ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODYのレビュー・感想・評価
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既視感?が、まぁ半端無い・・
アメリカの音楽家?アーティストらは?皆が同じ道を辿る?
①田舎町でくすぶってる主人公(*でも才能に溢れてる・・)
②ある日突然『ある人』に認められる
③爆売れ!!!
④若くして売れたから世間知らずな主人公・・
⑤近親者らが金の亡者になり/訳の分からない有象無象らが寄って来る
⑥本人がおかしくなる
⑦セックスや酒やドラッグに溺れる
⑧壊れる
⑨再び売れる(*売れないパターンも有る)
⑩早死に!
↓↓↓は、ウチの前アカウント『エルヴィス』からのコピペになっちゃうけど・・
デートで見る度】☆②(デートには向かないだろ!)
ボヘミアンラプソディーやビリーホリデイやロケットマン(Eジョン)と比べちゃう度】☆⑤
ローズを見たくなった度】☆⑤
ホイットニーも?エルヴィスもマイケルもジャニスもビリーホリデイもフレディも、皆がドラッグに蝕まれる・・。
史実なので、どうがんばってもエンディングは変わらないけど?
田舎町の教会で、夢見る少女に、ハッピーな結末を迎えて欲しかった。
☆はDVD100円レンタル水準で。
”ザ・ヴォイス”と呼ばれ愛されたスーパースターの栄枯盛衰の物語
ホイットニー・ヒューストンさんを演じたナオミ・アッキーさん、歌唱シーンはホイットニーさんのオリジナル音源みたいですが、そんなこと全く気にならない圧倒的な演技がすばらしかった、それだけでも見る価値のある作品だと思います
脚本は2018年の「ボヘミアン・ラプソディー」で世界中の音楽ファンを魅了したアンソニー・マクカーテンさんということで、本作でもスーパースターの栄枯盛衰を見事に描いており、ボヘミアン同様、スーパーボウルでの国家独唱やグラミー賞授賞式でのメドレー歌唱など、歴史的なイベントもしっかり再現する名作に仕上がっていると思います
ストーリーとしては、ホイットニーさんの人生のどこを切り取るかで仕方ないとは思うけど、人気が出るまでの展開が早くて、あっさりし過ぎている印象
本作を見る限り、父親とダンナは本当にカス野郎だけど、それ以外の周りにいる人々は常にホイットニーさんを応援し、とても力になってくれる良い人達なのに、なぜホイットニーさんはドラッグに依存していってしまったのかが不思議です
あくまでも本作のストーリーをベースにしてのコメントですが、この流れが本当だとしたら、歌手としてトントン拍子で上手くいっちゃった人だから、世間のシビアな評価など逆風に弱い人だったのかな、ということになりますね、それなら本作の展開も合点がいきます
私も人気絶頂期を見てきたリアル世代なので懐しい名曲が次々にかかって、とてもいい気分になるのと同時に堕ちていくホイットニーさんを見ていて辛かったです
しかも本作にもしっかり存在感たっぷりに出てくるホイットニーさんの娘 ボビー・クリスティーナ・ブラウンさん、実際にはこの後、22歳の若さでホイットニーさんと同じ様な死に方で亡くなっているのが、また何とも言えない悲しい気分になります
歌手の世界は凄いです。( ◠‿◠ )
いや、ホイットニー・ヒューストンの半生がよくわかる映画です。歌手の世界は凄いですね、私がなりたくない職業の1つですね。ボイスって凄いですね、天性のものでしょうか!お母さんが歌手なので、冒頭でボイスレッスンのシーンからなんですが、いきなり基本3つが登場しますね。
これかなり、全体的なテーマになります。ヒューストンなんですが、同性愛者なんですね、喧嘩するシーンがありますが、ここ、カメラが固定してないので画面とストーリーが重なります。私は、いろいろ好きなシーンがありますが、人の声も何時迄も同じわけにわいかないんですね。
神に祈るシーンは、わかります、私もコロナ後遺症で今
「クラッシュ」しないか、仏様に祈っているので凄く共感しました。この当時は、メドレーは、無い時代なんでしょうか!とにかく予想以上惹きつけられた映画でした。
この映画の関係者の皆様お疲れ様でした。
ありがとございます。
ミュージシャンと麻薬
驚異の歌声で魅了してくれたホイットニー・ヒューストンの伝記映画。
ホイットニー(ナオミ・アッキー)を取り巻く人達、父、母、親友、音楽プロデューサー、夫となるラッパーなどが人生に関与するが、授かった歌声のためか、麻薬に走り、身を滅ぼすことに。
「ボディガード」のくだりは笑わせてくれる。
歌を長めに収録してくれているので、思い出しながら楽しめた。
偉大な歌を歌うには頭と心と度胸が必要
ナオミアッキー扮するホイットニーヒューストンはタマラチュニー扮する歌手の母親シシーヒューストンに鍛えられながら聖歌隊で歌っていた。偉大な歌を歌うには頭と心と度胸が必要だと言われた。しかし両親は不仲だった事もあり家を出た。
