ハウスシッター 結婚願望

劇場公開日:

解説

家主の妻と嘘をついて勝手に空家に住み込んだ女と、家主の男が巻き起こす恋の騒動を描いたコメディ。監督は「ペテン師とサギ師 だまされてリビエラ」のフランク・オズ、製作は「遥かなる大地へ」のブライアン・グレイザー、エグゼティヴ・プロデューサーは「ウイズダム 夢のかけら」のバーニー・ウィリアムズ、原案はマーク・ステインとブライアン・グレイザー、脚本はマーク・ステイン、撮影は「マグノリアの花たち」のジョン・A・アロンゾ、音楽はマイルス・グッドマンが担当。

1992年製作/アメリカ
原題:Housesitter
配給:ユニヴァーサル=UIP
劇場公開日:1992年9月12日

ストーリー

建築家のデイヴィス(スティーヴ・マーティン)は、自分の設計した家を贈りものに幼なじみのベッキー(ダナ・デラニー)にプロポーズするが、意外にも返事はノー。それから3ヵ月後、まだ失意から立ち直れないデイヴィスは、会社のパーティでウェイトレスのグエン(ゴールディ・ホーン)と知り合い一夜をともにする。その時部屋に残した彼の家のスケッチを頼りにグエンは、今は空家になっているその郊外の家を捜し出す。家のドアの鍵が開いていたのをいいことに中に入り込み、一目で家が気に入ったグエンは近所の店でデイヴィスの妻と偽ってツケで色々な物を買い込み、家を整え始める。口八丁手八丁でベッキーやデイヴィスの両親まで信じ込ませ、グエンが町にとけ込んだ頃、デイヴィスがやって来て唖然とする。事情を理解したデイヴィスは、ベッキーのグエンに対する嫉妬心をあおり、結婚が破局したことを装い、ベッキーを取り戻すための芝居を打つことを思いつく。グエンも同意し、互いに罵り合う演技を始める。デイヴィスの両親が結婚パーティを開こうと言い出し、デイヴィスの会社の社長まで招待することになってしまったため、急遽グエンの両親も仕立て上げる。デイヴィスを愛してしまったグエンは、盛大なパーティの最中、いたたまれなくなって外に飛び出すが、デイヴィスはすばらしい演技だと絶賛する。町を去ろうとするグエンへの愛に気づいたデイヴィスは彼女の後を追い、彼女に真実のプロポーズをするのだった。

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