劇場公開日 2019年2月8日

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ファースト・マンのレビュー・感想・評価

全362件中、281~300件目を表示

4.5息苦しさと孤独が

2019年2月10日
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鑑賞方法:映画館
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あき

5.0家族・友人・月のドラマ

2019年2月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

難しい

幸せ

映画鑑賞する前までは月に行くという事が目的の壮大な物語という映画!なのかと思いきや、劇中では国として我先にと月へロケットを飛ばす計画と同時に主人公ニールを取り巻く家族、そして友人への気持ちが強く描かれた作品だったという印象。それがハズレという訳ではなく、個人的には逆に壮大な宇宙映画より家族や友人を描くドラマであって良かったと思う。前述にもあるように国家としては、早く月に行き、更に月に降り立つという計画を打ち立てるけれども、主人公ニールの胸中は、月に行きたい!必ずしもそうではない。そしてニールの家族の葛藤。奥さんのどうにもならない胸の内、帰って来れないかもしれないお父さんを送り出す子供の気持ち、痛いほど伝わってきた。物語の序盤に起こるニールの衝撃的な出来事は、最後の月に降り立つまで心に刺さっているけれど、最後の最後で、ある物を投げて気持ちの整理をしようとするニール。ひとつひとつのその気持ちを表す表情が、これまた印象的な作品だったと思う。月どころか宇宙に行った事もない自分には計り知れない気持ちを、今ニールはどんな気持を表情に表しているのか?そんな事を考えながら鑑賞するのもいいのかな…なんて思う作品でもあった。
前作のララランドもそうだったけど、やっぱり音楽も良い!
映像も良い。

観て損は無い。とってもオススメ出来る作品でした。

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カナメスト

4.0not because they are easy, but because they are hard

2019年2月10日
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アポロ11号で人類で初めて月面に降り立った、宇宙飛行士、ニール・アームストロング船長の話。
感情を表に出さず淡々と任務をこなす、端から見れば冷静沈着な人物として描かれる。
そんな常人離れした自己抑制力のあるアームストロング船長ですら、出発前に死を恐れるあまり子供に顔を合わせることすら躊躇っている。

俺たち世代にとってアポロ計画は、人類の英知を極めたものという記憶がある。
でもこの映画で描かれる宇宙船はビス止めされた鉄板の箱のようだし、アナログな技術でギリギリ到着したことがよくわかる。

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DKawa

4.0SF ものというより、人間ドラマという印象

2019年2月10日
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鑑賞方法:映画館

知的

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moon-yoko

5.0小さな1歩、偉大な飛躍❗

2019年2月10日
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鑑賞方法:試写会、映画館

アポロ11号はもう、50年も前の話❗
1970年の大阪万博でスッゴい並んで「月の石」を見た記憶がうっすらとあります。

その成功までの困難な道のりを、素晴らしい映像、脚本、演技で魅せてくれました❗感動‼️

映画の後「ニール・アームストロング」をWikipediaで見ると、多くのトピックスが丁寧に、そして見事に描かれていたのが分かります。

映画「アポロ13」を好きな方であれば、この映画も絶対オススメ❗(理系の方向きかもしれません)

IMAXで観たかったな~😢

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つもろう

3.5不可能に近い挑戦

2019年2月10日
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鑑賞方法:映画館

興奮

この時代に月に行っていたことに再び感動しました。
PCも無い?ような時代に宇宙に行こうなんて!
宇宙飛行士の内面にスポットを当て心も船も揺れる。観ている私も揺れっぱなし。

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タイガー力石

2.0

2019年2月10日
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チャゼル監督の演出力に疑いはなかったが、完璧な画に他が追従出来ていない。

喪に服する男は宙を漂う。
彼女は遠い白、彼女は遠い青。
月に浮かんだ心を迎える一歩。

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たろっぺ

3.0アポロ計画の全6回の有人月面着陸のうちの最初の出来事を描いている。人類が初めてかつ現在のところ唯一、有人宇宙船により地球以外の天体に到達した事業である。

2019年2月10日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

Movix堺で映画「ファースト・マン」(First Man)を見た。

聞くところによると土日は満席で入れない劇場もあったようだが、
Movix堺は空席の方が全然多かった。

「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督&主演ライアン・ゴズリングのコンビの映画。

アポロ計画(特に月面着陸)は、人類が初めてかつ現在のところ唯一、有人宇宙船により地球以外の天体に到達した事業である。
これは宇宙開発史において画期的な出来事であっただけではなく、人類史における科学技術の偉大な業績としてもしばしば引用される。