ホイットニーヒューストンの声は素晴らしく、生で聴きたい歌手のひとりだった。ナオミアッキーは良く表現していたんじゃないかな。
でも同性愛だとかスキャンダラスな面もあり絶頂期でもブーイングを浴びていた様だね。スーパーボウルでの国歌斉唱、ケヴィンコスナーと共演した映画ボディガードあたりがピークだったかな。皆の期待に応える事が負担になってきた。それにいくら歌が上手くても家族ら取り巻きが悪かったみたいだね。そりゃあ生活も荒れるよ。ドラッグで身を滅ぼしてしまってつくづく残念だね。
楽曲のよさが、そのまま作品のよさに♪ ★3.9
まずはコレ→「Whitney Houston - National Anthem 4K」、
をyoutubeで検索して見て下さい(40秒過ぎ~ホイットニー本人の国歌斉唱)
あの声量であのキーで、けろっとした表情で歌い出し、さらにキーも声量もより上げて、しかも笑顔を交えてのパファーマンスはまさに驚愕です! (並のボーカリストなら、顔がひきつるぐらい熱唱しても出ない歌声♪)
上記シーンも作中で主演ナオミ・アッキーが演じています。
昨今アーチストの伝記物作品が目白押しだが、今作はかなり良作と評価。
その理由が挿入曲の良さにつきる。(音楽好きなら、一度は耳にしてる曲がほとんど♪) そしてその楽曲のダイナミックさを表現出来る歌唱力こそ彼女の魅力で、その歌唱シーンを豊富に盛り込んだ今作は魅力なのは当然♪
視聴中一番気になったのが、そのシーンでの歌声は、本当は誰の声かである。 ホイットニー本人の声とは少し違う印象(私はスタジオアルバムCD2枚所有しているが、ライブ盤は未視聴)だし、主演アッキーが歌唱力抜群に本当に歌っているなら、歌手としても名が売れているはずだし・・。
あれこれ調べてる内に、主演アッキーのインタビュー動画を発見♪ ボーカル音源は本人がほとんどだが、私(アッキー)も多少歌っているとのこと。
多分、本人の声にアッキーの声もミキシングされている可能性も高いかと。 「エルヴィス」もプレスリー本人+主演バトラーの声が両方使われている様で、どの程度の混合かは多分、ミキシング・ディレクターしか分からないと思います。
物語的にデビューまではこれほどトントン拍子で成功したのかと、逆に驚きでしたが、結婚後の下り坂が虚しく、陰を落とします。
作中、面白いのは、レコーディング曲を選曲する時、プロデューサーが、「これはどう? これは?」とカセットテープを次々デッキに入れるシーン。 当時はCDが発売されて、まだ4~5年ぐらいで、カセット文化のアメリカらしいシーンでした♪ (古い曲はまだ未CD化の為も)
とはいえ人気・実力兼備でアメリカ史上、歴代4番目に売れた女性アーチストの伝記は見る価値ありです♪
この役ができるってすごい
アメリカが誇る最高の歌姫、私も大好きだった。
有名になりお金が入ることで,崩れてしまう家族。
悲しいかな,お金は人を変えてしまう。もっとも信頼できるはずの父親は,もうお金しか見えてない。
彼女の救いは娘だけだったかもしれない。
トップに上り詰めて終わりじゃない。周りからはさらに高みを求められ,追い詰められてドラッグに。
悲し過ぎる人生だけど、あの素晴らしい歌声は永遠に残るのだ。それが救いだなぁ。
そしてあなたを愛し続ける
『ボヘミアン・ラプソディ』以降頻繁に製作されるレジェンド・ミュージシャンの伝記映画。
新たに“開催”したのは、ホイットニー・ヒューストン。
音楽に疎い私でも知っている。
映画『ボディガード』への出演。その主題歌であるあの名曲。
数々の記録を樹立。史上最も成功した歌手の一人。圧倒的な声域から“ザ・ヴォイス”の呼び名。
栄光の一方、波乱に満ちた生涯…。
…あれ? 何かでこういうの見た事あるぞ。って言うか、近年製作されたレジェンド・ミュージシャンの伝記映画ほとんどだ。
それぞれのミュージシャンにはそれぞれ語るべき物語や魅力がある。多少似たり寄ったりの生涯であっても。
ところが、それが映画になると…。
『ボヘミアン・ラプソディ』や『エルヴィス』のように話はステレオタイプでもキャストの熱演パフォーマンスで秀でた魅力の作品もあるが、ほとんどの作品がステレオタイプの域から抜け出せない。
本作も残念ながら然りであった。
幼少時よりゴスペル聖歌隊で歌の才能を発揮。
厳格な母と仕事面に介入してくる父。両親の仲や家族関係は複雑。
敏腕音楽マネージャー(スタンリー・トゥッチ好助演!)に見出だされ、レコード契約。瞬く間に人気歌手へ。
歌手だけじゃなく、モデルや女優としても活躍。
人種を超えて愛される存在に。
が、人気があるという事はアンチも。
白人に魂を売ったと同じ黒人から非難。
それでもホイットニーは強い姿勢。黒人の歌い方って? 白人の歌い方って? 私は歌手として私の歌を歌う。
歌手ボビー・ブラウンと結婚。娘が生まれ、幸せな家庭を夢見るが、夫との関係に不和。(DVもあったらしいが、直接的な描写はナシ。ブラウン側から圧力でもあったか…?)
