劇場公開日 2016年11月12日

この世界の片隅にのレビュー・感想・評価

全1025件中、181~200件目を表示

5.0世界の片隅の小さな物語

2018年4月2日
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前半は和気藹々とした今と変わらない日常。しかし、だんだんと戦争に突入するにつれて日常が崩壊していく様を描いたメッセージ性の強い作品。音声のコトリンゴさん、声優ののんさん、片渕監督すべて原作との相性が良かったです。老若男女楽しめる映画でした。
※片渕監督曰く、戦争映画ではありません。よって歩兵や戦艦の撃ち合いなどはないのでアクションシーンは期待しない方がいいです。(空襲や対空砲、空中戦はあります)

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ひで

4.5気づいたら肩に綿毛が

2018年4月1日
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鑑賞方法:VOD

日曜の朝、何の気なしにNetflixを物色してたら眼に留まった。
(あ、なんか前に話題になってたアニメだなぁ…でも戦争物って擦られすぎたテーマで古くさいからどーかなぁ)と、ハードル低めで鑑賞。

ひと言だけ、、、ありがとう。

あなた方が飛ばしたタンポポの綿毛は時間はかかったけど辿り着きましたよ。私の肩に。

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おたごん

4.5素晴らしい

2018年3月31日
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泣かせる演出はないのに、自然と泣ける映画。感動の涙ではなくよくわからない感情の涙。実写ではなくアニメだからこそできる細部までの演出が効いている。

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90's

2.0ありきたりだし、普通

2018年3月31日
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鑑賞方法:VOD

なんでこんなに話題なのかと思えば色々裏があるんですね
火垂るの墓の方がいいと思うのは幼少期の補正なのか?
能年玲奈もキャラと合ってるだけで演技上手くないし何を評価して良しとしてるのかも分からない

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kanade.sou

4.0地元の話だけにどうしても・・・

2018年3月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

怖い

戦時中で物がなく、表現の自由もなく、空襲でいつ死が訪れるかもしれない中でも、悲観的にならず生きている当時の人々の生活を淡々と描いている。
戦争の恐さ、人々の逞しさを改めて認識させられる映画。
親世代や祖父母世代の苦労が良く解り頭が下がる気分になった。

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トラ吉

3.5のん演じるすずさんに感動

2018年3月21日
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原作者のこうの史代さんが太平洋戦争当時の資料を細かく収集し、監督自身何度も現地に足を運び当時の記憶が残っている方の話を聞いて6年がかりで制作された映画。
戦艦や航空機、爆弾などもリアルに描かれていて、映画を通して当時の状況をリアルに感じました。
また、映画やテレビ番組、マンガや写真集で戦時中の悲惨な状況は知っていましたが、本作の主人公すずさんのようなほのぼのとした暮らしを中心に据えたことに驚きました。
のんさん演じるすずさんは主人公たる魅力にあふれていて、現実のぼくの人生観をも(良い意味で)変えてくれそうです。

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じゃ

5.0あなたの居場所

2018年2月28日
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映画を観ているというより、夢をみていた気分。
自分よりも、少し昔の時代を生きていた女の子になる夢をみていた。

語る言葉は特にない。最高とも言わない。この物語に最高という言葉はふさわしくないと感じたから。
この物語によって私の今後の人生が変わるとは思わないけれど、私の人生の中でも特に豊かな時間を過ごしたことには違いないと思う。

いい映画です。

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Mary

4.5強く生きる

2018年2月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

戦時中の生活の描写など、とても心に響くものがありました。自分もしっかりと生きなくてはいけないと思いました。

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鈴木 翔太

4.5ほぼ初対面で結婚なんて現代では考えられないけれど、そういう結婚もい...

2018年2月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

ほぼ初対面で結婚なんて現代では考えられないけれど、そういう結婚もいいかもしれないと思えました。

すずさんが工夫して料理を作るシーンが良かったです。

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goen

2.5後世まで語り継ぐべき作品

2018年2月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

いまごろになって鑑賞。

これは間違いなく後世まで語り継ぐべき作品。
感動も笑いも涙もあり、ちゃんと映像作品としても成立している。その上で、日常生活を通して戦争に対して語っている素晴らしい作品。

・・・でも、私には合わなかった。観た後になんとなく残るモヤモヤ感。なんでかはよくわからない。

作品としては間違いなく素晴らしい、とは理論としては理解できる。でも、感情という意味では合わなかった。

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まさまさ

4.5もう一度

2018年2月18日
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観たいような、もうあえて観たくないような。すずさんは言葉で表現できないぶん絵で気持ちを表現してたけど、それができなくなって言葉にできるようになった。のかな。

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engo

0.5左翼のプロパガンダに利用されるのがオチ

2018年2月18日
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鑑賞方法:DVD/BD

塚本の「野火」同様、反安保法制一派のネタにされて終わるだけ。

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映画王

2.5高評価につられるとガッカリ

2018年2月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

我慢を強いられる映画です。

メリハリの有るストーリーといったものはなく、淡々と起伏のない日常が描かれる。
嫁いびりもなく、唯一義姉が嫌な感じなだけで、キャラクターは総じてノンビリ、ノホホン。
主人公はただ日々に流されるだけ。

のんの素人臭い声優ぶりも、なおさら退屈に輪をかける。
いい加減、芸能人を声優に使うのはやめにしませんか?

