野性の呼び声のレビュー・感想・評価
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ハリソンフォードはおじいさんでした。
ハリソンフォード、年とりましたねー。完全におじいさんですわな。
「ライオンキング」のようなCGバリバリの動物映画なんですね。
前半は、犬ゾリでのスピードシーンとか、リーダー犬の争いとかスペクタルシーンが多くエンタメ感全開で楽しめる。ハリソンフォードが主としてでてくる後半は、しんみりドラマに変わってきて少し間延びしてくる。
思っていたストーリーとは違った展開の映画でした。
愛犬家にはオススメ
犬(動物)業界で働く者として、
この映画は素敵でした。
犬が映ってるからとかでは無く、
犬の愛情深さも見れましたし
人と犬の繋がりを強く感じれました。
人それぞれ感じ方は違うと思いますが
愛犬が居る方、犬が大好きな方には
楽しめる映画では無いかと思います。
しかし犬主体に話が進むので、
犬メインで見ない方は
薄い内容だなー展開が早いな〜
と思うかもしれません。
もちろん中には沢山可愛い描写も、
ウルッと来る描写もあります。
やはり犬は良いな〜と
私は思えた映画でした。
犬が好きな友達に
勧めようと思います。
想像の粋を越えない!
まぁ!こんなもんだろう。つまらなくもないが、夢中にもなれなかった。見なくても、良かったかな?ワンちゃんに、感動したかったけど、嵌まらなかった!今時、子供が見ても、どうかなー?もう少し、上手く宣伝すれば、ヒットしただろうな?
CG犬が大活躍
有名なアメリカ文学で、無声映画や白黒トーキーの時代から、6度目の映画化。
主人公の雑種犬・バック(セント・バーナードとスコットランド系牧羊犬のミックスっぽい大型犬)は、自称超実写版「ライオン・キング」的なアニメーションCGの存在。
なので、めちゃくちゃ感情表現が豊か。
無敵の活躍をします。
話としちゃ淡白。
小説のダイジェスト版みたいな印象。
様々な作品の基になった古典だから仕方ないが、映画としてはありがち。
観ても観なくても大差ないような仕上がり。
というか、犬ぞりを曳くのに適さない犬種に氷の中を走らせるなど、犬知識がない人たちが作っているので、むしろ犬好きにとっては目を覆いたくなるような悲惨な作品。
原作だと、今回ハリソン・フォードが演じるソーントンは、インディアンに襲われて殺されるけど、この時代にはどう作るかが気になって観にいきました。
そこだけは「納得」とだけ言っておきます。
私は入り込めた。ツボった。ハリソンで良かった!
動物好きな人は間違いなくツボります。
猫好きな私ですが動物全般好きなので、もう、犬ぞりのシーンだけで泣けてくるのです。笑
なんて健気なのか〜〜〜!
※ご安心ください、全てCGなので犬タレ使っていませんので。
それにしても映像がよく出来ている。
かつて裕福なお家の飼い犬だったバックが、さらわれて、売られて、犬ぞり隊に入れられ、そのあとも色んなことがあって、乗り越えて、別れや出逢いを繰り返しながら、最後に行き着く場所とは・・・
ハリソンフォード演じる、大きな悲しみを抱えた男との、友情とも言える心の交わり。
彼もまた、居場所を探し続けていた。
ネタバレをギリ避けますが、終盤、ついにハリソンフォードが『ここだ』と呟くシーンで涙止まらず。
灯台下暗し。
あなたのいるところが、私の居場所なのだと。
(私の居場所はどこなんだろう)・・・遠い目。
それにしても、バックの生き生きとした姿の眩しいこと✨
強く、優しく、賢い犬。愛すべき、バック。
私も、愛猫たちから日々色んなことを教えられている。
彼らは余計なことを考えない。曇りなき瞳で、前しか見てない。
自分らしく生きるって素晴らしい。
そんな風に思える作品。
子どもにもおすすめ
ハリソンフォードが主役の冒険映画と思いきや
ワンちゃんが主役の動物映画でした!
犬好き動物好きにおすすめのディズニー作品。
むしろ子どもにもおすすめしても良い作品なのですが
吹き替えはなく(?)ちょっと取っ付きづらい(忠実な邦訳の)
タイトルとビジュアルなのは残念かな
犬好きなら…
フルCGなのでほぼアニメのように感じた。表情が豊かすぎる犬の演技が時にくどいと感じてしまった。
ソリのスピード感や臨場感、広がる雪原などは、劇場のスクリーンで観ると良い。迫力があります。
内容は大して…なので、犬好きの人でないと不満度は高くなりそうです
原作も知っているので結果的には気に入ってるが
流石に、動物分部分が完全にCGアニメになってるとは思っていなかったので、見始めてしばらくの間は「失敗したかな....」とか思ったりもした。
しかし、次第に慣れてくると、それ程悪いものでもないように思えてきて、その後は普通に楽しめたし、感動できました。
まあ、観る前は実際の動物で撮影して、それをCGで補っているものだと勝手に思い込んでいた訳だけど、よく考えてみれば、主人公はあくまでも「バック」の方。
人間が主で動物の方が準だったらそれでも出来たかもしれないが、主人公が動物の方ではそのやり方では限度があり、表現的にもちょっとムリだろうなとは、後で思いました。
しかし気になったにはムシロ、新作映画なのに、余り宣伝も力が入ってるようには思えず、何よりパンフレットさえも作られていないという事実にビックリ。
何か、前代未聞です。
この辺りに、映画会社の力の入れ具合が現れているように思えるが、ディズニーに買収されてしまい、社名から「FOX」も消し去られることが決定してるというような事情から察するに、公開時期がその過渡期にあたってしまった不運な作品なのかなとかも想像してしまいました。
フツー、主演がハリソン・フォードだというのに、あり得ないように思いますから......
