いぬやしきのレビュー・感想・評価
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ヒロの心の描き方が、雑ですね。
ヒロの性格の形成過程が、どうも納得いかなくて、
その辺に、違和感残したまま物語が、進んでしまった。
突飛な映像とか、前提の未知の高知脳生命体とか、
それは、それでいいと思う。
ヒロが、最初からサイコパスなら、
自分にとって関わりのあるものだけ守る、のほうが、単純ででいいけど。
いぬやしきは、家族と、もう少し周りのものを守り助けるだけの違い。
結局、どこまでの他人を守るか?というのが命題。
自分に、人類を助けるだけの、能力が有っても、
人類助けなくて、友達だけ。
全て助けたくても、友達、家族、関わった人々だけ。
どっちもどっちだけど、どっち選ぶの?って話。
子供のころは、優しかったという話だから、
どうして、そうなってしまったかが、理解不能。
例えば、最初の殺害が、まだ身体の変化に慣れていなくて、
幸せな家庭を憎む気持ちが、暴発して、起きてしまって、取り返しのつかないことをになってしまったとする。
それに重なり、直行のイジメ問題、母の病気、自身の
身体の不安と、驚き、もう一人の存在の価値感諸々。
自分の能力の巨大さに驚き、翻弄される、とか、
サイコパスへならざる得ない過程があれば、
もっと納得出来た。
この監督はやはり凄い
実写映画化するなら佐藤監督に任せれば良いと思う、アイアムアヒーローも良かったし、GANTZも良かった、実写は絶対無理と思える作品を難なく素晴らしい作品にしてしまう佐藤監督バンザイです、次はBLEACHらしいがちょっと心配な反面期待もしてしまう
映画だとしょうがないのか。。。
映画の上映時間の問題だから仕方ないのかもしれないが、話の内容は原作の2割りくらいの薄い仕上がりになっていました。原作知らなければ普通のCGのバトル映画。映画館で見る必要はないかな。原作知ってれば、「だからマンガの実写化は...」って言われてしまうレベル。ガッカリです。
刺激的な映像体験
日本映画のVFXもやるじゃないか!新宿決戦は映画館の大画面で見るべき迫力。ノリさん扮するお父ちゃんが冴えないのにカッコ良く見える不思議。佐藤健の高校生役はこれで打ち止めかな?さすがに無理が出てきた気がw
大傑作!
GANTZのスタッフ再結集ということで、期待はしつつも、木梨さん、主演は、どうなのかな?と思いつつ観賞。
出だしから、犬屋敷の悲哀に、じーんとしてうるっとしている自分に、え?そんな映画だっけと、思ったのも束の間、どんどんストーリーに引き込まれて、息をつかせない展開。
ヒロと、犬屋敷違う生き方ながら、不条理に翻弄されている。
どちらにも感情移入して感動したり、スゴい映像の連続、あっという間の二時間、大満足、余韻がまだ残っています。
思いのほか面白い
佐藤某のファンなので、彼は文句なし。アクションシーン、特撮も文句なし。木梨もうだつの上がらないオヤジに徹しきっていて文句なし。年食った顔はジなのかメイクなのか迫力あるなァ。
マイナスは前半の説明部分。少しカッタルイ。それとラストで娘だけ助けるところ。あれは全員助けるでしょう。家族映画の感動ものにしたかったのかな? 家庭のオヤジを背景にしたヒーロー映画だからこそ面白いのに。少し興ざめ。これじゃイカンと最後にもうワンシーン入れているけど これもシツコイ感じでイヤ。
で4星にしても良かったンだけど 3.5にしました。
真田ひろゆき 岡田某 に続き佐藤某が不動の地位を獲得しているので邦画のアクション映画は10年安泰ですナ。
いぬやしき、やっと見た。面白かった!日本的な情緒や切なさがふんだん...
