劇場公開日 2017年12月23日

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勝手にふるえてろのレビュー・感想・評価

全281件中、241~260件目を表示

5.0DVD買います。

2018年1月1日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

楽しい

小説が大好きでこの映画を知って今回鑑賞しました。
だいたい2次創作を実写化すると悲惨なことになりますが、これは小説に劣らない出来になっていました。というより最高でした。
松岡さんの演技が素晴らしく魅力的で
でも色んなところに共感できるところがいっぱいあって
最初はうざかった二も最後はそのうざさを含めて愛しく思えました。
もう一度観に行くしDVDも買います。

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ちさ

4.5勝手にふるえてろ

2018年1月1日
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個人的にかなり◎でした。松岡茉優ちゃんのこじらせぶっ飛び具合が最高。原作を読んでるのに、くすっと笑えるところが多く、飽きる箇所が殆どなかった。そして、個人的には三枚目の立ち位置の二(渡辺大知さん)がタイプで笑。ウザいけど優しくて人間的に良く、ぎゅんぎゅん心を掴まれてしまった。最後のシーンもキャーーーって感じでした笑。観て良かったです。

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あみ

4.5松岡茉優オンステージ

2017年12月31日
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松岡茉優が凄いの一言につきる。

めちゃくちゃ笑えるシーンのはずなのに、どんどん笑えなくなってくる、暗黒ラブコメという感じ。
ありえないようで、こういう人はリアルに結構いる。一方向のコミュニケーションしか出来ない人。ツイッターとかに結構いる。男でもいる。僕も孤独を拗らせてそうならないとは、いいきれない。そう考えると、笑い事じゃない現実を描いたホラーとも思える。

最後のシーンが妄想でないと誰も否定出来ない終わりが、ザワザワする。これを終始笑って見れる人は、とてもリア充だと思った。

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たき

4.0松岡茉優さんの代表作!

2017年12月31日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

『桐島、部活やめるってよ』の演技がとにかく印象的で、「この人は誰だ?」という感じで名前を覚えた松岡茉優さん。
最近だと、『ちはやふる』のクイーン役も素晴らしかった。
顔立ちは整っているのに、いけずな性格で私服がダサいという、まさに漫画的なキャラを完璧に演じきっていて、心から素晴らしいと思った。
そして、ついに彼女の初主演作となる本作が公開された。
とは言え、実はそれほど関心があったわけではなく、たまたま時間が合ったので観てみようかな…と思った程度だったが、これが予想に反して素晴らしい作品だった。
脳内で10年以上にわたって初恋をこじらせているという、なかなか厄介な主人公。
普段は会社の経理として地味に暮らしており、仲の良い同僚はいるが、単調な毎日を送っている。
日々は単調だが、脳内妄想は過剰という、なんとも奇妙な(でも共感できる)キャラを、実に豊かな演技力で見せてくれる。
褒め言葉として言うけれど、松岡茉優さんはちゃんとスクリーンの中で「ブサイク」に見える瞬間がある。
彼女のように整った顔立ちの人を主演にすると、こういう「ブサイクさ」がとってつけたように見えることが多いのだけれど、本作は違う。
「うわぁ、この人めんどくさい…」っていう厄介さと、でもどことなく漂うチャーミングさ。
これをスクリーン上で映像として両立させているのが、本当に素晴らしい。
世間との関わり方を、実に厄介な方向にこじらせている彼女には、しかし心から共感する。
「うまくやっている人々」を妬みつつ、でも他にすべがなく、途方に暮れている時もある。
告白されて有頂天にもなり、不安にもなる。
周りから見たら異常としか思えない言動も、彼女の世界の中では「やむにやまれぬ」ことが理由なのだ。
松岡茉優さんの表情は、劇場のスクリーンという大画面に充分耐えうる者だし、彼女にしかできない演技だと思う。
「大嫌い!でも大好き!」みたいな相反する感情を、実に見事に演じきっている。
これは間違いなく彼女の代表作になるだろう。
2017年の映画収めにふさわしい1本になった。心からオススメ!

