しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 とべとべ手巻き寿司のレビュー・感想・評価
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自己啓発セミナーみたい
前半は楽しく見れた
ただ、後半はよくわからずヌスットラダマス?を放置していたあの博士はかなり罪深いはずなのに、全く糾弾されていないことに驚き
そして、ヌスットラダマスも警察に捕まっておらず、ヒリヤも逮捕されていしないも謎
そんでやっぱりラストがひどい、というより怖い
ちょっとつらい
5歳の娘と見に行く。これで4作連続で一緒に見れた。
みさえがしんちゃんの頭をぐりぐりする描写は体罰で引く。
悪者の若者が、ティッシュ配りのフリーターで不幸な生い立ちだ。気の毒でしかなく、盛り上がらない。しんちゃんが彼に命がけで味方するのだけど、そこまで仲良くないだろととってつけたような感じだ。社会的弱者の若者に対して、幸福を願うくらいで、なにかしてあげられることなど何もないので見ていてつらい。自分の子どもがそんな境遇に陥らないように気を付けようと思うばかりだ。
ただ、劇場では子どもがたくさん笑っていた。若者がでっかい化け物になったところは、怖いという声が聞こえた。たしかに怖すぎる造形だ。
期待してなかった
レビューの評価悪いからって、期待しないでみたけど、
笑いあり、涙ありで面白かったです!
レビューでは、「頑張れ」に批判があるようですが...
私は、一児の母ですが、苦労はしました。
私は正社員になったことはなく、職場イジメや首もあり、ありとあらゆるバイトをしてきました。
自分より能力が無い者が涼しい顔して公務員してるって憤りもありました。
社会から必要とされていない自分が生きている意味あるの?死にたいなんて思った時期もありました。
国は何も対策してくれないと嘆いだり。
酷かもしれないけど、どん底から抜け出すには、自分の力しかない、自分の頑張りしかないんです。
この映画は、現実と向き合って、自分の力で壁を打ち破って欲しいと言う気持ちが込められているんだと思います。
しんちゃんが頑張ってるのを見て、がんばれ!
僕も頑張る!(悪の超能力を持った男)
頑張ってる人を頑張れって応援するのがなぜダメ???
この映画のがんばれって、頑張ってる人への「いのり」なんだよ。
頑張れない人をむち打つ言葉では無い。
話はそれたけど、
期待していない分、笑って吹いてしまうシーンもあり、しんちゃんのひたむきに頑張る姿、友達を大事にする姿には、胸が熱くなりました。
押し付けがましい
息子と娘と映画館で観ました。
クレしん映画は毎年見てるが、今回は初の3DCGアニメ。
最近じゃスパイダーバースやドラゴンボールが成功した印象。
果たして本作はどうか。
臼井氏の原作らしいが、どこまで忠実なのかは不明。
しんのすけの服が原作カラーなのはよかった。
が、期待したCGのクオリティは低く、ストーリーも微妙。
それでいて年々説教臭くなっている作風に拍車がかかってた。
クレしん映画は好きです。
良い作品も数多く
子どもを楽しませ、その横で観る親にハッとする気づきを与えてくれるから。
今回はそれが無かった。
勿論子供は楽しめてたようだが、大人はモヤモヤする事でしょう。
クレしん映画は時代時代の風刺が効いてて割とがっつりテーマにするのが潔くて好きなのですが、今回はそれも曖昧だった。
その代わり国への不満や愚痴が多く観るのが億劫になる。
『日本の将来は……』なんてこれから将来を担う子供達が観るのに言うか?
自分が不幸なのは他人のせい感が作品に滲み出て醜い作品になっている。
初のCGなのはわかるがそれを前に出し過ぎて違和感。
そもそもモデリングが難しいキャラデザな為360度の動きにはキャラの持つ雰囲気に違和感を持つ。
鑑賞後子供達が普通のやつが良かったなぁと一言。
これが全てだと思う。
予想以上に面白かったです!
普段アニメを見せたことはなかったのですが
小学生の子供2人はずっと笑っていました!
