MEG ザ・モンスターのレビュー・感想・評価
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原作小説の方が面白い
20年前に出版された原作小説の方が面白い。ストーリーを現代風に練り直すのは認めるけれど、それは面白さを伴うことが前提になる。原作では、とあるゴジラ映画と非常によく似た方法でMEGを倒す。と言うよりも、MEGを読んだ誰かがそれをゴジラ映画に採り入れたのかもしれない。その武器が最高にクール(だと個人的にはずっと思ってきた)なのだが、映画化にあたってそのアイデアは採用されず。また原作では冒頭でMEGが“とある肉食恐竜”を捕食するシーンがあるが、これも映像化はされず。某映画と公開時期が近い、もしくは重なってしまったことが原因なのだろうか?ただ、映画でのMEGの倒し方も決して悪いものではない。見方によっては、人間の矮小さが際立つし、劇中でも堂々とそうしたことを口にするキャラクターもいる。原作小説では日本がそれなりフィーチャーされていたが、映画ではそうした要素のほとんどは中国に置き換えられた。これも時代の流れか。そうしたことに過剰に反応してしまう人は、観ない方が良いのかもしれない。
大きいけど、やはり生き物
深海で静かに暮らしていた巨大サメ。人間の性でここに来てしまったのに、悪役扱いとはサメにとっては本当に迷惑な話である。
巨大サメさん、ごめんなさい。私たちの性で、ここに来てしまったのね。元の場所に返してあげましょう!的なストーリーの方が感動したかも?
ラストが最高
弱ったところをたくさんのサメに食べられて死ぬ最期って、サメ映画で初めてじゃないでしょうか?
爆破されて終わりとかが多い中、このラストはとても新鮮でめっちゃよかった。
それにしても、ヒロイン?の女性は、なにやっても仇になるのでイライラしました。
ジェイソンステイサムと深海の宇宙船みたいの最強すぎる。
序盤から気はりっぱなし!見終えた後「疲れたぁ」てなる映画
序盤から「海底」って閉じた世界で起きるトラブルの連続で、つかみはバッチリ。
どうなるのか目が離せない展開続きでした。
で例によって「なぜここで海に入るの!?」とか、「あーここ絶対サメ出るよ」「食われるよ」ってシーンで、お決まり的に出てくるんだけど、不思議と飽きない。
ジュラシックワールドでもそうでしたが、ヒールが食われるシーンはだいたい分かりますが、こちらの作品でも外さずでしたね。
しかし主演の俳優と女優がどちらも45越えてるのがちょい驚き。
つか終始菜々緒にしか見えなかった(笑)
意外とサメがちゃっちいが楽しめないこともない。
意外とサメがちゃっちい。
潜水艦を襲うくらいだからもっと巨大な生物であって、
作品としてパシフィックリムのようなものかと思っていた。
科学的な裏付けは、うーん、かなり無理目と思う。
あと、中国企業から出資受けているので中国人一杯出演してるし、
中国かっこよく描かれている。
科学的な裏付けにこだわらない方で、中国に対して特別の感情がなければ、楽しめるかと思う。
サメ映画としては面白い
メガシャークやシャークネード、ツインヘッドシャークなどのサメ映画は数あれどどれも肝心のサメ肌ことCGが残念。
しかし、今回のmegについて言えばかなりの出来栄え迫力は期待していい。
2018-92
Oh Mickey เพลงใหม่ เพลงฮิต เพลงลูกทุ่ง~♪
一年半ぶりのステイ様。
ロック様がぽんぽん作品出してる間に、ハゲと言えばステイサム、ステイサムこそがハゲと信じる私は、B級感モリモリだろうが、待ってました!
ところがどすこい。
去年の同時期に公開された、同じくサメパニックの『海底47m』のほうが、低予算だけど抜群にハラハラしましたね…。
あちらもツッコミどころはあれど、ホントにハラハラしたのですが、今作、何回つっこんだか忘れるくらいツッコミどころしかなかったです。
ステイサムがゴーグルしたとき、「見たらわかる、安いやつやん」が脳内再生したのは私だけじゃないはず。
パニック映画好きで、レンタルでもホラーやパニック系をよく見て、慣れてしまったからではないと思う。
あぁサメ来るな、はい喰われた、これの繰り返し。
ビビり芸人、ビビらず終了。
『ジョン・ウィック2』でキモいくらいかっこよかったルビー・ローズちゃんが、さらに進化して、『アリータ』にしか見えんのですけど、今度の実写化は彼女なのでしょうか。
というわけで、心に残ったのは、このイケメンと、冒頭のタイ語のゴリエ(タイ語の部分はてきとーです。変なこと言ってたらすみません)。
ステイサム ついにお前もか
ステイサムの新しいアクション映画かなと思い鑑賞 やたら美人な中国人の博士 チャイナマネーに転んだか 一人出てきた日本人は序盤でさよなら 何故か海南島にメガロドン襲撃するがあんなデカイ鮫が海岸線泳げねえよ ツッコミ所満載だが半分コメディとしては最高
43年前のジョーズの凄さを再認識!
