アリス・イン・ワンダーランドのレビュー・感想・評価
全158件中、61~80件目を表示
大人をCGやキャラ以外で楽しませて
美術やキャラクターは誰も考えつかない奇想天外でおもしろいしかわいい。CGも本格的です。
でも、鑑賞後の感想はそれくらいしかありません。
キャラクターたちは横文字の訳の分からないことばっかり言っていて、聞き取れなかったので、ストーリーが理解出来ていないのかもしれないと思ったのですが、他の方のレビューを読んでいるとそれはなさそうだなと思いました。
子供にとっては変なこといっぱい言ってた、でも大人からしてみればこういう裏の意味があっただったら、楽しめたと思います。
あんまりしっかり見てたら、怪物からあっさり剣を取れたことやすんなりと味方になってくれたなどよく分からない状況に混乱してしまうかもしれません。
アリス以外の俳優陣は賛否両論あれど、私はワンダーランドにふらわしいと思います。アリスは鎧姿は似合ってたけど、不思議の国のアリスのイメージではありませんでした。もっと少女らしい俳優に演じて欲しかったです。
アリスが最後現実の世界に帰って来てからのシーンが長いように感じます。少女が大人に成長して帰ってきたのは分かりますが、余韻に浸るのに邪魔だと思いました。
内容は面白くないけど、3D映像が素晴らしい。3Dで見ないとよさがわからないかもしれません。
前に3D吹替版(字幕がじゃまくさいので・・)で見ました。
気がつかなかったけど、白の女王の吹き替えを深田恭子さんがやってました。
見る前に知っていたら、もう少し面白くなったと思い、残念でした。
内容に関しては、書くことありません。
予想どおり、そのままで、特に面白くありませんでした。
でも、映像はすばらしかった。
地元の映画館で、3D作品も何度か見ており、席の位置もよかったのかもしれませんが、奥行きはすごいし、いろいろなものがビュンビュン飛び出してくるため、何度も思わずよけてしまいました。
一番よかったのは、色がすごく派手なところ。
3Dは、専用のメガネをかけると映像が暗くなるのが弱点だと思いますが、この映画は色がすごく派手なので、3Dメガネをかけるとちょうどよくなり、まったく暗いという感じはありませんでした。
2Dで見たら、目がくらみそうですが、それくらいが3Dではちょうどいい。
ジョニー・デップのメイクも、見る前はちょっとやりすぎだろう、と思っていましたが、ちょうどいい感じだった。
あと、主人公が女性というのもいい。
最近では、実写で、女性主演のファンタジーって、ありそうであまりないけど、女性の方が、華やかだし派手で、いろいろな服も着られるし、メイクもできるので、3Dにはピッタリだと思う。
むさくるしい男が、アップで飛び出してこられても、困る。
この映画も「アバター」みたいに映像のみの映画で、2DやDVDで見てもまったく面白くないと思います。
「アバター」みたいに大掛かりなCGはないけども、映像のみで言えば、個人的にはこっちの方が好きかな?
主人公のしかめっ面が良い
主人公のしかめっ面が非常に良い。か弱い、乙女、素直な顔だちだったら、メルヘンチックがプラスされていたが、しかめっ面でやる気があるのか無いのかの感じで、結果戦う事になってしまうのがとても良い。
また、最後の決断も、乙女顔がやるより、この顔でやる所に意味がある。
ティム・バートン監督の本領発揮
総合80点 ( ストーリー:65点|キャスト:80点|演出:80点|ビジュアル:90点|音楽:75点 )
なんでもかんでもお伽話のように現実離れした演出をしてしまうティム・バートン監督のやり方は必ずしも好きではないのだけれども、最初からお伽話を撮影するとなれば話は別だ。彩色豊かで独特で質の高いCG映像の良さもあいまって、彼の本領が存分に発揮されている。次々に現れるとても個性的な登場人物や展開の速い物語もあって、飽きることなく一気に楽しく見ることが出来た。「不思議の国のアリス」を基にしているだけあって、設定や登場人物にも馴染みがあって物語に入り込みやすいのもいいところ。
合う、合わない、別れますね、この作品。
私はペンネームにもあるが40代後半の父親である。
10代の娘は3Dもきゃあきゃあ言いながら楽しんでる。
でもね、正直おじさんはそんなに純真になれません。
確かに映像は奇麗だし、キャストは豪華。
音楽も良いし、脚本もまずまずなんだが・・・。
様は「アリス・・・」って「ディズニーランド」の世界です。
ミッキー、きゃあー。建物すげー、パレードうっとりって
心から純真に楽しめる人はこの作品が楽しめると思う。
そんな場所に行って無理に家族に付き合って、
なんか小恥ずかしい想いにかられ、きまずさを感じる
中高年のおっさんの感覚ではこの映画は楽しめないんです。
解る人はわかってくれる。
そんな作品。
最後にいくらティム・バートンだからって
この役ジョニー・デップである必要性が
感じられない。
ティム・バートンの不思議な世界
チャーリーとチョコレート工場を彷彿とさせる、画のきれいさが印象的。アリスの世界観がよく表現されています。でも、内容自体は正直あまり奥深さはありません。典型的なSF映画という感じです。
ワクワク ((o(⌒∇⌒ o)(o ⌒∇⌒)o))ワクワク
うちの周りは3Dの映画館は存在しないのでっ><。
2Dで観てまいりました
もちろん字幕でw
結論としては
2Dで十分楽しめる映画だと思います
3Dだとどうなんだろう?
