響 HIBIKIのレビュー・感想・評価
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響の生き方が好き。 真っ直ぐに筋を通す、感じた事を思いのままに表現...
響の生き方が好き。
真っ直ぐに筋を通す、感じた事を思いのままに表現する。生きているだけで難しい事なんだけれど、忘れてはいけないと我に返った。
主人公の一切の弱みや意外な一面、変化を徹底して見せない、いや必要にならない物語の流れだったのが痛快!完全無敵なジェットリー映画を観ているようだった。
響の様に固定観念にとらわれずに見てみよう、そう映画も。
違う世界が見えてくるだろう。
後半もっと話が広がると思ったが...
原作未読。媚びない生き方と言うのは多くの人が一度は憧れるものですが、言うは易し行うは難し。主人公・鮎喰響が巻き起こす騒動を観ていると、納得ずくの本人は兎も角、周りの人達をつくづく疲れさせるものだと改めて思います。しかしそれにしてもこの随分とキャラの立った主人公がとても鮮烈で、作品冒頭の掴みはなかなかのもの。そしてその勢いで話が展開してくれるのではと期待したのですが、ラストは案外予想の範囲内の落着でちょっと拍子抜け。そもそも小説が題材の作品なのに、響がどんな作品を書いたのか作中では殆ど語られず仕舞いで、彼女の特異なキャラを強調する演出ばかりが目立っていたように思います。彼女の(天才的)文才をイメージしながらこの作品を共感できる部分が殆ど無かったのは残念。
なんとも言えず…。
別の映画を観に行った時に予告で見て面白そうだなと思い特に目的の方がいるわけでもなくみに行きました。原作も未読です。
観ている最中にこれのゴールはどこなんだろう。と思って観ていました。響の暴力行為、普通には考えられないことでひやっとする場面はありますが、理由があり相手思いの優しい子という感じがしました。部員のみんなと動物園へ行くシーン。普通の女の子の感じがすごく出ていて良かったです。一見狂気溢れているのかと思いきやちゃんと人間味あふれる部分もたくさんあるんです。そういう場面が観れた時に楽しんでいる自分がいました。
面白くなかったわけではないですが、私は観終わって感じるものはありませんでした。
あと、それなりに人が入っていたのですがエンディングが終わるまで誰一人立ち上がることはありませんでした。そのような映画は久しぶりでした。
私が良さに気づけなかった部分もあったのかもしれません。機会があればまた見返したいと思います。
響の魅力がわからない
原作は読んだことはなく、平手友梨奈が好きで鑑賞しました。原作を読まなかったからこそなのか、響の魅力が全くわからなかった。
言葉の暴力に対して体の暴力を振ってどうするっと?天才ならば、小説家ならば言葉で戦えと正直思いました。まあこれは自分のモラルを押し付けてるのかもしれませんが…
でも私には響は子供にしか見えなかったのです。確かに響は子供ではあるけど、天才と言われ、暴力的な彼女を許してしまうほどの小説を彼女が書けるとは信じられませんでした。好き勝手にやって、人間であることの辛さを理解せず、人の心を動かせるほどの小説を書けるのか?
