ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックスのレビュー・感想・評価
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ご機嫌な音楽とアメリカの家族の物語
続編かどうかも気にせず、サイコーに良いテンポで楽しめました。
やっぱりノリは軽いが今回はちょいちょいアメリカ人の核心を混ぜてきた。海に流されてプカリプカリとやってきて、誰とでも一つ屋根の下で暮らせばそれは家族。一人一人の苦しい過去もジョークひとつで笑い飛ばす。色恋沙汰には目がなくて、お金とスリルに命をかける。
ピーターの親父も胡散臭いが神のような力を持ってしてもやりたいことは超つまらないことばかり、最後までよくわからん存在だった。金色の人間の星の人たちはコードウェイナー・スミスのSF世界のダイモン人か何かのパロディ⁉︎、超絶進歩した文明もいざ知らず、こちらもなんだかディスりまくりで笑えた。
こんな映画を頭に空にして、ジュースとお菓子で楽しめるって、もうマーベル最高。
続編は家族、姉妹、仲間とストーリーも良いものだった。 笑いあり、ぐ...
続編は家族、姉妹、仲間とストーリーも良いものだった。
笑いあり、ぐっとくるところもあり。
音楽を含めて全体的にポップな感じもこの映画の特徴なのかな。
そんなところも他の作品と違うところでおもしろいのかも。
次回作も期待。
あまりにもあり得ない設定が…
今回もテーマでもあり全編に流れる音楽を事前に聞きつづけた。このシリーズに音楽の理解は必須ですね。
内容的に中だるみを感じたし、いやいや流石にそれは無理があるっしょ!?的な脚本に嫌気がさしそうになった。
ただ後半に掛けてヨンドゥの漢気に涙腺が刺激され、作品をグッと引き締めるスパイスになっていた。
数少ない、前作を上回った「ズルい」作品
家族・仲間・絆の基本概念を確かめ合いながら、、、まぁケンカしてばっかでしたね笑
伏線回収して、愛嬌あるキャラの時間はしっかりタップリ、ギャラクシーだからSFが背景で、いろんな星の人だったり怪獣だったり船があって、、、まぁケンカしてばっかでしたね笑
前作を上回る「ズルさ」に終始、失笑と爆笑の繰り返しでした。次回作も楽しみです。
お気楽、超ポジティブ
学生時代、大学教授に知恵がつくと人は臆病になり勇気ある行動には躊躇いがでるものです。と、教えられた事がある。なるほど、そうだと思う。
これが子供が大人に違和感や嫌悪感を持つ理由かなぁ。と、思った事がある。卑怯に見えるからね。
本当なら大人は道義心や倫理観で助け、闘うと子供に示したい。ただ、実際はほとんど違う。
マーベル コミックのように天才なのに子供の様な心で正義のために勇気ある行動を取れる作品はとても理想的な人物なんだと思う。だから愉しめる。
その点、ガーディアンズはめんどくさがりでおバカお気楽なのに、負けず嫌いと度胸と音楽てんこ盛りで戦う!逆に正義や愛のためなんてクソくらえ!と、いう姿勢のこの作品がmarvelの中でわたしが1番好きな理由かも(笑)
でも、理屈より何より、音楽、ナンセンス、シュール、万歳!あとは、少しの正義と少しの哀愁。
全部のせ!豪華トッピングの贅沢な映画
ジェームズ・ガンがどうやってこれほど独創的なエンターテイメント作品を生み出したのか、想像もつかないが、魅力を語れば数限りなくあげられる映画。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」
続編はさらに期待を上回る出来だった。!!
