ちょっと今から仕事やめてくるのレビュー・感想・評価
全367件中、161~180件目を表示
企業の外に活路を見出せ
いわゆるブラック企業に勤めている若者が、新たな道を見つけ出すまでの物語。こんな部長はほんとうにいるのかくらいな吉田剛太郎の演技。黒木華が先輩役で出演。
思いやり
辛いよなぁ、、でも、辛い時に生命を自ら終える事。自分は楽になるけど残された周りの気持ちは?
辛い時に周りの気持ちを考える余裕はないですが、きっと片隅だけでもそれを掴めたなら、哀しいことは世の中から少なくなるはず。
明日に向かえそう。
ヤマモトの、正体が解る後半は謎が解決してスッキリしましたが、ヤマモトが抱えていた物を考えたら、また、辛くなった。余韻を残す最後でもいいかなとおもいつつ、最後の青山と海の景色にほっとしました。
昔、息子の担任の先生が卒業式に「僕より先に死んではいけない、生きて下さい」と言ってくれたこと思い出しました。
また、何回でも希望を見つけていったら良いんだと思いました。
ボロ泣き!
原作ずっと気になっていましたが、
時間がなくて読めずにいた作品です。
すごく良い作品でした。
今の自分の心境と重なるものがあり、中盤から涙が止まりませんでした。
自分の人生は今のままでいいのかな
もっとちゃんと やりたいこと見つけたい
そう考えさせられる映画でした。
原作 読もうと思います。
人生に迷っている人、疲れたなと感じている人は是非 観てみてください😊
良かった
出演している役者が皆さん素晴らしくて、原作以上に感情移入した。
仕事で悩んでる人は是非観て欲しい。少なからず救われる人はいると思う。
また、タイトルについて「仕事やめてくる」より「会社やめてくる」のほうがしっくりくる。
残念だった点について、青山の父が「若いうちは失敗したほうが良い」的なセリフがあったが、そもそも会社を辞めることは失敗でもなんでもない。素敵なシーンなだけに少しもったいない。
あんなブラック企業、現実にもあるのかなー。
島はいらないな
最近の邦画で「蛇足」でつまんなくなってるの多いよね。
ミステリ調から、人生の掘り下げまでは「最高の予感」だったのが、保育園あたりからだんだん微妙に、、
あの南国の島は全く意味不明で、蛇足どころか尻尾から別の頭と首が生えてるみたい(ノ××)ノ
久し振りでした(^.^)
久しぶりに引き込まれました…
映画の登場人物が実際に生きてるような、
とても自然で温かくて
優しい映画でした。
堪えるのが必至でしたよ(^^;
原作を読みたくなったけど、
敢えて読みません。
観て良かった!
辞める勇気があるか。
サラリーマンとして働く人は一見の価値あり。日本社会が抱える深刻な問題に真摯に向き合った作品で、出演者の演技も素晴らしかった。
涙が止まらぬシーンも何度もあった。新入社員としてグレーな会社で働く私にとって、共感できる場面もあり鑑賞後しばらく考えさせられた。同時に、両親が陰ながらそっとサポートしてくれる今、日頃から親孝行していかなければと強く思った。
この映画で上手く描けているのは、視野が無意識のうちに狭くなってしまう恐ろしさ。逃げるのは、休むのは、早く帰るのは悪だ、という考え方を変えていかなければならないと感じた。
オチとしては、他の方が仰るよう確かに飛躍していてこう来たか、、、と感じたが、映画制作側は選択肢の幅の広さを示したかったのかもしれない。ただ、もう少し現実的に仕事を辞めた後どんな道に進むのか?を描いて欲しかった。
「一握りのエリートの後ろには何千何万という俺達のような人間がいるんだ!そして社会の歯車、使い捨て、操り人形などと言われながらも、自分の夢だったり家族や恋人の幸せだったり、みんなぞれぞれの守るべき大切なモノのために毎日歯を食いしばって必死に頑張っているのさ!」これは野原ひろしの言葉だが、かなしいかな、その通りだと思う。しかし私は日本人として、生まれた事を誇りに思う、そしてどこまでも真面目で泥臭い、頑張り屋の日本が好きだ。
ただ、働くことは人生の全てではない。ヤマモトの「人生は自分のためと、自分を大切にしてくれる人のためにある」という言葉を胸に、仕事以外に人生の軸をもう1つ持って、精一杯働き存分に遊びたいと思う。もちろん、ヤマモトという心の美しい人間を目指しながら。
自分と重なり合う所があれば⁉︎
ソートーやられちゃう内容なんじゃないの?と…申し訳無いが,「おっ!いいねぇ,そうだよそこだよ!」とまでの共感?感動?同感?出来るような部分は微塵も感じられなかった。
一応,御免なさい。私的には演技?台詞云々の醜さに耐える事の方が精一杯だった。
普通のシナリオじゃダメだったのかな?無理矢理に取って付けたように感じさせた箇所も気になっちゃったなぁ〜( ͡° ͜ʖ ͡°)
大きな人間を目指したい
「何者?」観ていてもなかなかわからないんですよ、ヤマモトの正体が。ヤマモトは辛い経験を多々乗り越えて来て、器の大きな人間になったんだなと思う。年下だけど、あんな風になりたい。
辛いひとを励ましてくれる作品
映画のタイトルからコメディかと思っていたが(笑)、とても素敵な作品でした。
生きる理由、それは君を想ってくれているひとのために生きているんだ。
というシーンに泣けました。
若いひとには特に観てもらいたい。
人生失敗しても大丈夫だよ、休むときがあってもいいんだよ、と励ましてくれる映画でした。
福士蒼汰の大阪弁のイントネーションには脱帽です!
