バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版のレビュー・感想・評価
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ドラマ2期待ってるぜ
グラナダ版が好きでBBCのSHERLOCKにハマって日本のドラマ版にハマって……シャーロックとワトソンの関係性って原点であり、ずっとメインで好きなブロマンス関係なんですよ。
守谷居なくなって、獅子雄が帰ってきてからの話だけど一つでちゃんと完結していて、2人の関係性も少し進んでいるような?(進んだのか?)ちょっとだけ、若宮ちゃんに優しくなってる気がしたので、良き同居人・友人・相棒関係を築けているのではと思ってます!まだまだこの2人を見たいと思わせてくれる…。
横溝正史のドラマのような日本のミステリードラマであり、ちゃんとシャーロックのストーリーをしてるのが面白い。
また、元々椎名桔平が好きなこともあり、周りの俳優陣が良かった……今回少し出番は少なかったけど、江藤刑事と小暮さんのやり取りとか虹郎くんの息子役とか…椎名桔平とか…馬場さん……
ごちゃ混ぜミステリー
シャーロックは観ておらず、
いきなりの映画館で観た。
原作ありきやし、で安心してたけど
うーん、で終わった。
ミステリー的な炭鉱(?)あたりの
シーンと、
広末涼子の演技と64的なちょっと
重い方向性が合わなかったように
思える。題材が題材なだけに
軽い感じが違和感を生じたように
思えた。
広末涼子も稲森いずみも思い詰めた顔が
めっちゃ細い線が切れそうな演技で
そこが一番怖い。
だから主役二人の男性の演技が妙に薄く
感じてしまう。
存在感と言えば、小泉孝太郎も妙に
気持ち悪い感じだった。
シャーロック・ホームズ感というより
64っぽい印象だけが残った。
観てから2週間経っていると思うが、
ほとんど掛け合いは思い出せず、
広末涼子の困り顔がなぜか一番印象に
残っている。
必死な演技が上手いわけでもないのに、
あとからじわーって浮き上がってくる。
見応えあり!!
ドラマの映画化でしょ…と軽い気持ちで鑑賞しましたが、予想を遥かに上回る面白さに、気づけば没頭していました。ラストはしばし客席で虚脱してしまったほど。
霧深き夜の不気味なスリラーから始まり、まさかこんな壮絶な人間ドラマで結末を迎えるとは想像もしていませんでした。
ハッピーエンドではなかったかもしれませんが、じんわりと「でも、これで良かったのかもしれない…」と感じさせる、そんなラストでした。
ドラマを見ていなくても楽しめる、一本の硬派な作品として仕上がっていたのも素晴らしかった。ラストにドン、と出てきたタイトルが、ものすごく効いていましたね。
もう一度観たいです。次は細かな伏線に着目して鑑賞するつもりです。
70点かな
原作は知らないしテレビドラマの続編?と言うのも後で知った。ホームズ映画やドラマでも見ていない。なのでよく知らないけどホームズと言うより横溝正史かな。ちょっと意外性で面白かったかな。一応推理も可能だが金田一的な感じ。伏線を回収しているのも良いと言えば良い。推理も犯行も強引と言えば強引。それでも何とかなっている構成だから及第点かな。
たたりぢゃ〜そして誰もいなくなる…
ちょつとだけ惜しいのは島の設定なんだけどロケが島じゃないんだよね…映画をよく見たら分かる。まあ細かい話しだけど。
50点
ただ、それはガードパイプから落下して、いかにも痛そうなのを我慢しながら演技を続けた渋川清彦への同情の分。
内容全般ははっきり言って酷い。
ディーン、岩田、新木と美男美女が揃ったので目の保養には良いと思う。
面白かった!
