シャッター アイランドのレビュー・感想・評価
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やっと見ましたぁ↑
レンタル開始の頃に王様のブランチで紹介があってからずーっと結末が気になっていて、最近ようやくレンタルしました↑
見終わって、なるほどね!とすっきりした所もあれば、あれはどういう事なの?!とモヤつく場面もあり、結局ネットの書き込みを見て、すっきり解決した感じです♪
こうゆうざわざわする映画苦手な様でついつい見てしまいます♪
面白いけどなんか惜しい
中盤以降内容がだんだんと読めてきてしまった
撮り方や雰囲気、ストーリー、配役どれをとってもなんだか安心して見れてしまった
見終わってジョニーデップ主演の似たようなのあったような気もしなくもないが、エンドロールでいろいろ複雑な感情や思考を巡らせれる感じは好き
そして世界は繰り返す
ずっと見たいと思っていたのですが、ようやく視聴。
良い映画でした。
暗い画は、精神病棟の不安感をあおり緊迫した雰囲気を醸し出します。
DVDでは初めに3つの注意書きが映されます。
一、誰も信じてはいけない
一、目線表情を見逃してはいけない
一、あなたの脳を信じてはいけない
この注意書きによって、最初からすべての登場人物の挙動があやしく見えて
気が抜けません。
正常なのか、どっちなのか途中とても惑わされ、あっと驚くラスト。
相当詳しく精神病のことを調べてあり、精神病に興味がある人にも参考になります。
生々しい暴力は影を潜め…
「ミスティック・リバー」を作り上げたデニス・ルヘインによる原作ならレベルが高いのは言うまでもない。
それをスコセッシは、映画でしか出来ない表現で見事に体現している。
生々しい暴力は影を潜めたものの、スコセッシらしさは未だ健在である。
文学的映像で深みを与え、人の真相心理の恐怖を見事に映し出したサスペンス・スリラーの佳作。
深いね・・・
「インセプション」を観たときも感じたが、人間の深層心理の闇の深さを考えさせる映画だ。脚本も見事だが、スコセッシ監督の演出、ディカプリオの演技力が光る。
人間の深層心理そのものがホラーなのだ。乗り越えようのない悲劇に見舞われたとき、精神は自らを防御しようとする。そのとき狂気は生まれる。
映像の緻密さ、派手さはインセプションが上だが、テーマの深さではこちらに軍配、かな。久々にずしっと深く響く映画に出会った。
悲しい…
前から気になっていて、最近DVDを借りて観ました。
観る前のイメージとしては、隔離された病院の中で疾走した患者が死体で見つかり、犯人を捕まえて終わりといった内容なのかなと思っていましたが、全然違いました。
序盤~中盤にかけて不気味なシーンが多く、ホラーが苦手な自分が深夜に観るものではありませんでした。(笑)
しかし、リピーターが続出したのも納得の奥深いつくりのストーリーです。
最後のシーンが悲しかった…
素晴らしい映画なのですが、個人的に好きなタイプの映画ではありませんでした。
すいません。難しすぎます。
すいません。難しすぎて理解できません。
最初の方は、グロさばかりが目立って、気持悪かったです。
全体的に流れるダークな空気も。(嵐ばっかりだったから?)
中盤を超えたあたりから、どういう話だったのかようやく見えてきて、
洞窟の中の会話で、「そういうことか」と思ったのに
最後の結末は、まったく違う。
あの終わり方は、観る人によってどういう風にも取れるので
余計にややこしい。
おー、これは確かに難しい
劇場で観たかったのですがタイミング合わず、やっとDVDで観ました。
大変よくできています。
確かに2回目の観直しをしたくなるのもうなずけます。
ラストのオチも複数の取り方ができるようになっているので
途中でストーリーがみえても、それが本当の真実でよいのかは良く考えましょう
この映画サスペンス好きの方にはお勧めできます。
トレーラーだけ見てたときのが面白そうだった。
トレーラーに相当ひきつけられてみた割には、最後はなんだかなって感じで終わってしまった。
とってもびっくりなどんな秘密が隠されているのかとわくわくしてみてたけど、
最後は「おぃ」って感じでいまいちがっくりだったかな。
レオ、こういう役どころ多いからか若干飽きてきた気もするけど、
これが彼の持ち味ってことで。
でも、もう一度DVDで復習したら、見え方かわるのかなー。
作品的には1度はみて損はないかと。
最後に、えーーー!