電通の労災認定
この事件を思い出した。
主人公にはヤマモトがいたけど、この子にはSNSを通してでしか自分の現状を伝えられなかったのか。
本当に追い詰められてしまうと、逃げるという選択や自分を思う人の存在も正しい思考も働かなくなる。
ここまで怒鳴られるということは現実では露骨なのかもしれないが、それに似たことは現実にあり得ている。
からこその過労死。
何らかの苦境に出会った人なら共感
幸せに何不自由なく暮らしてる人には
全く響かないかと。深く考えずに過ごしてる人とか、逆に意識高い系で何してもポジティブにしか考えない人とか。
はい。共感しまくりです。
超ネガティブなんで。
あそこまで素直じゃないから土下座まではしたことないけど、
非難されても「確かに私が悪いな...」と、自分を追い込んで追い込んで...。
はい。わかります。
レンタルヤマモトほしい。
お金払ってでもあれだけ救ってくれる人って必要。あたたかく受け止めてくれる家族にも、涙。
途中の喫茶店にボォっといた占い師か霊能力者的な人はなんか意味あったのかなー?w
この世に未練を残した幽霊が友人の前に現れて・・・
・・・・、超人的な解決法で助けにやってきた幽霊話かと思ったら違ってた。まあ途中で、もしや?と気が付いてはいた。現実であるからこそ、言葉が生きてくるのだからそれでよかった。
結局、「生きてさえいれば」なのだよ。何事も。なのに、もう死ぬしかない、とまで思いつめてしまうと大事なことを忘れてしまう。「死ぬこと」と「会社を辞めること」とどちらが楽なのか、という簡単な問題さえも。
主人公青山の煮え切れなさ、ドン臭さに苛立つ人もいるだろう。なぜだか助けにやってくる自称友達山本、何かにつけ連絡してくる母親、高圧的な部長の言動、実は裏切っていた五十嵐先輩の表裏、一切の感情を殺して潜むように仕事を続ける同僚たち、どの人物に対しても、反感を持つ人もいるだろう。僕もそうだった。何度かブラの紐がちらりと見えていた五十嵐は、その切羽詰まった感からして、枕営業もしているのだろうと思わせた。
だけど、なぜこの人達は、こういう人になったのだろう?と考えたとき、その人のそれまでの人生や現在の環境が見えてきた。すると、彼らの行動を肯定しないまでも、理解できた。すると、青山という青年が、とても穏やかで優しさのあふれる人間であることに気付かされる。
いま、せせこましい世の中で、そうやって人を見てあげるゆとりを忘れてはいないだろうか。
優が園長に預けた伝言「ありがとう」の意味は、いろいろあろう。その一番は、助けてあげることができなかった純のかわりに、君を助けてあげることができた、の意味だと思えた。
現代社会の闇
ブラック企業。
ありえないパワハラ映像だったが、きっと似たような企業が日本にあるんだろうなと思うと怖くて仕方ない
。
この映画の一番よかったところは、見てる観客にブラック企業の怖さを感じさせた吉田鋼太郎の名演技だと思う。
若手が主役な中、ベテランが締まりをきかせている。
そのほかのキャスト陣もみんなキャラがあってたし、よかったと思う。
もっと笑える物語かと思った
中身は暗かった〰️、
パワハラ部長、上手いよね、憎たらしかった〰️、
でも、今の上司って皆その時の感情だけで怒ってばかり。
1人の人間を育てる為に叱ることは出来ないのね、だから単なるパワハラ止まりになっちゃう。工藤くんの真っ直ぐな瞳が印象的でした。
そして実家。いいんだよ。休んで。そんなお家にしまーす。
全367件中、161~180件目を表示