空襲が始まって突然不発弾やら腕を失うやらあるけど、「だから?」といった感じ。
悲惨さをアピールするでもなく。
何を伝えたかったのか?

大和のナレ死もなんだかなー。
1フレームも描写がない。

この映画は、例えるなら1.5倍に薄めたコーンポタージュ。
味気なく、我慢して飲んでも後味がスッキリしない。
期待しすぎたのか、その反動なのか、私には時間の無駄でした。

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ぢょにぃ7566

5.0最高のフード映画!

2018年2月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

もう、最高ですね!

食事が特に素晴らしい。家族の関係性が食事シーンで伝わりやすくなっている。また、戦争の状況も食事シーンで明確に伝わる。そして、スイカにまつわる女性との意外な関わり(座敷童じゃなかった⁉︎)。食事を活用した魅せ方がここまで上手くバリエーションに富んでいると、とても感心する。これは素晴らしいフード映画だ!

内容だけじゃなく、映画表現、アニメーション表現も声優の演技も、もろもろ含めて最高に素晴らしい映画だと思います。
歴史に残る傑作でしょう。

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サケビオース

5.0普通に生活を送っている人達に酷い災難をもたらす戦争を心から憎む。 ...

2018年2月2日
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普通に生活を送っている人達に酷い災難をもたらす戦争を心から憎む。
戦争が天災ではなく人災による物である事に憤りと哀しみを感じます。
この映画をトランプと将軍様に見せてやりたい。
何も感じないかもしれないが………

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フリップ

5.0ぴやー、久々にうるってしまった。なんでだろう。右手を失い絵が描けな...

2018年1月31日
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ぴやー、久々にうるってしまった。なんでだろう。右手を失い絵が描けなくなった悲しみではなく、自分だけが助かった罪悪感でもなく、家族の絆という希望、、ともちょっと違う。「この世界の片隅から観ている僕を、ほのぼのさせてくれてありがとう、すずさん、うるぴよ」という感じかな。空襲でも原爆投下でも終戦後も綿々と続く日常を、いかに普通に過ごせるかは、自分次第でもあり、出会いでもある。ラストシーン、周作と出会った原爆ドーム前での、すずさんの決めセリフに普通に撃ち抜かれた。「この世界の片隅で、うちを見つけてくれてありがとう。」すぐ後にさらっと籠から怪獣を飛ばす、感動を押し付けない演出がいい。巷の評判通り「君の名は。」にも匹敵する出来映え。2016年は「シン・ゴジラ」と合わせて、近年まれに見る良質な邦画が揃った年として語り継がれるだろう。8点

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かんりにん

4.5アニメなのに実写以上にリアル

2018年1月29日
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観終わったあとしばらく動けなかった。
それほど凄まじい映画。

決して泣かそうとしているわけでもなく、悲惨さを訴えているわけでもない。
戦時中の日本の日常が淡々と描かれているだけ。
それがかえってリアルで恐ろしい。
道端に兵隊さんの遺体があっても誰も気にとめない。
片腕を失った主人公を見ても誰も驚かない。

そして、最後に出てくる戦災孤児の女の子。
この子が出てきてから後は涙が止まらない。
何度観てもダメだ。

そして、エンドロール。
この女の子とその後の家族、そして遊廓で出会ったリンさんの生い立ちが描かれている。
ともすれば見逃してしまいそうになるが、最後までしっかり観てほしい。

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akko

3.0はだしのゲンとは描き方がまったく違う。直接的に凄惨なものを伝える...

2018年1月21日
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はだしのゲンとは描き方がまったく違う。直接的に凄惨なものを伝えるか、間接的に表現するか。禁じられた遊びに近いと感じた。

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jyojyo4649

4.0エンディングテーマ たんぽぽ

2018年1月13日
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人って強いなと思いました。
選択肢として生きるか死ぬかが存在しなかった時代。失くしたくないけど気づいたらすぐそばに迫ってて、日常になって、無くなることを忘れた頃に亡くしてしまって。敵は見えないのにいつの間にか戦いに参加してて、勝っても意味を感じにくいけど負けたら色々なものに意味をつくれなくて泣いて。それでも前向きに生き続けるのすごいなと。
一所懸命の積み重ねが一生懸命と感じました。

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7rancha

3.0淡々と…

2018年1月12日
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戦時中の暮らしを淡々と…
少しのユーモアがよりリアルに描かれた作品。
ラストに少し救われました。

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chaimama