個人的には、神様とか、創造主とかそんな敵役を登場させてしまうのには最近辟易としている。アベンジャーズにおけるヴィジョン、X-MENにおけるアポカリプスは単体で、数万人の死者を出してしまうほどの災厄をもたらす存在で、近年のヒーロー映画は敵のスケールがでかくなりすぎるきらいがある。今回、リミックスも手に負えないギリギリのスケールで相手が大き過ぎる。お話が荒唐無稽に陥る落とし穴だろう。そのバランスを埋めるのが、皮肉屋のロケットと、好奇心の趣くままに振舞うベイビーグルートの存在に他ならない。
前作で、アクションSFに70年代ポップスを融合させるという、ひとつの革命を起こした「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」
今回もやってくれた。ベイビー・グルートだ。これは発明と言ってもいいレベルのアイデアだろう。幼児と宇宙船の組み合わせ。思いつきそうで誰も思いつかなかったアイデア。このキャラクターの加入で、リミックスは大成功と言っていい作品になった。
この組み合わせで思いつくのは「ファントム・メナス」言わずと知れたスターウォーズの4作目だが、少年アナキンはあの世界にハマってなかったように思う。戯れに押したボタンがたまたまブラスターの引金で、帝国のドロイドが一斉に機能を停止するギャグは、アナキンやジャージャーの魅力が足りなかったせいで、あの映画を台無しにした。と私は思っている。
ご機嫌なダンスナンバーに踊ってみせたり、窓にへばりついて船の外を見つめていたり。。。本来、子供はこんな風に振る舞うだろう。抹殺しようと追いかけてくる膨大なドローンたちから必死で逃げるピーターの宇宙船の後部座席で、ポップコーンをほおばるグルート。おかしくて、かわいい。それだけでも、この映画を見に行く価値は十分すぎるほどある。
ほかにも魅力的なキャラクターが、この映画を素晴らしく彩っているが、語るべき要素はこれだけではない。
映画館に足を運ぶいくつかの動機は
・胸が躍るようなアクション
・ヒーローを体現する人気スター
・誰かに話したくなる魅力あるストーリー
・見たこともない宇宙船、武器、映画の世界観
・素敵に共感できる音楽
・画面の隅々に仕掛けられたトリビア
まるで、トッピング全部のせとでも言わんばかりに、この映画にはすべての要素が揃っている。前作を楽しめた人はきっと、今回もお気に入りの映画になるはず。
もちろん続編も楽しみにしているが、気になることがいくつかある。原題はvol.2なのに、邦題に「リミックス」とつけてしまったので、日本での3作目は厄介な問題を抱えることになる。もう、今の時点で、続編の予告がなされている。いったいどうするつもりなんだろう。「リ・リミックス」とか「超絶マックスチューン」とか、センスのない邦題になりはしないか心配だ。
余談だが、劇中、デビッド・ハッセルホフ=ナイトライダーについてのスターロードの発言に、隣で見ていたネイティブのアメリカ人らしき人が大爆笑していたが、意味が良く理解できなかった。どうやらガモーラが「俺の父はデビッド・ハッセルホフだ。」とうそぶくスターロードの話を半分も理解していなかったことがおかしかったのか。
2017.5.13
ベビーグールドがかわいい(MCU⑮)
この作品は、とにかくベビーグールド。
最初から最後まで、ずっとかわいい(^^)b
活躍しなそうで、しっかり活躍するし(^^)b
でも、ヴィン・ディーゼルが声をやる必要は、もう無い気が…
しかし、このシリーズは、なんか懐かしい俳優が出てくるシリーズだな(^^)b
もちろん、いつものようにエンドロール後のオマケ映像とスタン・リーのカメオ出演あり(^^)b
B級SFとしては最高峰
登場キャラクターがB級感溢れるのに
俳優やら映像やら異常なほどの大作😂
ストーリーはマーベル王道ではあるが、
そこはそれを求める人が見るのだからよし。
1作目を1年くらい前に見たからちょっとキャラクターの
相関関係が思い出せなかったところが多々あった😅
80年代の曲は一番好きなので選曲もよかったな。
ノリも軽くて会話もなかなか楽しい。
ところでミッシェルヨーってどこに出てた?
気がつかなんだ😑
ヨンドゥの息子愛が強くてなかなか泣けたたなー。
いいとこ取りだった。
超楽しい!前作未観でも絶対観るべし!
