鳩の撃退法のレビュー・感想・評価
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予告見て面白そうだったから観に行ったけど、思ってたのとはちょっと違...
予告見て面白そうだったから観に行ったけど、思ってたのとはちょっと違ったかな。最初、人の名前が覚えられなくて戸惑ったけど、最後にはなんとかなった。
伏線回収はそこそこ楽しめたけど、タイトル回収がよく分からなかった。何で「撃退法」?原作読んだらわかるのかもしれないなと思ったけど、疲れそう。
こねくりすぎ・・・かと
作者(脚本家?)が、「ここまで複雑につなげたぞ」と、しただけのように思えてしまいました。各出演関係者自身、この作品における理解と納得感があったのかなあと疑問です。 いわく経歴ある小説家が変貌する様と人間性を、もっと映画ならではのスケールと表現技術の素晴らしさで表現していただきたい・・・というのがワタクシの期待です。
カルテットはウサン臭い
鳩の撃退法というタイトルからして意味不明だが、オチが弱く、ナニがオチなのかも分からなくってレビュー書き泣かせの映画。
女優陣も数は多いが、土屋太鳳が編集者という本来キーキャスト的ポジションなのだが、刺身のツマ程度にしか使われず、少々佐津川愛美が頑張っているくらい。
ストーリーも中盤までには、ある程度展開が読めて最近では珍しく寝そうになった。
ただ、トヨエツ、リリー、カーチス、岩松了のカルテットはいつも通りウサン臭さを維持していた。
ジェットコースターサスペンスムービー?
現実、小説が行き来して、観ているこっちもどっちの話し?みたいな混乱しながら観ていく感じで面白かったです。スピードはめちゃくちゃあるので、あっという間に物語終わった感じで、ネットリとしたサスペンス好きな人は物足りないかもしれないけど。キャストも良い配役だったと思いますね!
面白いけど、面白くない。
星3は少し辛口なのかもしれません。
面白いと感じはします。
でも、面白くないと思いました。
締めくくりがイマイチなのかな?
でもストーリー的にあれが最善なのかもとも思います。
評価は難しいのかもしれませんね。
微妙、という言葉がしっくりくるのかもしれませんね。
面白いと感じますし、現在と過去を行ったり来たりするのも良いです。
でも、何か足りない。イマイチなんです。
だから、面白いけど、面白くない、です。
役者は素晴らしいです。
脚本なんですかね?
辛口なのかな。。。
超インパクトのある台詞を期待してしまう^^;
久々auマンデー1本目は・・・
最近は、モノマネ芸人へのネタ提供的な台詞が多い藤原竜也主演『鳩の撃退法』
直木賞受賞した過去のある作家の新作は、フィクションなのかノンフィクションなのか!?
現実なのか小説の描写なのか困惑する編集者を土屋太鳳ちゃんが演じるのですが、小説を元に検証していくと・・・
いやぁ〜次々出てくる役者さんたちも豪華で、シリアスな中にも笑いもありで面白かったですが、そこまで偶然は重なるのかw
裏社会にも政治や医者の世界にも表には出て来ないドンっているんでしょうね。
ドラマスペシャル的でもって感じもしますが、CM入ると話に集中出来ないと思うので、劇場かVODがいいと思います。
ただ今回は、過去作のように超インパクトのあるお約束的な強烈なセリフは無かったです。
鳩の撃退法…?
原作の書評欄では「だらだらと書かれた時間泥棒」とか、「自己陶酔した作者による自慰行為」とか、散々に酷評されていたのであまり期待せず、それなりに覚悟して鑑賞しました。
結果、自分的には意外と好きな作品。KIRINJIのアレンジによる陽水の「氷の世界」も効果的に使われていて、ひとつの映像作品としてエンドロールまで飽きずに鑑賞できました。
それより自分は、「鳩の撃退法」という、奇妙で不思議に心引かれるタイトルが気になり、その真意を探りたかったのですが、(幸福の破壊という意味だとか、偽札の撃退法、とか、様々な分析がありますが)、残念ながら観賞後の今でも私にはうまく理解できておりません。そこだけ残念です。
TMIです
もう一度みると発見ありそう・・・と思わせる手法ではありますが
登場人物が多く、表と裏、昼と夜、現実と創作、時間の前後を混ぜこぜにすることで理解が追い付かないので、あとで考え返さないと構造が見えてこなくて見るものを翻弄します。
(喫茶店の店員とデリヘル嬢の見分けも付かない自分では序盤の誰が誰に何を貸した返したのやりとりだけでバッファ切れでした。)
恐らく本で読むとそういうところが面白いのかもしれませんが一発勝負の映画館では途中で見返せませんので難しいですね。
生存本能に訴える謎解きの誘導のようなものがあればモチベーションが続いたかと思いますが、グランドストーリーの把握にだいぶ時間がかかるので途中で飽きてしましました。
意味が分かると怖い話を観るぐらい緊張感をもって観ないとダメだったのかもしれません。
ピーターパンを読みたくなること間違いなし。
嘘(津田の小説)とホントが入り混じる謎解きエンターテイメント。面白かったです。
まずやっぱり藤原竜也は良いですね。演技力は勿論、彼独自の魅力があって。藤原竜也好きならこの映画を見て損はしないと思います。
見終わった瞬間はわけわかんない映画だと思いますが、自分なりに映画の内容を考えていくとなかなか楽しい映画です。是非ご覧ください。
それすらも虚構 なのでは?
