ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリーのレビュー・感想・評価
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一応押さえておかねば…
と思いつつ、公開からこんなに日が経ってしまいました。
なんだかんだでSWシリーズを観ているんだなという気にさせてもらいましたが…(私何様?)
でもなかなかハン・ソロに見えなくて、どちらかというとルーク顔な気がしてなりません。
あと、終わり方も気になりました…
面白かった。
アメリカで少しコケたと聞いていたので心配していたけどとても面白かった。スケールが小さいからか、難しい単語が多いスターウォーズの中でも人物関係がわかりやすかった。
やはり同じスピンオフでもローグワンよりもオリジナルとは離れた内容なのでその分印象的ではなかった。
SWファンのディープな世界を覗くことができた。全映画シリーズは見たがアニメは見ていない。ミレニアムファルコンの武勇伝や、ハンが先に撃ったかどうかなんて気にもしたことがなかったが、今回こういったスピンオフを作ってくれたことで知ることができた。
素直に面白かった。
ハリソン フォードのファンからしたら、割引しなきゃね。ハン ソロのキャラは活きてるし、SWテーストは堪らない感じで終始楽しく観れました。葛藤がありながらもダークサイドに堕ちて行く感じとか。歳取ると嫌な予感しかしないのかな。←解る人には解る。
アナザーストーリーとしては抜群。
これまで制作されたアナザーストーリーの中では、ダントツに面白い。ロン・ハワードはこうしたSFアクションは卒なく楽しめる映画を作る。ただ、ラストの衝撃はすごいのだが、だとするとオビワンとハン・ソロやランドの年齢って同じくらいってことになり、エピソード4でハリソン・フォードとアレック・ギネスが同年齢なわけないという矛盾が生じてしまう。続編ありそうなので、そこをきちんと説明してほしい。映画自体は抜群に面白いです。
なんで評価低いのかわからない
エピソード4〜6をしっかり観ている人からしたら、「あーファルコンはこういう経緯で…」とか色々繋がる点があったり、ハンソロお決まりのシーンやジョークもファン的には胸熱だった。
グラフィックはさすがスターウォーズといったところ。文句の付けようがなかった。
そしてストーリーも観る前は単調ではないかと危惧していたが、予測できない展開もいくつかありとても刺激的で終始ドキドキしていた。
この作品から見始めるのはあまり勧めないが、スターウォーズに精通している人、絶対観るべきです!
ハンソロがハンソロ
人もまばらなナイトショーで字幕鑑賞。
主役の若きハンソロが、ハンソロ過ぎて感動した。顔が似てるのかな?動きなのか佇まいなのか、胡散臭い表情なのか、ソロだー!!と思った。ビジュアルは大満足。ストーリー、演出は微妙なところ。もう少し宇宙感が欲しかったのと、駆け足なストーリーの割りに登場人物が多めでひとりひとりの処理が雑な印象を受けた。派手な武器も派手な特殊能力者も居ない中、ソロの行き当たりばったりさとチューバッカの怪力さが目立った(タイトルはハンソロだしそれで良いのか(笑))
ガールズトークができるロボットちゃんが、めちゃくちゃ人間らしい動きで違和感、口は達者だけど動きはロボットらしいぎこちなさが欲しかった。ランドとの腐れ縁は劇中で一番面白かった。スターウォーズファンを意識した作り、もちろん新規ファンも楽しめる作りになっていたと思う。しかしこれをわざわざ劇場で観るか、と言われたら[?]
スターウォーズだから何とかセーフ?
