劇場公開日 2018年3月30日

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ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書のレビュー・感想・評価

全343件中、321~340件目を表示

5.0他人事とは思えません

2018年3月31日
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超混んでたのにはびっくり‼️
テーマが重いのと、久しぶりの洋画でもあり、正直疲れました。
メリル・ストリープ演じるケイ・グラハム、
カッコいい女性❗️
Yes, we can.

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まっぴー

4.0最後まで楽しめて、感動しました。

2018年3月31日
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最後まで楽しめて、感動しました。

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やっぷく

4.5タイムリーな映画

2018年3月31日
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なんか財務省の文書改竄問題とかあったのでタイムリーな映画でした。
勝手にいろいろと考えてしまったが、ワシントンポストやニューヨークタイムスには戦争をやめさせる、という大義名分があったので、このスクープはまさに評価されるものだと思うが、今の森友学園の問題の大義名分って何なのか…安倍総理を辞任に追い込むためだけの大義名分って日本の新聞とかレベル低すぎ、って思ってしまいました。
実話の映画化にもかかわらず、エンタメ要素も満載で、ラストの終わり方もアベンジャーズみたいだった 笑
まぁ続編ができるような映画ではないけど、ここからニクソンの映画に繋げてほしい気も…
ザ・シークレットマンがイマイチだったので、スピルバーグに期待したい!

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デカ太郎

3.5大物俳優起用ゆえの重厚感はあるが、その安心感の反動でスリルは少なめ。

2018年3月31日
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鑑賞方法:映画館

ベトナム戦争当時のニクソンも、今の大統領も、報道に圧力をかけるところは同じだなあ。「新聞は歴史書の草稿」だ的なセリフにシビれる。罪を問われるリスクに屈せず、国民を欺いてきた事実を示す機密文書を公表するという正義を貫く意志の堅さ。それに他者が追従してくれたシーンはまさにクライマックスだ。でもよく考えてみれば、NYタイムズこそが、ファーストペンギンなんだけどね。
まあ、権力に抗い、苦悶し、重い決定を断行したといえば、ポストのほうではあった。マスコミとしての使命感はハンパなかった。
法廷を出ると、押し寄せた群衆の最前線には、ベトナムに行っているであろう夫や恋人を待つ女性たち。その目は、救済者を迎える尊敬の眼差しだった。

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栗太郎

4.0前半は

2018年3月31日
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鑑賞方法:映画館

登場人物多くてごちゃごちゃしていましたが、中盤から面白くなってきました。
難しかったけど、よかったです。

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かん

5.0本年度ベスト級

2018年3月30日
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まずはメリル・ストリープとトム・ハンクスのワンカットでの演技合戦に震えた。すごすぎる。
素人ながらこんなに長時間のセリフを覚えられるものなのか?と思いました(笑)

このレベルの高さで最後までいってくれます。
無駄がない話運びと、優雅なカメラワーク、冒頭の戦争描写からヒッチコックさながらといってはもはや失礼なほど圧巻の演出力で最後まで夢中になりました!スピルバーグはもう完全に大巨匠です。

新聞が実際に印刷・出版されるまでの作業工程が画としてすごくかっこよかった。

「デトロイト」と並び本年度ベストです。
こういった映画が作られるアメリカはなんだかんだ言ってすごいと思う。日本で果たしてこういった映画がメジャー作品として公開される日は来るのだろうか。

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ヘルスポーン

3.0良い映画

2018年3月30日
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鑑賞方法:映画館

登場人物が少し多くてややこしいが、新聞社を取り巻くストーリーが新鮮で面白かった。

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stoneage

3.5少し淡々としすぎ

2018年3月30日
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鑑賞方法:映画館

映画『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』を観てきました。確かに、いい映画だとは思いますが、少し淡々とし過ぎていて、盛り上がりに欠けます。

ワシントン・ポストが、もともと家族経営でやっていたことを始めて知りました。また、作中マクナマラが語るニクソン評が面白いですね。判事の言葉として紹介される「報道機関が仕えるのは国民であって、時の権力者ではない」という言葉がとても印象に残ります。

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エンドルフィン

5.0報道機関が権力に屈すれば、国民の将来はない。

2018年3月30日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

ダニエル・エルズバーグが内部告発し、
ニューヨーク・タイムズのニール・シーハン記者が中心に
特別チームを作り、1971年6月13日に報道された
「ベトナムにおける政策決定の歴史、1945年-1968年」
という記事から事件が始まります。

