MEG ザ・モンスターのレビュー・感想・評価
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中国資本
ジェイソン・ステイサムVS巨大ザメとは意外な組み合わせだが、なかなか満足のいく作品だった。近年の「シャークネード」や「シャークトパス」などのトンデモサメ映画が流行るなか、ド直球の正真正銘の「サメ映画」を撮った監督に拍手を送りたい。
サメの恐怖を描いた作品だと、「JAWS/ジョーズ」や「ディープ・ブルー」などが有名どころで、最近の直球系の作品が目立たなかったが、本作はかなりの中国資本ということもあり、莫大な金をかけているだろう。故にCGのサメにも迫力があり、見ごたえ十分の王道パニック映画であった。ホラー的表現もあるが、コメディ色が強いシーンがあったりなど、特にエンターテイメント性に優れていると言える。その弊害で人物描写やドラマ部分の構成が甘いという欠点もあるが。
個人的に、海水浴客を襲うシーンは更に長く尺をとって欲しかった。やはり襲撃シーンは「ピラニア(2009)」が最高だ。せっかくなら本作にもそれくらいのサプライズがあっても楽しめただろうに。
3.5って感じの映画 あんまり人は喰われない
思ったよりホラー感はなかった。
海水浴場でもっと喰われるのを期待してたけどさほど、、すぐ海に帰ってちゃったし、、
サメ以外の魚の映像が凄く綺麗だったそれもっと見たかった。深海魚も神秘的だった。
ヒロイン?お母さん役の中国整形美人が不倫なの?って疑問だった。整形すぎて水から出てからも無駄に綺麗な顔でなんか不自然だった。
元妻を助けに来たのに、なんだかな。
まーそこメインじゃないからいいけど。
子役がTHE韓国?中国?って感じで可愛かった
全体的に物足りない
巨大ザメではジェイソンステイサムには相手不足かな?
サメ相手だと彼の格闘技が見られないので正直物足りたい。
パニック映画として楽しむ作品ですが全然怖くない。
サメの出し方のせいかグロテスクなシーンを排除しているからか。
米中合作ってことで予算たっぷりのCGは良かったと思います。
他の方のレビューで見かけたのですが中国映画にジェイソンステイサムが出てるって感じです。
迫力あって面白かったです。女の子良い味で出ましたね(笑)ぜひ映画館...
迫力あって面白かったです。女の子良い味で出ましたね(笑)ぜひ映画館で見て頂きたい作品です。知らなかったのですが、アメリカと中国の共同製作だったんですね…。最後のビーチの所は中国映画か?と思ってしまいました。
良くも悪くも中国製作
ジョーンズやディープブルーを見ていて、またジェイソンステーサム主演ともあってとても期待してました。
まず全体的に中国風全開でした。まぁ製作会社中国だしなと思ってましたが、どうみても中国人のデブを日本人ということにして主要のキャストはイケメンや美女の中国人で固めてとちょっと露骨過ぎる感が気になりました。
また最初ハラハラドキドキしましたが、途中からなんだこのシーンおかしくない?と思う所が多々ありました。
(メガロドンに襲われた直後なのにキャストの一人が平然と海にいたままで船にすぐ戻ろうとしない、またメガロドンもその人をなぜか襲わない。
じっとしていれば基本メガロドンは海にいるのに襲ってこない
ってか主役身一つでメガロドンいる海の中突っ込むなよ!など)
そして初めから終わりまでワーワーキャーキャーといった感じ。キャストの心境など描かれてますが、とりあえずこんな会話入れとくかといった適当な描写。物語に入り込みずらく、あーなんか襲われてるなー、と完全な第三者目線でしか見れませんでした。
せっかく題材や物語は面白くできそうなのにチープな感じが否めず残念でした。
一言言えるのはジェイソンステーサム間違いなく人類、いや生物最強!強すぎ!
唯一ある意味でそこは楽しめましたので星2つにしてます。
ごめんなさい。おバカ映画だと思ってました。
ゾンビとサメと言えば、多作・駄作・B級・おバカを共通点とする永遠の好敵手だが、ゾンビワールドなるアメリカ映画界渾身の笑劇作が世界を席巻した事態により、サメ映画もマンネリのブレークスルーを余儀なくされてしまったのが2010年。業界は、空も飛んだし宇宙にも行ったサメに見切りをつけ、禁断のチャイナマネーで資金を捻出し、半ばヤケクソで捏造古代生物との陰口も叩かれるメガロドンをポストに据えた。
ちなみに、メガロドンは魚類なので発見されているのは「歯」のみ。あのおどろおどろしい巨大なアゴは、歯のサイズから類推した復元模型でしかなく、サメのカタチをしていた保証も何もない、現時点想像上の古代生物としか言いようのないシロモノだそうです。
更に言わせてもらうと、サメのゾンビに対する優位性は「実存する生物か否か」と言う一点に有った訳で、メガロドンを登場させて、つまりはその優位性を放棄してまで勝負に出たからにはよほどの覚悟があったのだろうが、なんせ中国資本である。もう、おバカ映画である事は間違い無い。って思ってました。ごめんなさい!
