マスカレード・ホテルのレビュー・感想・評価
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どのあたりがミステリーなのか?
国際線の中で観ました。原作を読んでいないのでなんとも言えませんが、ミステリー感がよくわかりません。怪しい(犯人)と思われる人は早々に出てくるし、ポスターの中の大物俳優陣を見てみると、ああ・・この人なんだ・・とわかってしまいます。
仮面舞踏会、見事に踊らされました
木村拓哉さんが出演すると、役が"木村拓哉"になる。なんて話がありますが…とても素敵でした。
我儘で粗暴で、しかし情熱と刑事のカンは人一倍の熱血刑事と、とことんお客様ファーストで最高のおもてなしをするホテルマンの凸凹コンビ。最高です。
豪華出演者ですがそれぞれが消し合う事もなく、一人一人のホテルのお客様のドラマが描かれていて、ずっと笑いが止まりませんでした。
事件の内容も読めずに最後までハラハラで観られましたし、映画の雰囲気も良かったです。個人的には劇中曲(主題曲?)がとても気に入っています。
原作も読みたくなりました。
殺人事件絡んでなくても面白い
宿泊者のエピソードで2時間引っ張っても面白いんじゃないかと思う。
キムタクの演技はキムタクにしか見えないから嫌い
って声が多くあがる中、こちらもそうでしたが、
それが見事にハマっていました。
過去のキムタク主演作品はキムタクをいかにかっこよく描けるかが見え見えですが、こちらはとてもナチュラルで、新田が素直に優秀でかっこよく見えます
長澤まさみは流石です
一流ホテルマンを演じる一流女優です
現在未読で鑑賞しましたが、その判断は間違っていなかったと思います。ハチャトゥリアンの組曲『仮面舞踏会』を高音質で聴けたのが☆+0.5。うるさいくらいの大音量で聴くのがちょうどいいこの曲が浮かないくらい豪華な俳優陣。
ちなみにこの曲は
妻の不倫を疑った夫が毒を持ったアイスクリームを妻に食べさせ殺すが、実は妻は無実だったことが判明する
というストーリーがある。
なんか少しだけ似通う部分があるじゃないでしょうか、、?笑
ムカつく客の対処と殺人犯探しの話に絞られていて単純明快で良かった。...
ムカつく客の対処と殺人犯探しの話に絞られていて単純明快で良かった。前フリがきいていてストーリーが次から次と流れるように進んだし、疑うキムタクに信じる長澤まさみという対照的なキャラクターがお互いを認め合うようになっていくのが非常に良い。
高級ホテルにこんなクソ客ばっかりくるだろうか。頭が良い犯人というのを強調してたのに、部屋5つとか目立つような事しなくないかとは思った。刑事モノ的な面白さがもっと感じられたら良かったのにと思う。ホテル話のほうは全体的に良かった。
長澤まさみとキムタク
面白かった!いい意味で期待を裏切らないわかりやすい映画です。
とにかく、長澤まさみが彼女のイメージ通りの美しくてかっこいいホテルマンを演じ、キムタクがキムタクのままの不器用だけど芯の強いかっこいい刑事を演じます。
他のキャストもナイスキャスティングで、イメージのズレがなく、私には拒絶反応が全くありませんでした。
ストーリーは、推理サスペンスとしては三流のトリックでしたが、それがメインではありません。ストーリーとして、映画として存分に楽しめる内容でした。他の人にも勧めたい良い映画でした。
期待していなかった分面白かった
映画館で観るほどのスケール感は期待できなかった為、レンタルで観た。
ただ、ホテルのフロント辺りのセットはとても良かったと思う。
東野圭吾の作品(小説)はたまに読むものの、これは良かった!と感じるものは私としては少ない。
ただ、映画になると結構面白いw
これも面白かった。
キムタクが刑事からホテルマンに変化していく様子や刑事としてのプロ意識とホテルマンとしてのプロ意識のぶつかり合いもなかなか見どころがある。
しかしまぁ次から次へと訳ありのお客様w
その対応も面白い。
だから飽きない。
ただ、ミステリー?の部分が弱いかもしれない。
あれだけ個性的なお客様がいれば影が薄くなるのも無理はないがw
明石家さんまを見つけられなかったのは残念。
新田警部補。捜査の道のり。
豪華キャストを使った極上の作品。
ここから作品について詳しく語る。
1.物語の構成
豪華キャストが宿泊客を演じ、いくつもの小話がある。魅せられるものや魅せられないのあるが面白いと思う。菜々緒さんや生勝さんが面白いと思った。
2.新田警部補とホテルマン山岸
とにかく最初の髪についてのやりとりが面白かった。
ホテルマンとしても惹かれる。
3.友情出演
友情出演として、明石家さんまがいましたけどあれ、見つけるの苦労しました。
とにかく、いい作品。
2時間ドラマ感
しょうがないんですが、豪華な2時間ドラマ感。
単調な音楽も事件の謎解きもイマイチ入って来ず。
犯人の動機も弱々しくもっと狂った感があってもよかってかと。
もっと振り切れた部分があるとより映画館で映画感を…。
「キムタク」が楽しめます!