ペンタゴン・ペーパーズは、有名ですが、古いので、
政治に興味がある無しにかかわらず、若い人達には理解できないでしょう。
若い人達には、「シチズンフォー スノーデンの暴露」や「スノーデン」
のほうが親しみやすいと思います。

電話は盗聴されることを意識しているところに緊張感があって良いです。

リチャード・ニクソン大統領は、ダニエル・エルズバーグの信用を失墜
させる目的で、チャールズ・コルソン政治特別顧問に指示し、
ハワード・ハントとゴードン・リディにルイス・フィールディングの病院
からダニエル・エルズバーグのカルテを盗ませました。

ラストは、民主党本部で起きた盗聴侵入事件であるウォーターゲート事件
を監督しているハワード・ハントの目線で終わっているところも良いです。

日本のバカメディアにも裁判官にも、全く理解できない映画です。

バカメディアは、総務大臣に放送法174条(業務停止)や
電波法76条(電波停止)で、脅かされて、キャスターを
降板されるなどしているので、全く理解できないということです。

「報道機関は国民に仕えるものであり、政権や政治家に
 仕えるものではない。」という判事の判決が良いです。

米国憲法修正第1条には、「合衆国議会は、国教を樹立、または
宗教上の行為を自由に行なうことを禁止する法律、言論または
報道の自由を制限する法律、ならびに、市民が平穏に集会しまた
苦情の処理を求めて政府に対し請願する権利を侵害する法律を
制定してはならない。」と定められていて機能していることを
示してくれる映画です。

日本で起きたロッキード事件よりも前で、ベトナム戦争時代の頃の話です。
理解したい人は、「J・エドガー」、「JFK」、「フルメタル・ジャケット」、
「プラトーン」、「地獄の黙示録」、「7月4日に生まれて」、「ニクソン」、
「大統領の陰謀」、「ザ・シークレットマン」を事前に鑑賞し、理解する
必要があります。

ペンタゴン・ペーパーズは、米国政府がベトナム戦争を負けると知った上で、
自作自演で始めた戦争だということが明らかになりました。

日本は、ベトナム戦争と無関係と思っているなら何も知らないバカです。
日本は、日米安保条約の下、沖縄県や横須賀、横田などの在日米軍基地の提供し、
兵站補給基地として米国政府を一貫して支え続けることで巻き込まれた戦争
なのです。
日本はベトナムを空爆することに参加したということです。
ほとんどの日本人はこの事実を知りませんが、多くのベトナム人はこの事実を
忘れることはありません。

報道機関が権力に屈し、真実を報道しないからだと思います。

ジョージ・W・ブッシュ米国大統領は、イラクがニジェールからウランを輸入し、
さらに他国からウラン濃縮に使う遠心分離機用の「アルミ・チューブ」を輸入した
と嘘を言って、イラク戦争を始めました。

小泉純一郎首相と川口順子外務大臣は、何も調査せずに、何の努力もせずに、
米国政府のイラク戦争を世界で一番早く、支持し、イラクに対して戦争をも
辞さないとする国際連合安全保障理事会での決議を提案に賛成するように要請し、
800人の自衛隊をイラクへ2003年12月から2009年2月まで派遣しました。

映画「フェア・ゲーム」を鑑賞し、理解できれば、分かることですが、
ほとんどの日本人はこの事実を知りませんが、世界中の多くの人々はこの事実を
忘れることはありません。

報道機関が権力に屈し、真実を報道しないからだと思います。

米国を仮想敵国とする新国防方針が1923年に作成されましたが、これに対して水野広徳は
「新国防方針の解剖」を書き、日米戦争を徹底して分析、日米戦うべからずと警告しました。
「次の日米戦争は空軍が主体となり、空襲によって、東京全市は一夜にして灰じんに帰す。
戦争は長期戦と化し、国力、経済力の総力戦となるため、日本は国家破産し、敗北する以外にない。
当局者が発狂せざる限り、英米両国を同時に仮想敵として国防方針を策立することはあるまい」
と指摘しました。
水野広徳は、太平洋戦争が始まる18年前にすでに敗北を見通していたのです。

1932年10月、水野広徳は日米戦争仮想物語「興亡の此一戦」(東海書院)を刊行しましたが、
東京大空襲の惨状、被害をリアルに措き、日本の敗北をにおわせた内容であったため
「左傾的記事があり」という理由で、直ちに発売禁止となりました。

