Mr.ノーバディのレビュー・感想・評価
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爽快アクション!
さえない中年男性と思わせてからの実は…ってストーリーでアクションもの。
映画サイトのあらすじが「平凡な暮らしから、意図せず激闘に巻き込まれる」とか
「世の中の理不尽に怒りを爆発させて大暴れし」とか書いてあるけど、あえてのミスリードかな。
なんかライアン・レイノルズの『フリー・ガイ』みたいな空気に見せかけてるけど、
どちらかと言うと『ジョン・ウィック』や『イコライザー』に近いので、これらが好きな人は楽しめそう。
選んだ相手が悪かったのだ。眠りから覚ましてはいけない男を起こしてしまったんだ。
さぁ、何者でもない男が影の内から動き出すぞ!
個人的にじじいが良かった。痛快とはまさにこのことって名場面があるのでオススメ。
火曜日ゴミ当番 愛車は路線バス 地味な男が派手に、キレる。
原題
Nobady
感想
ジョンウィックの脚本家がストレス社会に捧ぐ痛快、ハードボイルドアクション!
月曜日ランニングからの路線バスで出社。
火曜日ゴミ当番、朝食作って出社。
水曜日筋トレ、出社。
木曜日ランニング、出社。
金曜日出社。
妻とはセックスレス、息子からはナメられ毎日同じような日常の冴えない平凡な中年です。まだ小さい娘さんからは懐かれているようでよかった。笑
バスでの乱闘は結構ボコられ、刺されていましたがタフですね。
ハッチの父親が強かったのがテンション上がりました!
終盤でも活躍します!
ジョンウィックの脚本家ということで銃無双でアクションも迫力あり楽しめました!罠を使いながら闘うのも良きでした!
続編も決まっているみたいなので今から楽しみです。
元3文字の会計士って気になりますね。
※俺はー何者でもない
中2病的最強オヤジ!!!
これぞ中2病の夢!!!
普段は冴えない中年なのに、実は会計士という名の
殺し屋!!!!
男子なら一度は憧れる鉄板設定!!
ベットでは、奥さんに枕の壁を作られて
息子には腰抜け扱い
唯一慕ってくれるのは、幼い娘だけ。
そんな、哀愁漂うお父さんの
の本当の姿が徐々に明るみになっていきます。
まず、手始めにバスでのチンピラボコボコ事件や
自分を殺しにきたマフィア構成員たちを、めっためたに
返り討ちにしたあと、ソファーに並べて昔語りしちゃうシュールな場面も最高に笑える。
とにかく初めから終わりまで、痛快で爽快です!!
というか、主人公のお父さんあのドクですよね!!!
バックトゥーザフューチャーの!!!
それかアダムスファミリーフェスターおじさん笑笑笑
あんなにヨボヨボなのに、敵をガッツリ返り討ちにするところが、かなりツボでした!
ストレス発散にピッタリの良作です!!
これ大好き!
ええやん!気持ちいいやん!!
小規模低予算のジョンウイックと評価してしまうのは勿体無い。
主人公が普通のおじさんっぽいのがイイ!支える家族が一般的なのもイイ!そして何より戦闘力が殺人マシーンじゃないのがとてもイイ!!
つまりは俺達に寄り添ってくれたクソ人生のクソおじさんが、一時ほこりと意義を掛けて頑張るのがサイコーなんですよ!
演出脚本がちょいポンコツなのも愛しちゃう出来栄え!
大好き!俺は大好き!!
名も無き最強の男のイキイキした人生
Amazon Prime Videoで鑑賞(4K UHD・吹替)。
抜群に面白いバイオレンス・アクションでした。
普通のおっさんだとナメて掛かっていたら、実は元凄腕エージェント、と云う設定はありふれているけれど、騒動の発端が半分ストレスの発散でチンピラを痛めつけたことなのが結構ユニークだし、主人公が無敵じゃないのもいい感じ。
後は「ジョン・ウィック」みたく雪だるま式に事態が大事になっていくのもお約束。観ていてウキウキさせられました。
「平穏な暮らしもいいけれど、昔のエキサイティングな日々も忘れられない!」とばかりにイキイキと大暴れする男たちのバトルは、エグいんだけどスカッとするほど爽快でした。
退屈な日常を吹き飛ばしてくれる様で、本作の痛快さが好きになりました。続編を期待させる終わり方もニクい…
おじさんが頑張る、愉快なバイオレンス映画
いやー、楽しくて愉快でした。
イケてないおやじが、まさかの悪党を見事に倒す殺戮おじさんなんて!
