ラプラスの魔女のレビュー・感想・評価
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もうちょっとリアルさが・・・
櫻井翔くんが出演している「ラプラスの魔女」を観に行って来ました〜。著作権の関係で福士蒼汰くんが主役に見える。サトエリがパッとしなかったな。蒼汰くんカッコ良かった。広瀬すずちゃんも可愛い魔女でした。残念だったのは確実にCGだなと分かってしまった建物。もうちょっとリアルさが欲しかった。東野圭吾さん原作はやっぱり面白いです。
東野圭吾さんのネームバリューに★
えっと、、、
パッとしなさ過ぎの事故の原因。
それに加えてパッとしない謎のすずちゃんの天才ぐあい。
何もかもパッとしないし
櫻井くんのちょっと冷たいけど優しい感じも
どっちつかずで
福士蒼汰くんもキーマン?のはずなのに
パッとしないし
全体的に は? って感じの作品でした
原作は読んでません。
チープな悪魔
東野圭吾の中で微妙な作品だと思っています。
原作に比例して映画も微妙だった。
「あの原作×三池監督=駄作」。想像通り。
小説で読むには自然現象が分かりにくい部分もあり、映像で観れたら…と思うけど、これを映像化するにはCGを使わないわけにはいかず、ことCGに関してはドヘタクソな三池監督(のチーム?)は手出ししちゃいけない作品だったと思う。チープすぎる。CGじゃない部分も手作り感丸出し。そのオレンジジュースはスライムですか?
後半、甘粕が語り出すのがやけに早く、「もう?」と思ったら、悪い予感が当たりその後の廃墟のシーンがめちゃくちゃ長い。その割に、千佐都と謙人の関係性はほぼ割愛して、いきなり利用したとかされたとか会話しだす。付いていけない…。
そしてラスト10分の青江がもはや櫻井翔。櫻井くん、役柄忘れちゃった!?って感じで櫻井翔そのもの。(笑)
あと、原作では青江と同じレベルで主軸なはずの中岡が、この作品ではほぼ何もしておらず唖然とした。
総合して、ひどい……。
化学の力で人を殺すのは不可能と思ったがほんとに出来るんだと今、解りました
硫化水素での中毒死した事件でこんな殺人事件は不可能だろうと思ったがほんとに出来るんだと思いました。
でも、最後のシーンの犯人(豊川悦司?)の怪演はちょっと嫌でした。
ヤッターマン再登場!?
かと思いきや、全然はっちゃけてなかったね、櫻井くん。
流石、三池崇史監督作品だけあって、豪華キャストなのはすごいけど、内容が伴っていない気がする。豪華キャストの無駄遣い〜?
ってか、豪華キャストがノイズになっている?特にリリーフランキーと高嶋政伸はキャラが強すぎるため、不適当だったような??
この作品撮ってるぐらいなら、ジョジョの続編を撮ってくれてたら良かったのになぁ〜、とか思います。(私はジョジョ1作目は、コレより酷い評価をしてますがw)
三池崇史監督は、多作でアタリ/ハズレが大きい監督だと思うけど、本作はハズレの部類かな?
良くないと思える点は多々あるけど、一番良くないと思えるのは、能力の見せ方。サイコロが手から離れた瞬間からしか能力を発揮できない、って言ってるのに、ラストのアレは予測ができるの?? なんか、すごーーーーく違和感があるんですけど??
もう、ジョジョレベルのリアリティじゃん(笑)
ま、強気な広瀬すずちゃんが堪能できただけで、満足だけどね。
それにしても…
櫻井くん、自分でも言ってたけど、本当に何も活躍しなかったね〜(笑)
なんだかなぁ
ゴールデンウィークということもあってか、はたまた東野圭吾原作だからか、あるいはお気に入りの役者さんが出演しているからか、レイトショーの割には、席は埋まっていたが、肝心の作品はというと、
うーん、
なんと申しましょうか、
いまいちというか、
ちょっと残念過ぎた。
脚本も演出も、なんだかなぁ。
兎にも角にも雑で薄っぺらな印象。
設定自体は面白いし、役者さんたちはそれぞれ頑張っていたが、それを生かせていない感じ。
見せ場とも言える肝心のクライマックスでの、なんですかあのグダグダ感は。
だいたい主人公の櫻井クンは、役どころからして事件解決の為に活躍すると思うじゃないですか。
ところが何一つ謎を解明しないし、ストーリーの展開上まったく重要じゃない。
まぁ、存在感の薄い事薄いこと。
良かったところを挙げたくても、何も浮かんでこない作品・・・ちょっと言い過ぎかな?
でもこれだけは言いたい。
もっと丁寧に作りましょうよ。
一つだけ良かったことと言えば、すずちゃんは全方位、どこから見ても整ったキレイな顔だちをしてるなぁと再認識できたことかな?
それと、高嶋政伸のセリフ
『申し訳ございません』。
これわざとですかね?
狙ってるでしょ!
思わずニヤけてしまった。
姉さん事件ですかよw
観終わった後、三池さんと知って…
あぁだからかと。
観ていて冒頭から何か自分の感覚とは合わないと思ったら、やはりあの監督さんでした。
悪の教典とクローズは何も考えずに観れて良かったんですが…。
して映画の評価ですが、ごめんなさい。
面白くなかったです。
ほとんどの映画はあるのですが、これはどこが見所だったんでしょうか。
思い返しても見当たりません。
カメラワークも人物のアップが多く、CGもチープで、内容も会話や説明を長々と話しているので途中で飽きました。
ただ素晴らしいところもあります。
安定のトヨエツ、すずちゃんのアップ、玉木宏のそば食い、志田未来の無駄遣い。
三池さんにはアクションを撮ってもらいたいものです。
原作を読んだ方がより分かりやすいと思った
面白かったのですが、一部の人物は映画ではあまり人物設定が触れられていないところもあったので、原作を読むのがおすすめです。
それぞれの人間関係もより詳しく理解できます。
序盤から逝ってた
原作未読、予備知識が櫻井翔×広瀬すずということだけでした。
広瀬すず可愛いな〜
と思いつつコクリコクリ...
トヨエツは歳を取る事に渋味が増して素敵やんな〜
と思いつつコクリコクリ...
ガリレオ的なミステリーかと思いきや、能力的なお話で個人的にはあまり合わなかった、、
事実を追う教授、運命を操る魔女、消息不明の悪魔、置いてけぼりにされる観客
中盤まではかなり引き込まれる化学サスペンス。ラプラスの魔女だと名乗る広瀬すず演ずる円華の魅力にも惹きつけられるのだ。自然科学の未来予測。オカルト的な未来予知ではないことを強調するのもいい。ただ、乱流は予測が難しいと言ってるのに、終盤のダウンバーストはちょいと辻褄が合わない。しかも、車を突っ込ませるというのは悪魔側(福士蒼汰)は知らないハズなのに・・・
見ながら思い起こしたのは『ジュラシック・パーク』のマルコム博士。カオス理論の説明はこのラプラス理論とは正反対かもしれないが、どちらかといえばカオス理論を支持したくなる。序盤に出てきたこぼれたオレンジジュースのシーンで特にそう感じた。
サスペンスを楽しむ前半は三池監督らしくないな~などと思っていたら、終盤にはさすがに特撮全開!ただし、瓦礫に埋もれたトヨエツのセリフには説得力が全くない。なので、真犯人がわからなくなってしまい、けむに巻かれたような気分にさせられる。国家による隠ぺい問題など、現代的なテーマもぼやけてしまい、そこらをもっと強調してくれても良かったかな。三池監督なら出来るはず!
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