MEG ザ・モンスターのレビュー・感想・評価
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最後まで飽きさせない
迫りくる規格外の海の化け物。ヒーロー、ヒロインともに、怯まず立ち向かう姿は格好いいの一言。終盤、大円団の雰囲気満載で、ドキドキ感が薄まった感じが少し残念。次作も楽しみ。
フカヒレが沢山作れそう!
何でも大きければ恐ろしいってのは?
最初に分かる事だが、アメリカはお金を出して貰える国を見つけたようだ。
僕もスキューバダイビングで鮫を見たことがあるが、こんなに大きくなかったので、こんだけでかい鮫を見てみたいものだ。
子供と動物は殺さないって言う倫理観はさすが。
迫力満点のパニック映画タフガイに東洋系の凛々しいヒロインとおませな娘を絡ませて上手い
ジョン・タートルトーブ監督(キッド等)による2018年製作の米国中国合作映画。
原題:The Meg配給:ワーナー・ブラザース映画
主人公ジェイソン・ステイサムのタフガイぶりが様になっており、巨大サメ登場画像に迫力が有り、ストーリーに工夫も有り面白かった。
主人公の元妻(ジェシカ・マクナミー)救助から始まりヒロインは彼女かと思いきや、実は子持ちの中国人?女性(リー・ビンビンス)がヒロイン。彼女が勇敢且つ美しく、果敢に巨大サメMEGに挑む姿が凛々しい。
ヒロインの娘役ソフィア・ツァイのおませな情報通ぶりが何とも可愛いく、MEGとのガラス越しの遭遇が何とも怖くて上手い。そして主人公になついて、ママはおじさんのことが好きらしいとジェイソンに行動促す展開が何とも微笑ましい。なかなか良くできた脚本だ。ただパパは誰か分からず、その点では落ち着かず。
終わりの方、ヒトで溢れる中国海水浴場へのMEG登場するシーンは、MEG視点の海中での足がバタバタ映像が登場し、もろにジョーズへのオマージュか。懐かしさを覚えた。また、船で結婚式カップルのちっちゃなワンちゃんが海に落ち、MEGがいる中、必死に犬かきで泳ぎ、難を免れる姿がユーモラスで何とも暖かく感じた。
原作はスティーブ・オルテンによるSF小説『Meg: A Novel of Deep Terror』、脚本ディーン・ジョーガリ、ジョン・ホーバー、及びエリック・ホーバー。撮影トム・スターン(アメリカン・スナイパー等)、編集スティーブン・ケンパー及びケリー・マツモト、音楽ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ、視覚効果監修エイドリアン・デ・ウェット。
出演はジェイソン・ステイサム(キャッシュトラック等)、リー・ビンビン(バイオハザードV リトリビューション等)、レイン・ウィルソン(オレの獲物はビンラディン等)、ルビー・ローズ(バイオハザード ザ・ファイナル等)、ウィンストン・チャオ、クリフ・カーティス、マシ・オカ(燃えよ!ピンポン等)、ペイジ・ケネディ、ジェシカ・マクナミー(ブラック・クローラー等)、オラフル・ダッリ、ロバート・テイラー、ソフィア・ツァイ(中国英国ハーフの子役)。
ごめんな...
単なるゲテな怪物映画やろう、と期待せずに鑑賞。
期待してなかっただけに、逆に楽しめた。
この綺麗な中国女性、どっかで見たぞ! と思ったら、「バイオハザード」のエイダ・ウオン、男性を魅惑するビンビンさんじゃ、あ~りませんか!
