劇場公開日 2022年1月21日

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ライダーズ・オブ・ジャスティスのレビュー・感想・評価

全109件中、81~100件目を表示

3.5青い自転車

2022年1月26日
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鑑賞方法:映画館
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ごっとん

2.0予告に完全にヤラレタ…どう見ても最強軍人と理系トリオの凸凹チームに...

2022年1月26日
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予告に完全にヤラレタ…どう見ても最強軍人と理系トリオの凸凹チームによる痛快リベンジアクションだと勘違いした。内容は良いはずなんだけど、思っていたのと違い過ぎて…

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片腕コージー

4.0笑える

2022年1月26日
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マッツとデコボコ三人組のドタバタと、マッツの「ごめん、つい殺しちゃった…」がめっちゃ笑える…ww
そして、父と娘の物語…

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ぱんちょ

4.0復讐撃

2022年1月26日
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鑑賞方法:映画館

マークスの怒り、ものすごいですね!
いろいろ周りに迷惑かけたけど、仲間も暖かいですね。
ラストの仲間の行動は、さすがです。
エメンタールが、いい味出してましたね。
クリスマスですね!

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かん

3.0面白かったがラストは微妙

2022年1月26日
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後半まで面白かったが、真犯人の明かされるあたりからスッキリしないかなり微妙な展開。
せめて最後に犯人を仕留めて欲しかった。
それが見れたら満点でした。

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Yoji

4.0結果的に悪い奴らを一掃

2022年1月26日
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アダムズ・アップルにスノーロワイヤルを足した感じ。

序盤、数学者がアルゴリズムがどうのこうのと言い始めたあたりで、”あれ?何の映画、見にきたんだっけ??”となりましたが、サスペンス、バイオレンス、コメディからのヒューマンドラマの要素も入り、決してジェットコースター的なストーリー展開では無いのだけど、忙しく感情が切り替わりました。ドキドキしたり、笑ったり、うぅぅぅと泣きそう(バスルームのシーン)になったり…2時間弱を楽しめますよ。

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Oyster Boy

4.0殺しは合法です

2022年1月26日
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泣ける

笑える

興奮

どんな映画なのか全く知らなかったが、ポスターがなんだか「キングスマン」っぽくて面白そうだったので見ることに。そんなに期待はしていなかったが、かなり面白かった!ストレートかと思いきや変化球。こりゃ面白い!マッツ・ミケルセン最高!

全体的な雰囲気としては「Mr.ノーバディ」みたい。
だけど、あの作品みたいにバリバリアクションじゃない。もちろん、アクション映画としてもめちゃくちゃ面白い。マッツ・ミケルセンが大暴れで銃撃戦には大興奮。だけど、本作は哀愁漂うヒューマンドラマなのだ。裏切られた。もちろん、いい意味で。

キャラクターが本当に良かった。
ひとりひとりに愛が込められていて、全員愛おしくてたまらなかった。順にそれぞれの過去がしっかりと描かれていて、その過去もかなり重くグッとくる。笑えるシーンから胸熱なシーンまで、なんだか1本の映画を見たとは思えない満足感。濃厚で緻密で人にオススメしたくなる作品でした。

キャラ同士の会話に笑えたり、少し泣かされたり、色んな形で母親を失った娘に関わっていくのもまたよく出来ている。今まで見たことが無いタイプの復讐劇。次、次、次、と話が進んでいって見やすい上に、1シーン1シーンにこだわりを感じる構成で無駄がない。あぁ、なんていいんだこの映画。今んところ今年の洋画ベストですね。

堪えて堪えて爆発してしまったシーン、一転して激しくなるアクションシーン、そして綺麗に回収するラストシーン。もう1回見返したいなと思えるくらい好きなシーンが沢山ありました。まさかこの映画で泣けるとは思わなかった。もっと見ていたい。実家のような温もりがラストシーンにはありました。

でも、マフィア?達の存在薄すぎ問題。
結局なんだったの?って感じ。何事も無かったようだけど、どこにいったのやらだよ。見ている側からしたら。ちょっと扱い酷すぎやしませんか笑笑

荒さがあったり無理があったりもするけども、個人的には大満足でした。見ようか迷っていたけども、見てよかった!!これからオススメの洋画は?って聞かれたら積極的にこの映画を勧めることにします!

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サプライズ

3.0青い自転車

2022年1月26日
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悪なき殺人でも思ったけど
人生って、偶然って
哲学かな
ギャング団もある意味不幸だけどこれも運命、必然だったかも
ラスト、クリスマスは皆のために

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たつじ

3.5デンマーク発の〝風とバタフライ〟

2022年1月25日
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日本では…風が吹けば桶屋が儲かる

アメリカでは…バタフライエフェクト

そしてデンマークでは…青い自転車が盗まれればマフィアが全滅する

〝デンマークの警察ってそんなに無能なの?〟

という疑問さえ封殺すれば、まぁこれはこれでいいでしょう、という映画でした。

『いつだってやめられる』というイタリア映画がありましたが、しゃべくりまくる(頭の回転が速いとも言えますが)比喩で無く本当に音的にうるさい教授、欧米にはけっこういそうですね。

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グレシャムの法則

3.0めでたしめでたし、じゃないだろ!