この映画はアポロ計画の全6回の有人月面着陸のうちの最初の出来事を描いている。

冒頭の、飛行訓練で大気圏から飛び出した飛行船が再突入で跳ね返されてしまう場面が迫力があって見どころだと思う。

映画の終盤のシーンで、
月面に降り立ったニール・アームストロング船長が、
幼くして病気で亡くなった長女のリストバンドを月面に置くエピソードがあるのだが、
これは実際の出来事なのだろうか、
そのことが気になった。

上映時間は141分。
長さを感じた。
眠くなる時間帯がある。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。

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ドン・チャック

4.5淡々としたドラマ映画

2019年2月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

題にはドラマと書いたが、ドキュメンタリーのような気もするし芸術系の映画のような気もする。わざとらしい心情解説や芝居もなく、淡々と事実のみで話が進行し、宇宙の描写も2001年レベル。とにかく歴史のあるがままを、ただ一人の男に注目してただただ写実的に紹介していくというもの。その一人の男というのが、宇宙飛行士アームストロング。
ということで、この映画はアームストロングが月へ降り立つ過程を描くものである。
全編すべてに注目すべき作品であり、ゆえに見どころはないとも言えるしすべてが見どころとも言える。何を言いたいかよくわからなくなってきた。ただなんというか、悲劇や望みの成就があっても、それらはあくまで時間の流れの中のひとつの出来事でしかなく、つまり映画として過剰に感情を入れ込むことを良しとせず、ただただ写実にこだわっていたように見えた。

この手の、派手な演出をしない映画は久しぶりに観た。だから映画が終わった時はかなり困惑した。もしかしたら初めてだったかもしれない。ゆえに面白かったかと聞かれると返答に困るが、観てよかったとは思っている。映画館で観るべき作品だとも思う。

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サブレ

5.0人間の偉業をリアルに描いた名作

2019年2月10日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

幸せ

2D 字幕版を鑑賞。原作は未読である。アポロ 11 号の船長ニール・アームストロング飛行士が,ジェミニ計画を経てアポロ計画を遂行するまでが非常に丁寧に描かれている。本作の特徴は,宇宙開発や宇宙飛行士を綺麗事で終わらせず,作るのも乗るのもどちらも人間であることを徹底的にリアルに示しているところである。全編を通して多用してあるのは,船内にきしめく金属音で,これこそが頼りない人間の作ったものであることを象徴的に示すものである。それを信用して命を預けなければならない主人公の苦衷と覚悟のほどが痛いほど伝わってくる大変な傑作であった。

ライト兄弟の初飛行が 1903 年のことであるから,この時期は,人間が空を飛べるようになってから 60 年と少ししか経っていない訳で,ソ連との宇宙開発競争で負け続けていたアメリカは,威信を回復すべくかなり無理のあるペースでアポロ計画を進めていたのが察せられる。宇宙船に搭載されたコンピュータは 2 MHz クロックの 8 bit CPU で,メモリ容量がわずかに 4 kB という華奢なものであり,身近な例で例えれば,CPU は初代のファミコン程度,メモリ容量は初代ファミコンの倍程度という代物であった。

ちなみに,このコンピュータのプログラミングを行なったのが,NASA の伝説の女性プログラマとして知られるマーガレット・ハミルトンで,誤った操作をしてもプログラムが停止しないようにという「フール・プルーフ」を搭載しており,さらには月までの飛行のオート・ナビゲーションまで搭載していたというのであるから,驚嘆すべき優れもののプログラムであったことが察せられる。映画の中でも度々出現している「1202 アラート」というのは,大量のデータ入力による暴走を回避するために,自動リブートをするためのものであったことが知られており,その原因は,月面着陸時に切断するはずだったレーダーの入力値を切らずに使用したためであったことが現在では判明している。すなわち,正常な動作だったために「問題なし」だったのである。

決して多くを語らない主人公は,あたかも日本の武士のようであり,一方,言葉にしなければ何一つ推察しようとしない典型的なアメリカ女として描かれた彼の妻は,率直にいって男を萎えさせる最低の女にしか見えなかった。事故死した同僚やその家族を丹念に描いているために,彼女の不安や万が一の時の恐ろしさは非常に身近なものとして察せられるので,あの彼女の態度は責められるべきではないのかも知れないが,出発を前にした夫にあのような態度を取るというのは,あまりに自分のことしか頭になく,相手を思う心に全く欠けていると言わざるを得ない。

ライアン・ゴズリングが演じたアームストロング船長は,風貌も似たところがあり,決して激昂せず常に冷静な人柄が察せられる良い演技であった。彼の妻役の女優は,見たことのない人だったが,私にここまで嫌悪感を抱かせるとは,相当な演技だったということだと思う。登場人物の人間臭さが感じられなければこの映画は成立しないので,立派なものだというほかはない。音楽は,「ラ・ラ・ランド」と同じ人で,非常に良い曲を書いていた。特に,エンドタイトルで流れるハープとテルミンの二重奏は,いかにも宇宙を感じさせる音楽だと思った。