1945年8月15日、日本は太平洋戦争で終戦したのではなく、敗戦しました。

ほとんどの日本人はこの事実を知りませんが、事実を知りたいと思う人々はこの事実を
忘れることはありません。

報道機関が権力に屈し、真実を報道しないからだと思います。

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ノリック007

3.0安定のスピルバーグ

2018年3月30日
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前半の冗長で難解な政治ドラマが中盤から見事に信念と権力がぶつかる娯楽作品にシフトする様は、さすがのスピルバーグ。
今回のトムハンクスは渋めでかっこいい感じの役でした、なかなか良かったですこういう役も。

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ハワイアン映画道の弟子

3.5名俳優

2018年3月30日
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中盤までの展開があまりにも淡々とし過ぎ、更にハンドカメラの揺れ映像で眼精疲労。途中思わず落ちそうになりましたが後半の盛り上がりでしっかり覚醒しました。特に名俳優御二人の演技には脱帽です。

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shioshio

1.5新聞屋

2018年3月30日
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知的

単純

寝られる

1971年にベトナム戦争に関するアメリカ国防総省機密文書がニューヨークタイムズとワシントンポストに暴露された事件を巡る話。

ワシントンポストの視点でストーリーが描かれており、社主の立場と台所事情に関する話が大半で、ニューヨークタイムズに先を越されたとか、ホワイトハウスから圧力がかかったとか…判りきった話ばかりで面白味がないし目新しさもなし。

確かにサスペンスではあるけれど、ハラハラドキドキする出来事がこれっぽっちもなく、ふーんという感じだけだった。

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Bacchus

5.0戦火の馬以降、久しぶりに良作‼️

2018年3月30日
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鑑賞方法:映画館

今、観る価値のある映画‼️

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おさむ

4.0先行上映で観てきました

2018年3月30日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

‪メリル・ストリープとトム・ハンクスの安定感は流石としか言いようがありません。‬
‪私の印象では、割と淡々と話が進んで行くので、もっと盛り上がりがあっても良いかなと思いました。‬

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きゃらぷり

3.0最初の方は日常の会話のようなシーンが淡々と続くので正直流してみてし...

2018年3月28日
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最初の方は日常の会話のようなシーンが淡々と続くので正直流してみてしまってました
流してみても最後まで楽しめます、クライマックスの方がトントン拍子で進んでくので見やすい

メリル・ストリープが…メリル・ストリープが…もう最高すぎて…ケイッッ!
本当の男女平等とは?
当時、現実的に見て女性の社会的地位が低いことを示唆する映画でもあり、現代のテーマでもあり、では今の日本は…と繋がって考えさせられました。
生まれ持った性別で見下され、才能がないと見下され、それでも劇中で様々な問題にあたり1歩ずつ成長していくケイ。
そんなところも同じ女性の立場から見て勇気をもらえる作品です

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ボルシチ

3.0中盤から面白くなる

2018年3月20日
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鑑賞方法:試写会

最初、話についていけず、あ〜私ダメかも〜なんて思ってたんですが中盤のとあるシーンから物語がスピーディーかつ面白くなりました。

1番面白いというか爽快だったのはメリル・ストリープ演じるケイの意見を初めは誰も聞かないんです、女の意見だからという意味合いで。
それが終盤になると誰もが(男ども)彼女の答えを待ってるんです。あれは爽快かつ格好良かったです。

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豆

4.0当たり前の自由とは

2018年3月19日
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鑑賞方法:試写会

最初のシーン数分を見逃してしまい、わらわらと登場人物が出てくるなかで必死に話を追っていたら、気づけばトム・ハンクス氏がさらっと登場して煙草ふかしてたのでびっくり(゚Д゚)

去年観た「インフェルノ」ラングドン教授役で凄まじく年齢を感じてしまったのだが、思ったより若いぞ…あれは役作りだったのか…?