原作ではこういう場面は描かれてるのかもしれませんが、映画に映されなかった以上、私は響の魅力はどうしてもわかりません。
でも平手友梨奈が可愛かったので見る価値があったなと思います。
ほぼ文句無しの傑作
平手友梨奈が主演、尚且つ宣伝などでもとにかく本編のストーリーよりも演じている彼女を中心に宣伝されているため、アイドル映画だと思い「絶対観に行かない」と決めている映画ファンも居るだろうが、まずは観てから文句を言って欲しい。
原作は読んでいないのでどこまで忠実かは分からないが、少なくとも私の中では平手友梨奈のイメージと響の言動、行動は間違いなくマッチしていたと思う。
序盤では響がハチャメチャな事をやっているように見えるが、ストーリーが進むにつれてどんどん周りの人達の価値観が変えられていく。響の信念は強固なものだし、言動にも嘘は一つもない。それ故に非常にスカッとするストーリー展開だった。
今後も彼女が女優として作品に出演するかは分からないが、彼女の才能にはこれからも期待したい。
言葉の一つ一つを額縁に入れて飾りたい。
欅ファンでも無ければ原作ファンでもない。友達に誘われて見てきました。
人の感じ方はバラバラなので批判する人もいるかも知れませんが、私はとても面白いと思います。見て損は絶対にないです。
漫画が原作なのでカットなど厳しいかなと思ってましたが自然でさほど気にならなかったです。
見ている途中 何度もなんかこう込み上げてくるものがありました。とてもうずうずしました、私は一体今まで何をしていたんだろうと。
言葉に表すのがとても難しい作品です、いろんな感情が込み上げてきて何から話したらいいのか、、
この感覚は見た人にしかわからないと思います。見終わったあともう一度見たいと強く思いました。必ず見に行きます、
私は皆さんにぜひともこの映画を見て欲しくて堪らなくなってここのサイトに来ました。
私も響のように生きたい。
自分を曲げない
予測不可能で前代未聞、自分を曲げない暴れん坊・鮎喰響の世界に引き込まれた。平手友梨奈(響)とアヤカ(凛夏)はハマり役。その二人をサポートする北川景子(ふみ)はさすがの安定感。
「人がどう思うかではなく、自分がどう思うか?」
響の言葉が強く印象に残る学ぶことが多い作品。
2018-181
広まって欲しい
原作が面白かったので映画も見てきました。
映画化の宿命ですが人間描写が薄くなってしまったりと惜しい部分はあります。しかし限られた時間内で上手くまとめられていたと思う。
やばい人がいると思わず目で追ってしまいますが、その感覚に近いです。
クスッ、となる場面も多々ありすごく楽しめました。
この映画を見るのは、原作ファンかアイドルファンでしょう。
一般層には刺さらなさそうなジャンルですが、作品自体面白いので口コミで広まって欲しいです。
アイドルムービーとして扱うのはやめてくれ
欅坂46 平手友梨奈 主演だからといって
アイドルムービー や、
そこらの スイーツムービー として扱うのは
本当に止めて欲しい。
明らかに 衝撃作 であり
平手を知らない方にも観て欲しいし
平手に贈りたくなる。
役ピッタリ過ぎて次回作が心配なくらいお見事。
演出の部分で細かい突っ込み箇所は多々あるか
小説界 を描く傑作として
本当に面白かった!!
ドルヲタのみ大絶賛 無価値な110分
ゴリ推しの具象化を見せられた。
一言で現すとそんな感想。原作ファンは怒っていい。
簡単にまとめると「平手に合いそうな簡単でカリスマ性有るっぽいキャラが主役だから映画にしました。」という映画。
そもそも映画なのか?
と思うような平手のプロモーションビデオ感。
原作にある、天才を台風の目とした破天荒で社会的では無いけれど、だからこそ閉塞感溢れる現代社会においてはカタルシス感があってウケているという点が蔑ろにされている。
作品としてのストーリーが弱いのではない。
むしろ監督は今ノリに乗っていると言ってもいい。
競演者も素晴らしい。
小栗旬の生き苦しい演技は流石ですらある。
北川景子は眼福。
だが伝わってくるメッセージは、「推されまくっているという偶像を崇拝させる為の宗教映画」なのだ。
推されてる子は演技出来なくても主役やらないといけないから大変だなあ、と某プロデューサーの名言が頭を過るほどである。
演技が下手であろうと、世間的にはブス寄りのビジュアルであろうと、お金を出すヲタがそこに居れば偶像にならなければいけないのがアイドルだ。
続編無しを匂わせるエンディングに、初週6位発進という爆死気味の興業収入だが、そこはヲタ頑張れ。
「なんかガンガン宣伝されてるから観に行こうかな~」という方にひと言。
予告で充分。あれ以上のことは起きない。
不自然過ぎる持ち上げで辟易しているであろうキャスト陣と、キャラ作りのためにこき下ろされた制作陣の苦労に星0.5は捧ぐ。
アイドル映画と騒がれてる割には
今時のアイドルが主演を演じる作品は大抵こんなもん?て感じの印象でしたが、この「響」に関しては微塵も感じさせないくらいにアイドルらしく無いのが印象的でした。映画を観てる内にどんどん引き込まれ主人公がマスメディアに対し毅然と自身の意見を包み隠さず発言するところが素晴らしく魅了されてしまいました。地下鉄駅構内で背後に立ち「何をしでかすのだろう」とぞくぞくした感じも印象的です。最初からエンドロールまでよく出来た作品で、また二回目も観たいと思う位、興味深い作品です。
この映画は時間が経つほどに人気が出て来るのだろうと感じます。兎に角1度観るべきだと思います❗
響の両親は何してるの…?