ジョーズを観て衝撃を受けた世代の人は、ハズすのは分かってても観たくなる巨大生物ムービー^w^!
まぁ過去何本も作って出尽くした感はあるので、サメはサメでもキングコングと戦うレベルの化け物シャーク登場@@/
デカくて凄い相手を目の前にしてもクールに平気な顔で立ち向かうジェイソン・ステイサム
ロック様も巨大生物と闘ってたし負けられない^^;;;;
いやぁ〜どちらも超不死身化け物ですね〜w
中国マネーで作られてるので、出演者も含めアジア系の人多い・・・・
ビーチパニックのシーンは、D級レベルの失笑級^^;;;;
まぁその部分を我慢すると、海底専用のマシーンを駆使してのバトルは面白いし、まさかトドメを刺すのは@@!面白かったです。
夜中に、DVDで見ればそれなりに楽しめると思います〜☆2.8
しかし43年前にジョーズを撮ったスピルバーグ・・・・
あのカメラアングルとサウンドで煽る恐怖は、今見ても斬新で凄すぎる!
心臓に良くない映画(笑)
この映画。予想通り心臓に良くない映画でした(汗)
驚かせるシーンが盛り沢山で「次、来るぞ!」と心の準備は出来ているのに心臓が爆発する連続。
多分、何回かは座席から飛び上がっていたと思います(笑)
幻想的な綺麗なシーンもあり、TDSとUSJのテーマパークを思い出させる作品だった印象。
残念だったのは最後に巨大サメを倒すシーン。
因みに鮫がでかすぎて、人間は噛まれずひと飲みされるのでグロいシーンはあまり無いです( ´∀`)
退屈だったのね。
皆さん本当に凄いと思ったのかな?中華テイスト満載でグラフィックもショボい、やはりツッコミ所満載と思ったのは僕だけか?最後の最後で落ちてしまい、サメの最後見れませんでした。つまんなかったってことです。
ストーリーは目をつむるので絵作りがんばって欲しかった。
人物は、ステイサムの行動全てが無理があり、ストーリーを推進しようとする不思議な行動です。仲間も自己犠牲の心を持った熱い諦めの早い人ばっかで、子供は何故か母ちゃんとよくわからないハンサムハゲをくっつけようと頑張るし。
そもそもあのメグの大きさ恐竜見た後じゃさっぱり驚かないよ。
クソサメ映画を金でカバーすると名作になる?
まずストーリーだ。太古の大型サメ、メガロドンが深海のさらに奥深く、未知のエリアで生きていた。この導入はいい。未知のエリアは硫化水素?と低温水の膜で既存の深海と断絶されており、外の深海とは全く異なる生態系が存在していたというのだ。ナチスの生き残りが遺伝子操作で怪物サメを作ったり、氷河の中から息を吹き返したりするよりは相当に説得力がある。いいんじゃないか。
そしてそのサメが調査隊の潜水艇を追って外の世界に出てきてしまった。史上最強のプレデターを討伐しなければならない…!
ここからが突っ込みどころのオンパレードである。保身にかまけて混乱を起こす大富豪、危険行為を繰り返す女研究者、単身メガロドンに挑むステイサム、突然発生しだすラブロマンス、満を持してのメガロドン討伐。どこをとっても首をひねるような展開が、ハイクオリティCGと共に君を待っているぞ!
ということで、話自体はその辺のクソサメ映画とあまり変わらない。ステイサムに「プラネットオブシャーク~鮫の惑星~」や「ゾンビ・シャーク」に出てもらえれば結構な作品になるんじゃないのか。
じゃあ、金を使っただけのクソ映画なのかというと、そこはやはり資本金の強さが活きてくる。メガロドンを追う研究者たちの設備・装備はSF感が強く、それを見ているだけでも満足できる。「メガシャークvsタイタン」はもっと見習って。
そして何よりその辺のサメ映画と異なるのは、やはりメガロドンだろう。のっぺりとしていない、呼吸や感情すらうかがえる、実に自然に人間たちを襲う、圧倒的クオリティのCGサメだ。その辺のサメ映画にはこれがない。あればきっと、もっと面白くなるのだ。どんなサメ映画でも。
ということで、ストーリーは結構ギャグ。しかし研究者たちやサメのリアリティを確保することでそこそこの名作に収まっている。そんな気がする。
……超人ステイサムがガチタイマンのガチ殴り合いでメガロドンを倒していたら星5にして大絶賛したのに。
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