劇場公開日 2018年1月26日

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デトロイトのレビュー・感想・評価

全199件中、61~80件目を表示

4.0キャスリンビグロー!こえー!

2018年3月25日
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キャスリンビグローはすげえ!!
これが実話であるというだけで、もう、なんだか、心がざわつく。臨場感がすごくて、怖かった。
ジョンボイエガ!こんなに良い役者さんだったとは!フィンだけじゃなかったのだね!!
そして、白人警官役のウィルポールターさんもすげえ!!自分なら、こんな役したくない。。。と思わせる迫真の演技でした。
歴史を学ぶことという意味でも、ぜひ多くの人に見てほしい一作です!

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ダイゴ

4.0評価はとても難しいが、観てよかったことは間違いない

2018年3月21日
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鑑賞方法:映画館
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凪

3.5役者たちの臨場感

2018年3月19日
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やはり人種差別に関する感覚や背景の違い、またその現実的な知識が我々には乏しいので、スクリーン上で起こっていることが何を意味するのか、すぐに分からない事も多かった。
後の状況から「あ、さっきのはそういう意味だったのね」ということがわかるものもあれば、「結局、アレどういう状況だったの?」と首を傾げることも。

でも、社会的な地位や役職、人間関係でさえ人種差別の前では簡単にひっくり返り、生死の危機に及ぶ恐ろしさを見せつけられた。
当初は差別が目的ではなく、事更に意識していなくても、何かをしようとする中でその行動分岐が潜在的な差別意識で次々に悪い方へとエスカレートしていく。

ずっしりと胸にコタエる作品だった。

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キレンジャー

5.0凄まじいまでの人種差別。実話だという。横暴な白人警官、貧困にあえぐ...

2018年3月17日
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凄まじいまでの人種差別。実話だという。横暴な白人警官、貧困にあえぐアフリカ系アメリカ人。50年ほど前の物語だが、激しい暴動はともかく、今も同じような事件が絶えないアメリカという国。

差別される側に感情移入して、とことん恐怖を味わう。人権がないがしろにされる環境は、日本にも近づいているなあと感じる今日この頃。大いに考えさせられた。

救いは全編に流れる音楽。特に教会で歌われるゴスペルは素晴らしい。不条理に迫害される彼らから生まれた魂の叫びだと実感。

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劇場の天使2

5.0すごかった

2018年3月15日
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鑑賞方法:映画館

後味悪いけど、とても50年前の話と思えない。今でも続いていることだし、なんなら日本でも起こり得ると思った。

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むーらん

4.0事実

2018年3月15日
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U-3153

2.0暴力シーンが怖すぎ

2018年3月13日
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Readme

最後に泣かされた

2018年3月12日
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ビグロー監督はまるでドキュメンタリー映画のように淡々と、事実の復元をしているだけで、ものすごい緊迫してはいるが、ほとんどドラマチックな展開はなかったのだが、最後、事件に巻き込まれたトラウマで音楽活動ができなくなってしまったラリーが、冬の極寒のデトロイトで窓ガラスが割れた汚い家に住み、吐く息が白くなってしまう部屋の中で、缶のスープを温めて、鍋から直接すすって震えているところを見て、涙が出てしまった。ラリーは事件の後警官が怖くなり、聖歌隊でしか歌えないと、教会で歌わせてくれるように頼みに行く。この人は今でもデトロイトに住んで、教会で牧師をして歌を歌っているそうだ。

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GreenT

3.0差別はなくならない。

2018年3月11日
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鑑賞方法:映画館

今もなお変わらない差別が残るアメリカの姿。

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七星 亜李

4.0強烈な尋問

2018年3月10日
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鑑賞方法:映画館

40分の尋問シーンが強烈。その引き金となった玩具のピストルは一体どこへ消えてしまったのだろか。そして、人権侵害となり得る警察の犯罪を野放しには出来ないし、取り締まるシステムが必要と感じた。
2018-53

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隣組

3.5傑作だけど疲れる

2018年3月3日
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当該監督は自分も大好きで、米国のリアルがしっかり描かれいる大傑作。
ゼロダークサーティより過激な史実を映像化することで米国の課題を浮き彫りにしている。ただし、日本人の私ですら見ていて気分が悪くなる緊迫のモーテルのシーン40分、もう少し短くする選択もありかな。特に白人層にとっては民族の残虐性をまざまざと見せられ席を立ちたくなる人も多いんでわ。
この映画がオスカーにノミネートされない米国という現実が残念な気がした。

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90's

5.0「キャスリン・ビグロー監督、すごい」

2018年3月2日
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鑑賞方法:映画館

知的

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ヨッシー

5.0人間の無知、差別、偏見、先入観をこれでもかこれでもかと表現している...

