コーヒーが冷めないうちにのレビュー・感想・評価
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観る側の想像力より世の美徳
タイムトラベル系は矛盾が起きやすく、観る側もシビアな目で見がちだけど、決定的におかしいところが無くて拍手👏
ただ一点、先客がいないときしか座れないという掟は未来でも続いてるの?そこが疑問
吉田羊さんしかり松重豊さんしかり、とても演技とは思えず涙ボロボーロだった
泣かせてくる映画だと身構えてたはずなのにまんまとしてやられた 笑
最初は恋愛要素必要あるか?と思ったけど最後の最後に繋げるための辻褄合わせだと思ったら納得
(浅かったけど)有村架純さんが可愛すぎたので優勝
あと、最後にこちら側に語りかけてくるやつなんですか?!
そういうので総括しなくていいです。こっちで考えるんで✋
酷評多いですが
レビュー見ていたら酷評が多かったですがレビュー見る前に映画を見たのですがとても感動してこの原作考えた人頭良いなぁと思いながら観ました。レビューを先読んでたら観なかったと思うので先にレビュー見るのは今後やめようと思いました、人それぞれですものね。感じ方は。私は好きです、久々に心温まる素敵な映画だと思いました。4回泣けると言う話は知りませんでしたが3回泣きました…
物語の設定が面白い
大体、映画を選ぶ際にレビューや評価、前評判などなどいれずに選ぶことが多いのだけれど、本作も同様に予備知識無しで鑑賞。
「本屋大賞2017」にノミネートされた小説が原作なんですね。なるほどー。これ、本で読んでたら絶対面白かっただろうなぁ。と思えるくらい、お話の設定が新鮮で面白かった。
ファンタジー要素は得意じゃないけれど、4組それぞれのドラマが素敵で。特に、松重豊さん&薬師丸ひろ子さんの夫婦のお話は涙腺崩壊。すごいなーベテラン。演技の深みがすごくって。なんだよー泣かされちゃうよー。
こんなん観ちゃうと、自分の未来を想像しちゃうわ。
こんな素敵な夫婦に憧れる、、、
過去を悔やむことは人間誰しもが経験しているのではないかなと思うのですが、そこで立ち止まってしまうのか、それとも現在や未来を楽しもうとするのかで、大きく違ってくると言うことがよく分かるお話。
大事なのは過去ではなく今。そしてこれから。
大切な人を幸せにしたいと思う気持ちってなんて美しいのかしら!
厳しい意見が多いけど、私は人に勧めたいと思う。
ただし、「4回泣ける」って宣伝文句があったようですが、それは無い方が良かったねって思うので、人に勧める時には、それは絶対に伝えない。笑
エンドロールでの説明が無ければ、私は最後のトリックは理解できなかったです。コーヒーの最後の一滴まで残さず飲み干すように、映画も最後まで楽しませてもらえます。
この作品は連ドラみたいに分けたら内容が入りやすいと思う。 有村架純...
この作品は連ドラみたいに分けたら内容が入りやすいと思う。
有村架純ちゃんの芝居が雰囲気がものすごく浸透しててよかった。
”過去に戻れても未来は変わらない”が条件の不思議な魔法が使えるって言うタイムトラベルじゃないけどうまくはいかない話にされてるのは凄く見てて考えさせられて影響を受けた。
”幼なじみとの別れ”、”認知症になった奥さん”、”妹が突然死”、”お母さんの行方”いろいろ過去に戻って後悔を埋めようとしたけど一番肝臓したのは”妹が突然死”と”お母さんの行方”だった。かずちゃんの彼氏さんが考えた未来に行って自分たちの子供にコーヒーを注がせる発想には驚かされた。そしてお母さんの真相もわかって感動した。毎日後悔するような生活の仕方は嫌だなって改めて感じさせられた。奥深くて感動する凄くいい作品だった。
作り手はもっと冷徹に観る目も欲しい
その喫茶店のその席でコーヒーを飲めば、過去に戻れるという設定。そのためには、そのコーヒーが温かいうちにのみほさなければならない。
過去は変えられない。だけれど、過去にもどってそのときのこころを知ることで、現在のこころが変わる。その設定がうまくできている。
ただし、この映画については少し薄っぺらい印象。作り手が原作の表層しかみてなくて、ここはこれででしょう!っていうのが見えすぎてて、生き方研修VTRのようになってしまっている印象。
もっと、映像の間だとか、感動するかしないかは観客にゆだねるとかいう客観的な視点も必要なのではないか。少し、ここで感動すべきところって、いうポイントがわかりすぎてて、逆に白けてしまう。
コーヒーが冷めないうちに、心を温める
映画館で見れずにいたので、鑑賞。
タイトルと雰囲気がすごく好きだったので、結構気になってました。見逃したの結構ショックだったし
面白い!