久しぶりのレオの作品ということで、期待大で観ました。
途中、中だるみすることがあって、眠気と闘いながらでしたが、
ちょいちょい、「あれ、それは辻褄合わないよ。」という部分が、最初の方から出てきます。
何個か気付いてはいたけれど、最後のあのオチまでは繋がらなかった。
逆に他の方のレビューを見ると、途中の伏線に気付いていない人ほど、あのオチには驚いていないようで、、、
最後の裏切りのオチは、幾通りかの解釈があるので、
Googleすると、色々説明をしてくれているサイトがあります。
一度最後まで見通してから、もう一度、分かった上でじっくり見直したい映画。
シャッターアイランドをDVDにて観る。
DVDで観た。
数度、観た上で、再度、また観てみると面白い、見方が変わってくる、との前評判があったからだった。
何も知らない状態で観てみた。
…気持ちの悪さが残った。恐ろしさを感じた。
ロボトミー手術…「カッコーの巣の上で」で、初めて知った手術であったが、やはり、その時の衝撃が離れない。
権力を握る人間が、
もしかしたならば、ただ単に、自分たちの邪魔になる存在だから、そういう手術を行えるかもしれない…。
ロボトミー手術は、今や、禁止とは言われているが…独占欲にまみれた権力者の手によれば、公的書類の書き換え、改ざんなどにより、どうでも出来るものなのではないのか?
私は、そういう観方で、観た。
だから…こわさを感じた。
そういった手術を受けた人間を、「人間」と言えるのか?
もはや、「人間」では無いのだ。
ただ単に、従順な生き物になる、また、単なる実験材料に過ぎないのだ。
そして、もはや、「生きている」とも言えない。
死刑…との違いは、 実験材料になる…ということであろう。
私の、そういった、先入観で、この映画を観たのだ。
ナチスとの絡みもあり…私は、私の観方で観続けた。
そうして観ていくと…「カッコーの巣の上で」よりも、はるかに怖いものであった。
それは、洞窟で出会ったレイチェルの言葉、そのままである。
島へ向かう途中、タバコが無くなっていたため、同僚のタバコを吸う…
島での食事、投薬…そういったものが、
主人公を、悪夢へ誘い、主人公を幻覚へと追いやる…また、周囲によって、その幻覚が事実と思わされてしまわせられてしまう…。
現代の薬は、こわいものがある。
人間の、脳に働く。
が、果たして、それが、その人を、本当に、正常にするものなのか?
どこかをマヒさせて、どこかを活性化させるものではないのか?
また、反対なものなのか?
投薬の仕方によっては、人の脳をマヒさせることなど、今や、困難なことではなかろう。
それが、医師や、周囲によって仕組まれていた場合…
友人や、家族、すべての者によって、仕組まれていたとすると…
私は、そういう観方で、この映画を観た。
事実は何か?真実は何か?
灯台のシーンでさえ、私は、主人公の、薬による操作による幻覚だと思った。
そして、最後の、階段でのシーンは、やはり正気に戻った主人公が、もはや逃げる場所が無く、「」どっちがマシかな?モンスターとして生き続けるか?善人とし死ぬのか?」と言ったのだ、と思った。
この死、とは、手術をしてくれ、という意味での、死である。
深い、怖い映画だ、と思った。
しかし、このDVDには、Complete Guidebook to Shutter Island という小冊子がついていた。
読んでみたら、結局、主人公が狂気に侵されていて、島の人間たちは、彼を救おうとしていた…というような内容である。
なぜかというと…という説明が書かれてあった。(再度、こういう点を観ろ…とのことであった。)
不謹慎かもしれないが、もし、その通りだとすれば…この映画は、駄作と思う。
マーティン・スコセッシは、本当に、このガイドブック通りの映画を作ったのだろうか?
私は、私の、最初に観た感覚を持って、また、観ようと思っている。
それなりに楽しめました
外界から隔離された島が舞台となる作品って結構あると思うので、『シャッターアイランド』もそんな中のひとつかな、という印象で、特に見に行くつもりはありませんでした。ディカプリオにも特に興味はないし。
でも、割と難解な謎解きの面白さがあると聞いて、ガゼン見てみたくなりました。
実際に見てみると、それなりに楽しめました。映画の冒頭で“ラストの驚きは人に話さないでください”と表示されるのですが、んー、途中からだいたいどっちの方に話が展開するかは予想できました。隠すほどのものじゃないような。
逆に、話の途中途中にヒントが散りばめられているという事だったのですが、どれのことなのかさっぱり。
たぶん、登場人物の顔をしっかりと覚え切れなかったことが、一因だったような気がします。
複数回見れば理解が進むようですが、そこまでしようとは思いませんね。
そんなに謎解き?
謎解き、謎解き…と宣伝があおるものだから、すっかりそのつもりで挑んだが、途中でなんとなく結末が読めてしまい、その通りだったのでイマイチ……。これは宣伝のミスリードでは?と思わなくもない。
しかし、ディカプリオの演技は相変わらず迫力たっぷり。精神的に追い詰められていく過程に引き込まれていく。かっちょいいな、レオ様。
超日本語吹き替え版なるものも宣伝していたけど、普通に字幕版にて鑑賞。レオ様の演技を楽しむという意味では、字幕版でOKだと思いました。
かなり良くできた映画です
ちょいちょい批判めいたご意見を見受けますが決してダメ映画ではないと思います。
少々宣伝があおり過ぎたかもしれませんが映画としては十分見ごたえのある作品でした。
謎解きではなくて人間の中をのぞかされる感じ。
もっと褒められても良いと思いますね。
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