バッド・ジーニアス 危険な天才たちのレビュー・感想・評価
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Bad Genius
▷ バッド・ジーニアス 危険な天才たち (2018)
アジアンビューティー天才少女リン
手足が長くてスタイル抜群!
物語の中でどんどん垢抜けて、綺麗になってく。
悪いことをしてるのに、
なぜが頑張れと思ってる自分がいたり。矛盾!
なによりもリンのパパが素敵すぎて☺︎❤︎
ただのカンニング。なのに恐ろしくスリリング
中国で実際に起こった集団カンニング事件をもとに作られた映画。
あくまで題材にしているだけなので、実際の事件とは異なる部分も多いそう。
主人公の天才少女が友人を助けるためにテスト中に答えを教えてあげたことがきっかけで始まったカンニングビジネス。学校のテストだけではなく、全世界で同時に行なわれる海外留学のための大規模な試験である「STIC」でも集団カンニングを行なうこととなった。というのが本作のあらすじです。
たかがカンニング。されどカンニング。
題材となった事件が起こった中国は入った大学でその後の人生が決まってしまうという超学歴社会ですので、バレたら試験の受験資格永久剥奪などの重い処分が課されるカンニングに挑んだ学生たちは本当に命懸けだったのでしょう。
命を懸けたカンニングに挑む四人の学生の、バレるかバレないかのハラハラドキドキが本当に素晴らしく、まるで「ミッションインポッシブル」を観ているかのような緊張感です。
カンニング終了後の各メンバーの行動も、いろいろ考えさせられることがあり面白かったです。
最後まで目が釘付け
「カンニング」をメインに進む話って、久しぶりというか新鮮。
私が学生を卒業してから30年余り。
その間に進んだもの、それは「スマホ」。それを駆使した後半はもうハラハラドキドキで、目が離せませんでした。
「あなただけ」=「みんな知っている」。たった一人の生徒を、カンニングで助けたがために。
どんどん「カンニングの闇」に落ちていく、成績優秀者のリン。
答えを全部教えないなど、そのテクニックもなかなか。
前半はピアノのメロディを使った「指信号」(でいいのか?)。
頭がいい人って、いろんなことを思いつくんだなあと感心しきり。
テストをやり過ごすだけではなく、だんだん「報酬」を伴っていくところ。
遊びたいお金じゃなく、家庭環境がそうさせていくのが悲しい。
お金が全てじゃないけど、お金がないのは夢を叶える障害にもなる。正直。
「私はカンニングしていない!」。この視線の作り方・構成の仕方がナイス。
途中まで観ている側の思い込みをうまく使ってました。
タイ映画ねえ・・・と躊躇している方(私)。お見逃しなく。
お父さんのダサさがサイコー!!
何が面白いって、お父さんのダサいところ。
家の中で、ランニングシャツ1枚でいるお父さんは、もう見るに耐えない程にダサい。カッコ悪い。
お父さんは学校の先生らしいが、表面的な正しさを娘に押し付け、金の匂いがすると気軽になびく。そして、入学寄付金。
諸悪の根源は金持ちが学歴優位になれる社会かもしれないが、その社会を作っているのはお父さんを含む教育側の人間だし、お父さんも寄付金等の形でその片棒を担いでいる。
もう、ダサダサすぎるよお父さん。
サイコーにダサい!!
ハラハラドキドキ
たった一度の出来心から人生はどんどん転落していく。
カンニングシーンは息の詰まるハラハラドキドキでしたが、観終わって残るのは切なさと悲しさ。
埋まらない貧富の差って悲しいですね
WOWOWで鑑賞
貧富の差が激しすぎるタイ
『ザ・カンニング』は完ぺきなコメディだったけど、このタイ産の作品は青春モノ。自分のカンニング経験といえば、大学時代の第二外国語。フランス語なんて2年間でちょこっと勉強したくらいじゃ何にもならないと思い、ついカンニングを・・・というか、真面目な女の子が模範解答を全員に回してた・・・今思えば大胆!懐かしい。
さすがに国際的な試験で大がかりなカンニングするのは倫理的に許せないし、高校時代の可愛いくらいのカンニングシーンだけは良かったと思う。ピアノ曲を弾いて、その指使いで4択マークシートを埋める作戦。しっかりと4問中3問までしか教えないという徹底ぶり。それなら個人的に勉強教えて授業料貰った方がみんなのためになるのになぁ・・・などと、しっかり試験監督目線で観てしまいました。
貧富の差をもっと描いてくれれば良い作品になったであろうに、ちょっと勿体ない気もする。ハラハラさせる展開は面白いし、映像、編集などもしっかり作られてます。初めての海外オーストラリアに二人で行っただけでもいい思い出になるだろうな~恋愛ものに発展するかと思いきや、金にこだわる男になってしまったバンクの姿もなかなか現実味があって良かった。
初タイ映画
カンニングを軸にストーリーが展開していく面白さやハラハラドキドキはあったものの、何か強く残るものがあったかと言われれば、そうでもない。どの登場人物にもうまく感情移入できなかったからだろう。
良かった点として、タイ映画はおそらく初めてみたが映像が洗練されていたこと。もっと見てみたい。
二本立て一本目。タイ映画?おもろいんかいな?めっちゃおもろかった。...