ホイットニーにはもう一人、大切な存在が。昔からの親友で恋人との同性愛。
複雑なプライベート。黒人としての立場。人気者のプレッシャー…。
やがて彼女が手を出したのは…。この薬物入手の経緯、一回目は気付かず、二回目でやっと気付いた。何という巧みな欺き方! 日本の芸能界の皆さん、真似しちゃダメですよ。
離婚。逮捕。リハビリ。
しかし娘や母親や友人やファンの愛に支えられ、その愛に応え、再びステージに立つ…。
確かにドラマチックな生涯。
でも何て言うか…、Wikipediaで紹介されている来歴の中からトピック的なものをチョイスして、ダイジェスト的になぞった感しかしない。
物語や展開的にもメリハリに欠け、深みや人物像の掘り下げも浅い。ただ“ホイットニー・ヒューストン”を紹介しているだけ。
140分強がやたら長く感じた。これならドキュメンタリーやワイドショーで紹介した方が見易かったかも…。
にしても、栄光~挫折~復帰、訳ありの生い立ちやプライベート、薬物に溺れ…。レジェンド・ミュージシャンの生涯って、本当に誰も彼も似たような道を歩むのかね…?
映画の作りとしてもアレサ・フランクリンの『リスペクト』と対象人物を変えただけで何が違う…?
ナオミ・アッキーは熱演を披露。
ヘアメイクなどで似ているっちゃあ似ている。でも、ラミ・マレックやオースティン・バトラーと比べると…。
残念なのは歌が吹替だという事。まあ、ホイットニーの歌を完コピして歌えという方が無理な話。(自身で歌も披露したジェニファー・ハドソンやタロン・エガートンやオースティン・バトラーはスゲェ…)
でもその分、ホイットニー自身の歌声はたっぷり聞ける。
何だかんだ歌声やそれを用いたステージは高揚感あり。『ボディガード』出演の経緯エピソード(ベタなラブストーリーに最初脚本を放るも、相手役がケヴィン・コスナーと知るや即決か~い!)なども興味引く。
だけど、それ以外は…。
作品自体は型通りで突出するものではなかった。
これでホイットニー・ヒューストンの何を得たかと言われても…。ただ漠然とその生涯を見知ったぐらい。
作品自体はすぐに記憶から薄れそうだが、ホイットニー自身やその歌声は永遠に忘れはしない。
ホイットニーが歌や私たちを愛したように、そして私たちもあなたを愛し続ける。
ミュージシャンの伝記映画としては、並かな。
もちろん昔からありましたが、ここ最近、ミュージシャンの伝記物が
急に増えたような気がしますね。で、どうしても過去の伝記物、
プレスリー、エルトンジョン、クイーン、アレサフランクリン、
レイチャールズ、チャーリーパーカー、ジョニーキャッシュ、
ビリーホリディたちを描いた作品とくらべてしまうのですが、
ちょっと物足りないかな。偉大さというか人物面では、他の作品に
劣るような人物ではないですが、話としてあまり共感できないので、
感動がなかったですね。アルバムは持ってますし、ミュージシャン
としてのホイットニーは好きなんですけどね。
切ない気持ちになりました
ホイットニー・ヒューストンを超える歌手はいない。
そう思っています。
都内での上映が終わっていて、土浦まで見に行きました。
閑散とした劇場でしたが、その分没入して見る(聴く)ことができました。
ただ、幸せでありたいと願っているのに、周りに恵まれない。
女性パートナーと過ごしていたらまた違っていたのでしょうか。
せっかく恵まれた娘も早くに亡くなってしまったことを思うと
本当に切なくなりました。
彼女の才能を食い物にするのではなく、支えてくれる誰かがいたら・・・と思わずにはいられなくなりました。
途中までは素晴らしい
前半はとても良いが後半が雑で長すぎる。もう少し全体の時間配分を考えても良いと思うし、ああするならもっと丁寧に後半を描き切るべきだ。先の伝記映画のエルヴィスで感じたのと同じ物足りなさをこの映画でも感じた。もったいない。
守ってくれる人が必要だった。
若くして伝説になるとその後は
伝説の維持が、重荷になる。
