アルゴのレビュー・感想・評価
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とにかく良くできた映画
実話ベースというのもまた感動を誘う。
何度もみるかというとちょっと重いかもしれないけど、ドキドキハラハラ、とにかく何年たってもやっぱりこの映画すごかったなあと思い出せる良い作品。
嘘のような本当の話
アメリカという大国だから成功した作戦だ。
映画制作という名目で6人を救出させた。これが日本なら出来ただろうか。ハリウッド映画というネイムバリューがあったからこそ成功したのではないかと思う。
それにしてもイラン人のアメリカ人に対する憎しみが凄かった。
この映画を観て改めて他国が政治に安易に関与してはいけないことがわかる。
とてもリアルに描かれた素晴らしい映画だ。
ちょっと盛りすぎ
実話ベースで結論知っててもこれだけ観られる作品作るというのは監督の力が確かなんだろう.しかし「ザ・タウン」でも感じたがちょっと盛りすぎというかどうも肌が合わないみたい.米国の劇場ではハイタッチの嵐だろうと想像するが.
無知の大罪
米英は石油利権のため、イランの首相を転覆させた。
アメリカは若い適当男パーレビーをトップに座らせた。
贅沢三昧の彼とは対照的に民衆は飢えていた。
恐れを感じた彼は、拷問、処刑を繰り返し恐怖政治が始まった。
イランはアメリカに亡命したパーレビーを引き渡すよう要求。
ホラー映画さながらの絶望感に包まれた作品。
アメリカへの怒りは熱風のように飛び火し全て焼き尽くす勢いだ。
ゾンビのような執着心で、アメリカ人を探し出し生血を求める。
大使館の職員たちの救出の秘策がカナダの映画クルーに扮する事。
CIA職員のサム・メンデンスが単身乗り込み作戦に挑む。
アメリカの犯した大罪の上に全て起因する。
ヒーロー万歳の明るさはない。
始終、重く厳しい目で描き、罪に目をやり胸に抱く。
観始めると、引き込まれ時間を忘れた。
ハラハラドキドキな展開!
実話に基づいてるかや、政治的なことは置いといて見るととても緊迫感がありすごかったです!
実際本当に映画撮影クルーとして出国するという作戦があったなんて驚きです(°_°)!
助かるとわかっていてもドキドキしてしまうスリリングな展開に息を飲みました…
おすすめです。
アメリカ視点
アメリカで、アメリカ人が作った映画なので、アメリカ視点なのは仕方ないけど、歴史的背景を考えると完全に背景感情移入できない。
ただ、死に直面してる人間が、助かるどうかの瀬戸際のシーンはかなりの緊張感。
エンターテイメントとして◎
正しい決断
ベンアフレック演じるトニーの的確な判断に感動!!
知者は未だ萌さざるに見ると言う言葉がありますが、とてもそれを感じさせました、様々な場面でとても厳しく重い二択の決断をするところがあったと思いますが、信念を持って決断を下していく姿に感動!!
しかもそれがうまくいってしまうからすごい!!
世界は激動にある中、6人を救出するため下していく判断が的確過ぎて、素直にCIAスゲー!!と思いました。
正しい決断をするには勇気や覚悟、信念を持って下すべきだと思いました。
可もなく不可もなく
ドキドキのシーンもあるし、ちょこちょこ小ネタを挟んだり…
飽きさせないように色々な要素が入っててよかったと思います。
「ガンジー」や「ホテル・ルワンダ」にしても…
どれもいい作品なんですが…なんというか、個人的に
「政治が絡んでくる実話」
を元にした作品は"可もなく不可もなく"になってしまうみたいです。
ある程度
落ち着くところがわかっているので、
安定感や安心感は抜群ですが
驚きや新鮮さに欠けるのかもしれません。
それでいいのだ、ベン・アフレック
これで、『ゴーン・ベイビー・ゴーン』、『ザ・タウン』とベン・アフレック監督作品を観てきたわけですが、さっすが、アカデミー賞!っていいたいところだったんですけど、私的には前2作の方が好きだったかな。
確かにこれが実話かぁっていう凄みはあるんだけど、実話だけに余計な人間関係は勝手に入れられないのか、ちょっと踏み込みが足りないかなぁという感じがしましたですね。
でも、そう、ベン・アフレック監督! それでいいんだ! それでもこれだけ良質のものを作り上げられるなら、その調子でバンバン撮っていってほしいです!
命をかけた演技は俺にはムリ!
イランの大使館で人質になった6人を、映画撮影のスタッフに偽装して出国させるという、実話ベースの物語り。
うーん、スリリングだぜ。
演技がバレたら即処刑という究極の緊張感のなかで、演技なんてまったく素人なひとたちが映画人になりきる。
もちろん、こんなのうまくいくわけない、とみんな非協力。
でもほかに方法がないと、現実がわかってきた6人はだんだんやってみようと、なっていくのだ。
もし、自分ならどうだろう?
ちょっとしたウソつくときでも、絶対わらってしまう俺なんて、そもそも演技なんて絶対ムリ。
百パー笑いをこらえたひきつった顔になる自信がある。
ひとりがばれたらもちろん全員処刑。
どう考えても、うまくいく要素がないのに、自分が助かりたいだけではなく、人の命まで肩に乗っかると考えただけで緊張でのどが渇く。
映画をみているだけで終始緊張で、やたらと膀胱が刺激される。
とにかくアクション映画とはちがった手に汗握ること間違いなしの傑作だと思うよ。
めちゃくちゃスリリング
もう、タイミングが絶妙すぎて色々スリリング!
観ながらすごくハラハラした!
そんで、面白い。
題材としてはかなりシリアスだけど、ずーーっと重いだけではなく、たまにコミカルな場面もあり、辛いだけではない120分。
暴徒化
1979年2月、イラン革命(英:Islamic Revolution)でアメリカ大使館人質事件が起こる。52人の人質の中、逃げ出しカナダ大使館の自宅に身を潜める6人の米人。CIA 人質専門、Tony Mendez が『アルゴ』なる架空の SF映画のロケハンと称して その6人を撮影staff と偽り Ilan から脱出させる、だなんて何とも奇妙奇天烈な実話。
カナダ大使館に潜伏する6人、そら いきなし そんな脱出方法を提案されても当然 反発するわな(笑/だって Ilan の人達は今だからか はたまた元々か、暴徒と化しており すぐ殺す/恐)。
如何にも一般の“普通の人”な紆余曲折を経て決断へと至る6人に対し国も人民も力を集結させ益々 激化する Ilan。そして政治的判断で決断が二転三転する米政府…。
6人の人質と Tony目線で観ると緊迫感と板挟みで地に足が付かない。。。
そんな中 何とか疑いを乗り越えて脱出に成功する6人の米人。
脱出を甚も(イトモ)簡単に(いや、そう見える/恐)喜び祝う米政府に米の底力を感じる(恐)
いやぁ~それにしても John Goodman は不滅やねぇ〇
よくできた作品だけど
この作品は、作品の説明にも書いてあるとおりイランのアメリカ大使館人質事件を描いた作品です。この作品のいいところは、多少のフィクションは、あるらしいけど、実話を上手く、表現できていると思います。ラストのあのシーンでは、結末が、わかっているのだけど、ドキドキしてしまいます。 それぐらいよくできた作品です。しかし、個人的に言うと、アメリカだけでは、なく、もっとイラン側のことを描いて欲しかったです。
どうでもいいことですが、予告編で、流れていた歌は、劇中一切出てきません
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