小説家である主人公が自らを主人公とした小説を描くことで、登場人物でありながらストリーテラーの役割をこなしていく
この構造によって何が事実で何が小説の中のフィクションなのかが曖昧になり、虚実入り乱れた展開へ突入していく
劇中の出来事を素直に受け取れば鳩が籠から飛び出した、即ち偽札が流出したことから巻き起こるすったもんだ ということにはなるんだろうと思うけど、果たしてそれすら事実なのか
劇中では編集者との会話を基点として小説と現実が区別されていたものの、そもそもその編集者との会話すら小説の中の話 なのではと勘ぐってしまう
小説家なら起こってはならなかったことを起こらなかったことにでき、起こらなかったことを起こったことにも出来る
少し突飛な発想にも思えるものの、こういった言葉こそ作品全体を物語っているようにも思え、そういった考えを巡らせることもまたワクワクする作品だった
あとは特にキャリーの中身が辿る導線
この部分を巡る点と点が繋がり合う展開は非常にスピーディーかつ群像劇的な面白さがあり、なるほどど合点の行く流れが作品全体のテンポ感と絡み合う糸が解けていくような気持ちよさを押し上げていた
偽札の存在理由や目的などモヤっとする点はあるものの、あくまで偽札の背景ではなく存在するそのものを巡る話だとすれば正にTooMuchInfomation
そこを取り上げるのは冗長だってことになるのかな とも考えている
special thanks 加賀まりこ
富山で発生する一家失踪事件と金に纏わる事件、そして都市伝説ともいわれる顔役についての小説を書く小説家の話。
嘗ての直木賞作家で、数年作品を発表していない小説家が、3年ぶりに手掛けている作品を出版社の女性にに読ませる体で展開していく。
3万、3万、1万、5万、20万と小さい金に纏わるやり取りが飛び交う序盤、これだけ金の話題になればそこに何かと勘繰るよねwというわかりやすさもありつつの、富山に流れて来て半年、デリヘルの運転手をする自身を一人称に進行していく。
馴染みの古本屋とのエピソードや深夜にカフェで出会った男とのエピソード等、交わりそうに無いちょっと浮世離れした物語がミステリアスだし、この話がどう繫がるのか、もしかしたら繋がらないのか、そしてフィクションなのか事実なのか、と想像力を掻き立てられる。
また、ヤケに事情通の登場人物達や、ちょっとズレた様なとぼけたリアクション等、暗~くシリアスになり過ぎずに和ませてくれるアクセントが効いていて面白かった。
そういえば、最近は気にされない方もおられますが、実社会において「バーテン」は蔑称なのでちゃんと「バーテンダー」と呼びましょうね。
期待しすぎたかな。
番宣は良かったのよね〜
伏線も大して回収されないし、「どうして?」っていう疑問にも答えない。
現実か?嘘か?(小説か?)という最初の触れ込みだけが先走っちゃったかなぁ…
期待値が上がり過ぎて鑑賞したからかも。
総てにおいて中途半端だった印象。
結局何も解決してない
ラストに気持ちいいくらいに伏線が回収されるという噂を聞いたので見たんだけど、、、結局何も解決されてませんやん。
単に伏せられていた事実の一部がパラパラと判っただけで、なぜ鳩があらわれたのか、鳩の必然性など、何も判らないまま。
全然スッキリしないままエンディング。
この映画でカタルシス感じられる人って頭良過ぎですよ。
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