アリス・イン・ワンダーランドのレビュー・感想・評価
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子供用
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不思議の国のアリスが大人になって、不思議の国の記憶を無くしていた。
そんな中で再び不思議の国に迷い込み、かつての仲間らと再会。
最初は人違いと思っていたアリスやが、この国を支配しようとする
悪い奴らと戦ううちに記憶が蘇って来た。そして敵を倒しめでたし。
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まあいつものように細菌を撲滅しながら見てたんやが、
子供用と言うか、映像中心の作品なんで、ストーリーが頭に入って来ない。
はい、いつも言うように、画面を凝視してないとついてけない映画は、
おれの中では低い評価となってしまいます。
とにかく半分アニメで半分実写のような映画。
別にオール実写かオールアニメでいいんじゃないの?って思った。
ジョニーデップは顔に何か塗ったような役が多すぎ(場)
ストッキング嫌いわかる。
不気味で可愛くて色とりどりの不思議の国のアリスの世界。アリスのテーマでティム・バートンの世界にどっぷり浸かれて現実逃避できます。アリスのドレスも何通りも見られて贅沢な時間。世界観、音楽、衣装が素晴らしい。
逃げ出したい時に、勇気を出して進みたい時に観る映画。
エンディングソングが鳥肌!祈りのような、叫ぶような、澄んで儚い、なのに力強い歌声が素晴らしく、何度もスタッフロールを観てしまう。
公開当時映画館で鑑賞。
(注意)アニメ版で予習してから観ること
アニメ版で予習してから観ると面白さ十倍、てか予習しないとあまり面白くないかも?作り手もそれを前提にしているハズです
敢えてバートン選手感は希薄です。セットをこんな風に作れば職人監督なら誰でもこんな出来栄えか、って印象ですね。
アニメの13年後の設定ですが、基本線は同じです。ただ、こちらの方がストーリーはそれなりにまともです。
デップ選手のいかれぶりもいいですね。
大人も楽しめるエンターテイメント!
あの「不思議の国のアリス」の続編を実写で描く!子供の頃、大好きで何度も見たディズニーアニメの実写化。もちろん、名場面は確実に押さえており、夢物語がリアルな形で見れるワクワク感があった。
成長したアリス19歳の設定なので、ストーリーもスケールアップ!戦闘シーンもあり、迫力満点!とはいえ、まだ大人になりきれないアリスの心の葛藤がよく表現されており、現実世界に戻った後との成長ぶりも目を見張るものがある!
ジョニー・デップの演技は、正直、想定内かな。「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「チャーリーとチョコレート工場」の既視感は否めない。そんな中、私の一押しは、赤の女王役のヘレナ・ボナム・カーターかな!さすがの演技力で、映画の面白みが何倍も増している!
大人も楽しめるエンターテイメントに仕上がっているのは間違いない!
「不思議の国のアリス」のその後のお話という設定。 アリスに忘れられ...
「不思議の国のアリス」のその後のお話という設定。
アリスに忘れられたマッドハッターの寂しそうなシーンが印象的。
その寂しさを後姿で語るジョニー・デップをスクリーンで観てすごいなぁと思ったことを思い出した。
アリスが小さくなったり、大きくなったりする度にドレスが変わるのも見ていて楽しい。
ファンタジーにハードな展開もありとティム・バートン作品の中でも観やすく、おもしろおかしく楽しめるのでこの作品は好きです。
アリスは悪の女王と対決し、恐怖で支配されるワンダーランドの救世主となる?
元アニメーターでバットマン等監督のティム・バートン監督による2010年公開の米国映画。脚本が美女と野獣やライオンキングのリンダ・ウールヴァートン。配給はディズニー。主演がオーストラリア出身のミア・ワシコウスカ。他、ジョニー・デップ、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム=カーターらが出演。
19歳アリスの、不思議の国ワンダーランドへ再訪しての、恐怖で支配している赤の女王との戦いを描いていた。アリスは、白の女王アン・ハサウェイや代々王宮に仕えてるジョニー・デップの助けを借りるが、自ら剣で恐ろしい怪獣と対決し倒し、赤の女王の支配からワンダーランドを救う救世主となる。勧善懲悪そのもので、戦いの描写が壮烈で、実にアメリカ的。
今や女の子も昔と違って、ディズニー映画の中でも、主体的に強敵と肉体的に日々闘うことが要求されるのだ、現実社会の反映とは言え大変だなあ、との感慨を覚えた。
65点
映画評価:65点
10年ぶりに視聴しました。
イカれた監督ことティムバートンが送る
ふしぎの国のアリス
薄暗く、奇妙で、不可思議
これぞティムバートン作品の真骨頂!
