ラプラスの魔女のレビュー・感想・評価

時間がちょうどよかったので鑑賞。広瀬すずが愛でれることを期待して。

櫻井翔と玉木宏がダサい。かわいいといえばかわいい。広瀬すずもかわいい。ただかわいいだけ。

キャラ設定と展開が大げさでリアリティがなくてよくわからない。大げさな映像はお金かかってるなーと思った。裏切る展開の連続で。

内容は、かなり期待していただけに普通でした。
原作の方が面白いんだろうなぁ。。
ん？と思った瞬間が何度かあったので、全て知った上で、いつかまたもう1度観てみたい気はします。

キャストは豪華でした。
広瀬すずは声が可愛らしく高いので、ミステリー映画となると少し違和感がありました。
彼女は顔も声も恋愛もの向けな気がします。
広瀬すずと福士蒼汰の役は、もっと演技派のミステリアスで個性的な人がいいなと思いました。

すごく説明的だったような…セリフで全てを語り尽くそうといわんばかりの勢いで、正直相関関係がいまいち分からなかった。
内容どうのこうのという以前に、映画としてあまりに好きになれなかった。
音楽やその使い方が嫌だったのと、静寂の中から急に叫ぶとか怒り出すといった演出が多くて気持ちが引いた。お化け屋敷とか暗闇でドッキリ系の手法は、個人的には大嫌いです。
出演者の役柄がはまっていない印象だった。櫻井翔は全く教授に見えず、リリーフランキーでさえも受け入れられず…広瀬すずは可愛くて美しい女優にしか見えなかったし、他の助演の方々なんて本当に脇役でしかないんだなと思ったし…ただ、豊川悦司の際立った存在は好きだったけど。
カメラのパン変なズームに違和感を持った。意味あるのかないのか分からなかったけれど、無意味にしか思えないところが多かったので、ごめんなさい邪魔でしかありませんでした。
みんな娯楽映画を頑張って作ろうとしていた、それしか伝わってこなかった。キャストも製作陣も主題歌なんかも素晴らしいとは思うが、ほとんど面白いとは感じなかった。こういう映画って面白くなければ意味がないような気がするけど、それは偏見でしょうか…

うん、まあまあって感じ
原作は既読だが、少々忘れ気味（とりあえず原作の方が面白かったとは思うけど）

物語が幼少期の彼女から始まるのはまあ原作通りなはずだが、そこからは早いこと早いこと

櫻井翔演じる教授が硫化水素の事件について調査しにくるのだが、そこから第二の事件そして広瀬すず演じる円華と出会い行動を共にするまでが早い早い

原作だと円華側の描写だったりとか、そもそも彼女は何者でこの事件は何なのか？というミステリーとしての縦軸がというべき話が拍子抜けするほどあっという間に解決するので物足りない

小説をシンプルにスピーディーに纏めすぎてこれはどういうことなのか？という物語を牽引するものがすぐさま片付いてしまう。

玉木宏演じる刑事の勘だけで全ての話が繋がっていくのもどうかと…（あの刑事優秀だわぁ笑）

過去の回想シーンに入るのにも唐突でそしてまた突然に今のタイムラインに戻るし。この辺上手く出来なかったのだろうか？（あえてなのだとしたら目的が見えないが）

福士蒼汰演じる謙人（字は分からん）の目的もほぼ刑事の勘が当てていて、どう行き着いたのか分からない捜査と勘でほぼ事件の概要が見えてしまう。（原作こんなんだったか？）

リリーフランキー演じる父親が教授に話をしてから、謙人の目的を探っていくのだが、真相は大体予想通りの展開だし（この辺を分からなくして描くのが醍醐味なのでは？原作はどうだったかな？）

何よりそこに行き着くのもアッサリとしていて盛り上がりに欠ける。

豊川悦司演じる映画監督の狂った感じはまあまあ良かったけど、あのカメラワークはわざとなのだろうか？
なんだか、話に集中出来なくなってしまったので意図があるなら知りたい。

あと、ちょいちょい挟まれる説教臭いというか説いているようなセリフがなんとも居心地が悪く（原作にあったっけ？）どうにも違和感が拭えない。

志田未来や高嶋政伸などのキャストも見せ場も無く終わってしまうのも、もったいない（原作で見せ場があったかどうかは疑問だけど）

とりあえず原作読み返したくなった
記憶が正しければ、原作では事件の真相や彼らの能力など物語を最後まで牽引していく謎が有り、そこからどのように展開するのかという見応えがあったはずなのだが、原作を映画にまとめ上げるに辺り、ブラッシュアップし物語の大きな枠だけをピックアップした結果、確かに原作通りのストーリーではあるもののどこな物足りなさ、見応え不足を感じてしまった
そんな作品です。

全ての伏線を回収するのでストレスがたまらず面白かった。
配役もキャスト全員に説得力がある。

個人的に霊安室のシーンがすごく印象的。
厚みのある硬い布ではなく、絹のような柔らかい布で覆うことで人体の形が鮮明に浮き出ていて、三池監督上手いなーと思った。

東野圭吾のわりには、少し無理目の構成かな。
原作は読んでないのですが、映画にしたらイメージが広がらないパターンか。
でも、内容や設定は好みの感じだったので、楽しめました。
広瀬すずも、最近少し変わってきたかな。