この映画の時点で45歳⁉ まぁ、美しいこと。いじってますね、確実に笑 別に綺麗なら、いじってても問題なし。
問題なのはストーリー。 もちっと練ってほしいなぁ~。
ビンビンちゃんも、何がオルカ分からんのに単独で救出に向かうのは変。
そして、いくら日本人が献身的や言うても、マシ・オカの自己犠牲的行動は、ちょっとリアリティに欠ける。あそこは、絶対みんなで助かろうと、急ぐでしょう。3人なんやし。
で、主人公のおっちゃんは、初めは態度悪い、とみんなから煙たがられてたのに、数日もせんうちに、むっちゃ溶け込んでるし。いくらアメリカ人でも、そこまではないやろう。
まぁ、すべて「映画やから」という言葉で納得するけど。
ただ、常にヒーローとヒロイン(と呼ぶには、二人とも年いってるけど)の二人が寄り添ってるのが、なんかイヤ。恥ずかしい。
こういう、「大きな危険を乗り越えた後、男と女がロマンスに落ちる」ってストーリーは、アメリカ映画の定番やけど、そこだけはどうしても好きになれん。
でも、一つだけ。命を懸けるのが元妻にだけではなく、新しい方の女に、ってのは、なんか斬新に感じた笑 しかも子持ちに。
ま、ビンビンにしてくれるから、評価、ちょっと上げとこうかな。
次回、テレビ放送してたら.....暇やったら、ビンビン目当てに観る。
思ってたよりサメの迫力が控えめ。 グロシーンも少なめ。 研究所破壊...
思ってたよりサメの迫力が控えめ。
グロシーンも少なめ。
研究所破壊したりジャンプしてヘリコプター噛み砕くぐらいやってほしかったな。
倒したと思ったら第2ラウンド始まったのはワクワクした。
ジョナスとスーイン以外のクルーが空気だったこともマイナスポイント。
マックとかジャックスなんて強そうなのに一切見せ場なし。
ローリーも元妻ってキーパーソンぽいのに出番少なっ。
みんなで協力して戦った方が盛り上がったのに。
自己犠牲も1度目はいいけど2度3度続くとなんか違う。
ストーリーの粗を挙げたらキリがないけど単純にパニックムービーとしては十分楽しめた。
単純におもしろい
サメものといえば、やっぱり「ジョーズ」の世代。だから、海水浴場にサメが来るシーンは懐かしく。
とにかくでかいサメvsステイサムは面白いけど、潜水艇を操る姿はあんまり似合わないかな。ステイサムと対比的なスリムなヒロインは??? これも似合わないというか、中国寄りに作っているためなんだろうけど、せめて前妻のようながっちり体型の女優さんにして欲しかったかな。
それにしても、あの一刺しで本当に巨大なサメが死ぬのか、激闘の中、これはちょっと残念な幕切れだった。
マシ・オカははかない出演だったが、おいしい役どころでした。
超弩級のB級モンスターパニック
アメリカでカルトな人気を誇るシャークパニックシリーズ、シャークネードにあやかって作成されたかはわからないが、(個人的にはそう思ってる)本気でハリウッドが作成したB級パニック映画。キャストから機材、CGに至るまで本気で金掛かってます。脚本もなかなか良かった。前半はアビスの世界、中盤はゴジラ、後半はもちろん、ジョーズのいいとこ取り。しかし、ステイサム良く出演したなあ。多分、余程ギャラが良かったか鮫が好きなのか(笑)全体的に良くできていました、飽きずに見れたし。ただ、残念なのはMEG=メガドロンのスケールサイズが時々小さすぎて、ん?ちっちゃくねーかってなる部分とラストの討伐シーン。どんだけステイサム超人でも目を突き破って巨大鮫倒すって無理ある。そこを除け馬鹿馬鹿しいテーマに対するハリウッドの本気に敬服。ステイサムには是非続編にも出てシリーズ化してほしいです。
最後に鼻につくのは最近のハリウッド作品の中国への忖度。そこだけは納得出来ない。くだらない、とはいえソフィアちゃんの可愛らしい演技にはホッコリします。
銃撃戦も肉弾戦も無いジェイソン・ステイサムのアクション映画
ジェイソン・ステイサムが男らしさで女性を魅了しながら、銃撃戦も肉弾戦も無く、サメを相手にしたアクション映画。潜水艦が潜ったことで閉ざされていた深海の世界からの道筋を作ってしまい、深海に住んでいた巨大ザメが海面に現れた。被害を抑えるために、潜水艦のメンバーが巨大ザメと対決し、最後はジェイソン・ステイサムの体を張ったモリでの目への攻撃でトドメを指したのだった。
悲鳴ごと、飲み込まれる。
原題
The Meg
感想
アメリカと中国合作SFアクションスリラー映画。
若干中国色が強いですかね。笑
微妙でした。巨大メガロドンが見どころなのかもしれませんが大きいだけという印象です。
お食事シーンを期待してる人には合わないと思います。
もっとビーチの所は人間を食い散らかして欲しかったです。
メガロドンの最後も若干こうなるだろうなと予想できました。
ジェイソン・ステイサムは相変わらず強くてカッコいいです。
スーインはバイオハザードのエイダ役の人でした。印象が変わりますね。
メイインはキュートで可愛かったです。
マシ・オカも出演してます。
※ピピン無事だったの〜よかった〜
突っ込みどころ満載なのも含めての面白さっ!