《お知らせ》
「星のナターシャ」です。
うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ)
以前の投稿の削除や取り消しもできないので、
これからは「星のナターシャnova」として
以前の投稿をポチポチ転記しますのでよろしくお願いいたします。
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楽しい作品という部分は前作同様に引き継がれ
始まりのシーンからノリノリでした。
で、今回は初めて「IMAX 3D」で観ましたが
画面への没入感が半端なくて、
この映画のように色彩の美しいものはお勧めですね。
CGを多用する映画は今は山ほどあるけど
正直、細かく動くものや色が多すぎて普通の 2D でさえ
酔いそうになるものや目が辛くなるのもあるのですが
この映画はそこのバランスが程よく、とても観やすかったです。
CGでなんでもできる昨今、やり過ぎないというのは
大事なことだと思います。
内容的には家族や仲間という、まあ、ツボを押してくる話なので
人によっては、ちょっと狡いと思うかもしれないけど、
1回目を見たときに
ロケットとヨンドゥのやりとりが気になったので
改めてウキペディアで
ロケットの生い立ちをザッとおさらいしてから
3度目を観に行って
本編のラストのロケットのアップを観たとき
本当にベタに泣かされてしまいました〜〜
それとロケットの毛並みや鼻や髭の動き方が
本物の動物感が半端なくて
ある登場人物がロケットを撫でようとした気持ちが解ります。
私も触ってみたい!!
ぜってい、咬まれるけど(笑)
75点
映画評価:75点
まず最初に教えておきます。
この作品をご覧になるのであれば、
賢い頭や、マーベルの知識なんて要りません。
純粋な心を持って観てください。
それだけあれば十分です
細かい事は気にせず、
男気とか、家族愛とか、
そういう甘ったるい感情で観るのが大切です
私は彼らが大好きになりました。
ドラックス(兄)は口が悪すぎで面白いし、
ロケット(弟)は手が悪すぎて最高だし、
ガモーラ(姉)はめちゃくちゃ格好良いし、
ネビュラ(妹)は人一倍純粋で愛らしいし、
グルード(息子)はお茶目で可愛いし、
ヨンドゥー(親父)はハチャメチャにナウいし、
マンティスとか良いキャラだし、
最高に楽しい!
点数以上にオススメですよ!
【2021.5.21鑑賞】
コブラの方が好きだ。
純粋悪が新型爆弾携えて本土特攻、80'BEST HIT USAを愛するヤンキーらが、自由主義風国家側だけを護る話し。
同じアナログ愛好宇宙賞金首なら、セコ悪クリスタルボーイを宿敵に持つコブラの方が好きだ。
GOG リミックス
それぞれのキャラが輝いてる。
マンティス可愛い。ドラックスとのコンビ最高。
楽しい音楽と感動の音楽。
ユーモアも良い。
ラストはまさかの感動。
ヨンドゥの死はほんとうに悲しい。
「長い間必死に探し回ってる物って実は
ただ気付いてないだけで、側にあるのかも。」
他のヒーローからすると地味?かもしれないけど
絶対的なヒーローという訳ではないので、少し地味な印象ですが、とても好きな映画。
音楽もぴったりだし、キャラクターも味があって良いですね。
オープニングのグルートのダンスがたまらく可愛い。掴みでもっていかれました。
この映画で泣くとは思わなかった。
・マーベルは泣かせてくれる。
・救いのない実の親。そこで寄り添ってくれた人物。そのどちらの死も間近でみた主人公の悲惨さ。
・Father and Sunという曲の素晴らしさ。まるで父親から語りかけられているような。救いになりました。
・オールディーズな曲の使い方がいい
(シンゴジラの音楽効果と似ているかも)
・エゴというキャラクターのネーミング
・ちゃんと人間ドラマだった
・前作観てなくても大丈夫です
・前作からの映像手法やシナリオのアップグレード具合がハンパない
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