私もクレヨンしんちゃんの映画を見るのは初めてに近かったのですが単純に面白く何度も笑ってしまいました。
ただ大人と子供では全然感じ方が違う映画だと思います。また大人でも不快と思う方もいる様なので、感性によって見方が大きく変わるのかなぁと思いました。
野原家にかかる色即是空の掛け軸。隠と陽。
時間と空間の捉え方。3Dをしん次元と表現したこの映画は私の想像とは違った意味で非常に面白い内容の映画でした。今を懸命に生きると過去も変わります。環境によって作りだされる可哀想な人物像がいることは確かですが、自分の意思で人は変われます。環境のせいにし、人のせいにし、自分軸で生きて来られなかった青年が過去の仲間と再開し新たに出会った人たちに応援され、前を向いて歩いていくことを決めるストーリーです。未来は自分が思い描く世界へと導かれていきます。私たちが歩いていく道は懸命に生き、自分と仲間を信じればただ明るい。シンプルにそれを伝えたかったのではないかなと思いました。
どこ向けて作ってるの?
非リアヴィランの設定や発言こんなに重くする必要ありました?これ小学校前後の子どもとその親がターゲットですよね?
多くの子どもにはまだわからない(一部は真剣に傷つくかも)、でもその親からすりゃわざわざ見せなくてもいいような、そんなデリケートな内容がけっこう出ます
何度も言わせた「日本の未来は暗い」ってのもろくに回収せずにヒロシほかのお気持ちで解決?
ラスボス造形は幼児にはキツくないですか
小4の娘は「ふつうに面白かったよ、最後の(ラスボス)はちょっと気持ち悪かったけど」と言っていました
親御さんには胸クソかもしれない内容なので要注意です
3Dふくめ全体は可もなく不可もなくでした、しんちゃんには3D要らないと思う
かすかべ防衛隊の出番少ないのが残念
エンドロールが最高だったので星ひとつ足します、が最後の監督脚本みて「あーこの人か」と納得、完全に人選ミスですわ
ナイーブな問題に首を突っ込んでいる
取り扱った題材が現代の経済、恋愛的な弱者による凶行というナイーブなものだけにこのオチに批判意見が挙がるのは仕方がないと思う。私も批判の立場だ。あまりよろしくないと思った。そもそも今作のメッセージ性が子供の方を向いていように思う。
野原一家が平凡な一般家庭ではなく勝ち組家族とすら揶揄されるほど時代が変わってきた昨今、ヒリヤのような弱者は増加している。弱者による凶行もだ。
追い詰められた弱者はなぜ凶行に走るのか?それは劣等感があるからだ。「強者になれなかった自分が情けなく弱者でいることに甘んじている現状は不良である」という価値観があるからだ。人間は弱い生き物だからすぐ他人に責任転嫁をするしストレスを何かにぶつけようとする。その結果だ。
私見だがそういった「強者でなければならない。強者であるべきである」という私達が共有する内外的な価値観こそ弱者を追い詰める最も大きな原因であり、残念ながらこの作品はその価値観を助長するものになっていると思う。
幼少期に視聴する作品は価値観や人格形成に大きく作用する。この映画がとても影響力のある子供向け作品だからこそ「頑張れ!」という具体性のないただマッチョなオチを付けるのはやめて欲しかった。
イジメられた過去を改竄、記憶を無くす、状況の改善を応援などではなく「そういう生き方もある」「罪を犯していないならば生き方を恥じる必要はない」という容認のメッセージを同時に盛り込んでいれば違った評価もできたと思う。またそうすれば弱者に対しての社会的な容認の意識を広めることができ、凶行を防ぐ一助になるのではないかと思わずにはいられない。
この作品を見に行った人々がヒリヤを見て「社会に存在すべきではない哀れな悪役」「弱者は努力が足りない。改善すべき」といった独善的で安易な捉え方をしないよう祈るばかりだ。
息子ちゃんと𖦹' ‐ '𖦹鑑賞🎥 子供の頃から大好きなしんち...
息子ちゃんと𖦹' ‐ '𖦹鑑賞🎥
子供の頃から大好きなしんちゃん!大人になってみても
うるうるしてしまういつも素敵な内容(୨୧ ❛ᴗ❛)✧
来年も一緒に観ようね!と行ってくれた息子ちゃん
映画も息子ちゃんと観れることも最高に楽しみ!