と言える内容でした。
依然観ていた時は
ミア・ワシコウスカが幸薄そうで
とても怖かった印象でしたが、
今回観た時は
とても魅力的で純粋
主役に相応しい印象を受けました。
内容も理解しやすく、
中々の良作に感じました。
面白かったです。
【2021.11.30観賞】
ティム・バートンらしいファンタジーな世界
ディズニープラスで久々に鑑賞。
大人になったアリスがワンダーランドの危機を救うため、マッドハッターたちと赤の女王に立ち向かいます。
ティム・バートンらしいヘンテコだけどカラフルなファンタジーの世界は素晴らしいと感じました。マッドハッターのような濃いキャラも沢山登場し、彼らの仕草に飽きることなく見ることができました。
また、アリスが自分で運命を切り開いていく姿はとても勇敢に感じました。
ダークだけどユニークなアリスの物語になっていると思いました。
アン・ハサウェイがいい感じ
ティム・バートンは私が好きな監督の一人であるが、彼の映画にはいくつかのタイプがあって、これは「マーズ・アタック」と同様、俗な言葉で言えば"ふざけたタイプの映画"にあたる。もちろん私は好きである。
アン・ハサウェイのわざとらしい演技がいい味を出している。他にも、もちろんジョニー・デップもヘレナ・ボナム・カーターらベテランの演技もいい。おとぎ話はティム・バートンの得意分野だ。ただ、残念なことにイマイチ物語自体に入り込めなかった。
何気に異形差別 不愉快
子どもには見せたくない。
赤の女王って親に捨てられたんだ。だからあんな性格になったのかな?だってアリスの思い出の中の彼女って一緒に遊べてたし。
白の女王は無責任だし、思いやりもない。
マッドハッタ―もおかしい自分を否定しているし。って、そしたらマッドハッターじゃないよ。既成概念ぶち壊して真実を観る目を開かせるのが彼の役目なんじゃないの?
原作の面白さが台無し。
無理な、ディズニーらしい教訓話になっていてなんじゃこりゃ。
この映画に出てくる人々の対人関係って怖い。
世間体ばかりを取り繕うとする人々。
嘘をついてまで、うわべでとりいって身の安全を図ろうとする人々。
自分達の身の安全を図るために”予言の書にある英雄”任せの解決を望む人々。
「自分のことは自分で決めて」と自己責任を押し付けてくる人。一緒に泥はかぶってくれない。
「アリスは僕たちの仲間だから僕達を助けてくれる」と言えるほどの人間関係は構築される様は描きだされない。過去の訪問でそういう関係を築いたというのが暗黙の前提なのかもしれないが、この映画のベースになっている物語ってそういう話だっけ?仮にそういうことにするにしても過去の回想に出てくるのはアリスと赤の女王が一緒に遊んでいる姿だし…。
何気に社会の縮図。
人はその人の都合のいい方についてくるって。
おべっかつかってくる人に取り囲まれても危ないよって。
赤の女王が言う。「愛される方がいいのかしら」即座に否定するハ―トのジャック。でも彼の本心は…。
そんな中で自分が何を決定し何をするか。これが、この映画の本当のテーマ?
そういう社会の闇を描いた映画。それを子ども向けなんだか大人向けなんだか中途半端な描き方でファンタジーとしてみせられるから後味が悪い。
そんな中ですぐに人の言葉を信じて真っ正直すぎるほど真っ正直に生きる赤の女王だけが切なくも可愛く思えてくる。
原作は、はるか遠い昔に読んだだけなので間違って記憶しているかもしれないけど、そういう”世間で良いとされている振る舞いや常識”をウィットにとんだユーモアで軽く(時に難解に)蹴飛ばすところが最大の魅力。
けれど、この映画は変な英雄譚・教訓を持ってきてしまったからそのあたりのユーモアが全部台無しになってしまった。
残念。
芋虫の声って、アラン・リックマンさんなんですね。
それとやっぱりヘレナさんの演技。あのキャラがどこか憐れみを持ったおかしみのあるキャラに仕上がってる。ジャイ子だな。
それだけがすごい。
本当はマイナス評価にしたいのだけれど、リックマン氏とヘレナさんに☆を進呈。
お二人の演技だけなら☆10個なのだけれど、上記の脚本やテーマがひどすぎる。
あと、監督の世界観の象徴でもある映像もありきたり(CGはすごいけれど)なので、☆0.5か。
いや、原作の主人公アリスを脇役にして、マッドハッターが主役と見せかけて、世間の怖さを描いて実は赤の女王が真の主役だとしたら…。でもラストの展開見るとそうでもない。
やっぱり世界観が不愉快だから、リックマンさん・ヘレナさんが素晴らしくても☆1つ。
期待しすぎたかな…
衣装は素敵。
ジョニー・デップ×ヘレナ・ボナム・カータ×ティム・バートンの相性の良さもいつも通り。
でも、ちょっとストーリーラインをはしょりすぎたような。
3Dだと、手前の映像(飛び出てくるところ)がぼやけるのも難点かな。
久しぶりに見てやっと理解できた
子供が小さいころ一緒に見て、わけがわからんかった思い出しかない映画です。
「不思議の国のアリス」の実写化かと思いきや、13年後の話だったんですよね。
で、下の子供と再び観て、やっと理解できました。
理解できると「不思議の国のアリス」と違って意外とちゃんとストーリーのある内容で、現実世界で不思議ちゃんで周りから浮いていたアリスが、ワンダーランドでの冒険を通して成長するという話でした。
面白いのは、「不思議の国のアリス」ではふつうの女の子だったアリスが、「不思議の国のアリス」の出来事を通して不思議ちゃんになってしまったこと。
アリスは不思議ちゃんになったため再び訪れたワンダーランド(のことを忘れていたの)に特に驚くこともなく、この状況を受け入れて柔軟に対応し、一つ一つ解決していきます。
「不思議の国のアリス」の時のように困り果てて泣き出すようなこともありません。
アリスは妄想好きな不思議ちゃんになっていたため、アリス自身がワンダーランドのおかしな住人たちのようになっていたのです。
次回作の「時間の旅」では、アリスは強い意志を持った大人の女性に成長しているため、三部作としてアリスの成長の物語としてみればより楽しめるかと思います。
面白い!
まず序盤にアリスの境遇を聞かされ、その後にうさぎに出会う。笑う猫も双子も赤の女王も白の女王も全部のキャラが濃くて大好きだ。バトルシーンももえた
序盤から引き込まれる映画
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