劇場公開日 2020年10月9日

シカゴ7裁判のレビュー・感想・評価

全89件中、1~20件目を表示

5.0インビジブルだった8人目

2021年1月31日
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鑑賞方法:VOD

本作を観る前の事前情報として、共謀していたわけでもない7人のデモ参加者が不当に逮捕されて裁判にかけられる程度のことは知っていた。そして、映画を見始めて何か違和感を感じた。この違和感ゆえに本作は傑作だと思ったのだけど。
裁判にかけられた人数が7人ではなく、8人だったからだ。なのに、なぜ本作で扱われた事件が「シカゴ・セブン」と呼ばれ、本作のタイトルも『シカゴ7裁判』なのか。
7人は暴動に発展したデモに確かに参加していた。しかし8人目の黒人ボビー・シールはデモに参加すらしていない。にもかかわらず、陪審員の心象を悪くする効果を狙ってか一緒に起訴され弁護士もつけられないまま裁判が進む。途中で裁判から外されたために、残った7人が「シカゴ・セブン」と呼ばれ、民主主義にために戦った英雄となったわけだ。
では、ボビー・シールは何と戦っていたか。彼が8人目としてカウントされていないこと自体に、アメリカ社会の根深い病巣があるのではないか。インビジブルになっていた幻の8人目を浮かび上がらせたことが本作を傑作にした。

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杉本穂高

4.5法廷劇と民主主義の親和性を示す好例

2020年12月31日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

歳とともに嗜好が変化するのは珍しくもないだろうが、若い頃は弁論が延々と続く法廷劇がどちらかと言えば苦手だったし、アメリカではなぜ裁判を扱う映画(さらには弁護士が主人公のドラマも)が一定の人気を保っているのか解せないでいた。だがいつの頃からか、米国や他の国の作品でも面白いと思える法廷物に出会うようになり、対立する双方の言葉の応酬によって事件や陰謀の真実や全貌が明らかになっていく過程を楽しめることが増えた。

軍事法廷を扱った「ア・フュー・グッドメン」で脚本家デビューしたアーロン・ソーキンも、裁判やそれに準ずる状況での論争を物語のエンジンにすることを得意とするストーリーテラーだ(「ソーシャル・ネットワーク」「モリーズ・ゲーム」などもそう)。彼が脚本・監督を務めた本作を観て、法の下の平等や言論の自由といった民主主義の根幹をなす概念を対話によって語る上で、法廷劇のフォーマットが適しているのだと実感した。

ソーキンが訴訟の経緯などに関する史実を改変してまで描きたかったのは、法に基づく正義のあり方、言論と議論によって実現する民主主義といったものの理想の姿ではないか。もちろん理想と現実には隔たりがある。銃規制が進まず、差別も格差もなくならない今のアメリカを見ればそれは自明だ。それでもソーキンのような表現者たちは、理想を描く作品には現実をより良く変える力があると信じてメッセージを送り続けるのだろう。

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高森 郁哉

4.0脚色の是非

2020年10月31日
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鑑賞方法:映画館

アーロン・ソーキンの筆致はいつもハッキリとした意思を持っている。「ソーシャル・ネットワーク」や「スティーブ・ジョブズ」のように、誰もが知る有名人をモチーフにした場合でも、ありのままの事実をなぞるようなことには興味がない。断片的な事実を巧みに組み換え、場合によってはフィクションを織り交ぜて壮大なドラマを紡いでいく。

悪く言えばこれは歴史の改ざんだ。彼の作品にはいつでも“事実とは違う”という批判がつきまとう。今回の「シカゴ7裁判」もまた、実際には起きなかったことを加えたり、事象が起きた時間を前後させたりと大胆な換骨奪胎を行っている。

評価の分かれ目は、その“脚色”の是非だろう。伝えたいテーマに寄り添うがあまり、事実を都合よく捻じ曲げていると批判する意見ももっともだ。ただ個人的には、ソーキンの手法は“ストーリーを語る”という映画の特性をかくも美しく浮かび上がらせていると称賛したい。

シカゴ7裁判という出来事が持つ意味を、できるだけ多くの人に伝えるためにはどうすればいいのか?虚構入り交じる映画という媒体を通して描く最も効果的な解のひとつが、ソーキンの筆致にあるのではないか。

