アリス・イン・ワンダーランドのレビュー・感想・評価
全158件中、41~60件目を表示
キャラがおもしろい!映像がきれい!
不思議の国アリスに登場するキャラを今の技術でおもしろかわいく、でもどことなくイメージ(夢の国)通りに描かれています。
特にチシャネコが私のお気に入りでした。話はそこまで捻っている訳ではないような、現代版です。
映像や登場するキャラを楽しめないとなかなか映画は楽しめるないかもしれません。
チャーリーとチョコレート工場のほうが全然マシ。
アリスインワンダーランド 吹き替え版 TVで鑑賞。
〈あらすじ〉
アリスが結婚パーティーで男性からプロポーズ受けたが、突然のことに困惑し、失踪。どこかの穴に落ち、目が覚めたら夢に出てきた地下世界だった。だが、そこは赤の女王に支配されていた世界だった。
~良かった所~
・世界観が素晴らしい。原作とアニメは知ってる程度で中身はほとんど知りませんが、よく出来てるな~って思いました。喋るウサギや猫、変な生き物や怪物、世界観がほぼCGですが、よく出来てるな~って思いましたね(^^)
・アリスはとても透明感があって、アリス役にはバッチリはまってたし、ジョニー・デップのマッド・ハッターも超個性的だし、アン・ハサウェイの白の女王も良かったし、赤の女王は不気味でしたw
~気になったところ~
・世界観が素晴らしいんですけど、中身であるストーリーが驚くほど面白くなかった!
序盤のお茶会のくだりで、マッドハッターとウサギたちが変なやり取りしたり、歌ったりして、最初だけは「?」という感じでした。
・物語のテンポが若干悪い。
・赤の女王が気持ち悪い。
・アリスと白の女王の吹き替えが下手。
~まとめ~
ストーリーが全然面白くなかった。まだ、チャーリーとチョコレート工場の方が面白かったw
アリスインワンダーランドの続編の為に鑑賞しましたが、ん~~これから観る続編が不安ですね~(^^;
不思議世界の名作がマッチョな世界に
2016/07/01、DVDで鑑賞。
続編の『アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』の予習として鑑賞。
不思議の国のアリスと鏡の国のアリスを混ぜて色々アレンジしてますね。
できればこの映像技術でオリジナルの不思議の国のアリスを実写化して欲しいし、続編作るなら世界観もこんな風に強引に悪役を作り上げて正義が悪に勝つみたいなマッチョ思想なものにしないでほしい。
鏡の国のアリスに出てくる赤の女王は確かにすぐ首を切れと命令する癇癪持ちのおばさんですが、実際は誰の首も切っておらず、ちょっと迷惑な偏屈オバサンみたいな感じだし、白の女王はこの映画みたいに美しく賢明ではなく、醜く、服も自分で切れないほど愚かに描かれています。まあ、勧善懲悪ストーリーにするためにキャラの性質の変更が必要だったのでしょうが、ハリウッドってこんなのばっかりですね。子供に夢を与えた童話くらい、変な改変をやめて、世界観を守ってほしいんですが。
とはいえ、それなりに楽しめはしました。
映像は素晴らしいが、話的にはまずまずぐらい、続編へは期待よりも不安が先立つ
映像だけで言えば、いかにもティム・バートンと言うべきか、さすがはティム・バートンと言うべきか、彩り鮮やかにシュールな世界を見事に表現した、まさしくティム・バートンワールドと言える映像美に仕上がっていたと思いました。
ただ話的には普通に面白いぐらいの話であって、ティム・バートンの過去の名作と比べると少し物足りなさも感じてしまう内容ではありましたかね。
まあ元の話に何の思い入れもない(と言うかほぼ覚えていない)から普通ぐらいに思えただけで、元ネタファンの方が見たらそれはまた全然違う感想になるのかもしれませんが。
しかしさすがはディズニー作品ともなると、ティム・バートンもいつもの奇想天外さや毒気は控えめになっちゃいますね。
制約がある中では頑張った方なんだと思いますが、やっぱりティム・バートンには制約のない中で、バートン節全快で映画を作って欲しいなぁ。
これだと小さいお子さんも楽しめるかと言うとそれも微妙だし、どうにも中途半端。
まあティム・バートン云々を抜きにして、一人の少女が自立していく成長物語を壮大なファンタジーとして描いた作品としては、十分楽しめたのは間違いないところなのですが。
それにしてもティム・バートンと言えばジョニー・デップと言うぐらい盟友と言えるジョニデが、今回は何気に存在感薄めだったような。
では他に誰がマッドハッターを演じれるのかと言われれば、他に思いつかないぐらい嵌り役ではあったのですが、どうしても2番手キャラだっただけに、活躍が地味過ぎて印象は薄かったです。
勿論、主人公はアリスですし、彼女の成長を強く感じられる内容にはなっていましたから、作品としてはこれで正解だったとは思うのですが、ジョニデファンはこれだと物足りないかも?