TVシリーズということもあり、あまり期待はしていなかったが、想像を超えるミステリーと面白さでとても良かった。ドキドキハラハラであっという間の時間だった。
是非、TVシリーズも続編が出て欲しいと思う。
全く面白くなかったんだけど…
テレビシリーズだったとも知らず高評価が多いからみて失敗した。根本的に主人公ふたりの関係がよくわからずそっから気持ち入らず…。それだけでなく登場人物誰もがなんか違う気がして…歪んだ家族愛だらけでしらけた…ラストの唐突な締め方もこんなんあり?ホームズの原作はもっと趣きあるのかしらん。残念。
バイオリン弾いてれば、0点にならなかったんじゃないかな、多分。
普段ドラマをほとんど見ませんが
たまたま見たドラマが面白かったので、
映画楽しみにしてました。
もとになったコナンドイルの小説は
読んだことありません。
娘と観に行きましたが、
映画のあとのお昼ご飯中も
帰りの車の中も
ずっとあーだこーだ映画の話をするくらい
面白かったです!
以下、ネタバレありの感想です。
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ユーチューバーが
「人殺しちゃダメでしょ」って、
1番まともな思考の人だったのが、
なんかよかった。
最後、そして誰もいなくなった的なエンド。
モヤモヤ。モヤモヤofモヤモヤ。
ちゃんと償って欲しかったなぁ。
償って、三人で生きてほしかった。
救いがない感じがして、つらい。
いや、本物の遺書は
紅ちゃんにきっと遺産は残さないだろうし
そう考えると、
埋まってしまってよかったんかなぁ???
うーん、やっぱりモヤモヤ。
紅ちゃんの生い立ちは本当に辛いし、
はすかべ家を憎むのも分かるけど、
計画を止められなかった本当の両親。
でも、赤ちゃんのとき、
見つけられなかった、とか眠ってしまったとか
どこか負い目があるから、
止められなかったのかな。
紅ちゃんも、はすかべの両親(?)から
愛情をもらうことなく育ってしまったから
まともに考えられなかったのかな。
彼女に思いとどまらせるような
支えになる人がいなかったんだなぁ、
と思うと、
地震学者の先生がもっと真っ直ぐに
愛を伝えていたら、
支えになったのかもしれない、、、
そんな風に思いました。
DNA鑑定で親子関係がわかって、
でも警察行かなかったのも、
過去のことで警察不信だからって思うと
よくできたストーリーだなぁなんて思ったり。
いや、マスコミに垂れ込めば、
社会的にはすかべ家は抹殺できるのではないか?
なんて、娘と盛り上がりました。
それにしても執事さん、、、(泣)
ともかくいろいろ切ない。。
赤ちゃん失踪事件で
二週間で打ち切った警察。
うわーって思ったけど、
ラストそう繋がるんかー!!
募金追加がじゃらじゃら小銭だったのは
(お札じゃないんかい!)
あの人らしくて笑えました。
で、「0点は俺だった」って、獅子雄のセリフ。
きっとね、
ドラマでは謎解きの時に
バイオリン弾いて思考をまとめてたけど、
映画では弾いてなかったでしょ。
だから0点になっちゃったんだよ。
考えをまとめる時間が必要なんだよ。
、、、なんて、結論に至りました(笑)
娘ともいろいろ盛り上がって話せたし、
演技も悪くなかったし、
私としては
ストーリーもよかったので、
ラストはもやもやですが、
楽しい映画時間でした。
シャーロック、またドラマやらないかなー。
映画続編でもいいよー。
とりあえず、
レビューでみんなが傑作だと言っている
コナンドイルのバスカヴィル家の犬、
読もうかな。
うーん、なんだろう?
私の目が肥えすぎてしまっているかな?