スターウォーズ シリーズのスピンオフ作品ということもあり、なんとか話としてまとまっていたという印象。
何も知らないでみたらちょっとついていけないと感じたのが正直なところ。
テンポよく物語は進んでいくが、ピークがどこかわからなかった。
えっ、これで終わりというのが見終わった時の感想。
アクションシーンもこれまでのスターウォーズシリーズの中でちょっとショボかったかな…
薄っぺらいフランチャイズ
大コケしたのも納得の本作。
言わずと知れたハン・ソロの前日談。
ハン・ソロはスターウォーズの中のアウトローだ。
マーロン・ブランドやジェームズ・ディーンのような笑顔が素敵な不良で、土砂降りの雨の中誰にも見られないように子猫を拾うようなヤンキータイプの、女の子がホロっとなってしまう男で、人の話を冗談ではぐらかして正義の為になんて言われると背中を向けて逃げ出すようなタイプでだと思う。
この映画のハン・ソロは冒険が好きで正しい事をする。そこにアウトローの持つ正義へのテレは無い。
分かりやすい、ヒーロー映画になっていたのが残念だった。
彼がなぜひねくれているのか、何故パイロットにスピードの憧れるのかを掘り下げて欲しかった。ただ地元のギャング団にいたからでは納得が出来ないしそこをハードボイルドに見せて欲しかった。
出来の悪い同人誌のようなペラペラな内容のフランチャイズにうんざり。
ディズニーはスターウォーズを静かに忙殺する
最低だったし悲しかった。最悪だ。ディズニーはスターウォーズを殺している。
唯一の救いは、米国で酷評されていることに米国映画ファンは、まだまともだと思えたことだ。
金が全ての娯楽映画の典型。作成者に品がない。そして製作者の熱もない。客に受けることだけ考えた超薄っぺら映画だ。
シークエル・トリロジー以降、スターウォーズはディズニーになったが、現在のディズニーは、派手なだけで金を掛けただけの子供向け低俗作品しか作れない。クリエーターではなく金の亡者となり下がった。創始者W.ディズニーが泣いているぞ。そしてご多聞にもれず、ハン・ソロも腐れ映画だった。
スターウォーズのことを書くとキリがないが、高校2年の夏、待ちに待ったスターウォーズ。帝国座のスクリーンにスターデストロイヤーが登場した、あの衝撃は今も覚えている。
そして、多くのファンがそうであるように所謂オリジナル・トリロジーが幕を閉じた以降のスターウォーズは批判の対象でしかなくなった。
今から40年以上前、スターウォーズ第一作目のILM(スターウォーズのための特撮スタジオ)黎明期の様子がドキュメントされているが、倉庫の片隅で、若きグラント・マッキューンが模型をつくり、ジョン・ダイクストラはモーション・コントロール・カメラの開発しながら、新しい時代の特撮に挑戦したのだ。その若きクリエーター、エンジニアの熱量がスクリーンを通じてきたのがスターウォーズ、オリジナル・トリロジーだ。
スターウォーズの大成功によりILMは立派な社屋と素晴らしいラボが出来たし世界数か所に支社もできた。企業としては大成功だが、あの初期三部作のキット・バッシングを多用したメカを超えるものを作り出せていない。現実に模型として販売されているのは、ファルコン号、Xウィングファイター等々すべて40年前にキット・バッシングでモデリングしたものが、殆どだ。
また、キャラクターもオリジナル・トリロジーのアナキン、ルーク、ヨーダ―、ダースベーター、そしてハン・ソロ以上のものを出現させることが出来ないでいる。
先にも書いたが、米国で酷評されていることが救いだ。(それは日本人大衆より米国大衆の方が映画鑑賞力があることを意味する)それほど心を痛めた駄作だった。
宇宙の西部劇
『最後のジェダイ』を見てもうこのシリーズが死んだなと思いつつ、ハンソロに挑戦しました。そして、新しい三部作の映画より面白かったと思います。
完璧だと言えませんが、音楽や台詞、人物の描写などが100%スター・ウォーズですね。
ハリソンフォードを真似することが出来るでしょうかなということも心配でしたが、若い時のソロはなかなか演技が良かったです。キーラの女優も上手に演出し、複雑な人間関係を生き生きと感じさせます。
そして、最後のショック。エピソード1の悪役が現れるなんて想像もつきません。
ただ、悪役の頭はヘルメットを取って若い女の子だと分かった時、やっぱりディズニーだなと感じました。それで一点評価が下がります。
ピンチとチャンスの繰り返しが有るスターウォーズらしい作品です☆登場...
