キングダム2 遥かなる大地へのレビュー・感想・評価
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澤圭(濱津隆之)がハマリ役!
原作好きで前作鑑賞済み。待ちに待った2の公開。
新キャスト陣はビジュアル・演技とも全員ぴったりで良かった。
仲間の中では澤圭(濱津隆之)が一番しっくりきた。濱津さんの頼りなくて優しいおっさん感がドンピシャ。カメラを止めるなで好きになった俳優だからこの映画で観れてうれしい。
羌瘣(清野菜名)は年齢が若干きになることを除けば問題なし。喋り方と信に対するツンデレ感は原作をうまく再現している。アップになるとほうれい線が目立つが、演技が良かったので次第に慣れていた。
麃公(豊川悦司)は最初テンション低くていまいちだと思った。しかし、声を荒げたり笑ったりする演技を見せるようになってからは、原作の麃公に近いものを感じた。
気になったのは、呉慶(小澤征悦)の見せ場がなかったこと。原作だともっと策を披露して麃公を苦しめたり、一騎打ちでやりあってたのにカットされてる。尺の都合上仕方ないのかもしれんが、呉慶が強そうに見えなかったのが残念。
エンドクレジット後に3が2023年に公開だと判明。ビジュアルチラ見せには李牧や龐煖の姿が…!キャストは誰になるか気になって待ち遠しい!
アルズトイズバーン
橋本環奈さんの着ぐるみがトイ・ストーリー2のアルズトイズバーンみたいで可愛い。街中で着ぐるみを見かけた時のテンションの上がりかた。
イベントバイトみたいなノリだなぁとか思ってたが、かえって無理に重厚にさせないのがいいかもなと思えて楽しめた。
これぞキングダムの迫力!
1作目を映画館で見逃して家でレンタルで見たときに、これは映画館の大スクリーンで見るべき作品だったな、と少し後悔していたので、続編が公開されると知った時からかなり楽しみにしていた。かなり期待値が高い状態で行ったけど、それを裏切らないクオリティで大満足だった。
今回はストーリーというよりも、一つの大きい戦争の中での話がメインで、ほぼほぼずっと戦闘シーン。ずっと見せ場って感じで気がついたらずっと前のめりで見てた。アクションがとにかくすごい。キャラクターとしては、今回はばくこしんがカッコ良すぎた。
入場プレゼント目当てで2回見に行ったので、2回目改めて見ると、信無双しすぎっていう感想。あと、2回目なぜかツボだったのはひょう公将軍の「待機じゃあ!」だった笑。なんでかな。
また続編も作られてるみたいだし、これからも楽しみ。
見応えじゅうぶん
1作目も良かったけど、それに負けず劣らずの出来。
面白かった。
まさにアクション超大作。
延々と続く戦のシーンは見ものだが、特に山崎賢人と本作のヒロイン?清野菜名のキレッキレの殺陣が見事。
相当稽古したのだろう。
まぁ鮮やかな太刀捌きだ。
ただ、少しだけ気になったのは、前作同様ワイヤーアクション。
いかにもといった感じで、ちょっと残念かな。
それでも豪華俳優陣はさすがだし、やっぱり大沢たかおだし、邦画もハリウッドに負けてないって思わせてくれる作品だ。
来年には次回作が公開されるようだから、今から楽しみで仕方がない。
エンドロールで流れてくるのはミスチル。1作目のイメージが強過ぎるのか、ワンオクじゃないとダメ的な意見も多いが、個人的にはそんなに悪くないと思うけど。
何処までやるのか
空いてきたので観てきました
観ていての感想は何処まで話が進むのか。でした。
思ったより進んだけどその後思っていたよりは進まなかった感じでした。
トヨエツさんは始めどうかなと思ってましたが最後はハマってました!
さすがキングダム!
私は前作の方が好き
前作がとても面白くて、今作も評価が高かったので期待を込めて鑑賞。
最終的に中華統一を目指してるのだから、戦が繰り返されていくのは当然だと理解しつつも…戦以外のシーンがもう少し多くてもいいんじゃないかと思ってしまう。
前作でとてもいい演技を見せてくれた吉沢亮さんの出番がぐっと減ってて残念だったし、長澤まさみさんは回想の1カットだけなんて…えーって感じでした。そこは続編に期待したいと思います。
でも出演者たちのキレキレのアクションシーンは見応えあったし、吉沢亮さんの大王様は板についてきた感じがあって、ちゃんと時間が経過してるんだなと思いました。
エンディングのミスチルは…曲はいいんだと思うけど、この作品の世界観とは違う。不適切でした。残念です。
信キングダム、秦キングダム。どっち?