予想外
正直CM見ても見たい気持ちが出なかったのですが、家族が見たいというので行きました。
結果、予想の10000倍めちゃくちゃ面白かったです。自分の中でトップを争うレベルの作品でした。
しんちゃんの優しさが本当に心に沁みました。
ぜひ見てほしいです。
馬鹿馬鹿しいギャグ漫画に社会性を忍ばせる唯一無二の存在
もう大昔からクレヨンしんちゃんはPTAの嫌われ者、エロ全開の下劣が売りでしばしば過激でもある。なにしろ「漫画アクション」での連載スタートですよ、少年向けでは全然なく「大人向け」の漫画雑誌、当然にギャグ漫画に分類される。テレビでのアニメ放送開始から、その影響を鑑み若干子供寄りとなったものの、世相に敏感なのは一貫しています。だから映画版はそれらしくスケールをアップした設定としつつ、時代の雰囲気を巧みに取り入れ現在に至ります。この辺り「ドラえもん」と比べれば一目瞭然の違いがある。映画のターゲットはズバリ子供とその親の両方なのが特徴的。ドタバタギャグで子供を喜ばせ、世相を斬り人間愛を謳い大人の感動に導く、ずっとこの方式。だから3DCGとなった本作でも何ら変わらない、だからいいのですよ。逆に言えば世相の取り込みに少々の無理も感ぜられるのが可愛い所でもあるのです。
それにしてもなぜ3Dアニメなのか? 何故春の公開ルーティンを壊してまで? きっと理由がありましょうが、観るかぎりディズニーのような流麗な3Dアニメでは全然なく、これで3Dアニメ?のレベルに驚きつつ安心もしてしまった。本作のラストに登場の2024版の予告は平面アニメのようですので、今年限りなのかもです。いずれにせよ、開巻5分で観ていれば違和感は消えてしまいます。
で。本作の主人公は「リア充」全然出来ない青年で、非理谷充、非リアジューをもじってます。ベテラン声優に交じって、ウッとかアッの声出しのぎこちなさで一発で松坂桃李とわかりましたが。この哀れな青年の来し方を描くクライマックスが本作での泣かせ処となります。同時に5歳児が放り投げられたりのハードなシーンも登場しますが、あくまでもクレしんの範疇ですから何も心配ありません。
普段は一家バラバラのようなシニカルなお笑いが、一家共通の敵登場の瞬間に、一致団結が本作のお約束。疎外された男児に寄り添うしんちゃんに胸熱です。もちろんキーワードは「仲間」、「友達」としなかった辺りに距離感も読み取れますが。いよいよ怪物の体内で、不思議な過去に遡る悲しい現実を通じて、現況の日本の危うさが語られる仕組み。確かにあらゆる世界標準から日本は順位を大きく落して劣化著しい、給与も、成長率も、幸福度も、報道の中立度も、競争力も、論文引用数も、発明件数も、男女平等に至っては125位、LGBTQも、GDPも、なにもかも大幅に順位を落としている、上がっているのは軍事費だけ。そんな閉塞感を非理谷充に託し、彼を救うことで「まだ出来る事がある」と訴求する野原一家の活躍が本作の肝です。
虐める馬鹿な奴等に立ち向かう事が閉塞を打破することなのか?と少々詭弁にとられかねないですが、要は避けてきたことに真正面から向かい合う事をヒロシもミサエもひまわりすらも訴求するわけで。ここで異議を唱えないと本当に未来はない!のですから。今回何時も以上に母の子に対する熱烈な愛情をミサエの演技に強烈に反映で、必死に我が子を案ずる姿が実に尊い。残念なのは、少々この怪物が妙にリアルな気持ち悪さなのが玉に傷、春日部防衛隊の出番なし、と不満にもなりました。
改めて、クレしんの意義と言いましょうか、アニメ映画群雄割拠の時代に確たる立ち位置を維持している事実は凄いの一言です。自らクレしんで育ち、今は自分の子を連れてゆくサイクルが本作を支えている、この現実の重みが深いのです。
よくできた紛い物
見た目や雰囲気は映画クレヨンしんちゃんそのものだが、いざ味わってみるとエグみが強く、渋く、苦い。本作の核心に迫れば迫るほど、その渋み苦みは繰り返し観ているものに襲い掛かる。
まず、本作のおバカパートは大変良い出来だった。お約束でもある風間くんの「それを言うなら○○だろ」や、美人に鼻の下を伸ばすしんのすけとひろしやに始まり、唐突な名古屋弁、字の汚い美人、謎の深キョンなど、何度も何度もくすりと笑った。