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オスカーノユクエ

3.5若き日のトム・ヘイデンと出会えるA.ソーキンの社会派エンタメ

2020年10月17日
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悲しい

楽しい

1968年にシカゴで行われた民主党大会で暴動を企てた罪に問われた7人の被告が、いかに不公平なやり方で裁かれたか?それを検証する実録ドラマと書くと、重々しいリアル法廷劇を想像するかもしれない。が、さにあらず。脚本と監督を兼任するアーロン・ソーキンはポップな音楽とドラマチックな編集を駆使して、全体像としては、過去に関わった「ア・ヒュー・グッドメン」(92/原作・脚色)や「モリーズ・ゲーム」(17/監督・脚本)、そしてドラマの「ザ・ホワイトハウス」(19~/脚本・製作総指揮)の体で、社会派エンタメとして乗りよく描き上げていく。同じ戦争反対でも手法が異なる7人の間に生じる軋みを、エディ・レッドメインやサーシャ・バロン・コーエン等、色の異なる若手演技派たちの絶妙なアンサンブルで楽しませつつ。同時にまた、法廷で行使される人種差別的暴力がBLM運動で揺れる今のアメリカを連想させて、この作品が今年リリースされたことには少なからず意味はあったと思う。因みに、レッドメインが演じる反戦活動家のトム・ヘイデンは、反戦運動を通して知り合った女優のジェーン・フォンダと1973年に結婚(90年に離婚)。フォンダを介して映画ファンの間でも知られるようになった。「9時から5時まで」(80)のキャンペーンで来日した時のジェーンが、何かにつけて「トム・ヘイデン、トム・ヘイデン」と連呼していたのを思い出した。2016年にヘイデンは他界したが、まさか「シカゴ7」で若き日の彼に出会えるとは!?これも映画の楽しみの一つである。

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清藤秀人

3.5正義

2023年12月23日
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鑑賞方法:VOD

史実に基づく作品は見応えがある。
と、言いたいところだが、人間関係が把握出来ず何度か見返した。
映画館じゃとても理解出来なかったかも。
ありがとう、ネトフリって感じ。

正義はどっちなのか考える暇もなく裁判はずんずん続くので、法廷ものは難しくて苦手。
検事も弁護士もみんな憎たらしく思えてくる。
弁が立つから…って当たり前だけど。(笑)

大規模なストやデモ、暴動。
日本にいると縁遠い。
なんかわからないけど、違う。
そう思っても行動に移せないから。

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ジャーニー

5.0言葉の力と重さ

2023年7月24日
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サシャ・バロン・コーエンの瞳に宿る知性、エディ・レッドメインの誠実そうな佇まい、マーク・ライランスの偏屈と言ってもいい程の意思の強さなど、演技以上の情報を付加可能なキャスティングの妙が発揮されまくってる。
そしてみんな大好きジョセフ・ゴードン・レヴィットが良い仕事してます。
しっかりレトロなルックに仕上げてるけど、情報量の多さはしっかり今時の映画でした。

まず時代背景を教科書程度は知らないと置いてかれるし、時系列順に情報提示されないし、制度と立場と関係性もややこしいわで、出来事と飛び交うセリフを越える情報量を処理するのがムズくて大変けどがんばって鑑賞した先には大きな感動が待ってるのでぜひ劇場で。
ラストはげっそりするほど号泣しました。

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omoro

2.5この裁判

Kさん
2023年6月26日
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実際にあったことなんだよね。政治的な駆け引き、というか政治家の変なプライドのためにこんなことが。特にシカゴ7と言いながらデモに参加もしていない黒人男性も訴えられていた事には驚き。最後の戦死者の名前を読み上げるところ感動しました。

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K

4.0異色の裁判もの

2023年2月23日
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「(ベトナム)反戦への、抗議活動をした若者活動家達」へ。
司法当局が起こした裁判なのは、まあ見ててわかったんです。

ただ被告となった若者達に、若干共感できないというか。
裁判中も審議を中断する行動に出たり。
被告は8人(7人ではない)で、寄せ集めだし意思統一がない。
それは私が分別がわかりすぎた、老年だから思うのだろうか、と。

だんだんもう有罪確定な、証言や証拠しか出て来ず。
もう負けだわ・・・。
なんて思ったけど。

彼らは「平和的に抗議したかった」「戦争に反対したいだけ」。
そこがポイントだったんだと、クライマックスでわかり。
次の行動に、胸を打たれてほろり。
この展開、あああそこで!な伏線回収。まいった。