確かにところどころ仕掛けられているトリックとかが驚異的で、全ての真相が明らかになって物凄く悲しい気持ちになったが、全部判明してからは、へぇ~、そうだったんだ~…と、なんか既視感、どこかでこんな話を見聞きしたような…
あまり今までのミステリー作品の常識等を越えるような奇抜さがなかったな~
また、目を見て自分達の娘だと確信するとか、タイミング良く大地震が起きるとか、あまりにも都合が良すぎてちょっとポカンとなりましたね
まるで、横溝正史の現代版
本編観終わって、とても分かりやすかった。ドラマシリーズは見ていないので不安でしたが、探偵二人の性格や状況が序盤にはっきりわかってすんなり受け止められました。なにより強烈だったのがディーン・フジオカさん演じる誉獅子雄の破天荒っぷりにずいぶん楽しめました。
金田一耕助のような展開で既視感はありましたが伏線が映画内でちりばめられていたので、退屈はしなかった。映画というより、テレビシリーズの特別番組という印象でした。
おもしろかった
犯人グループの動機には全く共感出来なかった
どんな理由であれ、最後の一線を越えるのは未熟
だから、終盤のシーンは怠く感じた
youtuberの「人は殺しちゃダメだよ」は大同意
それと地震が来たら高台に逃げるのでは?
ミステリー要素と映画要素は楽しかった
個人的点数を付けるのなら85点
後半の謎解きは良かった 安っぽさを感じるのが残念
テレビ未見で原作未読。前半は安っぽさと軽さを感じて、テレビドラマでいいんじゃないのと思いました。
後半は、流石コナンドイルの原案で、いくつかの見せ場があります。後半は物語に引き込まれました。下手な推理ドラマより、よっぽど面白いです。
気になったのは、ある人物が目だけで本人と確信するシーンです。本当に目だけで本人と確認できるのかは疑問です。
私自身は、ポーの恐怖小説が好きなので、ポーの原案の映画があってもいいかなと思います。
そして誰もいなくなった
全体の足並みを乱す女がいて台無し。
「娘が居なくなって悲嘆に暮れる母親演じてます」感(演じれていない)
「この齢でこんなにキレイなの凄いでしょ」感(皮膚から老いが滲んでてキツイ)
「女優としての存在感を見せつけてやるわ」感(旬を20年は経過している上に全盛期でも寺田心以下の演技力)
広末が邪魔。リフォーム業者で顔出しした瞬間に冷めて作品自体が色褪せて見えた。
コイツをこの役にキャスティングするセンスで今作の品質が解る。
渋川清彦さんは好きだったから尚更嫁役は合ってねーわ。
最後に1つツッコミ
島の設定雑すぎ。初めポツンと一軒家みたいに屋敷を登場させといて、キャバクラの有る漁港を追加し、大勢の人で賑わうショッピングモール出して、なんやねん、この島。黒い犬の呪い?阿呆か?誰も信じとらんわ、そんなもん。今、令和やぞ。
2022年 120本目(劇場13作目)
映画が気になったので、ドラマ観てからの観賞。
正直ドラマは微妙。だけど映画は面白かったです。
逆パターンはよくあるが。
ドラマ観てなくても映画からでもいけます。
新木優子ファンではないけどかわいいです笑
想像とは違って感動もしました。
DVDで出たらまた観たいと思います
名探偵金◯一、じゃなかった
原作はシャーロックホームズでも、舞台を日本の瀬戸内海の小島に移すと、名探偵金◯一耕助みたいな雰囲気になるんですねえ。
でも、これはこれで満足のいく正統派のミステリーになっています。
豪華俳優陣の名演あっての見応えでしょうね。
トリック自体は結構無理筋っぽいのですが、謎解きの部分にじっくり時間を掛けており、どちらかと言えば、事件の背景説明の方に重点を感じました。
ラストの解釈によって、余韻も変わるでしょう。
キワモノではなくて良かったです。
余韻を残したエンディング
ドラマ版は見ていませんが予告編に引かれて観ましたが、予想以上におもしろいかったです。推理ミステリーというよりは人間ドラマに重点を置いたストーリーで一つの歯車のズレが全ての人の人生を狂わせ崩壊していく刹那な展開と、もしそのズレがなければただ幸せに生きていけたのにという儚さも味わえる演出は素晴らしかったです。
最後に全てがなくなった様に見えて、犬の遠吠えと共に実は‥という原作の様な余韻を残した終わり方もミステリアスで想像力を掻き立てるものでした。
何箇所か腑に落ちなかった点があるのでもう一度ゆっくり観てみたいです。
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