評価良くなかったので、期待していなかったがなかなか良かった。
有村架純が可愛くて、伊藤健太郎がカッコイイ。
とある喫茶店には不思議な席があった。
その席に座り、時田数(有村架純)という店員にコーヒーを注いでもらいコップが満タンになったとたんに、席に座った人は自分の思い描いた過去に戻れるという。
見てる人をこの世界に引き込むいい始まり方。
有村架純と店の雰囲気から独特な空気を作り出していて、いつの間にかこの世界に吸い込まれている。
出演者が豪華。
有村架純、伊藤健太郎、吉田羊、薬師丸ひろ子、松重豊などなど。そういった面でも楽しめる。
その中でも薬師丸ひろ子の演技がやはり輝いてる。
過去を振り返ったときの情景が綺麗。
ただ、言葉だけで振り返らずに当時の状況も加えて、
どうなったの?やどうすんの?など質問を投げかけるから分かりやすい。
ちょっと無理やりな所もある。
まず、4つの話だから4回泣けるという謳っているのだろうが、4つの話が結構独立しているから飽きないものの映画としてはイマイチ。
ドラマの方がもっと丁寧に書けただろうし、視聴者受けも良かったと思う。
恋愛模様も4つの話と共に進んでいくが、
前半はちょっと雑さを感じた。無理やり詰め込んだなってのがひしひしと伝わる。
都合のいいように作られているところもあり、
さっきはこうだったのに何故こっちでは?という疑問が浮かんでくる。
非常に惜しい。もっといけたと思う。
でも、エンドロールまで楽しめて余韻も残るいい作品でしたよ。
未来が大事
ある席に座ると過去に戻れるというファンタジー作品。
過去を変えられないというルールがあるので、タイムトラベル者には分類できない気はします。
喫茶店に行きつけの何人かの話をオムニバスっぽい感じで話は進みます。
どの話もそれぞれに思い入れがあり、楽しめました。
気になったのは、最後のエピソード。
あれは過去を変えているんではないでしょうか。
ああいうややこしいやり方をしないとその当時を乗り切れなかったかもしれませんが、そこだけ見終わってしばらくして気になりました。
それを含めてもいい役者がそろっていて、肩肘張らずに気楽に見れたいい作品でした。
レビュータイトルにも書きましたが、過去よりも未来をみて生きなければならないと強く思いました。そういった意味では、一つめのエピソードが一番印象的でした。
映画館で見たら絶対涙を流していただろうな..
タイムスリップ系の作品だけど、かなり限定された状況でしか発揮されない。それが、作品に凄くいい効果を与えていて、過去は絶対何をしても変えられない。今をきちんと生きよう。それが心に強く問いかけられました。
あと、数と亮介、あんな関係を人生で得たかった笑
詰め込みすぎ
ひとつひとつのエピソードが短いので、泣くまでにはならなかった。連ドラでもっとエピソードをじっくり描いて欲しい。
クライマックスから考えたら、組み立て方でもっと上手く作れたと思う。平凡な作品に終わってしまった。時を超える話だから、喫茶店も歴史を感じるセットでもいいと思う
ラストの視聴者に向かって語りかける場面はいらない
喫茶店の想い出
パンプキンパイとシナモンティーに
バラの形の角砂糖ふたつ
シナモンの枝でガラスに三度
恋しい人の名を書けば
愛がかなえられると 娘らは信じてる
(さだまさし パンプキンとシナモンティー)
いつもの事ですが映画に関係ない話しから始めます。
私は喫茶店を愛しています。出来れば昭和感が溢れてる喫茶店。紅茶の美味しい喫茶店。いや紅茶飲まねえだろ❗️
学生街の喫茶店。いや学生街なんて行かねえし❗️
時にあのまずい(失礼)ナポリタンスパゲティ。無性に食べたくなる時がある。イタリアに留学した事のある知人に聞いたが現地のナポリの人はナポリタンスパゲティは知らないらしい。わかってねえな!単にケチャップ味で安いウインナーが入っていてタバスコをかけて食うのが最高じゃねえか!