モンスターものの古式ゆかしき文法に沿った正統派でした。血なまぐささに走ることなく、主人公を非常識に超人化し過ぎることもなく、自然の摂理に決着を付けさせ、次もあるよと予告することも忘れない卒の無さ。。。
そ、気になったのは、卒なさすぎな点だったと言う、以外な良品でした。。。
HAGEザ・モンスターvSAMEザ・モンスター
ステイサム主演の中国映画。
ドラマパートが少なくて、だいたいが鮫に襲われているシーンだから退屈しないで楽しめた。
各キャラクターもそれぞれ見せ場があり、
パニック映画にありがちな“事態を悪化させる為に極端に愚かな行動をとる"人もいない。
最後は生身で決着をつけたのも良かった。
ただ、全年代を狙ってなのかショックシーンが少ないのが少し不満。ビーチでの惨劇も短いし物足りない。『ピラニア』ほどの悪趣味までいかなくてもいいけど、もっと人を食ってもらいたかった。
久々のB級感溢れる映画
予告編のスケールに騙された感じ。
ところどころジョーズのオマージュらしき場面があるけど、スリリングさと迫力、恐怖感では残念ながら及ばないね。
ただサメが巨大になりましたってだけ。よく見るとそんなにでかくもないし🦈
オマージュだから、先が読めるのも残念。
サメ映画作ってみました。ジェイソン・ステイサムが活躍しました。ただそれだけの映画かな。
とてもハラハラしました
想像を絶する相手との対面、
そして戦うということに、
今まで経験したことないものに触れる時の独特な恐怖をとても感じる作品でした。
2度3度と、幾度となく恐怖に陥れられとても退屈のしない映画だったと思います。
その他にも登場人物の色んなエピソードなども見所満載でした!
昔のジョーズには敵わない
初めて自分のお金で映画館に行ったのが、ジョーズでした。
あの、ジャ~ジャン、、、ジャ~ジャン、、、って音効果は不滅ですね。
今回、あんな恐怖心やドキドキ感は、比べると半減するかな?
リアリティーな新しさはあるが、
🦈ポスターほどメガじゃないよ😂💦
最近🦈サメ物来てますね。
子供の頃観た「ジョーズ」「グリズリー」「スクワーム」のように動物パニック物をツッコミながら楽しむ映画かな?って思い観に行ったのですが…
以外に大真面目に撮っていて個人的にはもう少しくだらない笑いが欲しかった。そして核となるサメとの戦いがスペースシップの様な潜水艦で、海中ではあるもののなんかよくあるSFの空中戦を観ている様なビジュアルで新鮮味に欠けました。
でもさすが中国資本だけあって海水浴客のエキストラ人数が半端なく、そちらの方が恐怖🌊🏊🏻♂🏊🏻♀️🦈😂
ありのままの、サメvsジェイソン・ステイサム
映画って、予告や口コミによって「見る前の期待値」というものが高かった場合、ある程度見る目が厳しくなかったり、優しくなったりすると思うのですが、それでいうと「MEGザ・モンスター」は、期待値も高くないけど、その期待値を上回るでもなく、しかし下回りもしない「そうそう!これこれ!」と納得のいく作品でした。
兎にも角にも、サメ!でかい!すごくでかい!!!強い!!
ジェイソン・ステイサム!強い!すごく強い!!危ない!強い!!
と、全く頭を使うことなく、楽しく興奮を味わえました。
欲を言えば、もうちょっとグロテスクな表現があってもよかったかな?
見てない人にすごく勧めもしないけれど、見たいと言ってる人の背中はポンっと軽くタッチで押すくらいのおすすめ度です。
B+
昨今のサメ映画のなかでも引けをとらない出来で、ジェイソン・ステイサムが出ているだけあって、おもしろかったです。
内容は、つべこべ言うようなものではなく、とにかく古代ザメのメガロドンの脅威を味わう、といった感じ。
個人的には、「ロストバケーション」には及ばないながら、迫力のある映像で、充分に楽しめました。
にこにこステイサム
サメごときがステイサムに挑むのが間違いなのでした。
「ステイサムvs巨大生物」でシリーズ化して欲しいです。
ただポスターのメガロドンほどは大きくないので、ああこんなもんか…と思っちゃいました。
ステイサムという説得力。
ステイサム主演の中国映画という感じ。
それぐらいアジア色が強いです。
何のてらいもなく中国資本という事を押し出してくるので、中には合わない人もいるんでしょうね。
まあ個人的には、映画は面白ければ人種なんてのは関係ないので、アジア人だろうがインド人だろうがブラジル人だろうが宇宙人だろうが、サメ映画を盛り上げてくれれば問題ないです。
そんな事はどうでもいい。
サメ!!ステイサムとサメだよ!?