とりあえず元気そうで何より。ラングドンシリーズ次回作ないかな…期待してます(「インフェルノ」の走るシーンでは、思わず頑張れ!と応援してしまった笑)。

観た結果としては、メリル・ストリープさん演じるケイにめちゃめちゃ感情移入してしまった。

開けたらむわ~っと汗とたばこの臭いが漂ってきそうな汚部屋にたむろす、じろじろと下品に見てくるオヤジたちの間をすり抜け、笑顔で挨拶し着席する彼女に脱帽。

今でこそ女性の地位はかなり向上したが、当時いち会社の代表として振る舞うということが、どれだけ大変だったことか…。後半、実の娘に想いをこぼすシーンでは迂闊にも涙してしまった。スン。

でも、当時の人たちは「女性への対応はこれが当たり前、自由とはこんなもんだろ」と思っていたはず。

我々が当たり前のように生きているこの時代を
、未来の我々の子孫が、我々の時代の記録をみて「あの頃は自由が制限されていた、差別があった」と感じるのだろうか…と想いを馳せた。

一部CG処理もあったものの(こればかりは仕方ない)、当時の新聞が作られる流れは観ていてわくわくしてしまった。

スマホやPC、デジタルな毎日を過ごしつつも、やっぱり本や新聞は紙がよい。

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FMov

4.5面白い

2018年3月18日
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鑑賞方法:映画館、試写会

最初は誰が誰なのかごちゃごちゃしてる感じで分かりにくいですが、全体的には面白いです。
ケイが社長として最初は自信なさげだったのが、最後は堂々としてたとこも良かったです。
どこの世界も、政府は自分達に都合の悪いことは隠すんですね。
それを許せない人達が大多数である世の中を望みます。

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mio

5.0紙媒体へのリスペクト

2018年3月18日
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鑑賞方法:試写会

とにかくメリル・ストリープの演技が繊細で素晴らしい!
毎年のようにアカデミー賞にノミネートされていますが、実際納得の演技なので仕方ない(⌒-⌒; )
今回もまた、ノミネートしない訳にはいかない演技でした。

映画としては、ザ・安定感。
オーソドックスで手堅い演出に、骨太なテーマ。

鑑賞する前、アカデミー賞の大穴と思ってベットしたのですが(^◇^;)
だって“マスコミvs政府”はオスカー君の大好物だし、“女性の社会的地位問題”はハリウッドで最も旬なテーマだし
トドメにメリル・ストリープとトム・ハンクスを投入!
いやはや、鉄板すぎてちょっと引く程ww
まだまだ現役バリバリぞ!前のめりな映画屋魂にオスカーをプレゼントしたかった。

実際に観て、社会派なテーマの他に“新聞”という紙媒体へのリスペクトもあったように感じました。
ポストが買収された当初から、20年後には印刷媒体が無くなると言われていましたが
情報がデータではなく、手作りだった時代へのリスペクトとも言えるかもしれません。

まず印刷所が編集部と同じ建物の下にあることに驚きました。
原稿は憧れのエアシューターで送られます!
(私世代なら一度はやってみたいと思っているに違いない!)
活字を手作業で木箱に拾ってた頃から進化した、この時代の印刷工程が丁寧に描かれていて興味深かったです。
巨大タイプライターのキーボードを押すとアルファベットがどんどん落ちてきて整列していき、一行分になると鉛を流し込んで活字(版型)になる…あの機械も楽しそうですよね。(ライノタイプって言うらしい)
文字がセンテンスになり、文章になっていく様はまさに言葉を紡ぎ出していく感じ。

印刷された新聞が流れ出てくるシーンでは、インクの匂いがしてくるようでした。

記事を書く人、校正する人、印刷する人、新聞を束ねる人、運ぶ人…
最初から最後まで一貫して自社で手作りされていたのですね。

そして、それら全社員の運命をかけての決断に迫られるメリル・ストリープ!!
もとい、キャサリン・グラハム!!
彼女を応援せずにはいられません(T ^ T)

追記:『大統領の陰謀』に続くラストシーンにも興奮!
思わず映画で歴史年表を作りたくなりましたww

でも、スピルバーグ監督には、そろそろ歴史物を休んでいただいて、
次回はぜひジョージ・ミラー監督も驚くような、オレの趣味全開映画でオスカーを狙いにいってほしい!
『レディ・プレイヤー1』を手はじめに頑張って〜!!
子供の頃に映画の楽しさを教えてくれた監督なので、いつまでも応援していますo(^▽^)o

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shiron

4.5今に警鐘を鳴らす

2018年3月15日
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知的

ペンタゴンペーパーズは“決断”
真実は世にでる
そして良い事実ならば
人は賛同する
当たり前のことを言っている

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めぐ