バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版のレビュー・感想・評価
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推理はどこ?
という質問がありました…全部推測でしたよね…証拠も分かりすぎて、これを残るのはバカじゃないか…
でしたが、
家族のドラマは面白かったです。
カメラの目線も凄かった、お陰で映画感が出ました。
お墓は酷い、場所と馴染んで無くて、質感も軽そう…ごめんなさい。
60点!
2022年映画館鑑賞30作品目
7月11日(月)イオンシネマ石巻
ハッピーマンデー1100円
原案未読
テレビドラマ未鑑賞
監督は『県庁の星』『容疑者Xの献身』『アマルフィ 女神の報酬』『アンダルシア 女神の報復』『任侠ヘルパー』『真夏の方程式』『昼顔』『マチネの終わりに』の西谷弘
脚本は東山狭という人らしいがよくわからない
東山狭脚本作品初鑑賞
瀬戸内海の島の高台に洋風の古い御屋敷を構える蓮壁家
依頼で捜査のため東京から足を運ぶ私立探偵二人組
島には魔犬伝説があり山には危険な野犬が棲んでいるという
野生動物を捕らえるための罠があちこちに
コナン・ドイルの小説を元にしている
原案に登場するキャラの名前をもじっている
BGMは良い
家族愛がテーマ
誉と若宮のキャラが立っていない
イケメンだけど
映画ではなく連ドラだが『ミス・シャーロック』竹内結子貫地谷しほり斉藤由貴はキャラが立っていた
金田一耕助にしたって古谷一行も石坂浩二も中尾彬もキャラが立っていた
僕はそもそも子供の頃はちょっとは読んだが今では推理小説は全くといっていいほど読まない
なぜならモルグはオランウータンで20面相はポストに変装したりするからだ
馬鹿馬鹿しい
シャーロック・ホームズも読んだが赤毛はつまらなかった
アニメのホームズは大好きだがあれはなぜか犬っぽいキャラクターデザインと広川太一朗をはじめとした声優陣が良いから
この作品は犯人の動機が泣かせどころだがそもそも僕は創作物でも実際の事件でも犯人の動機には興味がない
コナンくんでもせっかく声優さんが熱演していてもイライラしてしまう
早くエンディングテーマいけ早く最後のおちゃらけ観せろと思う
犯人が動機を正直に話すとは限らないし取り調べをした警察官の都合が良い作文の可能性も充分あるでしょ
だけど一番の原因は自分自身共感力が低いサイコパスなのかもしれない
ガリレオもそうだがフジの推理物が映画になると感動させたいのか自分みたいな人はなんだかなあという展開になりがち
とはいえ感動系が嫌いじゃないしむしろ好きなんだけどハマらないのとハマるのがあるんだなあ
話として色々と無理がある
ツッコミどころが多ければ駄作かといえばそうではないしそれはキン肉マンが証明している
子供を亡くしたばかりでよその子供を拐うなんてありそうだがそれは子宮を持たない男の発想で絶対にあり得ないと僕は信じたい
闇サイトで購入となるともはやなんでもありで興醒めしてしまうネット社会怖い
ドローンというのもいまどきだがそこまでする必要があるか
寝ていて起きないならおんぶするなり抱っこするなりして救出すればいいのにそれをやらないのはどうも理解に苦しむ
ぶっちゃけ犯人役がいまいちだ
見た目はいいけど犯人を演じる上での芝居が物足りない
戦隊モノや仮面ライダーの最終ボスがしょぼかったらいくら主人公が勝ってもガッカリだろう
動機はどうでもいいようなことを書いたがやはり計画殺人の動機として弱い
幼少の頃から性的虐待を受け続けてきたというのであれば少しは同情ができたが
ユーチューバーは言った
「どうして?殺しちゃダメでしょ」
全くもって正論である
だがその当たり前が通じない人たちはこの世の中には少なからずいる
しかも殺人犯を英雄視し称賛する人たちは昔から存在する
哀悼の意を表す人々に対してみんな嘘つきだと宣う思い込みが激しい重症者もいる
劇団を主宰している女優稲垣美穂子が子供向けにミュージカル『人魚姫』を開演したのだが人魚姫が王子様を殺そうとする場面になったら観客の子供たちから「殺せ」とシュプレヒコール
そういう子どもたちがそのまま大人になったのだろう
どんなサスペンスよりどんなホラーより背筋が凍る現実である
犯罪捜査コンサルタントの誉獅子雄にディーン・フジオカ
誉とコンビを組む元精神科医・若宮潤一に岩田剛典
リモートで事件の依頼をした直後に亡くなる資産家・蓮壁千鶴男に西村まさ彦
千鶴男の夫で紅と千里の母親で車椅子生活の蓮壁依羅に稲森いずみ
美大に通う蓮壁家の長女で誘拐事件の被害者の蓮壁紅に新木優子
東京で医療系の大学に通う蓮壁家の長男・蓮壁千里に村上虹郎