(原作は試し読みの第一話と他の話を少ししか知りません)
語彙力の低いレビューをお許しください。
響が平手友梨奈で実写ということを知ってすぐに見よう!という気になりました。
結論、はまり役だと思いました。
響がどんな話を書いたのか知りたいです。『過去現在未来の概念が崩れる』という感覚を味わってみたい。
天才少女と天才作家の元に生まれた凡才が友人となるところで心が結構キツかったです。どうせ喧嘩別れするよ、と思っていましたが、素直にまた友達に戻り、応援し合うとは…平手友梨奈VSアヤカ・ウィルソンは20代前半の女性には何か心に来るものがありそう。
冒頭から中盤では歩きながらでも読書、海でも読書の「変わった子」もっと言えば「ヤバいやつ」でした。リカと関わる中で少しずつヒトになっていくのか、動物園を喜んだりスカイツリーに期待したり笑顔が多くなります。彼女なりに成長したのかなと思いました。
響の作品を読む人たちに光が差す演出は面白いと思いました。何か人間の内面が変わるような印象です。
「(元)素晴らしい作家」のセクハラを思い切り蹴ったり、生意気な作家を椅子で殴ったり電車まで付け回したり、響の異常行動がホラー的で面白いです。そこを無表情で演じきるてち可愛いです。コスプレも可愛いです。
新聞記者の家に押しかける場面はもっと緊迫した雰囲気が原作にあったような気がしました。あれ?と思っていると、終わりら辺で響の制裁が下されました。スッキリしました。あの照明はかっこいい!響と記者だけを青く照らしたかと思うと響を赤で照らして、てちがどえらいかっこよく見えました。
小栗旬が枯れっ枯れの作家として登場します。この映画ではただのすり減ったおじさんです。(こんな役も?!と思いました。小栗旬だと人目でわかるのですが、雰囲気が全く違う!)この作家を一喝する響は頼もしいヤツだったし、損害賠償の心配は大丈夫、と断言するシーンには惚れるかと思いました。
「本読みマン」から「友達は絶対守るマン」に変わっていく響。天才作家と編集者(と友人たち)にフォーカスした内容だからなのか、響がどんな異常行動をしようと一切出てこない響の両親。なにやってんの。担当が親代わりになってる。母親は一度だけ声の出演でした。また、響の異常性を印象付けるための不良君、不良になりきれてなかったです。あの俳優さんは絶対根が優しい子なんだろうな、ということが頭から離れませんでした。加えて響の幼なじみ?は空気になっていましたし…(変わった子に献身する立ち位置のキャラクター、いるよね…)
この映画は10~20代の人(と世間に言いたいことがある人)にはある程度共感されるのではないでしょうか。
内容には、ツッコミどころが多かったです。
「世間」や「世論」に違和感を感じる人や蹴りを入れたい人にはおすすめします。
カッコよすぎる響と平手友梨奈
漫画がもともと好きで見に行きましたが、大正解でした。
若干原作のカッコいいセリフをカットしていたのは残念でしたが、平手友梨奈を知らなくても楽しめるし、どっちも知ってたらすごく楽しいと思います。
是非見に行ってください。
文句があるなら私に、ですか。なら言葉でやり返そうよ。
徹頭徹尾ぶれていない。でも、気に食わないと暴力に及ぶのは、どうかと思うよ。外野は面白がるだけだし、身近な人には迷惑ばかり。本が好きなら、他人の感情の機微は理解できるんじゃない?と思う。小説家なら、暴力でなく、言葉で対抗しようよ。
と、思うのだけど、部屋にごろごろしているぬいぐるみたちを可愛がる姿とのギャップに、まいっちゃうわな。
もう一度見たい自分がいる、、、
見た感想は人それぞれで高評価もあれば低評価もあるのは当然。
私は原作を知らずに映画を観に行って確かに淡々と話が進んでふーんって思った部分もあるけど友達の為、北川景子演じるふみの為に動ける響はすごいと思う。
確かに暴力はよくないけど、響の言い分も確かにと思ってしまった!
所々笑いがあって、響じゃない平手ちゃんの部分も出てて引き込まれた!
観に行って本当に良かったしまた見たい!
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