なに?アルデンテ?知らねえよ!馬鹿野郎!
ふにゃふにゃ麺が大事だろ?あのなあ、美味い食い物は飽きるんだよ。毎日ハーゲンダッツのアイスは飽きるだろ?ガリガリ君も食いたいだろ?
まずい食い物は飽きない。なにしろまずいからな。まあ私の馬鹿舌はそんなもんだ。
喫茶店の話しに戻る。私が初めて喫茶店に行った時だ。多分中三だった。友人の Oくんと連れ立ってチャリで20分ほどの喫茶店に行った。中坊のくせに喫茶店?不良に憧れていたのか?とりあえず馬鹿だ。リアル・・・
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チャリできた❗️(検索してね)
さて注文だ。舐められちゃダメだ。うーん・・・私は考えた。そして注文した。
ア、アメリカンで・・・友人は言った。
じゃあ俺もそれで。
こらーずるいぞ❗️そして・・・
・・・・・(無言)
・・・・・(無言)
会話なし。
・・・苦いね・・・
・・・うん、苦いね・・・
会話終了。
こらーなに緊張してんだよ❗️
僅か20分で退店❗️馬鹿だね〜わざわざ行く必要ないだろ❗️その時の私に言いたいよ。お前はこの後、200も300も喫茶店に行くんだよ。日本中行く先々の喫茶店に行くんだよ。無理に行くんじゃないよ。この馬鹿❗️
と、言うことで、ここから映画の感想になります。約2年前の作品ですし地上波でも放送しています。しかし大事な部分には触れないようにします。
昭和の喫茶店フリクラフニクラが舞台の話です。ある席に座ると過去に行けると言う噂があります。マスターは時田流(深水元基)接客は姪の時田数(有村架純)です。
しかし過去に行ける、その席には必ず座っている女性がいる。夏服の妙齢の女性。必ず本を読んでいる。誰?演じるのは石田ゆり子。
あれ?トイレには行くのね。その隙に・・・
めんどくさいルールがあります。過去に行っても現在は変えられません。そして時田家の女性が淹れた【コーヒーが冷めないうちに】戻ってこなくてはなりません。それを守らないと大変な事が起こります。そして・・・
まずキャスティングがいいね。有村架純ちゃんも波瑠ちゃんもいい。吉田羊さんも伊藤健太郎もいい。ただ個人的には、やっぱり・・・
薬師丸ひろ子さん❗️
さよならは別れの言葉じゃなくて
再び会うまでの遠い約束
この方が出ると、例え脇役でも独特な世界観が発生する。今放送中の朝ドラにも出演しているが柔らかな色彩を加えてくれる。そんな女優さん。
オチも気が効いています。ほっこりします。こんな時だからこそファンタジーも大事だと思います。
長い割に中身のないレビューになりました。ここまで読んで頂きありがとうございました。
コーヒー☕好きですよ🎵
過去は変えれないが過去に戻り伝えたかった言葉をいうことで気持ちは変えられるストーリーはひびきますね。
最初は、どうかなと思いましたが薬師丸ひろ子さんの認知症がわかるところからだんだんとヒューマン映画になっていきラストはハッピーエンドに繋がり原作がいいので良作だと思います(^-^)
過去に戻ることができる。
コーヒーが冷めないうちにのタイトルがいい。
戻りたい過去に戻れる。
夫婦 恋人 姉妹 親子の4つのストーリー。
過去に戻って納得して帰っていく。
有村の独特の語り口がいい。
やわらかな声が心に染みます。
コーヒーの香りが漂うな映画でした。
どの話も泣ける!
過去に戻って、逢いたい人はいますか?
別れた恋人に、認知症の妻に、事故で亡くなった妹に、そして、主人公の数は誰に…?4人それそれの感動ストーリーがある。
過去に戻っても、過去は変えられない。過去に戻れるのは、コーヒーが冷めるまでの僅かな間だけ…。それでも、過去に戻る価値はある。
原作の本でも感動だったが、映画は役者の演技と音楽で、
感極まり号泣だった。予告では4回泣ける、と書いてあったが、私はバッチリ3回泣いたわ。
過去に戻るシーンは必見!幻想的なシーンに仕上げてある。これこそ映画のなせる技だね!
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