実話が元になっているらしく(クレジットにはない)、歴史を知れた1作。

⭐️今日のマーカーワード⭐️
「勇気を出すべきです」

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ゆき@おうちの中の人

2.5皆さん評価高いですが

2022年9月15日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

難しい

寝られる

私は単純に映画としてつまらなかったです
色々理由はありますが
長くなるので、、
面白く無かったと。

特に最後は、、作画中に戦争へ従軍している人への
敬意を感じなかったし、、政治とは無関係に。(まぁ反戦が主題なのはわかりますが。)
でもやっぱり実際に戦争に行ってない人にして欲しい行為ではなかったです。

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T-KAZU

5.0ネトフリだけなのは勿体ない。

2022年6月22日
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めちゃくちゃ良くできてる映画なのにこれまたネトフリだけって…。エディレッドメインの育ちの良さが出ちゃってるけど良きでした。以上!

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しをん

4.060年代のアメリカの若者、とりわけベトナム反戦を唱えた若者たちは熱...

2021年12月30日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

60年代のアメリカの若者、とりわけベトナム反戦を唱えた若者たちは熱かった。当時こんな不公平な裁判が行われていたことは知りませんでした。ラストシーンは思わず自分も右手を上げたくなりました。

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Yoshi K

4.0人物関係を把握してから観に行った方が良い

2021年7月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

せめて登場人物だけでも予備知識入れて観るべきだった、、
前半、片手間に見ていたこともあり名前と顔とキャラが一致せずに四苦八苦。片手間に観れる映画じゃなかった。もう一回史実をおさらいしてから、再鑑賞しようヽ(;▽;)

「ソーシャルネットワーク」とか「スティーブンジョブズ」の人だったのか。そりゃむずいはずだわ。

それでも会話やリズムのテンポが良いからか、最後まで飽きることなく見れた。

みんなも言ってるけど、判事ほんとに鬼。

最後は予想してなかったので泣いてしまった。主義とか思想とか、暴力とか煽動とかいろんな議論はあるけど、結局は彼らの行動の大きな根源はこれなのだ、ということ。

当時は徴兵制で意味があるのかないのかも分からない戦争で、たくさんの若い人たちが死んだ。行く必要がなかったかもしれない戦争で。今の若者たちの感覚とたぶん全然違うのだろうな。

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映画三昧ゆっけ

4.0アメリカ

2021年6月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

幸せ

この7人もすごいし、映画にできることもすごい。

権力って本当に怖い。
そこに立ち向かう人たちがいて、歴史がつくられてきたんだと思う。

人間の素晴らしさを信じて生きていきたい

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昔から映画好き

4.0星のみで。

2021年6月2日
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緊急事態宣言発令前に観た作品に今さら星だけつけてみます。

ネトフリ作品ですが今劇場でやってるところをみつけて滑り込みで鑑賞しました。翌日から映画館は休業になりました。。

これは唸るほど面白かった記憶。
キャスティングの豪華さにNetflixの潤沢な資金を感じた記憶。
ラストはまんまとあの演出にハマって涙ぐんだ記憶。

ポンコツ記憶力なので以上です。

さて大阪も映画館が平日のみ営業再開となりました。
これからはなるはやでレビューを残しておきまーす(多分、です)!

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ごーるどとまと

4.0世界が見てる

2021年5月21日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

怖い

シカゴで開かれた民主党大会の日、会場近くで行われたベトナム戦争への反戦デモで警察との衝突が発生。デモの首謀者とされた7人(8人?)の被告人を巡る裁判の話。
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裁判とはいえ、最初から有罪だと決めている裁判なので、判事のやってることが理不尽のオンパレードで小学生のいじめレベル。弁護人側に有利な証人が証言する時は陪審員をわざと退席させたり、黒人の人には代理人をつけさせない、都合が悪くなると誰も異議ありと言ってないのに急に異議を認めますと言う(さすがにこれは笑った)。
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どこまで事実なのかはわからないけど、こういう人ってなんでそんなこと平気でできるのかね。やっぱ権力持つとそうなるのかね。全然出世とか権力とか興味ないけど、自分がどうなるのか知りたいから1回持ってみたいという気はするよねこういうの見てると。
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この裁判に気を取られて結局何のために被告人たちはデモをしていたのか忘れかけてたけど、最後のエディ・レッドメインの発言で思い出す。このデモって去年のblacklivesmatter運動と似てるとこあるんだよね。
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洋画を見てるとベトナム戦争周り、イラク戦争周りは本当に政府しか得をしてないことがよく分かる。いいよなぁ、戦争が起こっても絶対死なない立場の人は好き勝手できて。
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あとは、ボラット以外で初めてサシャ・バロン・コーエンを見たけど今作もユーモアと皮肉たっぷりで最高だった。日本にもこういう芸人いればいいのに