そんな印象を持つ映画でした。
170センチの長身。
黒人女性にしては腰の張らない上品な体型。
愛くるしい美貌。
引き込まれずにはいられない笑顔。
そして何より、
「神様から与えられた“才能“というギフト」
6オクターブの音域と圧倒的な声量です。
ホィットニー•ヒューストンのような熱唱型の歌手は
とても好きです。
彼女の代表曲「ALLWAYS LOVE YOU」
一番好きなのは、
映画「B ody Guard」のラストシーン。
いったん専用のジェット機に乗り込んだレイチェル(ヒューストン)が、
回り出したエンジンを止めてタラップを降りて、
フランク(ケヴィン・コスナー)に駆け寄ります。
熱い抱擁とKissを交わすシーン。
そしてALLWAYS LOVE YOUが流れるのですが、
本当に名シーン。
何度巻き戻して見たことでしょう!!
黒人女性でヒューストンのように可愛らしく美しい女性を知らない。
スーパーモデルのようなスタイル。
ちんまりした鼻と愛くるしい口元。
演じるナオミ・ワッキーは口パクはバッチリ合ってますが、
美しさと気品では、ひとつもふたつも足りません。
プロポーションが、とても残念でした。
実生活でもケヴィン・コスナーのような、
ボディ・ガードのように、
《命を賭して守ってくれる夫、父親》が居たならば、
ホィットニー・ヒューストンはまだ生きて、
歌っていたでしょうか?
心から悲しくて、悔やまれます。
現実には夫となるボビー・ブラウンはプロポーズと同時に、
浮気相手が妊娠している・・・と、告げる男で、
父親はクレジットカードを会社の女の子たちに配りまくる。
父親の会社には役員に名前を連ねるお友達の年寄りが6人もいる。
極め付けは、危篤で見舞いに駆けつけたホィットニーに
「俺の金を返せ!!」と迫るのだ。
(欲ボケした家族)
この言葉で、体調を崩したホィットニーは父親の葬儀にも出席出来ない。
思い起こせば、2018年イギリス製作のドキュメンタリー映画で、
ホィットニーの16歳の誕生日のプレゼントに貰ったのは、
従兄弟たちからの《マリファナ》のプレゼントでした。
一族は日常的に麻薬を常用する・・・
そんな彼女は幼い頃から
薬物への抵抗がなかったと思われます。
ホィットニーは麻薬を
「神様へ行くための梯子(はしご)」と称していました。
プロデューサーのクライブ・デイビス(スタンリー・トゥッチ)は、
その言葉を強く否定します。
「前から梯子はあったよ!!」と、
ホィットニーの口から「主が、主が見守っている」みたいな言葉。
何度も聞きます。
日本人は神頼みはしますけれど、普通日常で、神に頼らない。
歌の歌詞がいちいち虚しかったです。
歌の歌詞は偽りばかり。
「私は強い」
「自分自身を愛すること」
「強く生きる」
「前を向いて生きよう」
と、歌います。
ピークを超えたホィットニーにひとつとして出来たことがありますか?
売り上げたCDが1億5千万枚。
シングルは5000万枚。
グラミー賞受賞連続8回。
マイケル・ジャクソンやプレスリーそしてビートルズ、
彼らに肩を並べる歌手です。
光り輝く功績です。
ラストで1984年のAMAでの3曲熱唱。
素晴らしい迫力と高揚感に震えました。
客席には夫のボビーと娘のクリスティーナの姿も。
幸せの絶頂でした。
「I am Nothing」なんてもう聴きたくない!!
ホィットニー・ヒューストンは、永遠に輝く巨星
誰も忘れはしません。
23-004
80年代、誰よりも素晴らしい歌声と
誰もが知る名曲と名作映画で時代牽引。
記憶にも記録にも残る歌姫の半生を描く作品にしては、、、
スーパースター故に誰よりも波瀾万丈な人生を歩んでるとは限らない。
公私の悩みからお薬の力で身を滅ぼす。
とてもとてもドラマチックとは思えない。
素晴らしい名曲のオンパレードな歌姫だけに、もっと楽しめる作品にして欲しかったなぁ😅
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