少々数が多いような気もするが、テンポやシリアス感を崩さない程度だったので、私は満足している。
しかし、「おバカパート」というよりは「味方パート」がよかったと評するべきか…。というのは、本作の敵キャラの造形にはバカっぽさが微塵も感じられなかった。いやむしろ冗談にしてはいけない迫力さえ感じられたからだ。
これまでのクレヨンしんちゃんはおバカな中にシリアスがあったり、本人は真面目なのにビジュアルがおかしかったり、それが好きだったのだが、本作は敵キャラの造形も言動も思想も何もかもがシリアスよりだった。躊躇いもなく打ち倒せるような敵キャラではなかった。
要するに、クレしんをよく勉強してテンポのいいギャグだけ上手になった一方で、作品の空気感になじまない敵キャラを作った。ということになる。映画を彩る肝心要なのに、残念だ。
しかも、たぶん、ねらってそういう造形にしている。きちんと考えた上で、実在する苦しみを捻じ曲げ、戯画化し、悪役として構築し直している。そういうのは求めていないのだが…
副題でもある手巻き寿司は大したギミックになっていなかった点も残念。
笑いが多くて観ていて飽きなかったことだけが救いか。
本格派サイキックアクションのクレしん版
社会から虐げられてきた青年が
超能力に目覚め暴走する…
まるでAKIRAのような
サイキックアクションストーリーを
クレヨンしんちゃんの世界観で
鮮やかに描いてみせた快作。
「オトナ帝国の逆襲」のように
大人が見ると子供とは違う目線で心に突き刺さる
秀逸な脚本だった。
3Dであることは違和感がなくスッと没頭出来た。
ゲスト声優も皆、上手い。
ヒリヤくんガンバ
見た!
敵はドルオタ弱者男性比理谷充(非リア充)くんなので、snsで賛否両論なのはわかる。
しんちゃんたちがヒリヤくんに向かって「がんばれ!」と言って救う映画です。
現代のインターネットでは、「がんばれ!」はあまり好まれない言葉だからみんなアンチしているが、ヒリヤくんはずっと「応援されたい」という気持ちがあったのでまあこれはべつにいいかなというかんじ!
CGについてはわたしは新しい技術をあんまし受け入れられないド古人間なので、みさえの髪とかキモくて「やっぱ絵がいいよーー」と思った。
しかし、ヒリヤくんはたくさんの弱者男性の負のエネルギーを注入されてとんでもないバケモノと化してしまうのだが、その見た目があまりにも醜猥で、「力を持ってしまった無敵の弱者男性の成れの果て」ってカンジがあまりにもグロテスクにCGで描写されてたから、なんか、リアルでいいなと思った。
こーゆーグロさはCGにしか出せないんじゃないかなと思う。良い!!
つかヒリヤくん、立てこもり事件起こしちゃったし社会復帰ムズくない?……大丈夫?………
ということを考えると、ヒリヤくんガンバ!(笑)というふうに捉えられるのもしかたがない。
大人を甘やかす皮肉映画
クレヨンしんちゃんを家族で見にくるような大人は楽しめます。がが
だって、我が子が世界情勢の権化に立ち向かってる訳ですよ。泣けないわけがない。自分達が諦めかけてる今、彼は一切諦めずにシンプルに迷いもせず闘ってくれるわけです。大人より遥かに強いヒーローなのです。
弱者男性の話、劇中は「頑張れ」と言いますが、そのニュアンス全く違います。「君たちはよく頑張っているよ。」と、大人達からの若い人への感謝でしょう。説教とか適当に投げたなんて評判を見ますが全く違います。君たちは辛いのに頑張っているよ。という大人からのメッセージでしょう。
ですが、問題は大人。闘いは子供たちに任せて何も出来ません。彼らの痛みを共感し感謝して自己満足。何もしません。
いや何もしない子供達の映画ならまだマシだったでしょう。そうではなく臭い靴下で助けてしまう。自分達は君らの役に立った感出してるわです。
情勢を切り取る勇気は素晴らしい。この手腕なら「頑張れ」を大人に向けて放つというストーリーも出来たと思います。
でも正反対にしたのです。大人へのコビ映画に見せかせて、大人にはもう何も期待出来ないという皮肉を感じました。大人はもう何も出来ないときっぱり言われてるような。
少し違和感
冒頭、みさえさんはそんな事しない!