軽くレビューを観ての鑑賞👀
「中国推しでつまらない」というレビューをどこかで観たけれど、全然そんなことない!!
なにげに中国に対しての自虐ネタとかあるし(エレベーターのとことか)、確かに最後の海岸シーンは中国人だらけだったけど、ストーリーの流れからすると全然不自然じゃなく、すんなり受け入れられた。
マシオカはまさかの日本人役な上に早めに死んじゃったけど、仲間を助けるための犠牲になって、遺書も書いてたし、
むしろ、話の所々でみんなが「トシの為にも」って、
彼の死を無駄にしてない所が良かった。
日本バッシング感がなくて安心…みたいな。笑
ストーリーは突っ込みどころ満載だったけど、
ご愛嬌という事で楽しかった!
子役の子も可愛くて演技上手だったし。
サメも迫力満点で、まさか最後は人間の手で直接仕留めるとは思わなかったけど、映画っぽくてよかった!笑
娯楽映画としてみれば
登場人物が見事に全員抜けてます。
あれだけの船員、研究員がいて
なぜ非常時にその判断してしまうんですかと…
サメがいるとわかっているのに
よくもまぁ船から人が落ちる。
危機感、危険予知能力0。しかも全員。
ですが良いところもあります。
ジェイソンステイサムがやはりハンサム。
それと鉄の塊であるクレーンブームが当たっているのに
無傷で生還したタトゥーの女性には拍手。
観賞するなら頭のネジを緩めてから
ただの娯楽映画として見るなら楽しめます。
"最凶"メガロドンVS"最強"ステイサム!
"MEG" シリーズ第1作。
レンタルDVDで鑑賞(吹替)。
「JAWS/ジョーズ」以降、数多くのサメ映画が製作されて来ましたが、殆どが低予算のC級やD級。サメの頭が3つあったりロボット兵と戦ったり竜巻と一緒に飛んで来る(どれも嫌いじゃないけど)、珍作・迷作ばかりでした。
そんなサメ映画に新たな一石を投じた本作。ジェイソン・ステイサムを筆頭に有名どころの俳優・スタッフが揃えられ、万全の体制で製作されていることが喜ばしい限り。久々にサメ映画がメジャーに返り咲いたようで感慨深かったです。
本作のサメはただのサメでは無く、絶滅したはずのメガロドン。前人未踏の深海で密かに生き永らえていたのでした。
クジラをひと飲みにしてしまうほどの巨大ザメ。その猛威たるや怪獣レベル。怪獣好きとしては心底堪らなかったです。
サメ映画の定番を盛り込み、抜群の安定感でした。メガロドンがとてつもない迫力で釘づけになりました。でも、メガロドンの巨体と獰猛さを活かして欲しかったなぁ、と…
研究所を破壊するとか、ジャンプしてヘリを落とすとか、そう云う描写があっても良かったんじゃないかと思いました。
大きい割には人もそんなに食べていない印象。つまり血の量が足りない。そして海が血に染まらない。不思議だなぁ…
数々の映画で最強ぶりを見せつけていたジェイソン・ステイサムも、さすがに今度ばかりは勝手が違ったようです。
人間相手のようにはいかない。それでも彼は紛れも無いヒーロー。自らの危険を省みず、果敢に立ち向かっていく。
彼のヒーローっぷりに、みんな着いて来てくれる。「奴を倒す!」と言えば満場一致で一致団結、スリル炸裂の水中大決戦へと雪崩れ込んでいくこのテンションが大好き。
期待していた生身のアクションは殆どありませんでしたが、クライマックスのMEGとの一騎討ちに集約されていたので全く文句無し。彼に敵はいないのだろうか?