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とみしゅう

3.0うーん

2017年12月31日
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鑑賞方法:映画館

魅せ場が多くてやりたいこと詰め込んでるのはいいんだけど、積み重ねていけてないからごちゃごちゃとしてしまったという印象。渡辺大知がいたおかげで観られたかなぁ。

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みな

5.0何だ何だ

2017年12月31日
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鑑賞方法:映画館

177本目。
スゴイ面白かった。
会話がスゴく面白く、言葉選びのセンスを感じた。
普通に撮ったら痛い女になってしまうんだろうけど、そうならないギリギリの所で撮ってるのがいいし、それを演じた松岡茉優かいい。
監督が女性ってのもあるのかも。
今年観た日本映画と言っても大して観てないけど、一番面白かった。
願わくば賞を取って欲しい。
まぁ個人的にはエンディングの曲がもうワンテンポ早く入ってたら良かったかな。

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ひで

3.5☆☆☆★★★ 断言したい。 今年の主演女優賞は松岡茉優で決まりだ!...

2017年12月30日
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☆☆☆★★★

断言したい。

今年の主演女優賞は松岡茉優で決まりだ!

原作は未読。
絶滅危惧種属痛い系妄想ブチ切れ承認欲求女の、10年の長きに渡る恋愛闘争記は、こちらの予想を遥かに超えて来る。
とにかく喜怒哀楽七変幻…いや二十変幻くらいの表情を見せる松岡茉優。
特に、一途に想い続けていた彼からフッと言われた一言から、暴走を始める辺りの物凄さは圧巻の極み。
ストーリー性の面白さだとか、技術面でどうだ!…とかは最早二の次。
彼女がスクリーンから発する全てを受け止め、その痛い女に自分を投影し乗り移る。
そう、スクリーンに映し出されているのは自分自身の姿でもあるのだ!

ところで♫ナゲットちぎって父ちゃん♫は、空耳史上最強だよなあ〜(^^)

2017年12月30日 イオンシネマシアタス調布/スクリーン8

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松井の天井直撃ホームラン

4.0現実と妄想の世界に、ミュージカルありと忙しい映画 前半のストーリー...

2017年12月30日
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鑑賞方法:映画館

現実と妄想の世界に、ミュージカルありと忙しい映画
前半のストーリー展開に比べ、後半詰め込みすぎ
松岡茉優圧巻‼︎
ボヤ騒ぎを起こし、死ぬ気で同窓会を開くと考えるが、他人を語り人集めをしたり、バージンなのに産休届けを出すなど破茶滅茶で、ちょっと性悪な役がハマっていた
脇を固める、片桐はいりや石橋杏奈などの個性的な雰囲気も映画を引き立てていた
映画音楽も素敵だった
上映館が少ないけれど、なかなか良い出来の映画

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アップル

5.0キメゼリフ決まってます❗

2017年12月30日
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鑑賞方法:映画館

松岡茉優ワールドという斬新な作品でとても良い作品でした。名女優への足掛かりになりそうなターニングポイントの作品かもしれないです。
茉優ちゃんファンは必須だし私的には今年のベスト10入りの作品の一つです。
エンディングが気に入ってます❗
是非映画館で❗

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タイガー力石

4.0「ふるえ」とは

2017年12月30日
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自分がふるえていることを相手は知らない。自分がこんなにふるえているのに分かってもらえていないと気づいたとき、人は激しく落ち込み無力感に苛まれる。

そんな体験をしたからこそ他者の「ふるえ」を自分から感じ、声をかけることが大事だと伝えてくれる作品でした。

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ドカベン

4.5茉優さんによる茉優さんでないと。

2017年12月30日
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鑑賞方法:映画館

昨年から気になっていた松岡茉優さん。
東京国際映画祭で観客賞を取ったことも知らずに鑑賞。
のっけから脳内なのかなと思いながら引き込まれて行きました。いやいや面白い!
二を演じた渡辺大知も登場シーンと最後では別人のように良かったですが、やはり本当に松岡茉優さんによる松岡茉優のための、松岡茉優でなければならない素敵な映画でした。大九明子監督ありがとうございました。フレディのくだりは最高でした。

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AKIRA

5.0勝手に震えました!

