僕のワンダフル・ライフのレビュー・感想・評価
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ラッセ・ハルストレムの映画
ぼくは犬が大好き。
だから、犬の映画をすごくリスペクトしている。
だれだって友達がほしい。きっとひとも犬も友達がほしいんだ。分かるだろう?
「ハチ」の監督。
映画としてはいまひとつなんだけど、すきない映画だと思う。
「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」「ギルバート・グレイプ」「サイダーハウス・ルール」「アンフィニッシュ・ライフ」「シッピング・ニュース」
彼は、ぼくのすきな映画をたくさん作っている。
でも2000年を過ぎてから、あたかもTV映画の監督に近い。
個人的に彼がそれでいいなら、きっと「それでいい」と思う。
彼の映画だから。でも自己模倣の傾向が強いかな?つまりチャレンジングじゃない。
映画の中の「もうすぐ夏が終わる」は、予言的で現実的なコトバだ。ゴールデン・レトリーバーの物語もいつか終わる。幸運な物語がつづくことはない。この映画もおなじだ。「イーサンは足を失い、アメフトを失い」そして恋人も彼が原因で去ってしまう。
2度目の生まれ変わりは、警察犬のシェパード。
犯罪者の銃で撃たれ、つぎに足の短いなんだっけ?犬の名前を思い出せない。女子大生のアイスクリーム大好きな飼い犬に生まれ変わる。そう、コーギーだ。
どの物語も悪くない。悲しさや別れがあっても平和で犬とひとの暖かさがある。
三度目は、なんだろ。牧羊犬なんだけど名前が出てこない。だれか教えて(笑)だいすきなバーニーズみたいにも思えるけど・・ まあ、最後はちょっと涙がでてしまった。
犬好きにはたまらない
犬を飼っている人にはたまらない内容です。
ベイリーが見せてくれる、ちょっとしたしぐさや表情は、普段愛犬が見せてくれるもので愛しい気持ちになります。
温かい気持ちにさせてくれる映画です!
良い邦題。
最後の「今を一緒に生きる。」これがこの映画で一番伝えたかったテーマなんだろうな。
主役は犬にして犬目線の物語になっているが、これはあくまで人に対しての生き方の話だね。
私は特に犬、猫好きではないけど、これは好きな映画です。
猫派ですが何か⁈
犬には全く興味ないのですが
見ちゃいました(笑)
猫ちゃんが主役だったら
いいのになぁと
思いながらでも
楽しく見れました‼︎
にゃんこも
ちょこっと登場したし‼︎
可愛かった‼︎
犬に
掘り起こされて可哀想だったけど...
やっぱ犬は嫌だな
逢いたい。
もしもペットの犬が記憶そのままで輪廻転生を繰り返したら…
というファンタジーなんだけど、犬好きにとって堪えられない
感動を齎すのには間違いない。自分のことを想い、逢いたいと
願い何度も生まれ変わって逢いに来るなんてそれだけで泣ける。
しかしドラマは軽やかな口調のベイリー(声)もあってか、涙涙
という展開にはならない。自分の飼い主となる人々との交流の
中で、どうして人間は…なんていう犬目線での問いかけも多い。
彼が何度生まれ変わっても人間のために尽くすことが描かれて
いくので、いい飼い主に恵まれてほしいと祈るばかりなのだが
実際そうならないケースもある。今作を観て少しでも犬の心情
(もちろん想像になるけど)を理解し大切にしてあげてねと願う。
うーん…
泣けると聞いて観に行きましたが
泣けるポイントが見つからず
泣けませんでした。
かろうじて
最後は少しだけウルッとしたが
期待したぶんガッカリ感
半端なかったです。
ちょうど観に行った時間は
吹替えしかなく
吹替え版で鑑賞しましたが
ベイリーの声を聞いた瞬間
あれ?これダメなやつじゃん?と
早い段階で察知。
字幕版だったら
もぅ少し感動したのかわからないけど
確実に吹き替え版のベイリーの声は
配役ミス!
あっという間に
2時間が、30分レベルで早く過ぎたくらい見入ってしまいました。
わんちゃんのかわいさ、大切さ、飼い主と犬の絆がよく描かれていて犬を飼ってる身としては最高の映画でした。わんちゃんが亡くなる度に大泣き、の繰り返しで泣くのを抑えるのが苦行でした。。(笑)最後は幸せな気持ちで帰れました。そして愛犬の大切さをより考えさせられてもっともっと大切にしようと思わせてもらえる作品でした。出てくるわんちゃんがほんとに同じ魂と思えるほど演技が上手かった!