いぬやしき、やっと見た。面白かった!日本的な情緒や切なさがふんだんに散りばめられたスーパーヒーロー物。
木梨さんのしょぼくれたお父さんっぷり最高だった。佐藤健くんも気持ち悪くてよいヴィランだった。そして本郷奏多くんはやっぱうまい。
主戦場が新宿なのでご当地感もすごい。ニューヨークの人はいつもこんな気持ちでスパイダーマン見てるんだろうなあと。
邦画の最高峰
ヒーローvsヴィランという典型的な構図である上になぜヒーローに、なぜヴィランになったのかを詳しく描いているのはまさにヒーロー映画のあるべき姿。
新宿でのアクションの迫力も素晴らしい。自分が何度も行ったことのある地でこんなに興奮するなんて。
佐藤健、木梨憲武、二階堂ふみらの好演も光る。佐藤健は亜人とは正反対の役柄だったが全く違和感がない。演技の幅が最近一気に広がってる気がします。佐藤健以外の人が言ったらただのイタイ奴になるようなセリフもうまくかっこよく言っててよかった。
最近の風潮として、全てを解決してしまう、全てを説明してしまうのが多くて悲しかったのだが、本作では考える余地も与えている。素晴らしい。
これの何が面白いの?
原作未読。
演技がどうこうは置いといてクソつまらない。
・家族が危機的状況→会社をさぼり世界のヒーローになる。の展開が意味不明
・犬の花子の存在意義が不明
・登場人物の魅力が薄い
・登場人物たち人間関係の移り変わりが不自然
・佐藤健がただのキチガイマザコン狂い
安堂君だけ安堂君、の安心感
おそらくそれは原作を知っているから、映画を見ながら初めて上映時間を意識した
映画って短いなー、でもてんこ盛りだなぁ、
ふたりともは描き切れないよな、難しいよなーって思いながら見ていた
の割に、展開的にはよくまとめた方なんじゃないかという気がする
ただ多くの描写が雑すぎて、主役たちの感情の源である脇役たちの中身、存在意義が薄っぺらくなったのは痛い
それあってのいぬやしき
みんな、絶対観るべき!
本日たまたまLINELIVE見たら木梨憲武さんがロング配信してて、どうやらこの映画の宣伝らしく、ヒマだったので映画館へ。
ノリタケさんの悪ふざけの映画かなと思ってみたら、とんでもない!本気のアクション映画でした。
皆さん、出来れば予備知識持たずに観に行った方がいいと思います。わかりやすいけど時々予想を裏切りつつのジェットコースター的爽快感で超満足しました。
佐藤健カッケー
原作未読なので、予断なしに観ました。地雷臭がプンプンしましたが、意外と楽しめました。ダメダメ親父の木梨憲武氏が、見事に悪カッコいい、佐藤健君を引き立てておりました。逆も然り。お互い上手く引き立ててました。CGはハリウッドと比べて、ショボいのは、仕方がないです。もう、主役は佐藤健君でもいい!
それより、「味噌汁の味がしない」は、伏線だったのか。
間延び
原作の半分くらい?
都庁のあたりで終わっちゃいました。
途中、いらないかなーと思うシーンをカットして
最後の隕石衝突回避までやったら
スピーディな展開に、内容の詰まった
見応えのある作品になったのはず。
まさか、続編作るのかな?