2022年1月25日
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なに、この話?

すぐに逆上する軍人と社会不適合者とが、とんでもないことを引き起こしておきながら、ラストはハッピーエンドみたいになるって、どー考えてもおかしいだろ。

だってこんなん、とばっちりもいいとこ。
こいつらには良心というものはないのか?

しかもあれだけ人が殺されているのに、警察は一切出てこない異常な世界。

こんなん、とんでも映画ですやん。

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ただの映画好き

2.5これ、ただの人違い?

2022年1月24日
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いや…、人違いって…、こんな騒ぎになって、実は人違いだった…で終わりましたか?
最後はギャング風の方々は皆殺しですが、これで何ともなく、平和なクリスマス?
なんか、自分が勘違いして見てたんじゃないかと不安になりますが、要は物事は様々な偶然が折り重なっていて、誰にもその偶然の謎は解き明かせないということを言いたかったんでしょうか…。
何かに分類すると、ブラックコメディ?シリアス?
これは、北欧の神秘かもしれませんね。
解明不能な北欧映画を観たい方は、ぜひ劇場へ!

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caduceus

4.0悪いとわかっていても捨てられぬ「先入観」

2022年1月24日
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マスゾー

3.5途中までは面白かった

2022年1月24日
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(少しネタバレします)

幸せに暮らしてきた様な人でも、今でこそ強靭なメンタルやフィジカルの持ち主でも、当然心に癒えない傷がある。

その傷の原因となる出来事に、人は自らの責任を感じてしまうが、詰まるトコロすべての事象は膨大な偶然の積み上げでしかない。

「奇蹟」と「偶然」。
「宗教」と「科学」。

復讐劇として進んできた話が思わぬ展開を見せる。

ここまでは確かに面白かった。
コメディ要素も気が利いてたし。

ただ、その後の物語の最終的な畳み方が今一つしっくり来なかった。

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キレンジャー

3.5指環は疾うにウ〇コと共に…

2022年1月24日
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悲しい

興奮

幸せ

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Bacchus

4.0一味違う復讐劇。

2022年1月23日
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前作みたのが酔っ払い先生だからまずはマッツの軍人っぷりにびっくり。ギャングに妻を殺されて復讐するというベースがあるけれど毛色の違う展開がいろいろあって面白い。マッツ以外は人生から外れたズブの素人だらけ。予想外な展開がいろいろ降りかかって楽しめるし共感できる気持ちも多々あり人生教訓になるかも。

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peanuts

5.0白雪姫

2022年1月22日
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多くを語れないが、脚本と演出、演技が最高だった!。

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しげ

4.5混沌とした世界に面白さ

2022年1月22日
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ハルヒマン

4.5他の方のレビューも読むのは必須かも。数学的内容もあり理解難易度は高いです。

2022年1月22日
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今年20本目(合計293本目/今月20本目)。

ということで、「シルクロード」から40分遅れでこちら。2本目です。
この映画は公式にも書かれていますが、北欧の国が舞台です。よって英語は大半登場せず(デンマーク語らしいです)。

ストーリー自体は、他の方も書かれているとおり「不慮の事故にあった人達とその事故を事件だと考えて解決していく人達」を描いた内容です。一方で、ある出来事が事故か故意かという点は、数学とある程度フィットします。分野的には確率統計です。そのため、この映画には数学者まで登場します(よくある「数学者」の「よくある描写」っぽく、妙に細かい計算を素早くやってくるなども、だいたいテンプレ通り)。

「ある出来事が起きたとき、その出来事の原因が何であるのか」ということを扱う分野を「事後確率論」といいます。実はこれらのことが裏で働いているのですが、表立って出てこないし、これらの計算の根拠となるような話は出てこないので(確率計算をするには、その目的となるデータを集めないと無理)、そういう「事後確率論」が背景に隠れているというのはそれだけで、表立って要求はされないものの、この「事後確率論」は、「何かが起こったときの結論はこれの確率が何%だけど、信じる?信じない?」という宗教的・哲学的な色合いがある分野で(だから、定義・定理バリバリの数学と、確率統計論の数学は、やや趣が違うところがあります)、むしろ普通に見ていると後者のほう、つまり「因果(関係)という考えをどこまで信じるか」といった哲学的な話にシフトしてしまっています。

北欧の国制作の映画だと、ほぼほぼ毎回、北欧のキリスト教の話に流れますが、本映画でもそうです。教会に行くシーンもあれば、教えを説くようなシーンもあります(ただし、本映画では出るだけで、理解できなくても理解に妨げはない)。

採点は下記のように考慮しています。

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(減点0.1)「数学者はチェスが好き」というのは誰が言い始めたのか、実際そうなのか…というのは別にして、復讐をたくらむその間にもチェスの話も出ます。最初はiPad(か何かのその程度の大きさのタブレット)でPC対戦(?)しているだけですが、お話が進むと娘さんと実際に対戦するシーンも出ます(ここで「ポーン」や「クイーン」といった語が出てくるが、チェスがわからないと詰まってしまう…)。ここはもうちょっと字幕に工夫が欲しかったところです(日本のチェス人口って統計あるんでしたっけ?)