ラッセハルストレム、さすが。
始まって10分はどうなることかと思っていたら、どんどん引き込まれる。犬目線でも視点が定まっていると、ここまで感情移入できるのかと驚く。ナレーションの使い方が上手くて、十分に成立してしまっている。
犬好きは
ストーリーは、映画館においてあるチラシの裏面を観れば載っている。
話の流れが早いので、飽きることは無い。
しかし犬の周りにいた人はほぼ全員不幸になるし、その変のストーリーは粗い。
でも泣く。犬を飼ってると、泣く。
吹き替え版を観なくて良かったです
犬がしゃべると言う、こんな設定の映画とは露知らず。
これを吹き替え版で見ていたら耐えられなかったでしょう・・・
輪廻転生を犬がする。
何故に、そこまで再会を願う要素があったのかとも思う・・・。
ペット物のお約束は果たせたが、もっと人にも注目してほしかったな。
彼の空いた人生描写も欲しい。
分かっていても泣ける
別に犬好きでもないけど(猫好き)見に行きました。劇場は女性のおひとりさまばっかりだしガラガラだった(笑)字幕だったからかしら??
映画はいろんなわんちゃんが出てきてかわいいし、輪廻するんだけれども、わかっていても亡くなる時は毎回、、、泣いてしまう、、、
いいお話です!
もう看取って、今は猫さんと暮らしてはいませんが、私が共に暮らした猫さんたちも、私にこんなに愛情をもってくれていたら本当にうれしいな、と思えるお話でした。
とてもしあわせな気分になれる心温まる内容です。
いい話
前半眠くなってうとうと寝てしまったのですが、イーサンが青年になるあたりから起きてそのあとは最後まで観ました。ちょっと雑なストーリーとおもいつつも、犬が可愛くて切なくて最後までジーンとしながら観ました。巡り巡って最後よかったね。
解釈
吹替え版にて鑑賞。
5歳の息子と鑑賞。息子、意外と最後まで集中して観ていました。
楽しかったと言っていました。
ここから、おっさんの感想です。
この映画、動物ファンタジーですが、ちょっと視点を変えて考えてみました。
もし、人生の晩年に、若い頃の自分に多大な影響を与えた犬と、仕草が似た犬が現れたとしたら・・・。
それは、生まれ変わりだと信じてしまうかもしれません。
そう考えると、この映画の中盤以降はバディがベイリーの生まれ変わりだと、信じて疑わないイーサンの妄想なのかもしれないと思えました。
犬の気持ちを人間の想像で解釈する。こう書いてしまうと、聞こえが悪いかもしれません。
でも、そうする事で癒やしを得て、人間的に成長する。
だとしたら、悪い事では無いと思います。
犬にとって、人間がどういう存在かは分かりません。
でも、(犬好きな)人にとって犬が大切な存在なのは間違いありません。
泣ける
何度も生まれ変わって大好きな飼い主の元に戻るベイリーの物語はペットを飼っている人間は涙無くして観れない名作です
生まれ変わると言う事はもちろん一旦死んでしまうので、その度に泣いてしまうのです
かと言って決して暗い話しではなく明るく前向きでポップなストーリー
ペットを飼っている身としては可愛い家族が何度も死ぬ思いを感じずにはいられないので涙無くしては観れません
ハッピーエンドの結末にも、もちろん涙が止まらない
犬と人間の関係って・・・
感動すると聞いたけど、あまりストーリーは知らずに映画館へ。
始まるといきなり、ワンちゃん死ぬし。
そして、リスタート、というか生まれ変わる。
今度はストーリーが進む。
イーサンとの出会い、家族とのふれあい、そしてお別れ。
と思ったら、また生まれ変わり、まったく別の人生、いや犬生。
なぜだか前世の記憶を持っているのね。
そして、またもや生まれ変わり、今度はとんでもない飼い主の元へ。
このあたりでひょっとして・・・と思ったが、まさかまさかの展開、再会。
でもいい終わり方でよかった。
もちろん、ストーリーの展開、最後の結末に感動した。
でもそれ以上に感じたことが・・・
ワンちゃんって、だいたい10~15年で一生を終えるんだろうけど、
犬生って、ホント飼い主の人間次第だな、とか思ってしまった。
人間社会でもいろいろなタイプの人間がいて、人間同士でさえ
合う、合わないがあるけど、ワンちゃんはそれ以上に大変だよな。
人間に都合の良いように扱われて、誰がボスなのかとしつけられて。
人間より上になることはほぼない、それでもちゃんと従って。。。
ワンちゃんって偉いよな。
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