逆に主役のミア・ワシコウスカは、他の作品に出ている彼女よりも、やっぱりアリスの印象が一番強いと言うか、この役が一番しっくり来ますね。
しっくり来ると言えば、赤の女王へレナ・ボナム=カーターも忘れちゃいけない!(しもべのカエルも結構好き)
ディズニー作品じゃなかったらもっとエグいことやってくれたんだろうなぁ~。
対する白の女王は、アン・ハサウェイが演じているから善人に見えるけど、実際どうなのかは微妙に見えるところがある意味上手い(笑)
近々続編が公開されますが、ティム・バートンは製作のみとのことで、それがどう出るのか・・・。
_(꒪ཀ꒪」∠)_
ジョニーデップは良い役するな〜
あたしが知ってるアリスとは違ってたけど
このアリスはかっこよかった!
勇者だ((((っ・ω・)っ
白の女王はうけた(笑)
自分は戦わないのにアリスに戦わせる
その精神...
赤の女王に勝っても白の女王が女王するのは
如何なものか...(笑)
赤の女王には言わずもがな似合ってた(∩´∀`∩)♡
そして!青虫の声!
良い声だった〜♡♡
つまんない
劇場に行く機会がなく、レンタル待ちしていた作品。
期待しすぎてたせいか・・・・・チョッと 拍子抜け。
どこが面白いのか解らない。
ティム・バートンは、大好きな監督だけど
ディズニーにすっかり解毒されて、毒々しさ皆無。
もっとハチャメチャで、奇想天外なのを期待してたけど
期待ほどではなく・・・。
映像的には、面白くもなくもないかもだけど・・・
ストーリーも、正直~何を言いたいのか解らんし
観終わって、何も残らなかった。
実写化するとこんなにも迫力のある映像に仕上がるとは思っていませんで...
実写化するとこんなにも迫力のある映像に仕上がるとは思っていませんでした。
アリスのお話の世界に引き込まれます!
映像の風景や、音楽、キャストの衣装など、様々な角度からじっくりと楽しむのもいいですね!
1度、ご覧あれ!
とにかく、映像が美しい。
ティム・バートンの作品は、間違いなく映像が美しい。大好き!
チシャ猫も絵本から抜け出てきたかのような出来映え。
原作とは、ほど遠い強くてたくましいアリスだけれども、ジョニーデップとの絡みがよくできていると思います。
面白くないぞ
原作のアリスファンということもあり、公開されてすぐに友達と劇場に行って鑑賞しました。
かなり期待外れの出来でした。原作に馴染みのある私にとってはアリスが成長してからのお話だったのも、残念でした。3Dで観たのですが、画面が観づらく、3Dにする必要を感じませんでした。
わざわざ映画館に行って観るほどの映画だとは思えませんでした。
と言うより、映画化する必要はなかったと思います。
アリスの甲冑姿が好きです
アリスが、バンダースナッチの背に乗って甲冑姿で剣を掲げてやってくるところ、しびれましたねー。アリスのブロンドの髪と、銀色の甲冑がなんとも言えぬ決まった感じがあってゾクゾクしました。
前半はCGの感じに、少しついていけないなぁという感じで進みましたけど、バンダースナッチが登場したあたりから、なかなかのめり込んで観ることができました。でも、ラストへの持って行き方のところで、どうも盛り上げと説得力が足りない感じで、アリスの決断の真実味がちょっと薄かったかなぁと。
でもまぁ、原作の要素も多分に含みながら、十分に楽しめる作品だったのは、さすがティム・バートンって感じでしたね。印象としては、やっぱり劇場向きだったなぁと。
全158件中、41~60件目を表示