二本立て一本目。タイ映画?おもろいんかいな?めっちゃおもろかった。
カンニングってドキドキするよね。いやいや私はしたことはありませんよ(笑)
クライマックスがもうハラハラ。捕まる?逃げ切る?追ってくる白人のおっさんが怖すぎる。そして結末、そう来るか。これはただのカンニング映画ではなかった。
後からよくよく考えるとなんとも脆い計画なのだが、何しろスリル満点💯
若者諸君、決してマネしないように。
馴染みのない役者たちでこれだけ魅せられるとは。インド映画の次はタイ映画なのかも。
クライム・カンニング
シャーペンの芯の出し入れ、マークシートの塗りつぶしなどをスタイリッシュに写し、試験管の目を反らし欺く行為、コミュニティ内独自のハンドサインなど「集団強奪」映画のような鮮やかなカンニング行為が全般の白眉。
時には不正行為が発覚しそうになるも臨機応変に対応し回避するスリリングなシーン。試験現場に適した状況の打ち合わせなど映画的誇張であろうが、考え抜かれた脚本が見事というしかない。
カンニング首謀者である主人公リンが抱える家庭の事情や、各々キャラクターが抱える問題にスポットを当てている箇所もまた見所だ。
学歴社会であるタイの社会情勢、普段日本人では知り得ないシビアな競争社会を覗くことができる。
騙すか、騙されるか、カンニングを題材とした、高校生版「 Mission in possible 」といっても過言ではない。
誰も幸せにはなれません
ラストの明るい感じとは裏腹に
結局誰も幸せになれなかった映画。
監督していると
指の動きも
目線も
暗記している様子も
みんな見えてます。
監督せずに、寝てるか
他ごとを考えているかくらいでないと
あのカンニングは成立しないでしょう。
スリリングなカンニングエンターテイメント
中国の実際あったカンニング事件を元に作られた映画。
テンポよく進み、スリリングなカンニング行為の数々。褒められた物ではないが、内容は面白い。
しかし、同級生が糞すぎてヤバイ
新鮮な驚き
カンニングという題材をケイパーものの手法でスリリングに演出しているのが新鮮で面白かったし、そこには学歴社会や貧富の差といったタイだけでなくアジア全体の問題も内包していて見応えもある。
まぁ、やや展開が強引だったり乱暴だったりするところもあるし、内容やラストの展開も好き嫌いが分かれるかもしれないけど、個人的には面白かった。
カンニングは割に合わん
前半は、カンニングと言う
どう見ても悪い行為を正当化するような作りで、
いやいや熱弁されても騙されんぞ!
と思ったけど、
全体的に観て、カンニングは悪、
裁きが下るし、どれだけお金を積まれても割に合わん
と言う作りになってるので、まぁまぁ楽しめた。
主人公がどのテストも満点取らないと無理な話じゃ
ないか?とかよく見たら突っ込みどころ満載な
気もするけど、
最後の試験での、やり過ぎでしょ!と思うくらいに
次から次へと災難が振りかかってくる作り、
物蹴って足を引き摺るとか、そこまでやらなくても
と言うドラマを盛り上げる演出は勉強になった気もする
オチはとても良かった。悲しいけど、
交わらない二人の想いが青春だなぁと感じた。
たぶん観た人全員が思ってると思うけどグレース役の
コが超可愛い。
微妙…
オレ個人的には微妙だった。
カンニングとやら 内容やストーリー的にオレは合わなかったのかも。
でもタイ映画としてタイ独特の表現、雰囲気、発想は面白かったし、良かった。
個人的にタイ映画やったら、これぢゃなくてムエタイアクション映画の方が面白いと思います。
ムエタイアクション映画 オススメします笑
悪いことはしちゃいけない
タイ映画を初めて見た。
街の様子や学校の様子など、画面に映るものを見るだけでも別の面白さはあったが、やはりストーリー、脚本とそのカンニングのアイデアは面白かった。少し荒々しさは否めない。
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