2017年12月30日
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鑑賞方法:映画館

松岡茉優の才能開花!
涙が出る作品でも無いのに心が打ち震えた。
出演者の全員がうざい、めんどくさいのに
スクリーンに釘付けになってしまった。
ここまで茉優ちゃんの演技が素晴らしいとは!
観てよかった久々の秀作。

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ひでぞー

5.0松岡茉優カワイー

2017年12月29日
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鑑賞方法:映画館

観れば松岡茉優が絶対好きになる映画

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うんこたれぞう

4.0松岡茉優さんを堪能!

2017年12月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

たまたま時間が合い,松岡茉優さんが好きだったので,軽い気持ちで鑑賞してきました。主人公ヨシカのジェットコースターのような感情の起伏や毒のあるツッコミがめっちゃおもしろかったです。原作未読のため,展開が読めず,イチとのハッピーエンドがオチかと中盤あたりで予想していたら,とんでもなかったです。むしろ,そこからが本作の主題。ヨシカを通していろいろなことを考えさせられます。

ヨシカの妄想理想世界が崩れたとき,序盤から気になっていた,「なんでこんなに明るく開放的なかわいい子がこじらせてんの?」という疑問が,一気に氷解しました。多かれ少なかれ誰もが抱える心の闇や毒,願望の妄想が,これまでの彼女の言動と重なり,胸が締め付けられるようでした。

フレディ,オカリナ,ニなど,身近な人でさえ名前で呼ばないヨシカが,皮肉にもイチからは名前で呼ばれない。自分と他人を区別し,同時に結び付け,一個人としての居場所をそこに与えてくれるものが「名前」なんだなと強く感じました。最後に「ニ」を「霧島」に昇格させて,ヨシカの変容を描いているのは印象的でした。

それにしても,松岡茉優さんの演技はすばらしいです。これまでもテレビドラマで何度も見ているので,演技の幅が広いのは承知していましたが,中でも本作のヨシカは秀逸です。自分の中にある強い思いで突き進むような役は,彼女の真骨頂ではないでしょうか。女優松岡茉優をたっぷり堪能できる一本でした。

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おじゃる

4.0よぉ〜

2017年12月28日
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鑑賞方法:映画館

よぉ〜、久しぶりだな〜。俺のこと憶えてる?俺、おまえのこと知ってるよ。久しぶりだな、「声をあげて泣くほどの孤独」くん。
昔は随分世話になったよな。世話したんだっけ。
今はその娘のとこにいんのか。あんまりいじめんなよ。え、もうすぐ出てくって?その方が良いよ。
うん。じゃぁ、元気でな。もう来んなよ…

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ぱんちょ

3.5面白かったなあ

2017年12月28日
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鑑賞方法:映画館

本筋だけをとれば、どんな人にも、あなたの良さを感じてくれる異性が現れるという話なんだが、原作の綿矢りさは、それを一筋縄には描いてこない。中学生から憧れていた男性との再会を見事に絡ませ、妄想を150%爆発させ、観客は現実と妄想の間を2時間漂う、という映画。面白い!