メガロドンの末路は弱肉強食の摂理を見せられたようで、「諸行無常の響きあり」なラストまで目が離せませんでした。自然には敵わないってことを痛感させられました。
[余談1]
最終的に別れた奥さんと復縁するのかと思いきや、「そんな設定ありましたっけ?」的な曖昧さでリー・ビンビンといい感じになっちゃうのもさすがステイサムでした。
[余談2]
ピピンが無事で良かったです。
海を泳ぐ姿がかわいかっただけにホッとしました(笑)。
[以降の鑑賞記録]
2020/08/08:土曜プレミアム
※修正(2023/08/10)
ジェイソンステイサムは最強
ハラハラドキドキの展開。
まさかと言うことが起きた。
皆の想像の範疇を超えたのではないだろうか?
恥ずかしながら、MEGはメガロドンのメグだったのだと途中で気付かされた。
基本的なシャーク系の話。
ちょっと規模が大きいが…。
一点引っかかるのが、終盤メガロドンとクジラを間違えて爆薬を使っている点。
間違えちゃうかな?あの段階で。
イマイチ
他の方が中国が〜みたいなレビューを書いてくださっているので、私はあえてそこには触れません。
まぁ、B級でしたよね。
サメ映画は大抵そうなので頭を空っぽにして観ましょう。(偏見)
もっとメガロドンの恐怖さを感じさせて欲しかった。中盤の船を3隻大破させるシーンのカット、深海から這い出てくるシーンのカット、こんなにカットするなら別にメガロドンにこだわる必要はないですよね。超強いサメとか突然変異したサメでもいいんじゃないですか?
あと、意外と人が死なない。もっとばかばか人が喰われても良かった気がします。
ジョーズ!
鮫物見たのはジョーズ以来。前情報なにもなく見てたら、またもや中国の方々が。リ・ビンビンさん綺麗です。二匹目のMEGが出てきたときの迫力は凄かった。ビクッ!としました。
ピピンちゃんが助かってホッとした!
なんだか『ジョーズ』の焼き直しって感じの映画でしたけど、CGの技術に圧倒されました。マリアナ諸島よりも深くにある未知の海溝を探査するために、アメリカ人の資産家が巨額な投資を行って上海沖に海洋研究施設を作った。そこでローリー(ジャシカ・マクナミー)が操縦する探査船が海底1万1千メートルを探索しているとき、超巨大ザメに襲われ通信が途絶えてしまった。生命維持反応はあるからレスキュー専門家に頼め!ってことで、酸素の残りが18時間だというのに、タイでいつも酔っ払ってるジョナス(ジェイソン・ステイサム)を連れてこい!ってことになった。大丈夫か、こんな酔っ払いで・・・
ジョナスが来るのを待ちきれなかったので、救助のために自ら単独で海底へと乗り込んだスーイン(リー・ビンビン)。さらに遅れて到着したジョナスが追いかけるように探査船に乗り込んだった。1人の日本人乗組員が犠牲となり、ジョナスの元妻ローリーが負傷しながらも、なんとか救出に成功。しかし、救出劇の最中に深海から水温の断層帯を破り、巨大ザメの逃げ道を作ってしまったのだ。水面にも顔を出し、近海に迫ってくる巨大ザメメグ。そして殺さないことには海水浴客で賑わうビーチにまで迫りくるのだった・・・と、後半はジョーズそのもの(笑)。
シロナガスクジラ級のでかさのメガロドン=通称メグ。1匹が現れただけかと思っていたら、実はもう1匹いた!という展開は面白かったが、ストーリー的にはイマイチ。熟女の魅力たっぷりだったリー・ビンビンの美しさにメロメロにされそうになりながら、ジェイソン・ステイサムには元ヨメとよりを戻せと願わずにいられない、サブストーリーの恋愛部分。親と子の絆なんてのもかなり薄っぺらく描かれていて、信じているから大丈夫と思わせるほど、命の尊さを感じさせないシロモノでした。
数か所で自己犠牲の精神を匂わせ、好きな女を優先して助け、さらには動物愛だけは感じさせてくれるパニック映画と言えばよいのでしょうか。まぁ、デートムービーだと思えば、映画の後に「君のことを真っ先に助けてあげる」くらい言いたくなる内容でした。金持ちは欲にかられて死ぬ!というのはハリウッド映画の伝統なんでしょうね・・・
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