蓮壁家の使用人・馬場杜夫に椎名桔平
千里の元家庭教師で地震を研究している大学准教授の捨井遥人に小泉孝太郎
妻と共にリフォーム会社を経営している冨楽雷太に渋川清彦
雷太の妻で蓮壁家にリフォームの見積もりでよく出入りをしている冨楽朗子に広末涼子
廃墟YouTuberに花戸祐介
紅が少しの間バイトで勤めていた島のキャバクラで働くキャバクラ嬢にしゅはまはるみ
警視庁捜査第一課警部・江頭礼二に佐々木蔵之介
警視庁捜査第一課巡査部長で江頭の部下の小暮クミコに山田真歩
怖かった
中盤までテンポ良く進み、秘密が明かされていくまでとても面白かった。
最後の最後で怒涛の展開になり、ハッピーエンドじゃないんだ?!というモヤモヤ
また、地震関連の映像が苦手な方は控えた方がいいです。
こんな衝撃な映像が来ると思わず、怖すぎて泣いてしまいました。
今期ミステリーは今ひとつ。がっかり。
なんだか登場人物が頭に入らないなーっ、ドラマかなーと思ったらやはり。冒頭に紹介がほしい。
ミステリーとしては色々無理ありすぎじゃないかなあ。
個人的に、他のドラマの小泉孝太郎の演技が狂気じみていて好きじゃなかったけど、今作のキャラクターはものすごく雰囲気があってよかった。
ディーンフジオカの相方は、なんだかパッとしない。。最近見た他の映画もそんな感じだったなあ。
50点
ドラマ版は全く見てないものの劇場版だからなんとかなるだろうと思ってもみたが、主人公の名前がわからなかった・・・「名前を呼んであげて」とか言ってたのに。これを機にドラマ版を見てみたいという気も起こらなかったかなぁ。『ベイビー・ブローカー』を観た直後だったため、テーマも似たところがあったように思えた。
設定もストーリー展開もいまひとつ。むしろ村上虹郎や新木優子の演技が良かったし、内容よりも俳優の面白さが優れていた感じ。それにしても最初に死んだ老人が西村まさ彦というのも面白い。古畑任三郎シリーズではとぼけた相棒・今泉慎太郎役だし、ワトソンに通じてる。その今泉慎太郎って名前から小泉孝太郎を連想・・・繋がるなぁ。
最後の渋川清彦・広末涼子夫婦が取った行動がとても良くて、20年間の苦しさを前向きにとらえているところは素敵でした。疑似家族、実の親子。幸せになることを願わずにはいれない。
ベイビーブローカー
予告は面白そうだけど、またドラマの劇場版。今年で言えば「ラジエーションハウス」やら「チェリまほ」やら「極主夫道」やら。去年は良かったけど、本作は空振り映画化が多め。唯一、「妖怪シェアハウス」はめちゃくちゃハマって、ドラマもイッキ見してしまうくらい好きになりました。こういうことがあるから止められないドラマの劇場版。ですので期待せずに鑑賞しましたが...結構面白かった!!!
もちろん、ドラマ版は見ていないので詳細は分かりませんが、見ていなくても大いに楽しめるような親切設計。どんな人物なのか、どういう設定なのかは話が進んでいくうちに分かるし、原作であるシャーロック・ホームズについてほぼ全く知らない私にとっても非常に見やすかったです。これこそ、正当なドラマの映画化。ちゃんと土俵の大きさもわかっていて、見応えのある作品となっていました。
いい役者が沢山出ていますが、中でもディーン・フジオカ、新木優子、椎名桔平はとても良かった。
まずは、ディーン・フジオカ。
鼻につくような役が多くてあまり好きではなかったのだけど、今回はめちゃくちゃ上手い。というか、超ハマっている。シャーロック・ホームズの自分勝手だけど品があり、頭の回転が早い探偵というのがピッタリ。「50点だな」がめっちゃいいです笑
次に、新木優子。
なんだろう、何故かこの人いい意味でいつも違う人に見える。一人十色な雰囲気を持っている。今回も途中まで新木優子だと気づきませんでした。美しく、品もあり、しかしどこか毒のある役を見事に演じていました。引き込まれたなぁ。
そして、椎名桔平。
前情報全く入れずに見たので、久々の映画出演にびっくり。やはりいい役者です。椎名桔平と言えば、アウトレイジ。タバコを警察署の前に捨てるシーンが大好き。今回は執事役ですけど、アクションも披露。アウトレイジが懐かしかったです笑
脚本もよく練られている。
テンポもいいし、演出も見せた方も上手いし、バスカヴィル家の犬というシャーロック・ホームズの大人気小説がベースにあるからか、とてもよく出来た作品になっている。ラストはちょっと駆け足で雑になっているところも見られるが、全体を通してみればすごく面白い映画です。
そりゃまあ、シャーロック・ホームズを現代風に落とし込んでいるわけだから、ん?と思うところもあるけれども、大いに満足出来ました。これがあるから劇場版を見るのもやめられないってばよ。
イケメンコンビにつられたら、大きなお釣りが来た!
