.5好きなように生きる

2018年10月8日
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その場しのぎの嘘や、欲望を満たすための 食事、お菓子、ジュース、ピザ。そうできれば何て楽なんだろう、って思うけどやっぱり、後々のダメージはきっと大きい。

主人公親子みたいに破天荒に生きるものにも、決まりを守るものにも、赤紫の夕日は平等に照らす。

夕方から夜に変わる時間帯は絵になる。

煙草に火を着けた瞬間にモーテルの外灯が着くシーンと、ロビーから出るときの夕日で逆行になるマネジャーのシルエットにしびれた。

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abgai

4.0貧しくて、楽しくて、カラフルなブルックリン・プライスがソー・キュート

2018年10月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

アメリカ人ってどーしてピンクとかバイオレット色の家がすきなんだろ・・ (笑)緑色のドアもやハローウィンみたいな遊園地とか、えっと色とりどりな生活も。
中南米のヒスパニック系の影響かな。
脚ながいし、細いし、エロだし、もちろんノーブラの女子。明日も明後日も毎日が”have a nice day”
そう「クモもおならをする」街で、「幽霊のウンチ」もある街だ。

めずらしく饒舌なウィレム・デフォーがいい演技をしている。
そのまんまの女の子のブルックリン・プライスがいつも走り回って冒険と遊びをさがしている。

ドキュメンタリー風の映画なので、後半はすこし退屈してくる。
日々の輝きについて「人生フルーツ」に似ているが、「パタースン」ほど構成的ではない。

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そんぼの本棚

4.0救われることのないアメリカの貧困層への思い

2018年9月30日
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フロリダのディズニーワールド近くの安モーテルで暮らす貧困層を描く。

厳しい生活を送る住人たちを救おうとする管理人をウイリアム・デフォーが演じる。優しい佇まいが印象的で、アカデミー賞助演男優賞ノミネートも納得の好演。

厳しい結末が決して救われることのない彼らの現実を突きつける、甘くて辛い秀作だ。

好きな作品である。

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エロくそチキン

5.0仕方ない現実

2018年9月22日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

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Rubysparks

4.5アメリカのDQN。

2018年9月8日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

楽しい

めちゃくちゃ面白かった!!

「アメリカのシングルDQNマザー」の話。

プロジェクトってのは、何か計画があるのではなくて、「貧困層向け集合住宅」をプロジェクトと呼びます。

フロリダと言えば、ディズニーワールド。皆んながバケーションで行く観光地。

そんな優雅なイメージとは懸け離れた生活をする親子と、付かず離れずで見守る管理人さん。

娘のムーニー役のブルックリン・プリンスは天才です。

めちゃくちゃ可愛いし、母親譲りの言葉遣いの悪さも最高。

母親も、まともな仕事に着かないダメママ。

でも、子供は人一倍可愛がるし、ムーニーもお母さんが大好き。

近所の子供たちも、皆んな楽しそうに一緒に遊ぶ。

小銭かき集めて一つのアイスクリームを分け合ったり、近所の老婆を茶化して隠れたり…。近くのディズニーワールドの花火を近所の子供連れて観に行くシーンなんて、「なんて幸せそうなんだ…。」と。

管理人さん演じるウィレル・デフォーも着かず離れずの距離感で子供達やダメな親を見守る良い管理人さん。

この作品の名演技でアカデミー助演男優賞にノミネートは納得。

本当に8割方楽しい、微笑ましい映画。

でも、もちろん現実は厳しいし、ラストは本当に観てて辛い…。

この映画、笑えるし、可愛いし、単調だけど難解な映画ではないのでサクッと観れます。

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アルカ

4.0頑張れムーニー

2018年8月25日
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bloodtrail

4.0子供

2018年8月22日
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かわいかった。自分もあんなに楽しく遊んでた時期があったんかなーって思った。

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むーらん

4.0魔法の国はふたりを受け入れたのかな?