しかも、これまた親子でですもんね。
バスのシーンなんか、強いんですが、一定やられるんですよね。また、それが良かったです。
大量に死んでるのに、痛快なので、バイオレンス映画としてもとても見やすかったですね。あっという間に鑑賞した気持ちです。
続編是非作ってほしいと思います。
楽しめました
こういうバイオレンス物もいいね。
無敵というわけじゃなくて、そこそこやられながらもやるぞ、というのがよかった。
ただ、過去の経歴がわかったところでそれが強さの要因にはならんよね。
そこがわかりませんでした。
なんだかすごい親父
ある日、突然にキレて暴発し、正体が明るみに。ただ、イマイチ恐れられてる理由が伝わらない。ちょっと、唐突過ぎた気がします。構成の問題か。
アクションは現実的でした。やはり中年は動きがノロノロですが、タフさが違う。銃やトラップを扱う腕も熟練という感じでした。
それなりに楽しめましたが、説明不足でした。俳優さんも存じ上げないし。ただ、中年の凄みを感じた作品でした。
抑えきれないスキルが爆発
2023
15本目
カジュアル版ジョンウィックみたいな感じ。
まあまあ面白い。
ダメ親父達が隠し持ったスキルを存分に発揮し、殺し合いを楽しんでる様がいい。
平和に終わらせたい感情を持ちつつ、全て壊してやりたい感情がもお抑えきれない。
時間的にも90分ぐらいだから丁度いい。
このオジサン、タダモノではないぞ
【鑑賞のきっかけ】
劇場公開時には、私のアンテナには引っかからず、未見でした。
しかし、このサイトなどでも評価が高く、動画配信で鑑賞することとしました。
【率直な感想】
本作品は、ひとことで言うと、普通のオジサンに見えていたオジサンがタダモノではなく、本性をあらわにして、ど派手なアクションを繰り広げるもの。
しかし。
このよくありそうなお話を「タダモノ」ではない脚本により、痛快なアクション映画に仕上げた作品となっているところが、高評価の理由かと思います。
本作品の冒頭で映るのは、体中傷だらけのオジサンの姿。どうもこのオジサンが主人公らしいな、と思って観ていると、取り調べの担当官から、何者かと問われて、「俺は」のセリフに続き、ドカンと「NOBODY」のタイトルが。
恐らくど派手なアクションの後なのに、自分は名乗るほどの者でもないとは、もう完全に物語の世界に引き込まれてしまいますね。
その後、主人公の平凡な日々が描かれるのですが、状況を一変させる事件が起きます。夜、強盗が自宅に侵入してくるのですが、オジサンは犯人を取り逃がしてしまい、家族から信頼を失ってしまうのです。
ここから後は、ネタバレになるので、ストーリーには触れませんが、まず興味を引かれたのは、実は犯人を取り逃がしたのではなく、わざと見逃していたこと。
その理由を知ると、「確かにこのオジサン、タダモノではないぞ」と気づかせる脚本の巧みさ。
さらに、主人公が反撃に転じる理由が、娘のひとことなのですが、ここに究極の家族愛のようなものが感じられて、ますます物語の行方に目が放せなくなってしまいました。
【全体評価】
最近の娯楽作品としては珍しく、一時間半くらいの長さなのですが、その分、過激さが高速度で増していくアクションシーンの連続に、あっという間にラストまで連れていってくれる良作でした。
コメディチックな作りが重くさせない良作
ダメな父親が実は凄腕の兵士だった、というありきたりな設定でしたが、作りが面白く飽きさせない展開でした。
こういう映画は主人公の家族か友人が酷い目に遭って復讐パターンが王道ですが、本作は主人公がムカつきついでに無茶苦茶をやったことが発端であり、その後も先手先手で相手をぶっ潰していく爽快感があります。
とにかく主人公が負けるシーンがほとんどない。これが気持ちいい理由です。
後半からは昔の気持ちを取り戻した主人公の弾けっぷりが最高。日用品で武器を作るシーンも色んな映画でよくありますが、この映画で作られる武器はエグいものやふざけたものばかりで、炸裂するたび笑えてくるレベルです。作りが重くないため爽快に見れる良作だと思いました。
スカッとする
ある日巻き込まれたトラブルをきっかけに襲い来るマフィアをことごとくボッコボコにする映画。主人公は冴えないオヤジだが、元・凄腕の軍人で…ってだけ見るとすごくありきたりなあらすじだし、内容的にも実際これといった捻りもない。
ただ、ドストレートでストレスのない、どこを取っても高水準な作品だと思います。
罠を張り巡らせた即席アジトに大量のマフィアをおびき寄せ一網打尽にする展開は「ランボー ラスト・ブラッド」を彷彿とさせ、容赦のないダメージ描写とガンアクションが爽快です。
さくっとバイオレンスアクション
さくっと見れるバイオレンスアクション!
悪いやつには容赦なく、バタバタ死んでくので見てて爽快。
最初の方はお互い攻撃を受け合う泥試合で、最後の方は罠にかけたり華麗に殺しまわるため、殺し方も色々なバリエーションがあって楽しかった。
最後のボスの倒し方も他では見られないようなやつなので最後まで楽しめた。
劇中歌もマッチしているのであっという間に終わった。
主人公の攻撃理由が少し弱い気もするが、バイオレンスアクションに欲しいものが全部入った映画。
やっぱりこの手の映画は頭空っぽにして、酒飲みながら見たい😎
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