昨日のイケメンBL系に引き続き今日も大画面でイケメン祭り~と軽い気持ちで見たら、やられた!ミステリの王道二重三重の謎解きやら、クスリとさせるところ、ホロリ場面もあり、てんこ盛り!最後は号泣しましたよ。ドラマ見たことないのに、マニアみたいな反応しながら見てました
ストーリーとしては無理がある
コナン・ドイルのバスカービルの魔犬は読んだことがありますが、
他になんの下調べもなく鑑賞しました。
ミステリーというほど深くもなく、サスペンスというほどハラハラ感もない。
画面が暗い場面が多く、何が起きてるのか把握しづらかった。
広末涼子の演技は良かった!
新木優子を喰うことなく、きちんと脇役で個性が出てた。
ストーリーとしてはまずまず。演技は…
原作知りません。ミステリーは好きです。
「イケメン出てる映画なんて大したことないやろ」
と、かなりの偏見で鑑賞。
確かに演技は度々現実に戻されるくらいヤバい。
まぁそこは「イケメンだからしょうがないかー」と諦め。
所々
「え?このタイミングでそんな感情になる?」とか
「気持ちの切り替え早過ぎない?」とか
「え?革靴としてもそこ滑る?」とか
思う所があるというか無理矢理感感じたりするけど
まずまず納得行くストーリーでした。
犯人も色んな人が怪しくて最後まで分からず。
動機や犯行もまずまず納得。
なので、ストーリーとしてはまずまず面白かった。
ミステリーの世界に浸るのも楽しい
不気味な離島の異様な洋館、黒犬のたたり、次々に起こる新たな事件を、誉獅子雄と若宮潤一が真相を究明していく。
名探偵バディ、獅子雄と潤一の関係はテレビドラマ同様抜群で、テレビで承知とばかりに、映画版は二人の関係のくどい説明も無くスッキリしている。
テレビシリーズでお馴染み、難事件に獅子雄を巻き込む、憎めない捜査第一課警部・江藤礼二(佐々木蔵之介)も登場する。
原作の「バスカヴィル家の犬」は、日本での映像化は初めてのようで、一見、複雑なストーリー展開に見えるが、良く練られた脚本(東山狭)で“なるほど、そうだったのか”と判り易い。
監督はテレビ版「シャーロック」や、東野圭吾原作のガリレオシリーズ「容疑者Xの献身」を撮った西谷弘で、ツボを得た演出である。地震により運命が翻弄されるラストの結末は、観客からの賛否があるかも知れない。
約2時間、和製シャーロック・ミステリーの世界に浸るのも楽しい。
我が家の奥さんのお気に入り
おディーン様を、見に行きました。
うちの奥さん評価、結構厳しかったです。
そもそもシャーロックの名前が似合わないと。
冒頭のクリアボードへのサインのシーンがない
期待してたバイオリンを、弾くシーンがない
CB400Fが出ない。(これは私の意見)
都心のオシャレな感じが全く無い
おディーン様のファッション、タボダボなだけ
他にも・・・・
冬とは言っても瀬戸内海、ダウン着て凍死?
帰りのクルマ、決めつけないで助けに戻れよ!
地震の後でも、崩壊してないし。
他にも言い出したらキリがないけど、かなりザツな感じがしてて、なぜこのタイミングで、この作品を出したのか?
ドラマを見てなかった方には及第点って感じかも知れませんが、シャーロックファンには物足りなかったのかも知れませんね。
昭和のミステリーっぽさが宜し
あんまり記憶に留まってはいないけれども、TVシリーズもそこそこ楽しんでいた(ハズ)し、和風バスカヴィル家の犬に興味津々だったので鑑賞。普通に面白かったし、グッときた。「ん?ゴリ押し??」なんて思う所がゾロゾロ出てきたりはしますが、ミステリー風ヒューマンドラマとして観れば問題無しでございます。
個人的にはコレのディーン氏が一番好きかな。ムカつくし格好良い。
期待未満でした
最初の前半部分は退屈で、後半部分の謎解きもあんまりしっくりこないという印象。題材(赤ちゃんの誘拐)は悪いとは思えないので、全体構成が悪いのだと思います。登場人物の内面にもっと鋭く切り込んでくれた方が良かったと思うし、殺人自体ももう少し緻密さが必要だと思いました。探偵側ももっと鮮やかに解決してほしかったです。
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