2018年8月20日
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だいず

3.0現実を理解した少女

Tさん
2018年8月14日
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T

4.0なんだ!この斬れ味

2018年8月11日
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悲しい

幸せ

分かってはいるけど、どうにもならないもどかしさが一杯です。

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赤囲碁

4.5管理人のウィレスデフォーが素晴らしい ずっと観ていたい人間力

2018年8月1日
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管理人のウィレスデフォーが素晴らしい
ずっと観ていたい人間力

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sgtcye

5.0消していい母親ではないです

2018年7月29日
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けど二人の間にはちゃんと絆があって愛もある。
悲しいストーリーだけど、それだけでは終わらない明るい映画だったのはムーニー役の子役の子の素晴らしさだと思います。
大好きな映画です。

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ʕ•ᴥ•ʔ

3.0ムーニーかわゆす

2018年7月27日
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snowball

3.5下品ハツラツ❗️フロリダンP

2018年7月25日
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笑える

悲しい

楽しい

生意気で下品😝💦なクソガキ役の子役と彼女等の演技を引き出した監督の手腕に唸らせられます👏🏼clap!clap!

最初の悪戯三昧を見せられ困惑する☹️こちらのしかめっ面😠が → 彼女等のあまりに無邪気で楽しげな様子に釣られて自然と一緒に吹き出し笑顔になる作品🤣

ただ題材の貧困社会問題にイージーな明るい解はなく、政府に見切りを付け巨大資本家🏰にSOSを投げ掛けるラストに何と無く感じ入るものがありました👭

☝🏼ムーニーちゃんの子役の子は、Youtubeにあるインタビュー動画⇩では、とても利発な様子なので皆様どうぞご安心を😉
https://youtube.com/watch?v=IPy9NnYKOS4

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寝落ちマン(次男)

4.0他人事じゃない

2018年7月23日
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プロジェクトというのは低所得者向け公共住宅のことらしいが、フロリダでは安モーテルがそこにすら入れない人々の受け皿になっているのだとこの映画は教えてくれた。語弊があるかもしれないけれど、一種の貧困ビジネスと呼べるのではと思う。

観たばかりの『万引き家族』と比べても、ヘイリーとムーニー親子のほうが状況はずっと厳しい。定収も貯金もなく、家もなく、支えあえる家族もなく、アメリカなのに車もない! 学歴も職歴もなく、あるのは若さ故の体力ぐらいだけれど、あんな食生活ではいつ病気になってもおかしくない。

なのにヘイリーは生活を立て直そうと努力するでもなく、全身タトゥーと唇ピアスと中途半端に青く染めた髪で悪態を吐き散らし、わずかな味方まで敵に回すような振る舞いをする。とても共感できないし同情もしがたいと思ってしまう。

でもムーニーにとっては最高のお母さんなんだ。その証拠にムーニーは全く萎縮していない。子どもの野生の生命力全開でその時その場を最大限に遊んでいる。子どもには過去も未来もなく、あるのは今だけ。それはヘイリーも同じ。ヘイリーはまだ子どもなんだ、そう気づくと痛ましさに胸を衝かれた。

あんな境遇に陥ったのはヘイリーだけの責任じゃないはず。ムーニーを生んだ時はまだ未成年だっただろう。彼女の親やムーニーの父親は必要なサポートをしたのだろうか? 学校の教師は、役所の人間は? そして社会は?

花火を見るシーンは『万引き家族』と同じように美しかったけれど、ヘイリーたちはヒッチハイクして安モーテルまで帰らなければならない。

印象としては『万引き家族』より『誰も知らない』により近いものを感じる作品だった。胸がチリチリする映画。

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しいら

4.0夢の国じゃない方のフロリダ

2018年7月22日
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鑑賞方法:映画館

会う人会う人に勧めて周りたい映画でした。万引き家族が日本の生活感なら、こちらはフロリダの生活感。追い詰められてもツッパって生きる母娘と周りの人々。子役の演技はどうやって撮ったのかわからないけど、表情や話す仕草が本当に印象的。

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zita