何この組み合わせ!
ハンバーグとステーキだよ!!
胃もたれするわ!
でもわかる。人間相手じゃ張り合いないもんな。
陸の悪役は大体倒したから、もう海しかないよね。
そんな、海の幸のステイサムが十二分に楽しめるこの作品なんですが、海洋映画のオマージュが色々ありましたね。
まずは「海底二万マイル」のような、巨大イカの襲撃。
あれは要するにただの外し演出なんですが、それでどんだけ巨大な奴が潜んでいるのかという布石になり、なかなか良かったです。
そして何より、全編通しての「ジョーズ」リスペクト。
これ無くしてサメ映画は語れない。
ジョーズを始め、サメ映画に外せない「サメ主観視点」は当然の事として、捕獲のシークエンスですよ。
どこか心もとない水中ケージ、外れるクレーン、サメに引きずられて逆走する船。
署長が居たら船の小ささを指摘されるぞ。
ショボい獲物捕まえて浮かれる人々。
サメですから、吊り上げ方ももちろん同じ。
フーパーが居たら解剖されるぞ。
どうみてもジョーズです。ありがとうございました。
この身も蓋もなさ、最高です。
ただ物足りなかったのは、えげつない死に方をするキャラがいなかった事。
もちろん興収のため、より大衆向けにレイティングを下げたというのもわかりますよ。
でもやっぱ、サメ映画ですから。
どれだけ金掛けようが、基本Bですから。
もっと遊ぼうぜ。あのでっかい口で。
監督のコメディエンヌ的な作風からか、ユーモアは良いんですけど、ホラー(サスペンス)方面の演出は弱い気がしました。
それがレイティングのためなのか、監督の作風、嗜好のためなのかは知らないですが。
今の時代に、さすがに子どもは殺せないよね。
スピルバーグとはいかないです。
もちろん、わかりますよ?
ビーチでサメがクジラの声で引き返すシーンも、外し演出のためなんでしょう。
けど、ただ監督が批判にビビってるとしか思えないです。
何なら、サメがヒヨッたようにしか見えないです。
あんな目の前に来たならもう食えよ!
おりこうさんかよ!
外し演出も、外しすぎるとただのいらないシークエンスですからね。
主要キャラならまだしも、ポッと出の子どものピンチとか、ハリウッド映画で一番いらないシーンですから。
みんな大好きだね、ああいう演出。
何アイス食ってんだ。
いや、贅沢は言いませんよ?
個人的にはサメとタイマン張るステイサムが見れただけでも満足なんですよ。そりゃあね。
最後なんて、ジャッキーチェンの「レッドブロンクス」みたいだったもんね。
あのホバークラフト切り裂くやつね。
そこからの「白鯨」ね。
もうエイハブ船長みたいだったもんね。
グレゴリー・ペックだったもんね。
ステイサムだったら白鯨倒せそうだけどね。
例えがアレですいません。
要するに楽しめたんです。
けれど、印象としては無難な映画だったんです。
ただ最近のA級サメ映画に見られる「リアル」さとは掛け離れた、映画ならではのケレン味に溢れたA級サメ映画が久々に見られて、その点に関しては満足でした。
CGはやっぱりB級じゃ太刀打ち出来ないですから。
それに何といっても、ジェイソン・ステイサムというスターだからこそ出せる「ステイサムなら出来てもおかしくない感」ですよ。
どんなにありえないシーンでも、彼だったらやれそうだと。
これが何よりもこの映画に説得力を持たせている部分であり、今作の魅力なのではないでしょうか。
ただ、ジョーズにオマージュ捧げてるのが災いしてか、ジョーズとの演出力の差を見せつけられてしまった感じです。
びっくり演出だけしてればいいってもんじゃないでしょう。
なんで水中でお化け屋敷みたいな体験しないといけないんだっていうね。
怖がらせるなら、ゾッとさせてくれ。
けれど、最後に「fin」と出したのは良いですね。
モンスター映画ならではの外し演出です。
続編は絶対作んなよ!「復讐篇」とかやんなよ!
余談。
マシ・オカの自己犠牲には泣いた。
相変わらずHEROでした。
ステイサムの飛び込みフォームが美しい。
さすが元プロ選手。
登場キャラ多いわりに、意外とみんな生きてた。
水中から見る犬かき、可愛いすぎだろ。
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