政権を奪還してから半年後、王宮に王を暗殺する侵入者が現われた。あばた顔じゃなく、アバター顔の暗殺者。彼らは何者?なぜ易々と侵入?という疑問を遺しつつ、隣国の魏が秦へと親交してきた。
ほぼ魏との戦がメインとなる今作でしたが、知略、体力、それぞれまとまりのないままの交戦。前作を遥かに凌ぐほどの壮大な戦闘シーンは圧巻でした。日本でもこんな規模の映画が作られるようになったのですね。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズや『レッドクリフ』シリーズに引けを取らない。どこからどこまでがCGなのかと目を凝らしてみてもわかりません・・・
最弱の伍(五人組)に入ることになった信だったけど、哀しい目をした羌かい(清野菜名)が強い!実は女だったとわかることや、殺人集団の生き残りであったこともわかるが、彼女のアクションだけを見ていてもうっとり・・・出演していない長澤まさみの穴を充分埋めてくれた。
えい政の言う平和だとか、生き抜くこととか、戦いをきれい事のように訴えてくれるところは面白くないし、平和的に中華統一したところで何百年もすりゃまた分裂する史実を考えると、なんだかそれほど感動しないのかも。今回印象に残ったのは渋川清彦の死に様でした。
渋川さん、サイコー!
前作に続き、原作知らないまま楽しみました。
大々的なロケが出来なかったことを全く感じさせない技術は、ホントに素晴らしかった。細かいところまで、こだわり抜いた意気込みが伝わって来るような魅せ方に何度も電気が走ったようなビリビリ鳥肌モノでアクションも圧巻、、
アニメや漫画などの「実写映画」というカテゴリーそのもので、新次元を感じました。
次も楽しみ♪
マンガ実写映画でも頑張ってる
原作マンガよりも実写映画の方が楽しめる稀有な作品。(あくまで主観です)
気合の入った合戦シーンやアクションは前作を上回り見応えがあります。
もちろんワイヤー感ゴリゴリだったり、騎馬数の少なさやCGのチープ感は否めないけれど、昨今の邦画作品の中ではちゃんとアクション大作になっていて楽しめました。
原作よりも信の主人公補正が強めで、突然少年マンガ展開になったりしますが、それがむしろ分かりやすくエモーショナルに感じて良かったですし、伍人組の関係性が丁寧に描かれていて、予告で何度も観たのに「まだお前は生きてるじゃないか!」の台詞が響きました。
まだまだ続くシリーズ化、期待してます!
まだまだ観たい
前作もそうだったけど、キャスティングが良い!
特に女優の存在感がすごい。
今回は清野菜々の存在感がとても良くて、
演技、アクション、どれも素晴らしかったし、カッコよかった。
ほぼ自分でこなしてしまう彼女は日本を代表するアクション俳優だと思う。そこらの男性俳優よりも動きが素早くて、キレがあって、大胆で、本当にカッコいい。
そして、今回も大沢たかおの圧倒的な存在感。
すごい、としか言えない。
何だろ、あの奇妙で威圧的で掴めない、謎と力を身に纏ったオーラは。演技は。
話は少し難しいけれど、だけどそれが逆にもう一度観たくなる原動力に。
日本映画もハリウッド映画に匹敵するくらい頑張っているなあと感じた。
お金を掛けて映画を作るってこういう事だよね。
俳優の無駄遣いをしないって、こういう事だよね。
って感じです。
大物俳優をここで使うかー!という、存在感。
まだまだ、作品を見続けたい。
三作目、四作目と、どんどん続くといいなぁ。
少し残念だったのが、吉沢亮くんの出番が少なかったこと。笑
主役は山崎賢人なんだと改めて思い知らされた。
彼の演じる信は好き。
彼の演技はまだ少し引っかかるんだけどね。
久しぶりに興奮と爽快感と映画という世界に引き込まれて、素敵な時間を過ごせました!!
迫力満点
前作の観賞後、アニメにはまってからのⅡ観賞で大満足!
清野菜名さんの羌かいはまり役ですね!とーんとんとんワクワクしました(*^^*)
武将の役者さんたちの熱い演技と、迫力の映像、日本映画でこんな作品できるんだ!と感動です!
今回も出番少なめでしたが、大沢たかおさんの王騎将軍大好きですw
栄養ドリンクのように、元気になる作品!
前作からのファンです。アニメは見てなくて、映画作品として純粋に楽しめました。
渋川清彦アニキが、長台詞を騎乗で朗々と発して、最後は清く死ぬ。スッキリした役柄は彼らしい。
また清川菜名のアクション(ワイヤー)も良かった。
残念なのは、吉沢亮、橋本環奈の出番が少しだけなのは、やむを得ないか。
いつ見ても、山﨑賢人の役どころには元気を貰った。
そんな栄養ドリンクのような作品でした。
ヒョウコウ好きには全然、物足りない駄作。
一番ヒョウコウ将軍が好きなので、物申したい。
なんか雑過ぎるでしょ。
今後の信が「本能型の手本とするべき将軍」なのに、なんか映画の中のヒョウコウは、
ただ適当な作戦会議して、
ただ適当に出陣して、
ただ攻めたら、
ただ敵将を討ち取った、
・・・・みたいな。
「ただただ豊川悦司が馬に乗ってるのを見せられた戦闘シーン」
とか、そんなもん、何も伝らねぇだろ・・・・。
己の嗅覚頼りに、仲間の犠牲を払ってでも戦場を暴れ回るのが本能型ではないのか??
