ちょっと今から仕事やめてくるのレビュー・感想・評価
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2017-27
仕事で東京出てきた20代は、泣く😩
主人公に自分を重ねてしまい、終始共感と涙でした。
予告編でもあった、お父さんが言う、「たまには母さんに電話してやれ、くだらない用事ばっかり思いついてお前に電話してるんだ」のシーンは本当に号泣してしまいました。
たまに帰ると、歩いて家まですぐなのに絶対迎えに来てくれるお母さん。
東京に帰る日は、電車が見えなくなるまで見守ってるお母さんを思い出して、もう涙腺崩壊です😭
てかわたし、かなり早い段階から主人公に共感しまくって泣いてましたね。
就職氷河期になんとか希望の職種に就職したものの、思ってたよりハードで、ゆとりゆとりと言われ。
でも辞めるわけにもいかない。
なりたい!と地元を出て東京に来たっていう建前もあるし、やめて何すんの?何ができんの?っていう不安もあり。
あの頃もがいていたなぁって思い出しました。
工藤阿須加のファンなので贔屓目で見ちゃうのですが、素晴らしい演技だったと思います。
あと森口遥子さんの優しい笑顔が、お母さん!って感じで心に響きました。
今も帰り道、コブクロの歌が脳内で流れて、また涙目です。
絶対見るべき!
スッキリ
以前から広告で気になっていて見てみたのですが、私は前職が似た様な感じだったので、凄く共感して終始涙が止まりませんでした。
人間の醜さと優しさが詰まった作品だなと思いました。
これを観た後は気持ちがスッキリして優しい気持ちになりました。
仕事や人生に悩んでる人に是非オススメしたいです。
いい意味で
74本目。
いい意味で裏切られた。
予告観ただけだと重いのかと思ったら、そうではなく。
描きたいと思うのは中盤以降ではないかと。
観ているこっちがね、照れ臭いと言うか恥ずかしいと言うかね・・・。
あの終わり方だとエンドロールはメロディーだけでいいんじゃないかな?
歌にしちゃうと重い。
工藤阿須加、ちょっとまだ不器用だけど頑張って欲しいな。
老若男女問わず見てほしい。
人それぞれ置かれた境遇は違うと思いますが
この映画を見て心打たれるものがあると思います。
私自身も職場でいじめを受けたこともあり、
子供も会社をやめる寸前までいっていたこともあり、涙が止まりませんでした。
福士蒼汰さんと工藤阿須加さんはいい演技してましたよ。
関西弁なめんなよd( ̄  ̄)
予告でのコブクロの"心"が、沁みたので観ましたが・・・
まず福士くんの関西弁が、ネイティブじゃないので、こっぱずかしくて移入出来ず(^^;
彼をキャスティングするなら無理に関西弁にする必要性ないし、関西弁に拘るなら適役は他にいると思いますが・・・
内容的には今っぽいんでしょうが、理不尽まかり通る世代に育ったので、吉田さん演じる部長よりなのかも(笑)
ただ石の上にも三年って言葉あれど、会社や上司に合う合わないを見極めるは大事って部分・・・
この作品が、伝えたいのはソコなんでしょうね。
でも自身の信念と目標がなければ、世の中そんなに甘くない。
キャッチコピーの"全ての働く人が共感して泣けた"ってありますが、ウルっと来たのは、エンディングのコブクロの歌声と歌詞だけでした(^^;
☆3
生き方は一つじゃない
自分は一つの会社に最後まで勤めることが当たり前と言われて育った世代。会社を辞めることは逃げることだと言われた。
映画の嫌な部長と同じ考え方だと気付いた。
そうは言っても、もし辞める部下がいても、あの部長のようにはならないけど。
映画の中で、山本が、自分の人生は自分のためと自分のことを思っている人のためにあると言う。
施設の園長の小池栄子が少し涙ぐんで、隆にありがとうと言う場面があるが、自分もなぜかぐっときた。
それは自分のためではなく、大切な山本のためにありがとうと言っているのがわかったから。
人は人との関わりで変われる、変わることができる。
そして生き方は一つではなく、いつからでも変えることができると、この映画は教えてくれた。
現実はきっと、ここまで酷く無いって人が多い。 でも、そのレベルは人...
現実はきっと、ここまで酷く無いって人が多い。
でも、そのレベルは人によって違うし、この映画を見て、辞めようって思う人も、こんな考え甘いって思う人も、それぞれいると思う。劇場の帰り道、色んな感想や価値観に出会える。若い男性2人組の片方が、映画見て俺も辞めたくなったわって言う。もう片方は、静かに優しく、辞めたらええやんって言う。だから、やっぱり映画館で観て良かったと思える映画だった。
これはちょっと上から目線(おばさん目線笑)。のびのび、キラキラした笑顔で走り回ってみんなと笑いあう福士くんを見て、ちょっぴり懐かしい。サッカーさえも、うん、本当に嬉しい。
感動しました。
福士蒼汰さん、工藤阿須加さんの演技がとても良かったです。ヤマモトの笑顔の裏にある切ない表現がとても感動しました。成島監督の生きることのメッセージがとても良く伝わってきました。辛い思いをしている人に観て欲しいと思いました。
現代版ショーシャンク
希望をキーワードにした内容と終盤の展開はまさに名作「ショーシャンクの空に」そのものです。最後の海辺のシーンは本当にそっくり。感動する作品なのに残念…最後は冷めました。ラストはない方が良かった。
2017-62
ラストはもう少しなんとかならないのか
原作のラストもウダウダで納得いかなかったが、映画はそれをカバーしようとしたのか、延々と説明が続き最後は海外青年協力隊の募集映画みたいになってしまった。しかし日本の生産効率性は高いのに何故か事務の効率性が無茶苦茶悪い、この映画のように無駄な残業ばかりしていてはそりゃ効率悪いわな、管理職はとっとと帰れ。それに公務員なんか5時からやっと仕事始めて残業代稼ぐと言うやつばかりだ。
泣けた・・・
泣けた。
それは、1年前に家族を同じように亡くしたから。
彼も主人公の隆と同じだったのか?
会社がブラックだったのか?
どうして逝ったのか・・・
すべては今となってはわからないけれど、山本みたいなやつがいてくれたらなぁ
悪く無いんだけど自殺撲滅キャンペーンに観える。
ファンタジー物では無く、きちんと現実ありきの映画。
だが、少し物足りなさはある。自分も同じ営業職でブラック企業では無いが、この映画の様にあっさり「ちょっと今から仕事やめてくる」とは(家庭事情等もあり)言えない。
(ブラックで無くとも営業職は普通にノルマあるから、あんな鬱状態になる事あるし。)
後の受け皿があっさりあるのも気にくわないw
最後に思うのは「俺、自殺撲滅キャンペーンを観に来たのか?」状態。殺伐としていた。
南の島バヌアツの子供達は良かったよ。たけど「ボランティアしませんか?」感があり、ひねりが欲しかった。
後半はショーンシャンクの空を思い出すし、エンドロールはSTG斑鳩のエンディングを思い出す。
現実は映画みたいな事にはならず、(一般的な会社の出勤の始まりである)月曜日は普通にやってくる。
「希望」と言うキーワードは何回か出てくるが、それが映画観ている側への糧になるか?(希望を与えてくれるか?)と言われれば(特に営業には)NOの映画かな。
営業職にはブラックで無くても精神的に少し辛い映画です。俳優陣は悪くないです。はい。
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