(減点0.2) アメリカ映画でもない本映画は、いわゆる「固有名詞」が何なのか把握することが難しいです。地名か人名か、それだけでも苦労します。登場人物の娘さんの「マチルデ」が、「マチルダ」などの名称からの推測で「女性の名称」ということは推測がつきますが、「シリウス」も実は人名だったりします(役名一覧参照)。

 ※ デンマーク等のバルト三国は、ある程度の差はあっても文化は似ていますが、「シリウスさん」という方が実際にいるのかどうか調べてみましたが、どうにも謎でした。

 さらにここに地名まで出てくるので(当然、首都なんていうものではなく、きいたこともない地名)、一体どこからどこに移動しているんだろう…というのもわかりづらく(デンマークの地理を完全に抑えているなら別)、パンフ購入必須なのかなぁ…というところです。
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yukispica

5.0ギャングの皆様、ご愁傷様

2022年1月22日
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 ちょっとちょっと、マッツ様。ぶっ飛びすぎで面白いんですけど。妻の敵を討つリベンジ・アクションの型通りの展開かと思いきや、ブラックな笑いの矢が次々と放たれる。ニヤリじゃなくて、吹き出してしまうシーンもあってなかなか楽しい。

 終盤近くで、順調に進んでいるストーリーに
急ブレーキがかかる。前につんのめって頭ぶつけちゃったよ、オットーさん。どうしてくれるの。

 ちょっと強引な仕掛けがあって、ギャング達との最終決戦に向けて、物語は再発進するんだけど、お約束の絶対絶命が正真正銘のthe endな状況。どうやって反撃するの?
 不可能は可能にするためにある。口があんぐりするフィニッシュで、これは気持ちがいい。

 今回のマッツ様は、無口な上に、口よりも拳が先に出てしまう完全な旧世代の軍人様。この無骨男が、戦闘になるとすごい。ギャングの1人を素手で瞬殺だし、銃を手に取ればマシンのごとく正確無比に悪人どもに銃弾をぶち込む。

 オットー役のニコライ・リー・カース、どこかで見た顔だと思ったら、特捜部Qのカール・マークだった。やっぱり上手いねこの人。

 何もなかった事にしてクリスマスしていいの? ギャングの皆様、ご愁傷様です。

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bion

3.5助けが要る(と認めること)

2022年1月22日
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水と油の凸凹即席チームが挑む復讐アクションかと思ったら、遺恨と深い喪失の受容についてのセラピーのような映画だった!人間は何事にも --- 特に自分ではどうしようもできないほど大きな哀しみに出遭ったとき ---「こいつのせいだ(から仕方なかった)」と思えるような原因/心の拠り所を求める生き物だ。

結果的に自らわざわざ傷口をエグるように、撒いた種の後処理(いってギャングなのでやっちゃって問題ありませんが?!)に奮闘させられることに…?我らがマッツ・ミケルセンは予期せず深い本作で、自身がどんなジャンルでも輝ける唯一無二の存在であることを証明してみせた。流石の魅力でこの作品を軍人らしい疑うこと知らない/ブレない行動原理でリードし、時を業を背負う。という点で一種のPTSDモノの要素も?人間は傷を治すことはできず広がらないように押さえることしかできないのかもしれないけど、そのとき傍に(愉快な?)仲間がいてくれたら少しはマシになるのかも。
まさかのアクションスリラー…?また種類が違うけど、同日見た『さがす』(あるいは『スティルウォーター』)とも通ずる手法だなと思った。つまり一見キャッチーな内容で広く観客に興味を持たせながら、蓋を開けたらそれは実は単なる"釣り餌"でその裏に本当に言いたい/描きたいこと、訴えかけたいメッセージが隠れているという点において。表現というのは一般的にそういうものだろうけど、この2作品は普段よりもその振れ幅を感じた巧みなエンタメの皮の被り方。表現の力を感じるいい裏切られ方。そういうのってやっぱりいかに説教臭くなることなく"結局他人事"を"私事"として身近な題材と受け取ってもらえるかが映像表現の責務と可能性だから。

勝手に関連作『Mr.ノーバディ』

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とぽとぽ