という場面が多々ありとても残念。
(公共のゴミ荒らして放置したり、みっちーよしりんの自転車盗むみたいに借りたり…)
でも大好きなしんちゃんが3Dで動く姿は、とっても可愛くて良かったです!
(3Dの方が良かった!という点は特になかったけど)
物語都合で無垢の人を悪役にするのは……
しんちゃん映画としては楽しく拝見しました。
3Dも予告編で見たときの違和感は本編では感じなかったです。
3Dでやる意義はあまりなかった、とも思いますが。
SNS等でも語られていますが、非理谷さんの扱いがちょっとひどい。
何か悪いことをしたわけでもない無垢の人間が、物語の展開上追い込まれて、結果的に悪事を働き、そのまま名誉を回復せずに悪役になってしまうというのは釈然としません。細田守版「時をかける少女」の消火器の彼を思い出しました。ストーリー展開で存在が消される彼に比べれば、最後までで続ける非理谷さんのほうが救いはありますが、彼の不幸な境遇に対しても、序盤から最後まで「がんばれ」としか言えないのは、現在の余裕のない日本社会を反映してるのでしょうか?
あまりこのような展開をしんちゃん映画では見たくなかった。
監督と相性が良くないな
今までとテイストやギャグの路線が微妙に違っていて、真っ先に「監督変わった?」と思いました。
その変化が、お子様向けではない方向に向いていたと思います。
3Dの映像は素晴らしかったです。
テレチンポーテーション。
宇宙から白と黒、二つの光が降ってくる話。
黒い光はアイドルを応援するフリーター(非理谷充)へ命中、白い光はしんのすけへ命中、光が命中した事で不思議な力をもってしまったしんのすけとフリーター充のストーリー。
学生ぶりのクレヨンしんちゃん、正直観るつもりはなかったんですが、しんのすけ初の3DCGアニメ&好きな俳優松坂桃李さんが声優を担当してるとのことで鑑賞。
いゃあ~面白かったです!
クレヨンしんちゃん=子供のアニメとずっとスルーしてましたが次の新作映画やったら間違いなく観ますね!!
笑いの部分は子供だけでなく大人もちゃんと笑えます!家族連れのお父さんお母さん、おじいさんの笑い声も聞こえました。
「行きたい所を念じるの!」とエスパーの助手(女)、念じるしんのすけテレポーテーション先は助手の胸!には笑いました。
サザエさん、ドラえもん、クレヨンしんちゃんと歴史ある作品、久しぶりに観てやっぱ色々な方から愛されてる作品、キャラクターだなと思いましたし感じました!
松坂桃李さんも声優になると声が全然変わりますね~
ここ数年の中ではワースト!Not子供向け!
制作に時間かかったせいなのかわからんけど言い回しがいちいちちょっと古くて終始きつかった…ここ数年のクレしんでは避けられてた表現のてんこ盛りという感じ。
そしてこれは誰向けの映画なの?という疑問…全く子供向けで作られていないことは確かで正直後からめちゃくちゃむかついてる…
親は怒っていいと思う…
いじめの暴力シーンや離婚や家族の問題を扱うことのデリケートさを理解していないのでは?この脚本をGoとしたこと、反省してほしい。
人生に絶望してる人に向けた言葉が「がんばれ」オンリーなのもなに…?浅くね…?
弱者男性の解像度だけが高くて、随所の設定のツメも甘くて、本当に観ててしんどい映画でした。なんだったんだ…
ここ何年かずっと毎年最高を更新してきて絶対的な信頼を感じていただけに非常に残念です。
よかったのはサンボの曲とエンドロールのアニメだけかな…あんなにいい曲なのに…なんなんだよ…
《8/16追記》
ちょうど話題になってる人に無遠慮に触れる件、今回の映画正にそれじゃんというやつだったのでより腹が立ってきました。子供だからって許されねぇので、今回の映画、本当に嫌いです。
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