演出は,ため息が出るほど見事だった。物理現象の冷徹さ,事故の悲惨さ,宇宙の神秘と荘厳さ,いずれも肌で感じられるように映像化されていて,月面の静謐な世界は,息をのむほどであった。アポロ 11 号の月面着陸は,私が中学生の時の話であり,世界中が興奮した一大イベントであった。今から 50 年前のあの時の興奮をまだ覚えている人には,是非ともお薦めしたい作品である。
(映像5+脚本5+役者4+音楽5+演出5)×4= 96 点。

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アラカン

3.0実話なのがすごい

2019年2月10日
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寝られる

アームストロングがアポロ11号に乗り月面着陸するまでの実話と知って興味を持ち鑑賞したが、人生が壮絶すぎて実話な事が凄い。
ただただ凄い人生だなあと、思った。

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eigaaaaa32

3.5ロン・ハワードとトム・ハンクスの圧勝!

2019年2月10日
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悲しい

怖い

寝られる

5歳の誕生日の新聞一面がこのニュースだったのを鮮明に覚えてる。

当時小学生でも知ってる一番有名なアメリカ人の伝記的作品

アームストロング船長も挫折からのチャレンジ、友人の死、家族の葛藤、成功までの紆余曲折が、当時の雰囲気そのままに映像化されてました。

ただLALALAND監督と主演再ダックって触れ込みに期待して観ると退屈かも!?

昨日アクアマン観た後だけに、エンタメ作品とは真逆な淡々とした展開で、終始画面が暗く寝不足鑑賞は厳禁ですよ。

私的にロン・ハワード&トム・ハンクスのアポロ13の方が、ハラハラドキドキ映画としては、断然面白かったかな(^◇^;)

☆3.2

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eigatama41

4.5淡々と進んで行く

2019年2月10日
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人類の偉業を淡々と進めている感じ。
エンターテイメント性が少ない気がするが、これもいいと思います。
無音の使い方が上手かった。

女性には、ウケない気がします。

追加:
淡々と表現しましたが、アポロ計画という巨大なプロジェクトの中で、1人のメンバーとして冷徹に任務をこなしていくアームストロングに静かな共感を感じました。私もこうありたい。

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morihide

4.5地味

2019年2月10日
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だけど面白かった 宇宙は相変わらず予期せぬ事故ばかりで優しくなく奥さんはとても良く出来た人だった 旧ソビエト側のDVDも観たけどあちら側もやはり我先にととても苦労している 実話ものなのに最後のご本人映像がなかった 珍しい

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ゆう

4.0あれから50年

2019年2月10日
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bunmei21

3.5静かの海に導かれた父。静かの海に、

2019年2月10日
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bloodtrail

4.5控えめに言って最高。

2019年2月10日
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泣ける

興奮

知的

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ディビッド

3.0題材のミス

2019年2月10日
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悲しい

興奮

エンターテイメント性を期待したけどなあ…という感じ。
デミアンチャゼル監督の新作とのことで「軽快なテンポの良さと絵の美しさ」からなるエンターテイメント性を期待して見に行きましたが、手持ちカメラが多い+狭い宇宙船内でも外でも顔面アップが多いために構図や色の美しさは無い。ニール・アームストロング 船長が落ち着いた方だったらしいので、感情の表現が難しかったのでしょうが、酔いそうだし窮屈な感じ。
月の映像は一転して、その窮屈さからは解放されましたが、月に行くまでが長い&月の映像が短いために窮屈さが印象に残ったまま映画が終わって残念。
月面歩行の偉業について語りたかった内容とは思えず、
宇宙の美しさを撮りたかったのか、月面着陸という一歩がニールにとって犠牲の大きい一歩だったことを伝えたかったのかはわかりませんが、印象の強すぎる史実であるゆえに見方が定まらず。
ニール・アームストロング である必要あったかな?どんなテーマだったにせよ、鑑賞に対する影響が強すぎる題材だった。監督には次のチャレンジに期待しています。

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ももも

3.0音楽、無音の場面。モノトーンの映像。みんないい。

2019年2月10日
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アームストロング、オルドリン、コリンズ。人類初の偉業を成し遂げた3人の名は、今でも忘れていない。

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kubonbich

1.0不快でした

2019年2月10日
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鑑賞方法:試写会、映画館

あの意味の無い重低音がずっと上映中響いて不快でした。

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satoshi