2018年3月1日
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鑑賞方法:映画館

人間の無知、差別、偏見、先入観をこれでもかこれでもかと表現している。ウィルポールターが憎たらしさ抜群の悪役を演じきっている。
アカデミー賞とれるかアメリカがためされている。

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けん

4.0この問題はまだ終わってはいない

2018年3月1日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

差別は過去の産物でも忘れ去られた過去の物でも無く
現在進行形で進んでいる。
人種差別然り。
それは日本人も他人事でなく
被害者でも加害者でもある。
気付かぬうちにしている差別。
例えば、無意識に発展途上国の人を見下して見ていないだろうか
外国人の友人曰く、片田舎のこの周辺でも外国人お断りの貼り紙を出しているお店もあるみたいで。
勿論、海外に行くと(特にヨーロッパでは)人種差別を受けることが多い。
アメリカもあるけどね。
気付いていないだけで、例えば出されるメニューが違うとかも差別だよねー

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kyaroline

3.5映像にとても臨場感があった。 実際の映像もときどきあって、これは実...

2018年2月27日
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鑑賞方法:映画館

映像にとても臨場感があった。
実際の映像もときどきあって、これは実際の過去の出来事であったということがよく理解できた。
ただ、ストーリーのテンポ感が若干悪かったと思う。
全体的にはいい映画だと思った。

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masakw

3.5歌の力、映画の力

2018年2月25日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

こんなことは氷山の一角の話で、今もなおどこかで起きているかも
しれない、ということにめまいを感じる。

しかし、暴力事件が問題視されるようになって、こうして
映画が作られて、それがアカデミー賞ノミネート、なんて話に
なるまでに世の中に知られることになってよかった。

それと歌。
魂まるごと投入して歌い上げる歌の美しさ。
このふたつに、救われた。

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chibirock

3.5ゼロダークサーティ ハートロッカーの監督かぁ  決して観るものを気...

2018年2月24日
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鑑賞方法:映画館

ゼロダークサーティ ハートロッカーの監督かぁ  決して観るものを気持ちよくさせてはくれない。今回も… だが、見とかなければという気持ちにさせる監督だ。
デトロイトはこの頃から こんな状況だったのか… そんな状況だからこそモータウンのようなエンターテイメントが生まれ、また、神を求めるゴスペルもあるという その必然がよく分かった。
パンフレットには グループを辞めてゴスペルに行ったラリー本人が主題歌を書き歌っていると述べられていた。

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U-TA

5.0怖かった

2018年2月24日
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鑑賞方法:映画館

これはアメリカの黒歴史なのか
人は皆、自身より下の物を作りたがる。日本でもあるが、海外のはかなりエグい
今現在でもアメリカの本質には有るのだろう
だから最後は神に頼る

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daikokumai

3.0ここに正義は、ねぇ!

2018年2月21日
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 新たに暴動起こしそうな映画ですね。
 部屋とワイシャツと私ならぬ、密室と鉄砲と拷問。監督のビグロー姐さんの好物が、怒涛の勢いで攻めてくるので、思わずアムロも気を失う…って、ごめんなさい。それ、違う話でした。
 肌の色が異なるだけで、苦しみ続ける歴史は、数えきれない映画になりました。描かれた年代順に並べると、少しずつ、法整備は進んだようです。でも、溝は埋まらない。むしろ分断が進んでいるのかも。
 映画ひとつ観たところで、世界が変わるとは思いませんが、未来が要求しているものが、報復なのか、相互理解なのか、考えるきっかけには、なりました。法律変える前に、人が変わらないとね。

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機動戦士・チャングム

3.5アメリカの暗部と明部

2018年2月18日
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鑑賞方法:映画館

スリービルボードを見て、人間の心の根深さを考えさせられたが、このデトロイトはアメリカの持つ差別意識の根底と人の恐さに目を背けたくなった。銃規制の問いをそのままにしている現代のアメリカの姿がそこにあった。しかし、それをハリウッドが取り上げる姿に頭が下がる。我が日本、日本人として問いかけなければならないんだと思いませんか。

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ぽっくん