つまらなかった、とは言わない。
興味深い題材だった思う。
恐らく東野圭吾の原作は、面白いはずだ。
それは伝わってきた。
だが映画としては…正直中途半端。
福士蒼汰、豊川悦司の演技も、今作では微妙だった。
それに櫻井くんが、全く教授に見えない。
原作潰しと言ってもいいかもしれない。
起承転結の、承までは面白かったのだが。

作中の能力と同じで、この作品を映像化するのはまだ早過ぎたのでは？

何か大切なものが、全く話の大きさやレベルについていけてない、そんな感じなのかもしれない。

前半はなかなか面白かったのに、後半がちょっと残念な感じ。

原作が良いのか、ストーリーや切り口はすごく良くて安定の面白さ。

ただ若干キャラが弱いかな。教授(桜井)って個性的でもないし、謎を解くわけでもないし。司会役なのか。

予告編でハードル上げ過ぎた感じはあるかな、インパクトは弱め。

最後展開がもうひと押しあるほうが好みだが、おおむね面白かったです。
途中にあるセリフのサラウンド感が結構好きでした。

言葉が虚ろに聞こえる。
名言めいた台詞がこちらに響かないので迷言に

物理、地球化学はどこかに置き忘れたような。

推理要素と盛り上げ要素が分離。途中からお尻がモゾモゾ。

少し盛り上がりに欠けたかな？とは思いますが、悪くはないです。キャスト陣は皆いい演技してますし、これまでとは違う魅力も発見できました（特に玉木宏と志田未来）作中では比較的“普通の人”でありストーリーテラーである教授（櫻井翔）を通して物語を追って行く感じなので、教授の華麗なる謎解きを期待してるとアレ？っとなるかもしれませんが、そこは原作に忠実ですね。変に改変されすぎていなくて好印象です。教授と魔女のコンビも良かったのですが、教授と刑事のコンビもなかなか良かった。ラストシーンの空気感と、教授と魔女の表情と佇まいがとても好きです。

さすが東野圭吾！という感想です。

トヨエツがクライマックスシーンてやつで喋りすぎていた間はｹﾞﾝﾅﾘしましたが。

広瀬すずちゃんは、ずーっとドアップでスクリーンに映し出されているのに、やっぱり可愛かったです。

映像は迫力があり素晴らしかったのですが、
内容が少し残念でした。
殺人の動機が愛、というのが、
最後まであまり腑に落ちない感じがしました。
東野圭吾さん原作、三池監督作品だったので
とても期待していたのですが、不完全燃焼です。
豪華キャストで予告もすごく面白そうだっただけに、
期待ハズレ感が大きかったです。
一人一人の演技や、役柄は良かったです。

評価あまりよくないから心配してたけど、全体的によかったです。ミステリー好きのひとにはおすすめです。最後どんでんがえしで、ほっとしたというか、びっくりというか、、！！！！
ストーリー的には、観客も推理できるように作られていたので、頭の中で推理しながら観れました。なのでサスペンス好きのひとにはお勧めです。
最後は感動のシーンでした。東野圭吾の作品かなって。余韻が残りました。
翔くんの演技もかっちり教授という感じではないので、コメディ風に楽しませてもらえるところがあります。
広瀬すずはヒロインキャラで、やっぱりかわいかったです。
福士蒼汰くんの演技はすごかった。キーパーソンなので詳しく言えませんが、、、なるほどなってなりました。
眠いという口コミありましたが、わたしは眠くなりませんでしたよ。推理のところが眠くなるのかな？わたしは推理物好きなので、、一緒に考えられたので、、。
なので、福士蒼汰くんのイケメン演技見たい人！！ヒロインのかわいいすずちゃん見たい人！！サスペンス、ミステリー、推理が好きな人！！ちょっとコメディ見たい人！！（翔くんいじられるので。笑）ぜひ、映画館へどうぞ！！！・・・宣伝みたいになってしまった感、、笑

脚本がガバガバだったのか内容に違和感があり、見終わってもモヤモヤとした気分になりました。
CGもあからさまな感じでなんだかなぁ。
三池監督はバイオレンスに絞った方がいい気もします。才能どうこうのまえに一度作品から離れた方がいいと思う

ずずちゃんが、ロングヘアーだったので、結構前に撮ったのかなぁ。
最後の方は、舞台をみているようなつまらなさ。
小学生は見ないかもしれないけど、小難しいのが苦手な方にはオススメしない。
次に、東野作品がきたら、面白くなさそうなので観ない！と決意してしまった。

やっぱりねー、予告が出たときから、櫻井くんの教授役は若いよねぇ。リリーフランキーさんとか、役所幅広くて、ほんとに凄いな思ったけど、櫻井くん...君、何にもしとらんやないの...ガリレオが天才教授だったので、期待してしまいましたが、何も解決しない、何もできない教授w
東野圭吾作品を、あんなにつまらなくしてしまうのは三池監督だから？バイオレンスモノ意外はこんな感じ？大体科学で証明出来ないものはないのがラプラスの魔女のはずなのに、いつのまにか、ファンタジーっぽくなってきちゃって台無しよー。

たぶん、キャストに罪はない。キャストの使い方と編集が下手なんでは。

教授はただ見てただけの傍観者になってて残念。
豊川悦司は好きなんですが、前半はなかなか良かったのに、後半が。彼にひとり長台詞を言わせるならば、もっとカメラ寄りじゃないと。風景入れたいだけの、引いた映像じゃ迫力が出ない。クライマックスなのに間延びしてるし、もっとカット割りとかでテンポよく出来たでしょ。と、土素人が思うくらいの映画でした。

結論は期待外れ！

やっぱり演技が… もっと勉強せい！