ピンチとチャンスの繰り返しが有るスターウォーズらしい作品です☆登場人物も多く、色々な形態の宇宙人や宇宙生物も有り楽しかったけど、ダース・モールは?
観た後のこのモヤモヤは…
正直なところ、前半30分ほど居眠りしていた私に、正当にこの映画を評価する資格はない。
…とは言え、そのくらい冒頭から「ワクワク」を感じない映画だったということは言える。
徹頭徹尾「スター・ウォーズ」本編との辻褄合わせみたいな内容。
調べてみると、公開済みのいわゆる「サーガ8
作品」だけでなく、「クローンウォーズ(私は観てない)」など別のスピンオフとの関連性もあるらしい。どうりであのキャラの登場とか、「?」となるシーンもいくつかあった。
言いたかないけど、過去の関連作品をもう一度観させる為のただの宣伝映画なのでは?
別に営業前略としてはそれでもいいのだが、せっかくのスター・ウォーズなんだから、この作品単体としてしっかり満足させて欲しかった。
いやいや、ホントにファンが事前の宣伝文句だった「ハン・ソロとチュー・バッカの出逢いの秘密」を心から観たくて足を運ぶとでも?
そういう人もいるんだろうけど。
辻褄合わせもあっていいし、現キャラとの出逢いも別れも元カノも友情もあっていいけど、ただの「繋ぎ」の解説映画なら、むしろそんな説明は要らん!と思ってしまう。
こんな映画より、観客それぞれが何となくでも頭の中で描く彼らの出自やその後の活躍の方が、よっぽど奇想天外で新鮮な驚きがありそう。
もちろん、素直に説明映画として観るなり、アクション映画として楽しめる人もいるとは思うので、★を不必要に減らすことはしないけど、
私の観たい作品では全くなかったということで…。
時代考証おかしかばい。
ダースモールが出てきたってことはエピソード1より前ってこと。というとエピソード0ってことじゃないの?このダースモールがオビワンから身体を半分切られたダースモールモールなら間違いなくエピソード0,。帝国とか言い出したのは3以降なのでこの映画で帝国とかいうセリフはおかしいのでは。トルーパーが出てくるのは2以降だし。だれか答え知ってたら教えくださいな。
一見さんでも大丈夫。名キャラクター、初めての勇姿!!
【賛否両論チェック】
賛:予備知識が無くても、単体でも楽しめそう。名キャラクターのハン・ソロに待ち受ける、切ない恋や熱い友情に感動させられる。思いもよらぬラストの展開や、迫力のアクションもステキ。
否:大きなスケールの物語の割に、若干こじんまりな印象を受けてしまうのは、やむを得ないところか。シリーズファンであればあるほど、好き嫌いも分かれそう。
「スターウォーズ」シリーズのスピンオフなので、勿論予備知識があればあるほど楽しめることは間違いありませんが、1人のアウトローの葛藤や成長を描いた物語としても楽しめるので、一見さんでも心配は要りません(笑)。
単純なアドベンチャーだと思って油断していると、ハンとキーラの切なすぎる恋模様や、ベケット達との友情、そして最後に待つどんでん返しと、観ていて感動要素が満載で驚かされます。
スターウォーズの熱狂的なファンであればあるほど、好き嫌いが極端に分かれそうな作品であることは間違いありませんが、不朽の名作に繋がる始まりの物語を、是非劇場でご覧下さい。
熱量が無い
内容は、チューバッカとの出逢い、「SW5 帝国の逆襲」で語られていたランドから博打で手に入れたファルコン号のエピソードを踏まえたストーリーとなっています。「そうなんだ」と納得はしますが、それ意外は標準程度。新たな登場人物がいますが、元はSWの話が前提ですから、その後何処にも登場しません。ならばもう少し、印象的なエピソードがあっても良いと思います。「ローグワン」のような熱量が登場人物に欲しいですね。SWシリーズの7作から共通ですが、映像での驚きがないのが残念です。新たな映像技術の挑戦して欲しいです。
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