ボスドックが見つけた家族
本作の主人公、大きな犬のバック(名前です)が売られるために連れ去られ、色んな人を渡り歩き、多くの仲間と出会う冒険劇。
のっけからディズニー全開の展開。最初に出逢うのはこん棒を持った恐いおじさん。そこではこん棒恐怖症になり、次に出会ったのは郵便配達員。そこでは働く喜びと沢山の犬仲間と交流する。そして次に出会ったのは、家族を失った悲しみにとらわれ続けている孤独な老人。この老人と、ある場所を目指し冒険するのが本作のメイン。
…と思いきや、ポスターのようなカヌーに乗っての冒険シーンはあっという間におしまい(笑)辿り着いた土地で巻き起こる出来事が本当のメイン。そして最後に出逢うのは…。
CGで描かれる犬たちは、バックをはじめ皆感情豊かで非常に可愛らしい。配達では皆で走り、悲しむときには皆寄り添い、映画ではあるけれど犬社会についての描写はリアルだったように思う。バックは優しく頼もしいボスに。
また、バックも老人も悲しかったり怖かったりする過去を乗り越えていく様はシンプルながら良かったし、犬と人間の交流を描いたドラマっていうのはいつも温かで良いなぁと思った作品だった。
野生の呼び声が足りない
野生の呼び声に応えるのが早すぎる印象。
おぼっちゃま育ちが野生に目覚めるのはそう簡単ではないよねと思えてしまった。惜しいなあ。
要所での、狼の表現は良かった。野生の象徴と感じられた。
犬たちがCG だからなー。
昔のベンジーやラッシィーみたいにリアル犬だと感情移入もぐっとあがるんだけどCG だとわかると作り物感が強くてなんかいまいちだったなー。犬の表情とかがウソっぽくて…。
物語はペット犬が野生に帰る冒険一代記で普通に面白かった。ハリソンフォードは後半パートの主人公。残念だけど前半のソリ犬への成長過程がいちばん盛り上がったネタでした。
CGだからこそ出来る映画。犬がいい!
犬を擬人化させ、それをベースとして進むストーリー。擬人化させることで、表情からその思いが想像出来る。ここはこれまでにない手法かと思います。だからこそ感情が移入出来るのです。
ストーリーはゴールドラッシュ時代のころ。最初からハリソンフォードとの冒険かな、、って思ったのですが、そこは違っていて宣伝に乗せられた感はあります。でも面白くないことはなく、全体的に楽しめる、冒険好きよりも犬好きの人に観て欲しい、そんな映画です。
誰も悪くない❗️違ってたのは自分の思い込みでした
カイロ・レンに殺られた後の復活ハリソン見たさに鑑賞。
原作というか、元の話のキャラクターを知らないので、勝手にイメージしてたのは、アデラインの時の老教授に野生味を加えた感じでした。そして、ストーリー上の必要性はともかく、いつもの〝健全な女ったらし振り〟を酒場あたりで繰り広げ、賢いワンちゃんのバックに窘められる。そんなインディ臭さも見たかったのだと、後から気付きました。
ちょっと気の強そうな年下の女性に振り回されて苦笑い、とかね。
そういう話では全くありませんでした。
喧嘩も弱かったです。
作品的には何も問題ないのですが、ひとりで勝手に
『違う❗️
自分の見たかったのはこれじゃない。橇に乗って雪崩を潜り抜けるのは、ハリソンじゃなかったっけ⁈』とがっかりしてました。
主人公は
犬なのね…。
てっきり老人かと思ってた。
感動的な話ではあるものの、なんだかなぁ…って感じで、評価としては普通って感じ。
何より、犬がCG感満点で、ハリソン・フォードの目線と合ってなかったり、その部分がマイナスポイントでした。
再観はなしかな。
犬のライオンキング的な
バックの成長旅物語。波乱万丈の展開で面白い作品です。盤石の演技力で作品に厚みをもたらすハリソン・フォードはさすがの一言。
起承転結のハッキリしたストーリー性の高い作品でありバックにとっては大きな意味でハッピーエンド。
是非映画館で🎦
ディズニーの映画はあまり好きじゃないんだ。
どこかに危険性をはらんでいないと映画は面白くない。
安心感を売り物にした映画はどうも苦手だ。
ハリソン・フォードと野生の呼び声となれば見逃すわけにはいかなかった。
犬のCGには勘弁して欲しかったけれど、ハリソンフォードの年寄りさ加減には舌を巻いた。自分の家を探し求めて彷徨う姿は、いまの若者には想像し難い。自分と今さえ良ければそれでいいと感じるものには到底理解が及ばぬ世界なのだろう。アラスカの自然に抱かれてみないとわからぬはずだろう。人間だって犬だって自然の一部分に過ぎない。小説の良さのほんの一部を紹介するにはいいえいかだったよ。
ワンコの大冒険
ハリソン・フォードとの大冒険?かと思ったら主人公はワンコのバックです。CGの技術も進歩して、CGワンコが違和感なく名演技。バック、可愛いです。かといって、アニメに寄せ過ぎず、あくまで実写寄りという絶妙なバランス。
ストーリーも人間って勝手だよなあと思いつつ、ワンコと人間、動物との絆を築いていく様は感動しました。
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