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せつこん

3.0アメリカの良さと怖さ

2021年5月19日
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鑑賞方法:VOD

知的

アビーの頭の良さと落ち着きに感心してしまった。
エディ主人公なのに毎回喰われて印象薄い。今回も主人公感なし。

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ふわり

4.0"政治"裁判と戦った男たちの物語

2021年5月19日
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鑑賞方法:映画館

ネットフリックスで制作された映画ですが、私はネトフリに入会していないためなかなか鑑賞できずにいました。最近近所の映画館で上映が始まったので遅ればせながら鑑賞してきました。過去に実際にあった裁判を基にした映画と知っている程度の事前知識での鑑賞です。

結論、これは面白い!!
反戦デモを扇動した罪で裁判にかけられた男たち。裁判の裏には国家レベルの陰謀が渦巻いている。裁判が明らかに男たちを有罪にしようと動いており、絶対的不利な裁判にどのように立ち向かっていくのか。
元々こういう裁判モノの映画やドラマが好きという好みもありますが、私は本当に楽しんで鑑賞することができました。

・・・・・・・・・・
1968年、シカゴで開催された民主党全国大会の会場近くでベトナム戦争に対する反対デモを行うため、多くの活動家たちが集っていた。平和的にデモを行う予定であったが、警察との衝突によってデモは過激化し、多くの負傷者を出した。このデモを扇動したとして、8人の男たちが裁判にかけられることになった。男たちを有罪とするために裏では国家ぐるみの工作が行われる中、男たちは信念を持って立ち向かうのであった。
・・・・・・・・・

驚くことに、これ実話なんですね。鑑賞後に実際の裁判について調べてみましたが、劇中で行われていることはほぼ事実ですし、劇中では描かれていませんが陪審員の買収まで行われていたそうです。恐ろしい話です。

「実話を基にした裁判映画」と言われて思い出すのは、韓国映画の『8番目の男』でしょうか。韓国で初めて行われた陪審員裁判のエピソードを基にして作成された裁判映画で、陪審員裁判のあり方について問題提起をするような社会派の側面を持ちながらも、コメディタッチに裁判を描いた気楽に笑って観られる傑作映画です。ところどころに裁判映画の金字塔『12人の怒れる男』のオマージュを感じさせる場面もあって、『12人の怒れる男』をオールタイムベストに挙げている私にぐさりと刺さる映画でした。

『8番目の男』は事実を基にしたフィクションですが、本作『シカゴ7裁判』は完全にノンフィクション映画です。ノンフィクション映画は「現実に沿ってストーリーを進めなければならない」という制約がありますので、脚色の問題でイマイチ盛り上がり不足な作品も多いんです。本作がどのような脚色がされているかというのが鑑賞前から心配しているところでした。

しかしこの心配は完全に杞憂でしたね。そもそもの事実が物語的に面白いということもあるんでしょうが、裁判のやり取りや台詞回しやキャラクター性が非常にクオリティが高く、映画としての盛り上がりどころもしっかり用意されている素晴らしい脚本・脚色でした。

検察のみならず、本来中立の立場であるはずの判事までもが7人の男たちを有罪にするべく動いている。こんな裁判が実際に行われていたとは。アメリカの法曹界を揺るがす一大事件をぜひご覧になってください。オススメです!!

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といぼ:レビューが長い人

3.5スカッと爽快ガッツポーズ

2021年5月18日
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本当の話しなんだよねー。最低の裁判官、最後に辞めさせられ、いいきみだ。
前司法長官カッコ良かった。
つくづくアメリカだなぁと思うけど、日本にだって間違った判決は多いと思う。
最後4500人全部読み上げたのかなぁ

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Kama

2.5ルードな裁判官と茶化す被告達

2021年5月18日
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で中身のない中傷合戦だけが印象に残って、問題の本質が
最後まで薄っぺらだった。
裁判映画でも珍しく残念な内容。。。私の理解力が足りて
ないてだけかもしれず、
ご容赦ください。

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Miya-n

4.0すげーやな老害だった!

2021年5月17日
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実際にあった系の胸糞たるや!
昔によく分からなかった長い裁判を延々とやる映画
大人になってから見るとこんな面白いなんて
不思議ですね!
弾圧される側も必ずしも
正しい事ばかりではないという現実!
正義とは何かを考えさせられる映画でした!

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なみちゃん