まず、犯人はとても露骨なので、
犯人捜しをするような映画ではないです。
終始「キムタク」を楽しめる映画です。
2時間退屈はしないし、それなりに楽しいです。
キムタク映画やドラマ好きなんで。
あとは前田敦子さんの“普通さ”は素晴らしかったですね。
あれ程普通を出せるって凄いです。
なかなか出来ませんよ。
素晴らしい!
近年まれに見る駄作
錚々たる役者を揃えてこんなにつまらない映画を作れる不思議さ。原作、脚本、役者、制作、プロデューサー、監督、スポンサー…この駄作感は誰(何)のせいなのか鑑賞中気になって仕方ない。ストーリー・メインの演技・脇を固める役者…全体のバランスが悪い。演技のせいかサービス提供がぎこちなくてホテルマンの素晴らしさが自然に伝わらない➡せっかくの豪華なセットも映えない➡舞台がホテルに見えない。伏線なし、本筋と脇エピソードの繋がりが無いにしても、笑いも感動も無いからどーでもいい話の連続に鬱陶しささえ感じる。犯人がその中の1人でした…ってパターン、動機もイマイチで結局何を見せられているんだ!?「検察側の…」を観ても感じたが、有名役者揃いすぎで強弱(魅力)消されて作品として輝かない。取って付けたようなラストシーン。作り込まれた映画なら許せるけど全て中途半端であのラストは無い。最後の最後まで観てやはり近年まれに見る駄作である事を確信した。さんタク繋がりでのエキストラ主演だけ唯一見応えあり。原作小説は面白いのだろうか。そう信じたい。
警察の話というよりホテルの内部の話のような気がする
殺人事件の予告として、有名なホテルが指名された。
そこで、警察は潜入捜査をすることになった。
ホテルマンとして働く一方、警官として犯人の追い詰めることは、始めは苦戦していたが途中から、ホテルマンとしての仕事の心意気が良くなり、犯人も捕まえることができたという内容だった。
話の終盤まで、警察の話というよりは、ホテルマンとしての話のような気がしました。
最後の方でようやく、事件のことが出てきましたね。
犯人は、以外な人物で驚きました。殺人の動機も僕には理解が難しかったです。
ホテルに来る人は、いろいろな事情があるんだなと思い、それに対応するホテルマンは大変だなと思いました。
癖のあるお客さんが多すぎる(笑)
飛行機で観ました。原作未読です。
ホテルって本当にこんなに無理難題や注文、クレームをつけるお客さんが多いのかな…!?自分は恐れ多くてアダプターやアイロンを部屋まで持って来てもらうので精一杯。。
でも次から次へと色んなエピソードが来て、ずっとドキドキしながら観れました。
青山めぐちゃんも発見して嬉しかったぞ
情報量過多
都内で発生した3つの連続殺人。
現場に残された暗号から第4の殺人の舞台と判断された「ホテルコルテシア東京」
ホテルの従業員として潜入捜査をすることを命じられた警察の面々とそれらをサポートすることを強いられたホテル従業員らを描いた東野圭吾原作の「マスカレードシリーズ」の実写化作品。
帰国子女で洞察力抜群の警察官、新田浩介役に木村拓哉、彼を指導する真面目なホテルマンの山岸尚美役に長澤まさみを主要キャストに迎えた今作。
ポスターを一見するだけでわかるように多すぎるキャスト陣とその情報量でありながらも警察の面々もホテルの面々も癖の強過ぎる存在感で力技でまとめたようなある意味観てて違和感のない出来に笑。ただ観てて少し疲れるのが難点笑。
因縁をつけてくるワケありのお客を演じた生瀬勝久の演技が凄すぎて、驚きと苛立ちで鑑賞中によくわからない不安な気持ちになってしまった笑。
原作既読である為、うろ覚えながらも展開は読めていたのだが、ラストの伏線回収を映像で観るとやはり見事と感じるし、そのキャスティング!と思わずガッツポーズをしてしまいたくなった笑。
雨◯を力ずくで乱暴に押さえつける久◯生検◯なんて観たかったですか???(自分は観たかったです!!)
あと前述の点と前田敦子の旦那役に勝地涼を当ててくる辺りのメタがありすぎて本編よりもそっちを評価してしまいたくなった笑。
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