見に行くかは微妙なところです。
いぬやしき
原作ファンですが、すごく面白いと思いました。一部の原作ファンの方が、原作と違うところが多い、良いシーンをカットしすぎてつまらないと言っていますがそんなことありません。原作と少し違うのは当たり前ですし、良いシーンだとしても尺の関係でカットされるのも当たり前です。
みなさん、原作と違うからつまらないと言う人に騙されないでください。映画として、とても面白いです。
特に、見所はアクションです。日本のCGも捨てたもんじゃないと感じざるをえない迫力でした。機械がすごく細かく作られていました。
そして、役者の方々の演技も素晴らしいです。木梨憲武をはじめ、佐藤健、アニメでもチョッコー役をした本郷奏多、二階堂ふみ、三吉彩花などの日本を代表する役者さんが揃っています。
見て損はありません。
是非、劇場へどうぞ。
原作ファンですが、
良かったです。
原作よりも、ヒロの心の動きをしっかり描いている印象でした。サイコパス要素薄めというか。気持ちの動きや流れが描かれています。
原作コミックファンだけど、映画版にも満足でした。隕石の件は全然出てきてないし、この終わり方なら続編、やりますよね?!(^^)
キャスティングも良く、ノリさんは最初犬屋敷さんにしては明るすぎない?大丈夫?と思ったのですが映画の主人公ならむしろこのくらいで良いのかも。佐藤健くんがとにかくカッコ良くてヒロのイメージぴったりだったので、後編があるなら彼の気持ちの動きや変化がたのしみ。
二階堂ふみちゃんや、本郷奏多くんも良かったです。
原作1巻のみ読了。予想以上に面白かった!
原作は1巻だけ読んでて実写化するとのことで、昨年末から楽しみにしてました。
ストーリーを楽しみたくて、敢えて原作やアニメは深読みせずの観賞です。
佐藤健かっこよすぎ!!笑
番宣で『今まで色々と演じてきた役の中でこれが最強です!』と言ってたけど、本当笑っちゃうほどその通りに無敵でした(笑)
残忍なシーンなのに、俯瞰して観ちゃって『かっけぇーー』と惚れ惚れしてしまいました(汗)
木梨憲武さんは、原作はもっとか弱いおじいちゃんなんだけど、心優しいシーンも悲哀さ出るシーンも『がんばれ~』て応援したくなる犬屋敷さんでした。
本郷奏多くんも、二階堂ふみさんも、三吉彩花さんも良かった!
特に本郷奏多くん、最後のシーンがとても素敵で、ますます好きな俳優さんになりました。
GANTZにグロいシーンがあったので小学3年の子供と一緒に観賞は大丈夫かなと思ってたのですが、クライマックスの戦闘シーンが一部怖かったそうです。
(小学校高学年くらいの兄弟二人の子達は、普通に観てました)
怖いシーンもあったけど、子供は余程面白かったようで帰る道中しきりに映画の話を父親に話して聞かせてました。コナン観るか迷ったけど、私もいぬやしき観て良かったです。もっと人気でて良さそうなのに、そこが残念に感じるほど面白かったです!
邦画もここまできた!
原作未読ですが、TVアニメを見てこの作品に興味をもち、鑑賞してきました。アニメほどの感動はありませんでしたが、1クールもあった作品をうまく2時間にまとめ、これはこれでありだなという印象です。
ストーリーは単純で深みはないように見えますが、無気力で自分勝手な若者、無責任なネット上の発言、メディアの暴力的な取材、横暴な国家権力など、今の日本の問題点を突きつけられているようなシーンがいくつもあり、考えさせられる部分も多かったです。
そんな中、獅子神皓が、人としての情を残しながらも、大切な人を次々奪われ、人間を恨み、容赦ない殺戮を繰り広げていくことは、共感はできなくても理解はできます。そんな獅子神が闇に堕ちていくさまを、佐藤健くんが見事に演じ、恐怖を感じるほどでした。
また、木梨憲武さんも会社でも家庭でも居場所のない、悲哀に満ちたジジイなのに、誰よりも優しい心で家族にも他人にも、獅子神にさえも向き合おうとする姿が、とても印象的でした。
最大の見せ場は、いうまでもなく2人のバトルシーンなのですが、これが本当に迫力があってよかったです。CGもまったく見劣りせず、邦画でもこのレベルの作品が見られることを心からうれしく思います。
難点を言えば、布石がわかりやすすぎて、早々にオチが予想できてしまったことと、2人の身に起こったことの「答え」が与えられてなかったことでしょうか。
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