“2” の渡辺大知の ”うざい“ 演技、素晴らしい。あんなの、なかなかできない。誰が見ても “うざい” ってかなりすごくない?オープニングの登場シーンから最高にうざい。

正直、松岡さんを観に行こうと行った映画だったが、とてもよかった。自分は観て得をしました。そして松岡さん、うまいな。監督も、綺麗な女優をごく普通の人に撮れていて、うまい人だなあと思う。

しかし、"白馬の王子さま" は、必ずしも自分の思い描く理想の姿とは限らないと、言われてみれば当たり前なんだけど、俺も気づいてなかったよ。

“1” の北村匠海、きみすい以来でみたが、コンスタントに出そうな俳優だ。顔が映画映えするよ。今回は微妙な位置だったけど。

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CB

5.0理由はわからないけど凄い

2017年12月28日
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松岡茉優のアップから始まんのね。そこから「松岡茉優すげー」「かわいいー」「なんだこれー」ってなってしばらく冷静に観られないの。

主人公のキャラも無茶苦茶よくて。「現実にこんな人いたら全力でアタックだわ(って言ってるだけで実際にいたら遠くから見てるだろうな)」と思いながら観たね。

だから主人公に全力でアタックするニは正義で、主人公を顧みないイチをはじめとするその他大勢は悪なんだよ。僕にとっては。
っていう感想は映画の本筋とはあんま関係なくてね。もうなんだか自分でも訳解んないの。

話は進んでって、ベランダでイチと話すときの「イチ君は『キミ』って言う人?」のところの表情の演技すごかった。10年の恋も冷めるときは人間こういう顔するだろうなと思ったもん。

そこからファンタジー展開の理由が明らかになって、途端に正義のニが良い奴に見えてきて、でもみんなが主人公のことを思ってとった行動が仇になって、産休願い出して。

産休願い印刷するところの演技は「ここだけは、撮り直しでも」と思ったな。ここからの展開は、まあ、良いけど図抜けて良いってわけでもなかったかな。

綿矢りさ好きだったから原作も読んでて「付箋を胸に付けただけで、私を見つけてくれた人」って文が好きだったんだけど、それは映画では使われなかったな。

松岡茉優は《桐島》からだから、前野朋哉と仲良く演技すると嬉しかったよ。

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Scott

5.0観て!!!

2017年12月28日
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鑑賞方法:映画館

面白かったので、たくさんの人にオススメしたい!が、私もヨシカタイプと言いますか、友達が少ないので、オススメできる人がいない(笑) ということで、このサイトでオススメします!w
やはり松岡茉優さん、最高でした!👍
松岡さんの初主演映画を映画館で観ることができて良かったです(^^)
近所の映画館での上映がなかったので、遠くまで行って観にいきましたが、遠くまで行った甲斐がありました!!

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ゆい子

4.5松岡茉優から目が離せない

2017年12月28日
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鑑賞方法:映画館

私は松岡茉優という女優が大好きだ。だからこの作品を観た。最高だった。

この作品は、彼女がその魅力を全力で出しきっている作品だ。
感情が、ぽろぽろと溢れ落ちるような、じわじわと滲み出るような、表情。目が離せない。
感情をさらけだすだけじゃないから、惹き込まれる。ヨシカがそこに本当に生きているのだと信じてしまう。
テンションが上がったり下がったり。ヨシカの言動だけを追ったなら、その落差に驚くのかもしれない。でも彼女の表情は、そこに繋がりがあることを実感させる。

彼女だからこそ演じきれた役だった。

作品それ自体としても、私にはとても刺さる作品だった。
自己愛をこじらせた末に自己評価が低いヨシカが、10年におよぶ片思いと、初めて告白されたという現実の間で揺れる。
彼女は現実を生きることが上手じゃなくて。だからそれを補完するように妄想する。その末に現実で繋がる相手を傷つけてしまうこともある。
わかるなーと思う。みんながみんな共感できるわけじゃないのかもしれないけど、私は共感してしまう。

ヨシカはこれからどう生きていくのだろう。現実を生きていけるだろうか。

セリフのセンスや間、カメラワーク、音楽、全てよかった。
笑って泣ける。劇場でもくすくすという笑い声が聞こえていた。
とてもすきな作品となった。

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ゆな

5.0途中どーなることかと思った(原作未読)

2017年12月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

自分の中ではハッピエンド。みんなにおすすめしたい作品です。

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G1964