マスカレード・ホテルのレビュー・感想・評価

さすが、東野原作でストーリーがしっかりしてるし 木村さんをイメージして書いたと言うだけに しっくり来ました。
短髪の木村さんもかっこ良かったし、さんまさんを見つけるという遊び心も加わって、終始集中して鑑賞していたのであっという間でした。誰もが犯人に思えたし、ラストはやられた感がありました。是非もう一度観に行きたいです！

共演キャストのキャラと演技で、木村拓哉が引き立てられてましたね。

割りと早い段階で犯人が解ってしまったので、物語としては『う～ん....』って感じ。
もう少し、ハラハラドキドキを期待してたので....

木村拓哉のカッコよさに免じても、星３つが限界(T_T)

キムタクの刑事役というのはある意味新鮮でした。

前半は新人ホテルマンに対する研修内容と、いい意味でも悪い意味でも裏技的な利用方法の披露に終始していますが、これを観てホテルマンという職業は本当に大変なんだなと改めて思い知らされました。

後半はどんでん返しのクライマックスが待ち受けますが、東野圭吾の作品ということもあり、しっかりとした仕上がりで楽しめました。

でも音楽がもろ昭和なのが残念です。

連ドラの最終回で30分拡大したようなエンディング

面白いけどTVでいい（2回目w）
映画のスクリーンでみる必要性。

豪華俳優陣に豪華セット。一流のオペラを観たような満足感。

東野圭吾原作の映画はどうしても原作が良過ぎて映画になるとクオリティが下がる印象でしたが、本作は原作とのクオリティの差を感じないかなりの良作でした！

東野圭吾原作置いておいて、映画の一作品としてかなり楽しめる作品です。

若干の疑問残りはありましたが、見事な伏線回収。とても気持ちがよかったです！
豪華キャストなので次はどんなお客様なんだろう？？？とわくわくするのも映画ならではの楽しみ方だったんじゃないかと思います。

そして、、何といっても長澤まさみさんと木村拓哉さんのテンポの良い掛け合いが面白い！
映画が進むにつれてお互い理解し合い認め合う姿も自然な変化で惹き込まれました。
かなり良作だったと思います！もう一度見たいと思わせる程にわたしは好きでした。

原作も 良かったですが、
映像も 良かったです、
キムタクは 相変わらず カッコイイ

スピードがある映画で、よい。

ホテル業とは大変なものだと思わされる。
この本を思い出し、また読みたくなった。

『Hotel』 Arthur Hailey #ブクログ
https://booklog.jp/item/1/0399991255

たくさんの役者さんがたくさん出ていました。みなさん個性的、印象的なお芝居をして、舞台を観ているようでした！

ホテルにおける迷惑な客と殺人事件の犯人と思われし人々が入り混じり、犯人への手がかりへの伏線が様々なところに張り巡らされて、最後に見事に回収される。
少しくどさもあったけど、楽しく観れました。
その少しくどいところと、木村拓哉の顔がよく言えば、常に人を疑う刑事の顔で、悪く言えば、すごく人相が悪く、こんなホテルマンいないよ…と思わなくもないところがマイナスかなぁ…
続編があれば観てみたいけど、DVDを買って、もう一度観るような映画ではないかなぁ…。

アンチキ◯タクなので、東野圭吾ファンとして、観るのを躊躇しましたが、内容はとても良かったし、かなり豪華俳優陣で良かった。明石家さんまさんは、知っていてもどこにいたのか全くわからないです。

脚本的な破綻はなかったけど、容疑者Xほどの感動もなかったかな。最近の邦画の中では、出来のいい方。

最高だった！
やられた〜って感じ！
笑えるところもちょこちょこあってよかった😊

原作シリーズが好きで観ました。やはり書籍の方が良かった。
フジテレビ系列だからなのか、出演者もフジドラマの方々。悪くは無いけど、何のドラマを観てるのか…と思ってしまいました。

全体に、平均的に、良くできている。
個人的には、可もなく不可もなく。
キャストも豪華で嵌まり役、物語も上手く伏線を回収し、キチンと解決して後味も悪くない。良作と言えるでしょう。が、物足りなさもある。
１つのホテルを舞台として、入れ替わり立ち代わり、宿泊客達の偶像劇。舞台にしても面白そうかなと思った。

キムタク好きには、いいのかも。
話がいまいちです。

私は、刑事ものが好きなので全体を通してストーリーは楽しかったです。
音楽や映像もかっこよかったという印象でした。
が、何か見ていてモヤモヤするなあと思っていたら、低評価のレビューを見て納得しました。

まあ、実際ありえないと思っても大前提に映画だし、フィクションだし、そんなリアルさ求めなくてもいいといつも思います。
映画自体は楽しかったですし、俳優さんたちの絡みも他作品のこととか考えて興奮する場面いくつかありました！
ありがとうございました！

王道な娯楽大作。アップが多いカットとシーン。長澤まさみキレイでカワイイ！
最後のクレジットで名だたる芸能人の名前が出てくるが、その人がいつ出ていたか気付かないくらいのスターオンパレードな作品。

調度品から音楽、俳優の醸し出す空気や表情まで重厚で、見ごたえがありました。原作ファンの方はいろいろ意見があるかもしれませんが、映画として観て完成度が高い作品だと思います。『日の名残り』のような上流階級を舞台にした世界観が好きな人におススメ。