だいたい想像はできるけど…w
内容としては
バートン&ジョニーのタッグらしいといえばらしい映画
しかしながら、シザーハンズの頃のような
喜怒哀楽感情移入できるようなすばらしさは
残念ながらなかったように思います
だからこそ
そろそろジョニー様にはコスプレ映画を卒業してもらって
ヒューマン系の素晴らしい映画を1発当ててほしいなぁなんて
思ったり思わなかったり
道は私がつくるの
アリスの世界観は大好きです。
不思議なキャラクターたちがみんな魅力的です。
特に、この作品ではやっぱり帽子屋が際立っていますね。
よく知っているアリスのストーリーとはまた違って面白いです。
アリスがだんだん成長していく姿をみていると勇気づけられます。
ワンダーランドから帰ってきた後の別人のようになったアリスが素敵です。
衣装がきれい
衣装の豊富さが素晴らしい。
くるくるとお色直しを繰り返すアリスに見ほれます。
アリスの服は全部で5種類ぐらいあってどれもかわいい!
特にお気に入りはマッドハッターが作ってくれた即席ドレスです。
肩のワンポイント、レース使いがとてもいい。
色もアリスに合っていますし、とてもセンスがいいです。
こういう映画にありがちの「実際の人物と背景の違和感が気になって映画に集中できない」なんてことはなく、
実写とCGの融合がうまくいっているので違和感なく見れました。
(特典映像でそこら辺のメイキングが見れます。)
やっぱり子供向け
ティム・バートンのいかにもなファンタジー。
大人のアリスが自分の人生を考え直すという点で、オリジナルのアリスとは異なるものの、大人としての深い思索の過程が描かれている訳でもなく、ストーリー的には子供のアリスが主人公でも大差なかった気もする。
そういう意味でやはり子供向けの作品という印象。
映像は、相変わらず極彩色のファンタジー世界でいつもどおりのテイストで美しい。
主演のミア・ワシコウスカはキッズ・オールライトにも出ていたが、白い顔がやや不健康そうな感じ。もっとも、このファンタジーの世界観には合っていた気がする。
それ以上に、ヘレナ・ボナム=カーターの赤の女王は強烈。パートナーのティム・バートン作品なら役を選ばないのか。。。
う~ん。
期待しすぎたのかもしれない。
映像はすばらしいが内容は単純。
大人がみても楽しめるとは思わなかった。
非現実てきだからこそ、もっと迫力が欲しかった。
アリスの原作が大好きであるから批判的になってしまいました。
結構観れる
結構楽しめたほうだと思います
ただ、子供向けではないような気はします
きっと子供には、不気味な感じに映るんじゃないかな
映像も演技も世界クラスですね
そのあたりに着目したりティム・ワールドに浸りたい人には良い作品だと思います
納得できないものを拒む『強さ』がね
映画「アリス・イン・ワンダーランド」
(ティム・バートン監督)から。
久しぶりのディズニー映画で、楽しく観終えた。
但し、最後まで引っかかっていた
「カラスと書き物机はなぜ似てる?」の答えは
見つからなかったし、不完全燃焼の状態である。
童話の「不思議の国のアリス」と対比すると
面白いのかもしれないな、と途中で気がついたが。(汗)
主人公のアリス(不思議の国の「アリス」ではない)は、
戦うことなど考えもしなかった、怪獣・ジャバウォッキーと
戦い、最後には倒すこととなる。
そこで、彼女は気付き、呟く。
「童話のアリスには『強さ』があるわ。
納得できないものを拒む『強さ』がね。
これは『強さ』を取り戻す物語なの」と。
なんとか現代に戻った彼女が、一番にしたことは、
「納得できないものを拒む」ことだった。
確かに、『強さ』を取り戻す物語だったな、と
妙に納得して、メモを眺めた。
全158件中、61~80件目を表示