監督、本当に漫画、読んでこの映画作った??
こんなの、、、何も知らん人達に魅力が伝わるとは思えない。
実際、私が一緒に映画を見に行った人にも、ヒョウコウの魅力が伝わっていなかったのが、悔しすぎる。
「なぜヒョウコウが好きなの?」って顔されたわ。
ヒョウコウ将軍、もう出番ないんじゃなかった??
挽回の余地がないんだが。
・・・・ただ、大沢たかおのオウキがカッコよかったので星3です。
たしかに「遥か」
キングダムの遥かさをまざまざと感じさせてくれました。
信の大将軍への道、政の中華統一への道は本当に遥か過ぎて遠いのだと。まだスタート地点にも立てていないことが五人衆たちの戦う姿で伝わってきます。
全編戦いなのでシンプルなストーリーも失速感なく楽しめました。もう少し丁寧に描いてほしかったところも多々ありますが俳優陣の演技と埃っぽい映像が力技でラストまでひっぱってくれました。
遥かな続きが楽しみです。
アニメ、原作ファンも満足できるハイクオリティ
アニメ、原作ファンです。実写版映画1を見てから、アニメ・コミック原作を読み始め、
どっぷりハマっています。
映画1もとても良い出来でしたが、今回も1を上回るクオリティです。
とにかく戦闘シーンが多く、迫力があり、映画館で見るべき作品です。
ファンではない主人も、思った以上の迫力とクオリティだったので、私が
伍巻欲しさに2回目も視聴におつきあい頂きました。2回目も満足してました。
アニメ・コミックの原作のイメージもそのまま、前回から同じキャストの王騎将軍・政に関してパーフェクトです。
今回から登場する羌瘣の最初の方のあの悲しげな感じや剣技の再現には文句のつけようが無いです。
麃公将軍は、豊悦だと少し綺麗すぎる感じもしましたが、2回目に見たときは違和感が無かったので慣れもあるのかもしれません。
呉慶将軍との一騎打ちは、少し愛想もない感じもしましたが、他の内容が濃いだけに
致し方ないかな~と。ここは短めになったんだろうな。と思われます。
尾平の出っ歯も再現されており、キャラクターで???と思うキャスティングは無かったので、
本当にキャラクターの寄せ方には細かい配慮が感じられます。
脚本については、コミック原作者が入っているので、内容を上手く選んで構成して1本の映画にしているため、全くの違和感が無く、???と思うところも無いです。
実写化して成功している、ハリーポッターの日本映画版って感じでしょうか?
原作者の意図がしっかり反映されている印象ですので、
実写映画化されて、がっかりする作品も多い中、原作ファンを裏切らないパーフェクトな映画になっています。
この調子で毎年1本作るつもりのような感じは漂っていますね。
本編終了後、次の3の予告があり、李牧の後ろ姿と、カイネの足らしき映像が出てきます。
李牧が誰なのか全くわかりませんが、イメージそのままでしたので、後ろ姿だけで期待が膨らみます。一体誰なんでしょうか?もう決まってますよね。
私は李牧は、玉木さんかと思っていましたが、昌平君でした。
昌平君、映ったのは数秒ですがクオリティも高かった。
早く、次回作がみたいです!期待しています!
アクションアクションアクション!!!
面白かったです!!!
アクションに次ぐアクション、戦い戦い戦い!!!
いいね~!!!!
アクション映画にもかかわらず、ほのかに恋愛を入れてしまう映画ってあるけれど、
アクション映画に恋愛は不要!!!
戦い戦い戦いを見せろ!!!!
本作はまさに戦いシーン満載満載!!!
いやー、良かったわ~。
原作を読んでないのですが、
名前が字幕で出るし、キャラクターが濃い(濃すぎる!)ので
すぐに覚えられて無理せずについて行けるのも良い点です。
公開してから月日が経ってるのに、映画館はそこそこ混んでおり、
人気の高さがうかがえます。
次回作が待ち遠しい。
次回作の主題曲は誰がするのかな。そこも楽しみ!
羌瘣がとてもいい
原作未読
新キャラが多数いて、要素が増えて複雑にはなっていたが、きれいに分かりやすくまとめられていてとても見やすかった。その要素のそれぞれに深みがあり、しっかりアツいから見どころが沢山あった。
アクションの迫力も満点。信の跳躍と羌瘣の華麗に舞うような姿がとても印象的だった。
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